ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

教会にいくことを・・・節制?!?!

2007年02月28日 | グレ耶蘇生活
このところの桜泉の悩みのひとつは、「教会に行くのを節制しようか・・・」ということ。
幼いJくんを連れて日曜日(毎週じゃないけど)、教会に通ってきたこと、Jくん出産以前は、共働きライフの中の貴重な日曜日、それでも教会に通ってきたこと、それは自分がそうしたいからそうしてきたのだけれど、それは自分のエゴだったんじゃないか・・・と自分の中で迷いが生じているからです。いや、「そうじゃない!」と言いたいのですが、人に指摘されて、良い反論が見つからなかった・・・。

Jくんの負担になるような形で礼拝参加してきたつもりはないし、どんな幼い子でもそれなりに場の雰囲気を感じ、それに育てられると信じて連れて行っていましたが、これからは特に、保育園生活の谷間の休日は、自宅で体を休めねばならないことも出てくるでしょう。そういう時、桜泉の「行きたい」という気持ちをぐっとこらえて、コントロールできるかしらん・・・不安です。(おぃ)
桜泉自身、休まないともたないヤワな人。結局、日曜日の外出が疲れを生じさせて、そのツケは家族に及んだり、職場の人に及んだり・・・。隣人を働かせたり困らせたりする羽目になってまでする礼拝ってなんだろう・・・。

そのことを思って、しばらくの間、もう自分のして来たことがまったく無価値でひどいことに思えてきて、どこにも行きたくない、もちろん教会に・・・と思ってドボンとはまっていました。が、このあいだの週末も、実家にいたので母教会に行ってきました。
行かれる時に行かれたことを感謝する生活でいられたら・・・きっといいのでしょうけれど、やはり「自分のしてきたことは、間違い?!」この思いにまだまだ悩まされそうです。

保育園の面接に先駆けて

2007年02月26日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
週末、保育園に提出する児童票の記入に明け暮れました。

その中に下記の項目がありました。

どんな子に育てたいか
子どもの(←当該児)良いところ
気掛かりなこと
保育にあたる際の注意点

どんな子に育てたいか→主の道を備える子

子どもの良いところ→相手がヘロデ王でも、間違いをズバズバ指摘できるところ

気掛かりなこと→ヘロデに首をはねられないか心配

保育にあたる際の注意点→食事はイナゴと野蜜しか頂きません。服は通年で毛皮の服一着しか着ません

…違ってば(^_^;)
※Jくんの洗礼名は(洗礼者)ヨハネ。

それにしても、子どもの良いところ、考える良い機会になりました。パパガスパールと話し合いました。
まだ一歳の子の長所、なかなか認識しにくいものです。また、子どもの人格にきちんと対していたか…ヒヤリハット。

表情豊かなところ、と書きました。
Jくんはおっとりしていそうで実は敏感。感性なかなか鋭いヤツ。…と親としては見てます。
この表情の豊かさによって、その感じること思うことを、素直に表せる子になれるよう、育ててゆきたいし、この豊かな表情が豊かでなくならないよう、心したいと思いを新たにしました。

(写真は聖書を読むJくん!)

てんとうむし

2007年02月26日 | その他もろもろ
また週末帰省していました。
夜、窓を閉めようとしたら、てんとうむしが入ってきました。
Jくん初めててんとうむし見ました。
暖冬を実感。
でも週末は寒かったです。
てんとうむしさん、外に逃がして凍えなかったかな…?

(写真の真ん中の黒いのがてんとうむし)

母乳育児・番外編

2007年02月23日 | 哺乳類なる桜泉(母乳育児)
保育園が決って喜ぶ桜泉、一方で愕然。
昨日あたりから急に母乳の出が悪くなり出しました。
ついに産出終了の日が来たのでしょうか?

職場復帰や虫歯予防のからみから、パイはいつまでにするか悩んでましたが…。

できれば、Jくんが昼も夜もパイなしで過ごす日が続いて、自然に産出が止まって卒乳、と願っていました。
しかしJくんは、桜泉の顔を見れば、まだ少しはしゃぶりたい人。桜泉はパイだけを武器に、Jくんの口を封じてきた怠慢母。
ああ、どうなる?!
せめて、あと2ヶ月、…長い休暇が終り、Jくんの新生活が始動して回り出すぐらいの期間、湧いてくれ、パイ!

しかし、これはなるようにしかならない…でしょう。
それに、
1・この数ヶ月以内には卒乳しないと、桜泉の場合、第二子の可能性はかなりとてもすごくたぶん低くなる
2・やはり、良い母乳育児だったか疑問。Jくんを黙らせたいときの便利に利用してた気がしてならない
という問題点を桜泉自身が考えているのだから、いよいよゴールは見えているのかもしれません。
パイがあげられなくても、Jくんが信頼できるお母さんであれるよう、新しいチャレンジが始まっているという気がします。

でも…やはりガーーン(-_-)

わあーーーーーーぃっ!

2007年02月23日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
昼御飯が終わったころ、我が家の電話が鳴りました!!!

ナンバーディスプレイには、同じ町内とおぼしき番号!

キタ!キタ!来たー!

Jくんは、第一希望の、近所の保育園に入れることが内定しました。
来週早速面接です。

しかし。
有名幼稚園のお受験じゃないんでして…。
認可保育園の審査に通った=Jくんは、お上に、“保育に欠ける(法律にそう書いてある)アワレな子”と認定されたことに他ならない?!
しかも町内の一歳児のうち、アワレさワースト3、てこと?!はぁー。(^_^;)

一歳クラスの募集は、多くの園で3名程度なのです。狭き門!

なんて冗談言いつつハッピームード。
新しい生活が近付いてきたゾーーー!

書けない・・・

2007年02月21日 | その他もろもろ
天上の虹(というより氷高さま)がらみのことを後で書く!と書いたものの・・・書けないです。いろいろ、忙しかったり、気力が続かなかったり。でも、久しぶりにぱらぱらと、古代史関係のこと読んだりできているのは幸せ。
だいぶ、ドボンかも・・・。

はみがき講座

2007年02月21日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
虫歯予防教室に行ってきました。もちろんJくんの。
1~2歳の子たちばかりなので、途中からは阿鼻叫喚の地獄になりました。(爆)

野菜ジュースは虫歯予防の観点からも、栄養摂取の観点からもあまり飲ませるのは良くないんだそうですね。昨日の記事で、野菜ジュースを朝食に用いようとしていましたが・・・ダメかも。いや、ここで言うのは大人も飲む、甘みのない100%野菜のものなんですが・・・それでもだめかな・・・。

寝かせ磨きが大事なようで。また、まだうがい(ぶくぶく、ぺっ)ができない子の仕上げはどうするの?と疑問に思っていまして、桜泉はとりあえず、仕上げはガーゼで拭っていたのですが、それで良いと言われて「わーい!ビンゴ(←?)」と思いましたね。

毎食後の歯磨き、とても大事なようです。嫌がるので、こんなにやる必要あるのか?まるで虐待しているみたいじゃないか・・・と心配になってましたが、いいんだ!良かった!

ちなみにおやつは、果物やせんべいぐらいの方がいいようですね。甘味系のお菓子、控えつつもつい時々、あげてしまっていましたが、反省、大反省!!!!

Jくんの好きな寝パイ(寝かしつけや夜中の添い乳)は・・・虫歯予防の観点からはダメダメ・・・に決まってますね。ただ、心理的な観点からいうと、必ずしも×じゃないということも言われていまして・・・。ましてこれから、昼間はストレスフルな集団生活に入るJくんに、今後どうしたらいいのか・・・これは今日は未解決事項です。

でも、やはり勉強になり、珍しく?行ってよかった・・・のですが、やはり他のお母さんの集まるところは疲れる上、上記の阿鼻叫喚だったので母子とも消耗しました。・・・・・・。

三月からは…

2007年02月20日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
桜泉とJくんの朝食を簡素にし、食べ始める時間も早くします。

メニューは…ヨーグルトかけたシリアルと冷凍野菜を解凍したの温サラダ、または、パンとチーズと野菜ジュース、の2メニューに限定。
代わりに、10時におやつを頂きます。Jくんはミルクか果物か野菜煎餅、桜泉はダイエットクッキーかプレーンヨーグルト。
朝食、桜泉はダイエットドリンクでもいいか。

全ては四月からの暮らしの練習です。四月に急な変化ではJくん参ってしまうでしょうから…。

ついでに桜泉のダイエットにならんことを!!!

明日からは…

2007年02月20日 | グレ耶蘇生活
カフェ断ちをします。
カフェイン断ちではなくて、カフェ断ち。
カフェイン断ちだと、カフェに入って、ミルクやジュースを飲んでしまうだろうし、逆にペット茶や家でいれる紅茶なども飲めなくなってしまうと脱水になっちゃうから。

明日からレント(四旬節)。四月八日のイースターまで、節制の生活をします。
いや、しかしこういう節制の誓願?を成し遂げた例しがない、弱い桜泉です。

でも、小金があるをよいことに、欲しさにまかせてプチ贅沢をしてきたことを、ちっとは反省したいのです。実際、育休貧乏の身で、カフェ三昧は…貯金を確実に削りました。何より、この我慢のないココロを少し省みて鍛えたいです。

40数日のカフェ断ちは厳しいかもしれませんが、もうすぐ職場復帰、最後の一週間(受難週)などはカフェどころではないでしょうし、その前も忙しくて、案外さっと過ぎ去るかもしれません。

…という原稿を、入り納めなカフェ(銀座のシアトルズベスト)にて執筆しました。←前途多難?いやいやこれが桜泉のカーニバル!

聴診器

2007年02月20日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
今年になってから病院づいてるJくん。(予防接種やしつこい風邪などのため。)
でも、Jくんはこのごろお医者嫌いになってしまいました。前は注射で泣かない、白衣大好き、だったのに。
なんと聴診器も嫌いなようです。痛くないのに…。

そんな彼の様子を見て。
近いうちに、おもちゃの聴診器またはちゃんと使える聴診器を手にいれて、Jくんの遊びに用いれないか、と考えています。

これは怖い器械じゃないということ、どんな器械なのかということ、などを、幼児なりに理解できれば、受診の恐怖心をいくぶん和らげられないでしょうか。

子どもはお医者に行くのが嫌いなもの。苦痛の記憶で塗りかためられているのでしょうね。
Jくんもようやく注射やなにかの苦痛を記憶してられるようになったのでしょう。

でも。
受診の時、子どもをだまして丸め込むのではなく、子どもなりの理解に基づいて、また、関心・興味を持って積極的な気持ちで、医療の世話になれたら、何より子ども自身のプラスになるかなと、そんなことを考えている桜泉でした。


忘れ物。

2007年02月18日 | グレ耶蘇生活
三日間の帰省してきました。
その三日目の今日は、母教会に、昨年の枝の主日に頂いた棕絽の葉を持って行くのが第一の目的でした。
灰にして、来る水曜日に…いや都合により木曜日に、「灰の水曜日」礼拝で用いるからです。
10ヶ月間、実家でドライリーフにして保管してもらっていました。

しかし、オオバカにも忘れました。アラームまでしたのに、持ってゆき忘れました。

爺=桜泉父に届けてもらいました。

桜泉こういうことが多すぎ。必要なものは前日から用意するなどしないとダメです。

ともあれいろいろ楽しかった三日間ですが、疲れたので他のことは後日。

万葉事典

2007年02月16日 | その他もろもろ
天上の虹購入以来、予告通り聖書そっちのけで続日本紀とか万葉集とか読んでいます。
その中で、前から愛読・愛用していた一冊の価値を再発見。
「万葉集 全訳注原文付 別巻 万葉集事典」(中西進・編/講談社)
万葉の人物事典・植物事典・地名事典・系図などが載っているのです!
人物事典では、その出典が記載されているので、今後調べる時に役立ちそうです。(AさんがBさんの子どもでありCさんの妻であるということについて、出典がどの史書かということ。別の書で異説があればそれも併記している。)
購入以来もう10年近いのに、今更ながら着目したのは植物事典でしょうか。
別名などがあるのは参照できるようになっていて、また、現代のどの植物になるのかということ、何かの植物かということ、どういう風に用いたのか、歌の中ではどう扱われるかが、簡潔に書かれていて、植物好きの人や華道やる人が読んでもいいと思いますね。
平城宮木簡からわかる「各地からの献上品」の一覧(日本地図上に書かれている)も面白いかなと思います。

昨夜、Jくんに表紙カバーをひっちゃぶかれましたが、さっき補修しました。大切に取って置きたい本です。

氷高さまへの思いは、またまた今度!
もう出かけるので。

忘れるってすばらしい~(これからお出かけ)

2007年02月16日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
今日はこれから、Jくんを連れて、高校の同級生N美さんに会いに行きます。
N美さんは今妊娠7ヶ月。産後、妊婦友に会うのは始めてです。
こういうときどんなプレゼントを持って行こうか考えたのですが・・・恐ろしいことに、妊娠中のことって忘れてしまうのですね。気の利いた食べ物や贈り物が思いつきません。妊娠中期・後期でも胸がムカムカつかえることは多いでしょうから、口当たりの良い、のど越しの良いお菓子でも探して持参したいと思います。
妊婦や新生児見ると、また産みたくなっちゃうんですよね・・・桜泉。よくよく、「孕みの苦しみ(by創世記)」って忘れてしまうんだなあと不思議に思います。「職場の廊下でゲロ吐き寸前に・・・なったのは前世の記憶?」「お産?痛かったっけ。そういえば。」

あ、天上の虹って

2007年02月14日 | その他もろもろ
かいせつ。

天上の虹は、マンガです。
里中満智子作の大河古代マンガ。
飛鳥時代の女帝、持統天皇を主人公に、当時の皇族貴族達の人間模様をドラマティックに描いています。
最近は、かなり、梅原猛の珍説に則って、歴史ロマンが繰り広げられております。^^;(マンガなんだから、これくらい楽しくないとね。と桜泉は思っています。)
今回、4年ぶりに20巻が刊行。主人公讃良さま(持統天皇)はもう晩年の52~4歳、ストーリーは主に、子世代孫世代のお話になりつつあります。

ちなみに桜泉の古代史好きは、井上靖の「額田女王」で目覚めさせられ、この「天上の虹」で火が着いて、永井路子の歴史小説で開花しました。

氷高さま!

2007年02月13日 | その他もろもろ
Jくん連れて天上の虹20巻を買う桜泉は、さぞやアヤシイ表情だったことでしょう。カウンターの店員さん、ごめんなさい。

○○木駅前のタ○○ズで読破二巡してから帰宅しました。
子が寝てるのを良いことに、漫画に読み耽る悪い母…とさぞや思われたことでしょう。

で、氷高さま~~~!!!!
氷高さまへの尽きせぬ想いに火が着きました。
若い頃の、氷高さまへの想いがよみがえり…。

後日書きます!必ず。必ず。

※氷高(ひだか)さまを知らない方のために:
氷高皇女(内親王)、後の元正天皇。白鳳期~奈良期の人。史書に「沈静婉れん華夏載佇(しとやかで麗しい!てゆーような意味)」と書かれた、美人の女帝。持統天皇(讚良さま)の孫。