ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

独房(2)

2006年01月30日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくん社長の母・桜泉さんのお話。
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いやー、私も5日間、独房ライフを送りました。
さすがに3畳半ではなくて5畳ちょっとぐらいのお部屋。清潔なトイレと洗面台がついてたけど、となりの房の人と共有でした。幸いとなりの房が空だったので独占でした。
ご飯は決まった時間に運ばれてきて、かなりいいものなんだけど、房の中で食べるから寂しい。
とにかく外には出られない。ラジオもテレビもネットも新聞もなくて、明日の天気も分からない。今日の天気ぐらい分かるけど、寒いか暖かいかもよく分からない。世間で何が起きてるかも分からない。
夕方1時間半だけ、接見ができたけど、ホントにそれだけ。まあ、差し入れしてもらうのがありがたかったなあー。
お風呂は許可された日には、シャワーを浴びることができたけど、湯船はナシ。
娑婆に戻ってきた日には、なんか夢でも見てるみたいで頭がボーっとしたものです。
――Jくん脱獄(釈放)後5日間のお話です。^^

独房(1)

2006年01月30日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
ゲブードア社・Jくん社長のお話。
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ホリエモンさんは3畳半の独房に入っているんだって?そんなのちょろいね。僕だって独房入ってたよ。
はじめは広く感じてたんだけど、何だかだんだん狭くなってくんだよね。
もちろん、ご飯は決まったものが運ばれてくるだけ。
オシッコはその場でして、しかもまた飲んじゃうの。
しかも窓一つなくて真っ暗で、退屈なんで、独房の中でよく体操していたよ。
でも、あんまり窮屈なんで、ある日とうとう脱獄を決意したんだ。
で、狭い抜け道を見つけて、一生懸命外に出ようとした。
外では、どうやら女の人が僕の脱獄を手伝ってくれてるみたい。そのうち男の人も来て手伝ってくれた。
ついに娑婆に脱出した。
脱獄なんかして、見つかったらさぞかし怒られるかしらんと思ったら、「わあー、わあー」と言って喜んでる人がいた。
僕の脱獄を手伝ってくれた人は、僕をお風呂に入れて、お洋服を着せてくれた。
脱獄してこんないい待遇受けるとはびっくり。
でも、あとで知ったんだ。
もともと、その頃僕の釈放が決まっていて、どの道独房から出ることになっていたことを。
そして、僕の脱獄を手伝ってくれたのは助産師さんという人とお医者さんという人で、僕の脱獄(…?)を喜んでた人がお母さんだったんだ。

権威ある…(?!)

2006年01月28日 | グレ耶蘇生活
このところ、授乳しながら聖書朗読をしています。まずはマルコ福音書から。Jくんは聞いてなさげ(お乳に夢中)ですが、自分のためにそうしています。
聖書読む習慣(特に通読)がどうも身につきにくく、ましてこの生活では活字を読む暇は…と悩んでいたのですが、授乳とセットなら確実です。Jくんには早くから御言葉に接してもらえて一石二鳥!?

それにしても礼拝に出られず、御言葉の解き明かしが聞けないのは辛い…と渇望の日々。
そこに昨日、メーリングリストの配信がありました。毎週くれおぱ先生(T師匠)が注解書の翻訳を投稿、配信して下さいます。桜泉には難しすぎますが、礼拝説教が聴けない以上、これでお勉強させて頂けるのはありがたいこと。
でも今週分は既に見たはず…と思ったら、1年以上ぶりにシャーマン先生の黙想(要するに説教原稿のたたき台)が配信されたものでした。
\(^▽^)/←歓喜する桜泉

今回の箇所はマルコ1章27節~、カファルナウムの会堂でイエスが悪霊憑きの男を癒したお話。「権威ある教え」のお話です。
早速、Jくんとごろ寝しつつ、読み聞かせ…のはずが、彼は「ウァアアアアア」「ヘアアアアア~」「ギャアアアアアアーー」。ご機嫌斜め。
で、「コラ!Jくん、これはシャーマン先生が書いたお話でしょ!ちゃんと聞きなさい」と言ったら黙りました。一瞬だけ。

…うーん大した権威だなあ~。(^^;);;;(誰が?何が?)

Jくん効果?――好き嫌いが

2006年01月28日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくん出産後の桜泉は、食欲お化け。しかも、ただ食欲お化けというだけでなく、嗜好が変わりました。
というか、嫌いな食べ物のほとんどが食べられるようになりました。つわり以来ダメだったもののほとんども、解禁となりました。

つわりでダメになり、つわり回復後も妊娠中はダメだったものは、ニラニンニク生姜の類でしたが、もう平気です。
青魚も妊娠中はつらかったですが今はペロペロ。
カレーもOK。
そして。
シュトーレン以来、レーズンが食べられるようになりました。ブドウパンを美味しいといって食べる姿は、もう私ではない!
シイタケも食べています。
錦糸玉子みたいな、ご飯に甘い卵料理が載るのは苦手でしたが、それも食べます。

授乳中だからでしょうか。授乳終わったら元に戻っちゃうんでしょうか。子どもの食育上からも、このまま好き嫌いのないお母さんになれたらいいなと思います。

但し。それでも食べられないものがあり。
練り物。
ちくわ、さつま揚げ、はんぺん、かまぼこ…。どうしても、ダメです。
練り物と一緒に煮炊きしたり盛り付けられたものも、原則ダメです。あのにおいが移るから。
ああ、Jくんは、おでんというものを知らずに育つのでしょうか?
(ちなみに、練り物を使わない“変りおでん”なら、実家でしばしば食べています。)

我が家は「ゲブードア社」

2006年01月27日 | その他もろもろ
本日、ゲブードア社のJくん社長は、駄々こね罪、泣き虫罪、寝ない罪の疑いで、東京ウンチ検特捜部の取調べを受け、逮捕されました。ゲブードア社は、お乳をゲブーと吐いて、お母さんを困らせる問題企業であり、Jくん社長の余罪が追及される模様……。

Jくんが朝から晩から夜中まで、あまり泣いたりすると、「駄々こね罪で小菅の牢屋(?)に入れられちゃうよ!」と言っている我が家です。(あほか。)
それはどうでもいいのですが、本物の方、ライブドア一件の報道を見ていて思ったこと少し。

お金で買えないものはないとホリエモンさんは言って、いろんな人の反感を買いました。
(反感は言葉で買うんですねえ~。でも、それもホリエモンさんがお金持ちだったから余計買ったわけで、そういう意味ではお金で反感も買えるって寸法ですねえ。)
この発言、彼は字句通りの意味でそう言ったんだろうか?字句通りそう思っているんだろうか?そんなことを思いました。

やはりお金は大事だし、お金がなければできないことはたくさんあるし、お金がないために不幸になったり心が荒むことがある、というのが現実だと思うのですね。ほんとは、お金と言うよりお金によって手に入れることのできるモノやコトが大事なのだと思いますが、ともあれ貨幣経済の世では、モノやコトを手に入れるためのお金が重要であり、多くの場面で必要なことはたしかだと思います。
だから、お金を不浄視したり、お金を稼ぐことを軽蔑するのはおかしいと思う…。
そういうことを、彼流に言うとああなっちゃうのかなあ?と思ったりもしました。

また、現実の世はお金で動いていて、さらにお金にまつわる汚いコトやヤバイことがいっぱいある、大人になればそれを実感して生きている、なのに子どもたちには「世の中お金じゃない。お金で買えないものの方が大事なんだ」と教えられてきた、そして世の中でお金がどういう役割を果たし、この自分にどう関わるのかということをあまり真剣に教えられてこなかった、そのことを敏感に感じ取り、そして反動で行くところまで行ってしまったのがホリエモンさんみたいな人なのかなと思うのです。
もちろん、経済のあり方の激しい変動、価値観の激しい変動の中で、法の抜け穴を探してこずるいことをする人はいつの世もいるわけで、教育にだけその原因を求める気はさらさらありませんが。

しかし、お金が大事だしお金が魔力を持つということを知っているなら、本当に知っているなら、ああいう商売しないんじゃないか?そんなに好きなお金なら、もっと大事にしてやれよ、と思うのですが…。彼はホントはお金よりスリルが好きなんじゃないか?と思えます。

――何でもいいけど、駄々こね罪・泣き虫罪・寝ない罪なんてものがあったら、東京拘置所は乳児でいっぱいになってしまうことでしょう。ははは^^;

幼児洗礼は始発駅

2006年01月23日 | グレ耶蘇生活
クリスチャンである(しかも幼児洗礼を行うルーテル教会の信徒である)桜泉夫婦の間に生まれたJくんには、多分この数ヶ月以内に「洗礼」というイベントが待っている。
幼児洗礼を否定する人もいる。
メリットもあればデメリットもある。
桜泉もパパガスパールも、もろ手を上げて、あったり前じゃんという気持ちで、その道をJくんに用意するわけではない。
ずっと、つらつらその意味を考え、今後どうあるべきかを思いつつの毎日。

その中でふと思ったこと。
幼児洗礼は――
始発駅を指定すること。
でもその先のレールは、親が終着駅まで敷ききれるものではない。
始発駅は同じでも、行き先が違うことだってある。

渋谷を出て、東横線で横浜へ行くのか、井の頭線で吉祥寺に行くのか。
吉祥寺から新宿をまわって、湘南新宿ラインで横浜に、結局行くことだってできるのだ。
菊名から横浜線に乗って横浜に着く人もあれば、そこから町田や八王子に行ってしまうこともあるだろう。
でも、とにかく渋谷駅があなたの始発駅、と用意して、横浜へ向かう希望の中に子どもを育てること。
それが幼児洗礼なのかな、と思ったりした。

ウルトラの母?!

2006年01月23日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
♪あやせ、乳吐く大怪獣、おっぱいビームでシュワッチ!(ウルトラセブンの歌で)
Jくんは大怪獣。
その名は赤ちゃん怪獣・駄々。
三面どころか、七変化するお顔。
寝たかと思ったら、フギャアアアアアア、ヘァアアアアアア、ギャアアアアアア。
かと思うと虫笑い。
きょとんとしてると要注意、乳吐き怪獣になって、でろろろろーん。
かくして、ウルトラの母とウルトラのババは、3分どころか1440分間戦っています。ウルトラの父も、泊まりに来ると寝不足になって、ヘロヘロになってお空に飛んでゆきます。
大怪獣が暴れた時は、必殺技・おっぱいビーム、最初から出せばいいんですが、そういつもいつも出せるもんじゃないし…ハァ~……。

……ウルトラセブン、桜泉はリアルタイム放送で見ていたんじゃないですよ。何度目かの再放送。何度目かの。はい。

大人のお風呂♪

2006年01月22日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
昨日、Jくんは大人のお風呂デビュー。ベビーバスは卒業しました。
そして桜泉は息子との混浴デビュー。すっごくドキドキしました。
男の人(?)とお風呂に入るなんて、これまであったかしらん。ドキドキドキドキ…。
お風呂に入る前はすっごく緊張しました。
この気持ち、譬えて言わば、なんだろう…。
彼氏と初めて混浴温泉旅行に行く気分?(そんなモン行ったことないわいな。)
スキーのジャンプ競技でスタートを待つ気分?(やったことないわいな。)
いや…吉原に売られてきた娘が、初めてお客をとる気分かもしれない。(←おぃ…)
うーん、1番目と3番目はちょっと教育上お宜しくない譬えでしたが、もしJくんが、息子でなく娘だったらこれほどドキドキしないのかしらん?
いや、そういう問題じゃなくて、耳にお湯入っちゃったらどうしようとか、手が滑って落っことしたらいけないとか、そういう気持ちなのだから、男女の別は関係ないと思うのですが、どうも、いやはや、エッチなお母さんですね。^^;

雪が降ると

2006年01月22日 | その他もろもろ
昨日は首都圏は雪。
1月に降り積もるのは久しぶりかも。

雪に慣れてない地方だし、桜泉自身が湘南生まれ&育ちなので、雪の寒さや歩きにくさには本当に参る。こたえる。
今年は外出られないのを幸い、へらへらしているけど、家の中も寒い!

でも、雪を見ると、春が近いと思う桜泉。
神奈川・東京では、雪は年が明けて、早くても1月下旬、例年だと2月半ばから3月にかけてちょっと降ることが多いから、雪は春の訪れ、って気がするんですよね。
この雪が溶けたら、一歩春に近づく、春がこちらにやってくる。

もう気持ちは春を思っています。

授乳服

2006年01月17日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
今日は1ヶ月健診でした。先日取り寄せた授乳服を着て出かけてみました。
実際出かけ先で授乳することはありませんでしたが、うちに帰ってきて早速授乳。しかし、使いにくい!
上下に開くタイプのは使いにくいということがよく分かりました。
どうやら授乳服は縦にスリット入ったタイプの方がいいみたいです。

しかし一番いいのは、普通に前が開くブラウスだと桜泉は思っています。わざわざ授乳服じゃなくても。
下着(ブラやシャツ)さえ授乳対応デザインになっていれば、上はブラウスとカーデが一番です。
それだと人前ではだけたりできないっていうので、授乳服なるものが開発されたようですが。
あと、はだけると寒いっていうのもありますね。

でも、なんで人前ではだけたらあかんねん?!と思う最近の桜泉でした。
我らヒトは哺乳類。
赤ちゃんが生まれたら母乳をやるのは当たり前。
いつどこにいようが乳児が腹減るのも当たり前。
それが恥ずかしいとか目のやり場に困る、なんて世の中になってることが、この少子化と関係あると思う。
子どもが生まれること、子どもがいること、それにまつわるエトセトラがちっとも当たり前じゃなくなってしまった世の中。
世の中の感覚・価値観が変わっていかなければ、いくら保育所を作り、出産費がタダになり、育急を男女とも取れたとしても、さて、どうでしょうか。

それにしても、あまり前あきのいわゆるブラウスを持っていなかった桜泉は、通販でプリントブラウスを申し込んでしまった。おぃ。

パパの役割って?

2006年01月16日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
まだ実家ライフの続く桜泉。
もうすぐ生後1ヶ月なので、普通ならまもなく帰宅時期ですが、諸般の都合でもう1ヵ月半ぐらいは実家に滞在することになりそうです。
パパガスパールは週末や週の途中で泊まりに来てくれます。
そういう中で、「やっぱり早く帰って、何とか親子3人の暮らしを作り上げないとマズいんでないか?」と不安に惑います。

パパの役割ってなんだろう?パパの育児参加って何をしてもらったらいいんだろう?どうあるのがいいんだろう?
全くそれが分からないんですね。今は。
24時間新生児であるJくんと一緒にいるママ・桜泉。
週に1~2日だけやってくるパパガスパール。
来ても、お仕事はついてまわり、結局Jくんといられる時間はママに比べればわずか。
そもそも、Jくんが泣いてもパパはおっぱいはあげられない(母乳育児はこれがね…)、オムツ替えも要領を得ない、沐浴するお昼にはいない。
…じゃあ、何をやってもらったらいいの?パパの役割なんてあるの?せいぜい稼いで来てよ、ってことなの?それでいいの?いいのかな?

家族を作り上げることは想像以上にどこまでも難しく、結構努力と計画性が必要なのかもしれません。

ペース乱れて

2006年01月16日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
搾乳機が届いてから…ペース乱れまくって四苦八苦、悪戦苦闘、七転八倒。
ペースとは。授乳や生活の。
まず、気がくじけたというかガクッと来たのか、次の日寝込んでしまい、早速搾乳機が大活躍。その前に買っておいた人工乳も大活躍。
Jくんは混合栄養デビューしてしまいました。
そして、それがきっかけなのか、Jくんは昼夜なくひどくぐずったりして、両親と祖母を寝かさない日々が続きました。
それでこちらはすっかり腱鞘炎、睡眠不足。育児ノイローゼ寸前。
とうとうJくんに「静かにしなさい!」と怒鳴ってしまってすっごく自己嫌悪。
今は、暗中模索で、Jくんとの生活ペース再構築や、Jくんの要求やくせなどを知るべくあれこれやっています。
というか、もうすぐ生後1ヶ月。また、一つ成長する中での変わり目かもしれません。

搾乳器が届いた

2006年01月06日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
今日の午後、搾乳器が届きました。
何でそんなものを買ったかと言うと、気力体力が軟弱な桜泉が、疲れてダウンしてしまった時、完全母乳育児のJくんは飢えてしまうから、その対策です。
出産までの桜泉は、月に数日は一日寝込むことがある人でした。今もいつぶっ倒れてもおかしくないのですが、気力と、家事全てを怠けさせてもらってることで何とか寝込まずにやっています。

しかし、実は元旦まで、我が家に哺乳瓶一つ、ミルク一つありませんでした。あると頼ってしまいそうだったので。
でも、心身ともに慣れない育児でへとへとになってしまい、やはり万一の時のために、買っておいた方がいいということになり、元旦早々、パパガスパール(大きいお兄さん改め)に、イ○ーヨー○ドーで哺乳瓶とケースとミルクを買ってきて貰いました。哺乳瓶があると、白湯を飲ませることができて、Jくんのお風呂上りにあわてて桜泉が胸を開けて飲ませなくてもよくなりました。
そして、年末に既に注文してあった搾乳器の到着。お乳そのものは、滴り落ちるほどなのですから、余った分を搾って保存しておけば、桜泉がどうにもならん時に、しばしそれで凌ぐことができるでしょうか。(と期待。)
ただ、ぱっと見、適切な使い方がよく分かりません。説明書も読んだのですが、ピンと来ない。やはり、産院の母乳外来なり、メーカーの相談室なりに訊いてからの方がいいんだろうなーと思いました。

ちなみに、滴り落ちるお乳といえば、先日シャワー浴の後、体をよく拭いたのに、床にぽたぽたしずくが落ちまくるので変だなあ………あっ!!!!!
そう、お乳でした。
乳母募集の高札が立ったら、応募しようかな♪(お前は春日局か、桜泉!)

一喜一憂の毎日(今日は、ホッ)

2006年01月06日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくん、今日の午前はちょっと大忙し。
いつもなら、明け方おっぱいを飲んだあと、ママと一緒に朝寝坊なのに、ママはこの日に限って6時おきでお食事やお出かけの支度を始めた!

今日が産院の新年診療開始日で、年末の体重の増え具合が良くなかったので、新年一番で来るように言われていたのです。
また、おっぱいが足りないって言われたらどうしよう…と憂鬱な桜泉。しかも、Jくんはお正月から、脂漏性湿疹と目やにに悩まされています。併設の小児科にハシゴ受診しなければならないかも、そして、正月明けなので混んでるかも…。その上、風邪でも移されたらどうしよう。不安は尽きません。
――でも大丈夫でした!
体重はしっかり増えていて、母乳の飲み具合もバッチリ。
湿疹対策は、石鹸を使った顔の洗い方を習ったし、目やには、小児科医かなくても目薬貰えたし、ついでにオムツかぶれを指摘されたけど、それも対策を習いました。

想像以上に用事が早く済んだので、Jくん、思い切って初めてのお散歩。徒歩5分のところにある曾おばあちゃんのお家に、初顔見世に行きました。
でも、疲れたのか、せっかくの曾おばあちゃんの前では寝てました。しかも、帰ってきてからお乳を飲んでいたら、急にどばっと吐いてしまいました。医院への往復は車でしたが、酔ってたのかもしれないし、なにより、疲れたのでしょう。可哀想なことをしました。※でも吐いた後けろっとしてたくさんお乳を飲みました。(おぃ)

新生児の世話は、毎日が一喜一憂です。こちらも新生ママですし、新生ババを頼っても、これまた「三十X年前のことは忘れた」と心もとないことを言うこともしばしばです。
こうして一喜一憂するうちに、すくすく育っていってくれたらいいなと願うばかりです。

クリスマスツリーとお別れ

2006年01月06日 | グレ耶蘇生活
今夜(はもう面倒だから明朝かな)、クリスマスツリーを片付けます。
門松の間違いでしょう?――いえいえ、門松も片付けますが、ツリーもです。
今日はエピファニー。顕現日、公現日といわれる、もうひとつのクリスマス、というかクリスマスの最後の日です。
三人のおっちゃん(ふつう、東方の三博士とか、三賢者とか言います^^;)が、えすさまの誕生を祝って、宝物を献げにやってきたことを記念する日。東方教会(ギリシャ正教)では、12月25日は祝わず、1月6日の方を祝うとか聞いたことがあります。(ち、違ったらどうしよう…-_-;)
クリスマス、つまり降誕節は24日の夜から始まって、今日でおしまい。これからしばらくは顕現節(公現節)となり、今年は3月の…え~っと…上旬だったはずなんですが…から、レント(四旬節・受難節)になり、4月16日、イースター(復活祭)を迎えます。えすさまの地上での生涯、歩みの跡を踏んでゆく日々です。
ちなみにツリーは、30センチにも満たない、木を組んだものですが、組み立てた以上は分解できるはず…が、なぜかできない…。さあ、どうやってしまうのでしょう?