桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

2012年10月10日 | 日記・エッセイ・コラム
10月10日(水)

山から持ち帰ったシーツ類の洗濯をする。どうしても山では乾きが悪いから、小物類は室内でフアンヒーターで乾燥させ、大物は東京へ持ち帰る。

洗濯機はドラム式の物があるが、どうも、これを使って乾燥させるのは苦手だ。
だから、洗濯機を使うのは、専ら、絞り専門だ。
大体、冬の間、水道を止めてしまうので、こうした器機類は故障を起こしやすい。結局、水浸しになったりして、電気屋さんにSOSを出さなければならない。
だから、宝の持ち腐れになってしまうのだ。

今回は、洗濯物が多くて二回洗濯機を稼働させた。
ベランダに当たる陽射しは、すっかり秋らしくなった。秋の陽射しは暑いと言うより、ジーンと強い光が食い込む感じ。

そうだ!運動会の練習で浴びた太陽は、肌にジリジリと食い込んだ。思えば、お肌の危機と言うものだったけれど、そんな事にはお構い無しの『若い私』だった。

紅葉が始まったとニュースで聞くが、まだ、富士山の家周辺では紅葉は始まっていない。管理事務所の庭の楓が少し赤くなったのを発見。
今度、山へ出掛けたら、紅葉真っ盛りの景色が見られるのでは無いかと楽しみだ。

以前は、よく自然の変化を追いかけてはドライブをしたものだ。春は桃や桜、ハーブ類の花などと…、秋は紅葉を追いかけて山梨は勿論、長野や岐阜辺りへ出掛けたものだ。
更に温泉巡りもしたが、もう出掛ける気も起こらない。

今日の天気は予報通りのものになりそうだ。午後、雲が広がり、秋晴れは望めないのだろうか?
かつて、日光へ出掛けたとき、赤トンボが沢山飛んでいた。指先に自然に止まったトンボに感激。美しい自然の秋を感じた光景が未だに印象的だ。

さて、衣替えを急がなくては……




Img_0319_1





Img_0340





四泊五日の富士山

2012年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム
10月9日(火)

時々曇るが、青空の美しい朝を迎えた。
今日は帰る日だ。出来るだけ早く帰る事にした。

何時もより荷物も少ないので、簡単に終わった。戸締まりや湿気の排除に手がかかるが、暫く来ないので用心に越した事は無い。
大体、ここはセキュリティが厳しいが…

残念ながら富士山は雲の中。時々、バスが富士スカイラインを登って行くが、果たして下界が見えるのかな?
雲海の中におさまっている富士山は無情ものネ!

河口湖道路も空いていた、高速から見える富士急ハイランドのジェットコースターで、歓声を上げる姿も見えた。

途中、谷戸PAで食事をする。『忍野の卵かけご飯』を食べた。なかなか美味しくて厨房の人に感想を伝えると、嬉しそうに「皆、手作りです」と答えた。
卵は勿論、豚汁も浅漬けも大層美味しい。「また、来ます」と言って店を出る。

売店で『忍野の卵』を売っていた。お土産に最適。勿論自分達のも買う。
売店の人が「前にも、いらっしゃっていますね」と言う。目立つのかしら?私達?オバアチャンたち二人だから???

次の談合坂では『上野原村の野菜』を買う。新鮮で美味しいので評判が良い。
野菜を買ってから、お茶を飲む。
そうだ!思い出した。さっき、トンネルの中で黒っぽいものが落ちていた。サービスエリアに着いたら知らせようと思っていたのにすっかり忘れていた。
遅ればせながら、案内の女性に話した。私の前に二人知らせて来たそうだ。もう、連絡済みと言いながら、お礼を言われた。

クルマは順調に進んだ。なんと、今日は一時半過ぎに家へ着いたのだ。
「安心したわ」と姉が言う。
車庫入れだけはちょっと苦心したけれど、もう、気にしない事にした。待って下さる後続車に感謝、感謝。

談合坂で買って来た『スターバック』のサンドイッチを食べる。
もう、食べ難いハンバーガーは卒業した。

今朝は早起きだったが、よく寝たので疲れは余り無い。
しかし、ブログ五日分はきつい。一気に整理する。


Img_0342



10月8日(月)

三連休の最後の日となる。アレっと言う間に,近所の皆さんは帰ってしまった。
急に静かな環境になるが、時には珍しい人達も来る。何時もは明かりが点いていない家に、人の暖かい雰囲気が感じられる。

庭の雑草や小枝を切り取る。いい加減にしないと、首や肩が痛むと分かっていても止められない。
少しはキレイになったかな?と思うが、一人では無理無理と言うもの。小さなキノコが幾つも生えていた。しかし、これは食べられないだろう。

ごみの処理に行く。分別をして、管理事務所のゴミ捨て場まで行った。
「ついでだから、買い物へ行かない?」と誘って何時ものスーパーまで走らせる。

一時間ちょっとのうちに家へ帰って、お楽しみのドラマを見ようと言う事で忙しい。何時も面白がって見る韓国ドラマが四時から始まる。
スーパーでは隣へのお土産のメロンを買う。買い物は十分ばかりで終わらせる。
帰宅したら三十分以上も余裕があった。すごい!

今日も寒い。もう、山は秋の雰囲気が一杯。もう直ぐ紅葉が始まる。

四泊五日は短いかな?明日は東京へ帰る。珍しく早寝をする気になる。







Img_0341


Img_0337





10月7日(日)

結局、よく眠れなかった。湯冷めの所為だ。毛布一枚では無理と言うもの!不精な私は掛け布団を出さなかったのだ。
今回は毛布と着る物で調節するつもりだ。

何処へも出掛けない事にした。今日も、富士山は姿を見せてくれない。
我が家の庭は雑草がはびこっているが、それも自然が一杯と言う事で、まあ、いいか?と思うことにした。痩せ我慢かな?

イイものを見付けた!紫色のキレイな花を咲かせるドクソウだ。何と、よく調べて見ると,近所の奥様から一本だけ戴いたものが四本に増えたのを発見した。それも、間隔を置いてである。
草の名前は何回聞いても忘れてしまう。益々酷いものになっている。が、まあ、これもいいか!

ところで、日曜日になっても、テレビの番組は面白く無い。何と山梨には二局しか無く、出し物も、以前に見た事がある様なものが多いので飽きてしまう。

何となく寒いから、ガスフアンヒーターのお世話になる日が多い。






Img_0326




10月6日(土)

夜中のうちに、ご近所さんは結構見えていた。皆さん、夜中に東京からドライブして来る様だ。もっとも、仕事のある人達だから、時間の遣繰りをして夜中にドライブするしか無いのだろう。
かつて、私もたまには夜の富士山の道路を運転した事があるが、矢張り真っ暗な道を運転するのは厳しいと思う。

姉が「あの人達は運転が上手なのよ」と言う。「何よ、私だって暗い道を運転した事があるよ」と言い返したかったが、ぐっとガマン。もう、そんなトシでは無いものね。

周りの家が明るくなるのは嬉しい。しかし、別に、殆ど交流は無い。それぞれの楽しみや休息に来ているのだから、邪魔はしない。

昼、山中湖のレストランへ行く。姉は『手こねハンバーグ』私は『トマトのスパゲッティ』を食べた。久し振りにこの店へ来たが、相変わらず賑わっている。元の味を取り戻した感じで美味しかった。

帰りに『紅富士の湯』へ寄る。入浴客で混んでいるかと思ったら、案外、空いていて、湯もきれいだった。すっかり旅の疲れが治った様な気がする。
実は、この温泉へは随分来なかった。何となく混んでいてイヤだったからだが、今回はすっきりしていて、気分が良かったので、又、来る事にする。

時間の早い入浴は富士山の家では湯冷めも早い。夜、足が冷える。


Img_0323




10月5日(金)

連休前のドライブは、出発と帰京の日取りを慎重に考えなければならない。

6日は土曜日だから、この三連休中は高速道路は大渋滞になるに違いない。
5日に東京を出る事にした、一番の理由はその事だ。

結構、環七は混んでいたが、調子良く大原の交差点で左折。これから首都高速に入って目的の中央道へ進む、これが何時もの私のコース。
かつて、うっかり大原の交差点を通り過ぎてしまう失敗をした事がある。それからは早めに左側の車線を通るようにしているので、その後の失敗は無い。

ところが、うっかりして首都高のゲートに入るミスをしてしまった。甲州街道を調布迄走らせるハメになったのだ。
お陰で、中央道が出来るまでは、何回か走っていた甲州街道を通る事になった。
以前はよく甲州街道を使っていたが、今は全て高速道路に任せているので、全くと言って知らない道と言ってもよい。

結局、長ーいと感じる甲州街道を調布まで走った。一般道路の雰囲気を掴む好い機会だなどと、言い訳がましい私に姉は黙っている。しかし、今日の甲州街道は可成り順調だった。調布から中央道へ入り、一気に石川SAまで行く。

石川で何時ものラーメンを食べたが、一寸『何時ものヤツ』とは味が違う様に感じた。連休で、サービスエリアで働く人も疲れたのかな?

河口湖に到着。ガソリン給油の後は、スーパ-で買い物をした。その後は、出来るだけ早めに家へ着く様にする。辺りは静かで、まだ、近所の家は来ていない。

やはり此処は富士山の一合目。寒い。フアンヒーターが必要。





Img_0335





いじめ

2012年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム
10月4日(木)

今日は久し振りに雲の変化の美しい日となった。
私は何処へ行っても、空を眺める。スーパーで品物を袋に詰める時でさえガラス越しに「あー、きれいな空!」とか「面白い雲が出ている」とか話す。

こんな時にカメラを持っていればいいのだが、上手くチャンスが巡って来る訳ではない。
まあ、空を眺めているけで、十分幸せなものだ。こんな日が続けば良いけれど。

毎日のように聞きたくも無い事件が報道される。(イヤだね!)
いじめの問題が大きく取沙汰されてからは,今まで隠していたか、無視していたか、それぞれの理由は兎も角、まるで傷口が開いた様に続々出て来るのだ。
(もう、イヤだね!)

いじめと言うのは、始めはささいな争いと言った喧嘩から始まる場合が多い。そうした出来事を早く周囲の人が見付けだして、おさめる事が大事だと思う。
子供は相手の弱点と思われるところを否応無しについて来る。遠慮会釈も無く相手の弱点をついて来るから、一層激しい争いとなり、陰湿な関係が出来てしまう。

かつて、次のような出来事があった。<小学校6年生の教室で>
S君が担任に泣きながら訴えて来た。「K君が、お前の家は貧乏だって言うんです」
日頃、元気な彼等は何かの事から言い争いになったらしい。

K君の家はこの町で有名な金持ちである。日頃はおっとりとした勉強家の彼が、喧嘩の末に「お前の家は貧乏だ!」と相手のS君を侮辱した。

驚いた担任はS君にこう伝えた。
「君のお父さんは偉いのよ」「え?」「お父さんは社長さんよ、個人タクシーの運転手さんは自分の車で経営をしているのだから,偉いのよ」と話した。
S君は「エッ!そうだ!」と、今迄、泣いていた顔を輝かせた。

K君を呼んで伝える。S君の悔しさを話し、相手の事を貧乏人などと言ってはいけないとたしなめた。
そして、
「ねぇ、君の家はお金持ちで有名ネ。でも、その事を友達と喧嘩して言ってはいけない。君だって、人に何か噂をされて悔しい思いをした事があるでしょう?」
「うん」辛そうに答えた。
「お金がある事はいいけれど、嫌な時もあるわね。君が一生懸命勉強しているのを先生は分かっている。だけど有名な学校に合格しても、あれはお金の力で入ったなんて言われる事もあるわね。それは、とっても嫌だし、折角努力しているのに悔しいよね。人に誤解されて、お金があるのも辛いときがあるわね」
「うん」素直に聞いていたSくんは涙を流した。
その後、二人の少年は握手をした。

次の日の朝、S君は「先生、これ…」と大きなこけしを差し出した。「どうしたの?」「これ、先生に上げます」と言った。
昨日、家で二人の喧嘩の話を両親に伝えたと言う。そうして「お父さんは社長だって、先生に言われた」と話したと言う。

「有難う!」少しばかり、日に焼けたこけしだったが、今までS君が大切に飾っていた人形に、彼の感謝と喜びの印がこもっていたのだ。彼のいじらしさが未だに忘れられない。

二人ともすっかり落ち着いた。地元の中学校と私立の中学校に別れてしまったが、彼等もあの出来事を忘れないだろう。
飴色になったこけしを見る度に、あの二人の幼いとも言える争いを思い出す。
いじめの発端を発見する事の大切さを分かりたい。

スマホなどが無かった時代のイジワルは幼いかもしれないが、早期に解決の糸口をみつけ出し、手当をする事が大事だと思う。




Img_0319





庭を見る

2012年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム
9月3日(水)

変化の無い日々が続く。
それは自分の消極的な生活態度から出ているのは確かだ。このままではいけないと思うばかり。
せめて、近所でも歩けば運動になって良いが、足の裏が痺れて、思う様に感じ難くなっている。歩いていても、妙に傾いてしまうのだから、情け無い。

最近はテレビで色々な体の症状を取り上げて,どう対応したら良いか様々な情報を流しているが、それも情報過多で、素人には感心出来ないと感じる。

今日は、41歳の若さで亡くなった評論家の金子哲雄氏の事がテレビで話題になっていた。残念ながら、この人の事を知らなかった。若い人の病気は速く進行するから、自分の過酷な運命を知りながら耐えぬいていくのは、大変な苦しみだっただろう。『死』と言うものに、どう対処していけばよいか,考えさせられる話題である。

運動不足を補う訳ではないが、たまには家の狭い庭を見て回る。
カメラを持って荒れた庭を見るのだが、庭の手入れをする気も起こらない。
しかし、美しい花だけでなく、小さな野草や樹々にまで目を向けると色々な発見がある。木にしがみつく様なツルクサも、今までは見付け次第、切り取ってしまっていたが、そのままにして置く事にした。
今は我が物顔で周りの樹ににしがみついて、丸い緑の実をつけている。なかなか、新鮮で洒落たデザインになっていると感心する。

自然が描いた素敵なデザイン、私には荷が重過ぎるけれど、見て想像するだけで楽しい。
まあ、足元に気を付けて、庭の植物の観察を続けよう。






Img_0310





果物

2012年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム
2012年10月2日(火)

台風17号の後、まだ19号、20号と続いている様だが、どうなることかな?無事に終わるように願っている。

暑さの中に、吹いて来る風の涼やかさが太陽の照り返しに負けない魅力を感じる季節になった。

果物売り場には秋を告げる柿や葡萄、そしてリンゴ、イチジク、ナシ等々が並べられる。
どれを見ても、決して安くは無い。だが、ムカシに比べると、我々に庶民にも求め易いものになった。日頃、高価でも、セールになると、求めやすい値段で山積みされている。

しかし、嬉しくて買い込むと、ひどくがっかりする時もある。リンゴなどは冷蔵庫にしまわれていたと、明らかに分かる物もあった。これは野菜でも同じ様に言える事である。

主婦たちの買い物籠の中は、少しでも節約する為の工夫の後が見られる。
私も又、出来るだけ無駄を省こうとするが、値段にひかれてひどくがっかりさせられた経験も度々ある。
「今度からは、高くてもいい物を買わなくては…」と言うが、場合によっては高い物でも騙された思いになる事があるのだ。

果物は、特にリンゴなどは一つ買いの方が良いと思う。
ムカシは、木箱から籾殻を除けながら、真っ赤なリンゴを取り出したのを覚えている。そうした果物類は家の中の寒い場所に置かれていたから、手が冷たくなったものだ。
今はラップに包まれておまけに発泡スチロールの皿に載せられているから、傷みも速い。

昨年は、タイヘン申し訳ないが、福島県産の大きなリンゴやモモ、ナシなどを安く買う事が出来た。値段を見て、これでよいのかしら?申し訳ないと思ったものだ。
放射能汚染の疑いが、関係の無い産地までも及ぼされ、福島県産であるが故に値下がりしたと聞く。
消費者にとっては、日頃、高価で手を出し難かった果物類である。
美味しかった!そして福島の果樹農家の人の嘆きやご苦労を気の毒に思った。
こう言う時だからこそ、進んで買い物をして、少しでもお役に立ちたいと思ったものだ。

山梨県は果物の王国と言われる。だから、美味しい果物が沢山楽しめると喜んでいた。しかし、思いの外、値段が高い。東京で買った方が安いのも屢々である。
その話をしても、現地の人は信じてくれない。
岡山のマスカットでも、そう言う事があった。要するに、いい物は生産地でなければ得られないと言う説だが。世の中、そうとは限らない。

我が家の桃の木は毎年の様に花が沢山咲く。去年は少しばかりだが、実がついた。しかし、その殆どは鳥や虫の餌になってしまった。

今年はどうだろうかと、葉が一杯に広がった木の間にある実を探した。
春のうちは葉が小さいので、実の存在が分かった。それでも、残念ながら、私の目では2・3個に過ぎなかった。その後は、もう存在が分からなくなってしまった。去年は桃の匂いがしたのだが、今年は全滅かとあきらめる。

9月のある日、黄色い色をしたピンポン球程度の桃の実が地面に落ちていた。
早速、匂ってみたら、まさに桃の熟した香りがする。洗って、先ず、お供えをした。その後、写真撮影。大きさを見る為にリンゴの登場となる。

傷がついているので、食べる気にはならない。何日か、お供えにしている間に汁が出て痛み始めたので捨てる事にした。捨てる前に一寸お毒味。甘い汁をそっと舐めてみる。「本当!美味しいね」と姉の感想。

折角実った桃、捨てて、ゴメンね!来年はもっと大きくなってね!
何の手入れもしない無精者の私の勝手な願いである。

日本の果物程、美味しい国は無い。有難いなー!     
 


 * リンゴと比べる     * 庭の桃の花は満開

Img_0268


Img_1802





都民の日/銀座

2012年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム
10月1日(月)

二時にAppleの予約がある。昨日は台風による雨がひどかった。明日の銀座行きは難しいと思ったが、台風の向きは随分変わった様な気がする。
朝になると、すっかり天気は変わっていた。

何の心配もなく、重いリュックを担いで銀座迄行けたのは良かった。
今日は、ムービーの作り方を教えてもらう。今日の先生はTさんで、丁寧に教えて下さったので、一層楽しかった。
Tさんは、昨日の台風で、電車の中で一時間半も待たされたと言う話だった。今日は習いに来る人が少ない様に感じたが、キャンセルをした人もいると言う。

今日は『都民の日』である。学校が休みなので、Appleの店内には小学生らしい子供が何人も来ていた。子供の興味や関心も、IT時代の変化で大きく変わって来るものだ。若しかすると、彼等の方が素早い変化をするかもしれない。

帰りにMATSUYAでお馴染みの地下売り場へ行く。相変わらず客が多い。それに引き換えて、上階の方は客が少ない様だ。

駅ビルのスーパーで買い物をした。何と、ヨーグルトが本日限り三割引と店員が呼び込んでいた。
最近、サービスが良くなって来たようで、客が随分来ていた。情報は速く流れると感心するのは私だけか?
結局、買い込んだ荷物が重くて、バス停から家までの距離がきつかった。こんな事では情け無い。

『オスプレイ』がとうとう普天間基地へ運ばれた。住民の激しい反対運動に関わらず、強引に岩国基地から飛んで来た。
危険率の高いヘリコプターと聞いているのに、ごり押しで、飛来して来たのだ。
米軍は勿論だが、日本の政府は何をしようとしているのか?分からない。情け無い話である。

沖縄は、結局、戦前戦後以来、現在に至るまで、大変な犠牲を払っている。
痛ましい事だ。同じ日本人として『気の毒に思う』だけではいけないんだと感じながらも、動こうとしない自分がいて恥ずかしいのだが…どうしたらよいのだろう?

『東京駅』が完成した。今日は有楽町へ行くので、チャンスだと思ったが、出掛けるのは止めにした。
混雑も激しいだろう、何時だって行けるし、と思うと、わざわざ無理して行く事はないと思ったりする。

結局、銀座では『都民の日』のお祭りは無かったのかな?



Img_0311