桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

秋到来

2012年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム
10月14日(日)

もう、日曜日がやって来た。日の経つのが余りにも早過ぎる。子供の頃は日がものすごく遅く経つ様に思えた。この違いは何だろう?物理的には同じ事なのに…

今日は何となく寒々としている。いや、本当に日中も気温が上がらない。
曇りがちで青空は望到来めず、穂が広がり切ったススキも、殆ど風にそよいでいない。
何とも、景気の上がらない話である。矢張り秋は天高く青空を仰ぎたい。

さて、紅葉はどうなっているかしら?
気になるのは富士山の家の楓。毎年、輝くばかりに真っ赤に染まって眼を楽しませてくれるのだが、時期を外すと見損なってしまう。

一体、何時頃、出掛けたら良いかタイミングを推し量る必要がある。
先日は、まだ緑の楓の葉を見ながら、カメラに収めて来た。急に秋めいた気温になると、紅葉の時期が気になる。

今、果物や野菜、きのこ類は秋の味覚で一杯だ。しかし、騙されては大変。うっかり買うと昨年に収穫された果物もあるし、味が何となくと言うものもある。

私はリンゴが好きだ。しかし、如何にも新鮮そうで彩りの良いものと思って買って来ても、がっかりさせられる様な物があった。それ以来、もう騙されまいとじっくり確かめるのだが、それでも包装や彩りでごまかされる事があった。

値段が高いから好い品物と言うものでも無さそうだ。結局、当たり外れと言う物があるらしい。賢い消費者でなければ…と。

昨日、スーパーで見た栗の実は高価だった。滅多に入荷しない栗だと言う『利平』は大粒でツヤツヤした立派なものだった。
甘みが強く肉質が良いが収量が少ないので、値段も高価と言う訳だ。普通の栗の二倍以上いや、それ以上も高いが、つやつやしたきれいな実が箱に丁寧に詰められていた。
つい、買いたくなったが、我慢の子。姉は要らないよと言う。買いたがりの私の心を確りと読んでいる訳だ。

それに、美味しい栗御飯を姉が炊いてくれて満足した筈だった。

『栗よりうまい十三里』
今、我が家には安納芋がある。そうだ、ヤキイモにしようかな?

リンゴは、今年の味をじっくり選ぶ事にしよう!




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