ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

うーん!国際子ども図書館

2008年11月29日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今日はJくんとデートです。
ゆーくんを預けて、Jくんと国際子ども図書館に行ってきました。
ゆーくん留守番ゆえ、時間に著しく制約ありましたが…。

どうして本がいっぱいあるの?とJくん。
本好きの彼ですが、図書館は初体験です。
次々と選んで、4~5冊くらい読みました。
Jくんにこんな立て続けに読み聞かせするのは久方ぶりです。
三階にあるミュージアムはつまらないみたいで、すぐ出てしまいました。(2~3歳児には当たり前か。)

その時、三階でキョロキョロしている一群がいました。
一瞬「どちらをお探しですか。」と言いかけてハッ、と飲み込みました。
………。
本日全くプライベートな上、実は国際子ども図書館は…公私合わせて初来館なのです。この建物に入ったのは12年8ヵ月ぶりなのです。何を案内できると言うのでしょう…。

まあいい…もう図書館人として死んだような私にも、最低限のサービススピリットが残っているらしいという証拠だから。多分。

最後にカフェテリアでランチとケーキとジュースを分け合って食べました。

Jくんご満悦の様子。
ゆーくんも一緒なら、もっと長逗留したいものです。午後からはお話の会もあるし…。

育休中にもう一度くらい来館したいと思います。Jくんの読書欲が満タンまで満たされるように。

それにしても。
入館時に何も手続きしなくていいんですね。荷物も持ったままでいいんですね。小声でなら読み聞かせしてもいいんですね。(公共図書館なら当たり前なんですが。)
お恥ずかしながら、知りませんでした。(頭の中が、どっぷりと、おとな図書館?仕様になってる桜泉。)

チャンスが頂ければ、まだまだ自分が知らないいろんな仕事がありそうです。少しモチベーション上向きになった…かもしれません。

というわけで、同僚諸兄諸姉、おじゃましました!

フーリストペアレント?!

2008年11月29日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
もう年賀状印刷が仕上がった。
出来映えを見て一言。

Jくんとゆーくんは世界一理知的で可愛くてハンサムで最高だーーーー!!

桜泉って…モンスターペアレントならぬ、フーリストペアレント…。

来年からはまた、普通の写真なしの一色刷りにします。はい。
(ゆーくん次男で何かと差がついてかわいそうだから、お披露目の年賀状は張り込みました。はい。)

※写真は昨日美容室に行ったJくん(わざと画質落としてます)。やっぱりフーリストペアレント…。

忙しい月末とゆるやかなあの時

2008年11月28日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
この3、4日の内にすべきこと、したいこと。

クリスマス飾りつけ。(ハロウィン飾り取らないと…。)

Jくんを図書館に連れて行く。

ゆーくん保育園申込み書類の作成。

…そう、もう、ついにそんな時期がやって来たんですねぇ…。夢から覚めるような気分です。(ゆーくん入園手続。)


ちなみに全く関係ありませんが、三年前の今日は、臨月に入った日でした。(もちろんJくんの。)
初産の前の一ヶ月は、いよいよの期待、でもまだ忙しさはなく(他の子供の世話もないし)、ゆるやかに流れる至福の時間でした。母になったが最後、歳とるまで訪れないだろうゆっくりした時間を、束の間プレゼントされたのだと、気付いたのは今になってからです。はい。

間違い防止

2008年11月27日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんが風邪引くと、数日後にゆーくんも風邪引いて、二人で風邪薬を飲みます。

しかし二人は名前が似ているので、間違えやすいです。
仮に中身が同じでも、幼児のJくんと乳児のゆーくんでは、分量が違います。

間違い防止のために、桜泉は写真のようなことをしています。左がヨハネ姿Jくん、右はゆーくん。
絵だけではなく、横に二人のあだ名も大書してあります。

しかしやはり中身の袋に一つ一つ記載された、フルネームを必ず確認はします。
看護師さんになった気分。

て言いますか、日々医療ミスや事故をなくすべく闘っている看護師さんやお医者さんたち、ホントにご苦労様です。

讃美歌覚えたいんならさぁ

2008年11月26日 | グレ耶蘇生活
婆(桜泉母)にクリスマスの讃美歌のCDを聞かせていたら、曰く「信者なんかなりたくないけど讃美歌を覚えて歌えるようになれたらいいなぁ。カラオケなんかよりずっといいよ。」とか。

じゃあやはり日曜日は教会へ、というと嫌だという。

…讃美歌覚えて歌いたいなら、他にどうしようがあるっていうんだ?
ゴスペルだのバッハのカンタータをやる合唱団とかに入るとしても、いわゆる讃美歌を歌うのとは違うし、カルチャーセンターだって、讃美歌の講習なんかあるわけない…。

「毎週教会に通って礼拝に出て讃美歌歌って終わったらさっさと帰って来ればいいじゃん、誰も洗礼受けろなんて強制しないよ(多分)。」と言ったのだけど、首を縦には振らない婆。

「じゃあ仕方ない、讃美歌集買って、CDでも買って、一人で家で歌うんだね。でも、つまんなーい、くらーい!」というとCDがいいとか言う始末。

ちなみに婆は少年少女合唱や教会学校で歌ったというか鳴らしたクチらしい。
もったいない。

それに。
桜泉としては、両親または片方だけでもが、讃美歌目当てでも何でも、とにかく教会・礼拝に通うようになってくれたら、あとは神様まかせだと考えていて、だからとにかくおびき出したい?ので、チャンスだと思ったのだけど…。

あと一押しか?

クリスマスには、婆というか両親に、『讃美歌21』『(54年版)讃美歌』と何曲か入ったCDを送ろうかな。
その先はまかせましたよ、神様!

天才パパガス准教授の生活

2008年11月25日 | その他もろもろ
パパガスパールは、先日、

平日昼間に一人で、

映画館に行き、

『崖の上のポニョ』を見てきたそうです。


家には、

パンフの他、

主題歌のCDと楽譜があり、

先日ピアノで弾いてました。


先月、彼はJくんを渋谷の映画館に誘ったのですが、

2歳児には映画も映画館もまだ魅力がないらしく、

断られたそうです。


かつてパパガスは院生時代に、

やはり一人で、

『千と千尋の神隠し』を見に行った前歴があります。

しかし、30半ばの男が、

平日昼間に一人で、

ポニョ、っていうのは…

本人も恥ずかしかったかもしれませんね…。


全く関係ありませんが、

Jくん毎晩、

『聖☆おにいさん』のストーリーテリング(まがい)をせがみ、

今夜は風邪薬を飲んだせいもあるのか、

すぐにぐっすりでした。

おやすみなさい。Zzzzz

Jくん3歳カウントダウン

2008年11月25日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくん誕生日まで1ヶ月を切りました。

見た目は既に5歳児並みの、何だか神童だか聖人めいたヨハネくんですが(親バ~カ)、中身はただの2~3歳児です。
いや、並の3歳児より課題に満ちています。多分。

★オムツ
なかなかシッコができません。トレーニングパンツを履かせて濡れた感じを分からせようとしていますが……漏れるまで教えません。いや、漏れても教えません。この子大丈夫かと、ちょっと心配です。
ちなみにウンコは大体大丈夫。ウンコ漏らしは1/w程度になりました。
トイレが嫌いなのかと、アンパンマンスリッパを用意したり、猫の形の消臭シールを貼ったり、オマルも用意したりしていますが…。
赤ちゃん返りと彼の気むずかしさが、気持ちいいシッコへの遠回りの原因でしょうか。
気むずかし屋さんゆえ、Jくんがやる気にならねば話は進みません。気長に待ちつつ、トイレに誘ったり、トレーニングパンツを履かせたりしてます。
母としては、4月にはブリーフマンに変身していて欲しいです。

★ベビーカー
Jくんの公約。
『私は3歳になったら、ベビーカーを卒業します!』
…確かにいくらマクラーレンでも、体重17kgでは走行時に軋みます。
しかし、公約を政治家の如く、しらばっくれて破るんじゃないかと予感してます。
実際、出先で寝ちゃうと、ベビーカーなしでは困りますが…。

★椅子
初代の椅子が壊れたため、せっかく新たに買った音の出る椅子。このプー!音を嫌って、食事はとーとの膝か、床に直。
しかし買い直すにせよ、木の椅子は高いし…。保育園のパイプ椅子を失敬したい気分です。

★歯磨き
自分でのブラッシングも仕上げ磨きも…彼の気分次第。日々の強制仕上げにより、虫歯は全くありませんが…。

★着替え
ボタンはめにはまるも、あとは気分次第。どうやら家では手を抜いているらしい。保育園では着脱はできるという噂。
家では赤ちゃん返りを満足させるために、自分でやる!と言うとき以外は着せてやります。甘いかな……。

★きよしこの夜仕込み
誕生日の数日後に来るクリスマスまでに『きよしこの夜』を覚えて欲しい母。
春のうららの隅田川~を歌えるJくんなら訳もないはず。毎晩歌っているのだし。
でもなかなか覚えません。覚えたら、各所でのクリスマス会のアイドル間違いなし!だと思うのですが。
Jくんは母の思い通りにはならない、反骨精神の持ち主かもしれません。

★誕生日プレゼント
「プラレールとパズルと救急車ならどれが欲しい?」
「救急車」
だそうです。
ちなみにクリスマスはおっきなケーキが欲しいとか。
探したら、予算にまるで収まるので、サプライズに何かもう一つあげたいです。
最近DVDに目覚めたJくんなので、何か好きそうな歌のDVDはどうかなと考え中。但しテレビにはプレーヤーがない原始生活なので、パパガスパールのPCに負担がかかりそう…。

それにしてもクリスマスまであと1ヶ月ですね。桜泉の誕生日も間近です。

最終主日です

2008年11月23日 | グレ耶蘇生活
下の記事、最終終日とあるのは最終主日の誤りです。

変換ミスに気付きませんでした。

て言うかなぜ「さいしゅうしゅじつ」が最終終日と変換されたのか謎です…。

(じゅせんが住専と変換されたことも…。もちろん受洗です。)

対話の挫折

2008年11月23日 | グレ耶蘇生活
今日は最終終日。来週からアドヴェント。
でもJくんの風邪でまた教会に行かれませんでした。

このところ、ある事を思ってうつうつとしています。
三つ四つ五つぐらいあるのですが、教会がらみのことが二つあります。

ひとつは、自分が立ち上げたメーリングリストを、解散しようかということ。
人が集まらず、まったく意図したようにいかなかったのです。
大体、MLというもの自体が、もう流行らないという気もしますし。
それにしても、メーリングリストやっていて一番痛かったのは。
メンバーの中に、いわゆる宗教保守、保守的キリスト教の立場な人がいました。桜泉とはまあ対極に立つような人です。うわー…なんじゃこの方は、と思いつつも、一方でとてもチャンスだと思いました。こういう人の考えを聞きたい、こういう人と対話をしたい、そうすれば理解しあう道がつくんじゃないかと。
でも、こちらも時間がなかったり、本当に丁寧なメール投稿にはなり得なかったのでしょう。こちらの考えを述べ、相手の考えを聞き出すつもりが、どうやら私の強引な意見の押し付けになってしまっていたようです。その人はふっつりリストを止めてしまいました。
すごくショックで、はじめは彼女への怒りで1週間もんもんとしました。いっそ罵るなり私を批判するメールをくれていたらましだったのに…。でもそれから、今度は自分のしたことへの自己嫌悪というか、失敗、挫折感…そんなものに見舞われました。
私は間違ったことは言ったつもりはない、でも、対話をするからには本当に繊細な配慮、よくよく考えた言葉が必要なのだ、メーリングリストというのものの限界もあるのだ、そんなことも思い、後悔しきりです。
ま、でも、一言あって止めてほしかった、ご自身の考えをぜひ述べてほしかったのですが。私にはそう言う資格はない…今はそんな気持ちです。
対話とは本当に、簡単なことではないということも痛感しました。

二つ目は、ある人(教会関係者)に失礼なことを言ってしまったこと。
いや、一方では一日に何度か、その人への怒りが湧いてくるのです。いくらそれは、8割まで自分が悪い、自分の受け止め方が悪いのだとわかっていても、気づけば、とんでもない勝手な罵りを頭の中で巡らせているのです。
私を期待させないで、期待させておいて裏切るな、どうせその場限りの、その場しのぎのことを言ったのだろう、心の中で胸ぐらつかんで罵倒しています。本当は、私こそ、言葉も思いも尽くさず、人をいいように利用していると、そう思われても、だから適当にあしらおうと思われても仕方ない、そうも思い、これまた自己嫌悪ですが。
今日、たとえ喧嘩になってもいい、自分のそういう気持ちも話し、しかし失礼なことを言ったことは謝りたい、誤解があるならきちんと話してほぐさねば、そう思っていたけれど、上記のようなわけで教会に行くことができませんでした。
これからまた1週間を悶々と過ごし、人に対して怒りを燃やしたりそのことで落ち込んだりするのだろうかと、ちょっと恐ろしく思います。

どちらもどちらも、対話の挫折です。
じっと、自己嫌悪なり怒りなり苦しみを、ただ持ちこたえるしかないということを感じます。冬が間近い夜空を見ると、そのことがシンと身にしみて苦しいです。

桜泉は、いわゆる意味でのカミサマは、ホントにいるとは思っていないダメダメクリスチャンです。(いわゆる意味でのカミサマとは…→よく絵に描かれているような、白いひげのおじいさんみたいな、人みたいな姿をし、人みたいな意志で人の運命やこの世を操作しているような、そういうの。)
でも、こういう暗い夜空に向かって、自分の中の夜空に向かって、そしてその寒さに耐えねばならないとき、神様…と語るしかない、神様がそばにいてほしい、と願うしかない、神様がいつか何かを開いてくれる時をじっと待つしかない、そう思うのです。そういう意味で、やはり私はクリスチャンなのだと、自負するのでした。

今日(教会暦の最終終日)にふさわしい、桜泉の好きな讃美歌があります。
「マラナ・タ 主イエスよ おいでください・・・」
讃美歌21のトリ、「新しい天と地を見たとき」の4節の冒頭です。
(マラナ・タ=主よ来てください)

苦しみの時、つらいとき、いつも、マラナ・タという祈りがあることに、少しだけ、救いと喜びを感じます。いや、こんなに大切な「少し」はないと思うのです。少しだから、貴重なんですよ。きっと…。

ダメダメクリスチャンライフそのもの

2008年11月20日 | グレ耶蘇生活
(気持ち的にも体的にもどうにも疲れて、ホントならとてもブログ気分でないはずなんだけど、せっかく夜中に寸暇できたから書きました。)


昨日、近所の教会の花壇を、烏が荒らしていました。
追い払うと、烏は近くの木の枝に逃げましたが、そこからは去りません。
またすぐ花壇に舞い戻る気なのでしょう。
「こら!烏。教会の花壇を掘るんじゃない。いけないことだよ。イエスさまが見ているよ。」と説教しました。
烏は、カーカー、グーグーと不思議な鳴き方をしました。
多分仲間に知らせたのでしょう。
「有名な『鳥のお姉さん改め鳥のお母さん』がいるぞ!気を付けろ。アッシジのフランチェスコ気取りで説教垂れるふりして、鳥の尻を見たり、鳥にストーカーをしたり、鳥の匂いを嗅ぐって噂だぞ!」
…野鳥の匂いは嗅ぎませんがね…。(ペットのインコたちの匂いはよく嗅ぎました。)


今夜、Jくん寝かしつけに『聖☆おにいさん』を読んであげました。
漫画はそのまま読むと、セリフばかりで分かりにくく、読み聞かせには不適です。
そこで、勝手に地の文つまり、ナレーションを入れ、また、幼児に分かりやすいよう、多少脚色したり話をカットしました。
お他人のお子さん集めてこれやったら、著作権上まずいかなーとか考えつつ、自分の子にやる分には完全プライベートだから構わないさーと、せっせと文章作り、聞かせました。
即興ですからなかなか難しいです。でも自分の頭のトレーニングになるから、明日もやろうかな…。
今夜は第9話の『HOLY BIRTHDAY』。クリスマスのお話です。Jくんのリクエストもあり、話の締めに、作品にはない『聖しこの夜』を歌ったらスーッと寝入りました。
て言うか、はじめから聖しこの夜歌えばすぐ寝たんじゃないかという気もします。(我が家の寝かしつけ定番曲。)

ああ、寝る前読書なら、聖書は?福音と世界(←雑誌)は?ギリシア語入門は?それに、図書館雑誌は?
必要な真面目な読書から逃避中です…。

いや、一応、最後に説教録読んで、暫し沈思と言うか反省と言うか…したような…気もします。

おやすみなさい。

いんまぬえる!

2008年11月18日 | その他もろもろ
いろいろあって、とても落ち込んでいます。
気づいたら、起きてられないほどのめまいと胃痛と吐き気がするようになっていました。(少し休むと軽快するけど。)今も胃が痛いです。
いわゆる神経性胃炎の類いでしょう。あと2日くらい受診を我慢するか考え中。ゆーくんを預ける当てがないからです。

でも昼を過ぎたら症状が軽快したので、写真屋と本屋まで散歩に行きました。

書店は不思議な、まさに神の手を感じる不思議な場。本との出会いは人知を超える、が私の信条です。

Jくんに絵本を1、2冊と、自分に本をいくばくか探しに行きましたが、目論んだのとは違う本にたくさん出会い、次回買いたいと、欲望をみなぎらせています。(?)

障害関係の本を探していたら何故か図書館関係の棚の前に立ってました。欲しいのいくつかありますが、神学書、キリスト教書より高い気がします。キリスト教よりマイナー分野なんですか…?図書館。(汗)

で、絵本売り場では、すでにクリスマス!
降誕物語絵本を衝動買い!

クリスマスのおはなし
ジェーン・レイ
徳間書店
1994

絵に惚れました。色彩が美しい。何より、マリヤさんもヨセフさんもみな黒髪に褐色な肌なのが気に入りました。いやいや、何より何より、マリヤさんの授乳シーンが良い!ホントに村の奥さんがお産して初乳をあげてる…みたいな雰囲気が伝わってきて感動します。

そういや、大抵の絵本の母ちゃんたち、赤ちゃんにミルクあげてます。残念です。絵本作家はもっと堂々とおっぱい描いて下さい、と言いたいです。

リサガスの最新作も買いました。

ちなみにレジまで行ったら、レジ前に『夫婦力』なる本が平積み。
私の悩みを見透かしたよう…でも、レジ前平積みみたいな本は買わない主義。
しかし、よく見たら……御大の著書ではありませんか。御大とはパパガスパールの恩師、シオミ先生の我が家でのあだ名です。

買いませんでしたが、カミサマと御大の励ましを感じてレジを去りました。
て言うか、パパガスが師の本を読んでくれたらいいんですが。(同書はどちらかというと男性向けに書かれた本みたいだから。)

さて、そして、胃痛をおして買いに来たかった本命を買いました。

聖(セイント)☆おにいさん1巻
同2巻
中村光
講談社
2008
(トップの写真は同書とゆーくんの頭。

読んでしばらく胃痛が去ってました。夕飯普通に頂けました。
さすが癒し系パンチとロン毛!!(爆)
さすがわが幼馴染みと大親友。(桜泉は寺の幼稚園出身。)

しかし、この漫画、クリスチャンや宗教知識のある人でないとわからない、つまりは笑えないんでないかと心配しました…が、かなり売れてるみたいだから、杞憂ですかね。

笑えてしかも何となくリアリティさえ感じました。
気づかない姿でこの人たちは今も私達のそばにいるってことを。
こんなかたちでも、是非是非いつも私達と共にいてください!

また胃が痛いけど、とにかく笑えて良かったです。今夜は悪い夢は見ないかな。おやすみなさい。

枯れ木に一滴

2008年11月15日 | その他もろもろ
で、帰って来たウルトラマンじゃなかった桜泉。

結局4時間弱ゆーくんと離れて過ごしました。(その間彼は、離乳食2食や麦茶やリンゴジュースでしのぐ。ゆーくんはどうしてもミルクが嫌い。嫌なものは嫌ならしい。)

難しい話は主にパパガスパールとえらい先生がして、横でふむふむと聞いていた私だけど、子供抜きで食事に出て、難しい話、大人だけの会話に加わること自体、一体どれくらいぶりでしょう。
枯れ木寸前の脳内に、恵みの滴が滴って、わずかなりとも潤い生き返る気がしました。
毎日、乳とうんことバブバブ会話と家事に埋没していて、大人だけの世界を忘れ諦めていた気がします。

子どもたちがもう少し大きくなったら、時々はパパガスパールとデートに出かけて、宗教哲学社会教育政治の話題に興じたいと…願う桜泉でした。(パパガスパールはきれいで若くてもっと頭のいい女性と話をしたいか…。)

今日お会いしたえらい先生は根っからの学者ではなく、「東西新聞社の谷村局次長(※)」みたいな立場から転身された方。(※漫画『美味しんぼ』の登場人物。)←こう書くと、分かる人には誰だか分かっちゃうかも。

親世代の方なわけだけど、私達の世代から見ると、恐ろしいくらい読書家であり学びに貪欲で、頭が下がります。

これから桜泉も中年になっていくけれど、もし人生・寿命が恵まれるなら、まだまだこれから為すべきことできることはあるのだと、背中を押された気がするこの夕べです。

会食の中身や思ったことはまた別の記事に。

続・お洋服(真っ青)

2008年11月15日 | その他もろもろ
これから件のえらい先生に会いに行くのだけど…。

ショック連続。

まず、やはり手持ちのスーツはだめだー!ボトムより問題はジャケットだった。腕が上がりにくい、前が閉めにくい。
母は腕や背中に筋肉贅肉がついていたのだ。

いや…ゆーくん妊娠前は普通に着ていたのに。妊娠出産と食べ過ぎと加齢…としか言いようがない。

だいたい、手持ちのスーツはみなヤング向けなのだ。今の私にはミセス向けが必要らしい。

痩せるか新しいのを買うか…悩むけど問題は今!
スーツをあきらめ、普通の服でビジネスシーン向けのコーディネートを作ってごまかすことにした。

ちなみに、パパガスパールは七年前(20代)に買ったスーツを着て行った。やつはなぜ太らない…。

さらに追い討ちかける事件が発生。

せめてアクセサリできちんと感を出そうと、パール以外では唯一のネックレス(プラチナとダイヤののクロスペンダント)の箱を開けたら…ない!ない。ないよ!

最後に着けたのはイースター。お産の2週間前…。バタバタの混乱で紛失した可能性が8割。必ず元の位置にしか置かないようにしてたのに。

空き巣?泥棒?いやまさか。
ただ、疑いたくないが、この8ヶ月間にはいろんな他人さんに入ってもらった。(ヘルパー、シッターさん。)まさかとは思いたいが…中には一度きりの人もいたし…。
いや、それはあり得ないか…。万一悪気を持った人が来たとしても、すぐ触れるところに貴重品を置いた私の責任だ。

ああ、クリスマスやイースターや改まったシーンにだけ使う、唯一のお気に入りだったし、私にしては高価なものだったのに…。

しかし棚の奥から意外な品が。
義母の形見のネックレスだ。ブラックパールとサファイアらしき二つのトップ。
うわー神様&お義母さんありがとう!!

てわけで、只今行きのバスの中。
ゆーくんを三時間預けてのドキドキお出かけ。
さてどうなるやら。

お洋服

2008年11月14日 | その他もろもろ
先週、保育園の保護者参観があったら、周りのお母さんたちが七五三話題をしていた。女の子が多いクラスなので…。もちろん桜泉は悲しいかな蚊帳の外。
でも、日曜日は成長感謝式(子羊の日)。教会では学童以下のこども(おおむね小学6年まで)を毎年祝福してくれるから、Jくんもゆーくんも、5歳じゃなくても明後日は七五三だ。
でも、やはり、5歳の誕生日が含まれる年度に行われる成長感謝式には、何かスーツを買ってやりたいなと思っている桜泉。
Jくんあと2年!楽しみだなぁ。

それより服と言えば困ったことが。
明日、パパガスが非常勤やってる大学で教えている、ある偉い先生とお食事会をすることになっている。私も行く予定。
久しぶりにちゃんとした服着ようとしたら………。
入ったよ、一応チャックしまったよ、でも、なんだか着る時きつかった、なんだか苦しい。これで座ってお食事いただいたらどうなるんだろう…。

産後7ヶ月。
骨盤はもうしっかり締まったらしいんだけど、それでもきついというのは要するに、お肉の問題。
食欲が止まらない。大分、授乳感覚も秋、量も減ってきたというのに。これはいけない。とてもいけない。

ダイエットをどう計画していいか分からず、少しずつ我慢をしつつ、でもしばしば我慢しきれず、昨日は黒ウーロン茶なんか飲んでいて、ああこれじゃあメタボオヤジだなあと思った桜泉。
ちょっと一口に甘いものを、極力少なくして、食べ物のカロリーなどにますます気をつけて、食事の量ももうちょっと控えめにして、あとは、ぐるぐるドカーンとぱわわっぷ体操を毎日やったらずいぶん違うかなぁと思う桜泉。

4月の復帰時に、これまでのスーツが普通に着られるようになりたい…。

(ちなみに、先日、コーヒーを止めると宣言して、一応守っていたのに、先週末、疲れがたまってつい数杯飲んでしまったら…即胃が悪くなって後悔した。やっぱり止めよう。コーヒー。)

ハンサムな芸術家と癒し系議員

2008年11月13日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
年賀状のことも頭に入れつつ、この数ヵ月分の写真を現像し、ゆーくん誕生から洗礼式までの写真を整理しました。

ゆーくんは7ヶ月になり少しは締まってきましたが、とにかく餅のようにデブだと痛感しました。

また、寝顔は似てる兄弟ですが、同じ月齢の写真を比べたら、ずいぶん違います。

Jくん→目がキリッとして切れ長、瞳もキラキラ、オトナ顔。整い顔。ちょっと怖さもある、芸術家肌。または学者肌。

ゆーくん→ぷくっとして目鼻などのパーツが小ぶりで、赤ちゃんらしい顔。ほんわか癒し系。デカイ顔と人をほっとさせる顔つきが何だか選挙ポスター向き?!(写真は3ヶ月直前の「ゆーくん候補」)

これから二人がどんなイケメンになるのか楽しみな母です。(←只の親バカと言ふ)

なお、年賀状は…今週末の成長感謝式の写真を待ってから選ぼうかな…というところ。プリンターが壊されて(Jくんに!)、自分では作成できないので、印刷屋任せになりそうですが。