黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・北条家再興の夢(東光山恩林寺)

2022-02-28 13:54:45 | 邑楽紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

プーちゃん、おはよう

今朝はタバサねーちゃんがご挨拶です。

今日も穏やかに晴れそうです。

ひめちゃんちに、セミダブルのクリスマスローズが咲き始めました

今年はしっかり植え替えしましょう

 

 

 

数年前にも恩林寺に伺いました。

今回御朱印をいただいた和尚さんは若い。

世代交代したかな?

ナウい御朱印、ありがとうございます。

前回伺ったとき、「多々良とは製鉄に関係する言葉だから、北条勢は鉄を求めて多々良沼にやって来たのではないか?」と質問しました。

そうしたら明確に、「江の島弁財天のお導きです。」とのご返事をいただきました。

その後北条勢はどうなったのでしょう?

 

さて、北条家の家紋いっぱいの境内を散策です。

 

あれ、どなたかな?

 

鐘楼堂の脇には、まだ前日の雪が残ってます。

 

鐘楼堂前には、どなたかな?

めだついでたちです

お掃除小僧かな?

周囲にさりげなく溶け込んでます

 

目立つ青面金剛です。

邪鬼を踏みつけその下に3猿と2鶏です。

 

後ろには臍の緒観音です。

 

臍の緒観音のとなりの金色の小さな仏様、水子地蔵のようです。

生花が似合います

 

少し離れて本堂です。

牡丹もけっこう植わってます

 

柱に龍がまきついた手水社です。

時節柄、水はありませんでした。

 

ケヤキの木の下の七福神にご挨拶です。

弁財天は1名で、あとは2名ずつです。

みんな神様だから、2礼2拍1礼です

 

遅ればせながら、山門も確認です。

参門脇には、クラシックな六地蔵と大きなお地蔵様です。

いろいろな花の季節も良さそうです

そのうち、また伺いましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北条家再興の夢(東光山恩林寺)

2022-02-27 14:28:32 | 邑楽紀行

暖かい朝でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

いつもより早く出発したのに、もう誰かが通ったようです。

タバちゃんも参戦して、クンクン

赤城山も穏やかです

ここ2、3日は激寒で、ほとんど誰にも会いませんでした

寒さが和らいで良かったね

 

 

 

2月11日、再び多々良沼方面を目指します。

今日はなんとしても、浮島弁財天の御朱印をいただきましょう

というわけで、まず御朱印を出している恩林寺に寄ります

 

浮島弁財天の由緒によれば、

鎌倉幕府没落の時執権北条高時の弟四郎慧性が、ある夜日頃崇拝する江の島弁財天が夢枕に立ち、「汝等の池、上毛の郷に霊地あり、其処え逃れて居住なし、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従い、弟荒間五郎友春と重臣三名を伴い主従五名にて多々良沼に辿りつき、恩林寺を建て東林友丘和尚を開山として北条家の菩提寺となし、北条家代々の護り神たる江の島弁財天を開山東林友丘和尚に懇請して勧請し鎮守として建立したものである。

 

恩林寺は北条家再興の夢を託されたお寺だったのです

 

何年か前に訪問したことがありますけど、御朱印はいただいていないようです

 

国道122号線から、ナビに従って駐車場に到着です。

さっそく邑楽町指定の天然記念物「恩林寺のいちょう」です。

下にかわいい「うり坊」です

 

いちょうの脇から境内に入ります。

見たことあるお二人です。

こんにちは、お久しぶりです

七福神の木像が安置されている御堂に、弁財天が見えます。

のちほどゆっくり伺いますね

 

本日の目的は、浮島弁財天の御朱印です。

庫裏を尋ねます。

御朱印をお願いして、境内散策です。

 

あちこちに、北条氏の紋所・ミツウロコがあります。

 

本堂前には水琴窟です。

前回の訪問の時には、澄んだ音色を聞きました。

今回はパスです。

 

 

本堂の脇に、大きな「曼珠沙華の里」の看板です。

前回は行ってません。

ちょっと行ってみましょう

 

花の季節ではないけれど、緑の葉っぱが生い茂ってます

曼珠沙華(彼岸花)はこの時期に葉をだして、秋に咲く花のために養分を蓄えるのです。

さりげなく古い石仏が配置されています

 

隣の墓地の古い石仏さんたちも、いい雰囲気です

これは、彼岸花の季節にもぜひ訪れたいですね

 

 

そろそろ御朱印出来たかな?

再び庫裏を尋ねます。

弁財天とご本尊の御朱印をいただきました。

ありがとうございます

 

さて、境内の散策続けます。

見所いっぱいの境内です

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白柴タバサちゃんの梅まつり桐生市南公園訪問記

2022-02-25 15:21:50 | 群馬県・旧桐生市

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久しぶりに岩神沼に到着です。

あ、何かいる

アオサギです

最近、サギさんを見かけなくなってました。

ひめちゃんたちに気づいたのか、まもなく飛び去って行ってしまいました。

カメラはその姿を捕らえられませんでした

行っちゃったね

でも、逢えてよかったね

 

 

 

一昨日(2月23日)、タバサねーちゃんは、車に乗ってお出掛けしました

行く先は、桐生市南公園です。

国道50号線を東に走り、広沢交番前で右折、坂道を登ります。

初めてですけど、なんとか無事に到着です。

けっこう込んでます。

なんとか駐車出来ました。

 

右も左も分からず、とにかく人の行った方へ行ってみます。

梅まつりの旗は旗めいてるけど、梅の花は何処でしょう?

あたちは、お出掛けだけでうれしいですわ

あら、ドングリがいっぱい落ちてますわ

 

少し歩いて、紅梅が開花している所に出ました

でも、「園内にイノシシが出没しています。十分ご注意ください。」ですって

花は少し寒さにやられたかな

でも、咲いてて良かったね

 

おや、梅の木を寄贈した記憶です。

桐生市職員一同ですか

 

クンクン、諜報収集ですわ

ワンコ様お断りではないから、けっこう来てるかもね

 

道なりに進むと、あれ、まだ雪が残ってる

 

何かいたかな?

 

紅梅がきれいに咲いてます

たのしいですわ

 

白梅も咲き始めています

 

青空に映える紅梅です

 

この梅林についての説明板です。

土砂採取により荒れた山肌に梅林や数多くの木々を植樹し、芝生を植え付け、緑を取り戻し、運動施設・休養施設・広場・園路などを調和よく配して、市民の健全なリクリエーション活動が行える総合公園として開設しました。

梅林は、桐生市南公園の植栽事業実施に当たり、園内の一部を梅林とし、観梅を楽しんでいただけるよう計画したものです。

この趣旨に賛同されました右記の方々からの寄附により、昭和56年から58年にかけて植栽されたものです。

 

あ、それでさっきの寄贈の記憶に納得です。

桐生市職員の方々も、たくさんの苗木を寄贈されたのです。

心やさしい方々がいたのですね。

実は確定申告の季節ですけど、ひめちゃんちはここ数年行ってません。

数年前用紙が届かないので、市に問い合わせたところ、「おたくは来なくていいです。」との冷たい返事で全ておしまいでした

こんな心やさしい方々もいたのですね

 

梅林の案内図を拡大です。

案内板の下には、かわいい「出没注意」です。

かわいいけど、油断しちゃダメですわ

 

向こうに見える山々は、何処だろう?

足取りも軽く歩きます

 

紅梅が青空に映えてます

 

満開ではないけれど、それなりに楽しめました

さて、北に坂道を降りて帰ります

南に行ったら、何処に行くのかな?

そのうちに、南の方も探検してみましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥に逢いに・その3(浮島弁財天)

2022-02-24 16:10:33 | 邑楽紀行

夕方、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、基本的に堀之内を南に出てお散歩です

一昨日、いつもなにげなく通っているUターン地点の石宮さんをじっくり拝見しました。

お稲荷さんの陰に、五輪塔のパーツも見えます。

幹の中身がほとんどない梅の木に、花の蕾があります

 

Uターンして、無量寺の脇を通り、最近鳥居のできた八坂神社を通ります。

すぐ近くには、道標です。

サイロの向こうには、大きな道祖神&庚申塔もあります。

ここらへんは、かつては交通の要衝だったようです

 

突き当たりの庚申塚古墳を通って帰ります。

 

夕方はこんなお散歩が多いです。

ケンくんに逢える日が、時たまあります。

ケンくんに逢えるといいね

 

 

 

 

浮島弁財天、目指します。

付近の位置関係をもう一度確認です。

 

駐車場からの道すがら、白鳥の姿に感動しながら進みます

浮島に渡る赤い橋の手前に、日向ぼっこ(?)して毛づくろい中の白鳥たちです

わー、しなやか

 

橋を渡って、浮島弁財天です。

浮島弁財天の由来を確認です。

鎌倉幕府没落の時執権北条高時の弟四郎慧性が、ある夜日頃崇拝する江の島弁財天が夢枕に立ち、「汝等の池、上毛の郷に霊地あり、其処え逃れて居住なし、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従い、弟荒間五郎友春と重臣三名を伴い主従五名にて多々良沼に辿りつき、恩林寺を建て東林友丘和尚を開山として北条家の菩提寺となし、北条家代々の護り神たる江の島弁財天を開山東林友丘和尚に懇請して勧請し鎮守として建立したものである。

 

さて参拝です。

りっぱな狛犬さんもいます

2礼2拍1礼です

 

御堂の前には、弁財天の石像です。

こんにちは、お久しぶりです

ご本尊の弁財天は、恩林寺にあると言うことです。

 

沼のほとりの如意輪観音です。

こんにちは、お久しぶりです

いろいろ受け止めてくれそうな大きな背中です

 

対岸からは、釣り船が出ているようです。

白鳥の姿は、ほとんどありません。

 

西の方には、みなさん生息中です

 

弁財天堂の裏にある松の巨木を廻って、あの橋を渡って帰ります。

毛づくろい、終わったかな

 

振り返ると、桜並木です。

桜の季節もいいかも

 

鶉古城(うずら)へ誘う木の橋です

今回はパスです。

又の機会に

 

浮島弁財天の御朱印は、恩林寺でいただけると言うことです。

そのうちに訪問してみましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥に逢いに・その2(いこいと花のエリア・鶉新田南駐車場)

2022-02-23 14:33:54 | 邑楽紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

時間的に、ひめちゃんちょっと不安です

大丈夫だよ、今日は子供達お休みだよ

タバサねーちゃんは、別のことが気になるようです。

もうご褒美の催促かな?

諏訪神社の向こうの高台、薬師の道に入ります。

石仏さん達の向こうには、真っ白な浅間山ようっすらと雪化粧の榛名山です

薬師の道を北に進むと、小さな沼があります。

今朝は誰もいません。

小さな沼ですけど、周囲にガマの穂が見えます。

かつてはもっと大きな沼で、徐々に埋まってきた名残でしょうか?

 

 

 

ガバ沼から、白鳥のビュースポットを探して、道なりに南に下ります。

いい景色の所があります

鶉新田南駐車場、1台分駐車スペースがあります

 

付近の案内図です。

 

人は少なめ、静かです

向こうに浮島弁天が見えます

かなりの数の白鳥です

こちら側は、蓮池になっています。

枯れた蓮の間にエサがあるのかな?

 

東の方は、白鳥は少なめです。

 

浮島弁財天と白鳥、いいコラボです

これは、是非浮島弁天にも寄って行かなければなりません

 

この鶉新田南駐車場は静かで、じっくりの白鳥観察には向いていそうです。

 

 

さて、駐車場を2つ戻って、邑楽町多々良沼公園駐車場です。

ここから浮島弁財天に向かいます。

 

左手遠く(右の方)には、男体山が見えます。

行く手近くの湿地には、もう白鳥の姿があります。

感激です

振り返ると、左の方に赤城山です

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする