ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

江ノ電

2007年06月30日 | その他もろもろ
Jくんが喋った「江ノ電」。
ついさっきまでアド街で特集してました。

桜泉の故郷そのものな電車です。
桜泉は鎌倉駅の近くでで生まれ育ち、途中からは藤沢から一つ目・石上の近くに18年暮らしました。Jくんもそこで生まれ、8ヶ月近く、そこで育ちました。

故郷の話題はなぜにかくも人を興奮させるのだろうと…不思議に思いながらテレビを視聴した1時間。

…海風をかぎたいなあ。

でも今夜は都心も静かな雨で、窓から入る夜風は案外いい感じです。

ちなみにアド街に、桜泉の家も母教会(鵠沼駅からすぐ)も出ませんでした。(^_^;)

このところのJくん

2007年06月30日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
このところのJくん。

一歳半健診での身長は83センチ、体重は12.1キロでした。

気まぐれでおうむ返しをします。
先日「江ノ電」と言いました。
しかし二度は言いません。「言ってごらん」なんと言おうものなら、だんまり。

青い野菜がきらいになりはじめました。
自分でご飯食べる意欲をみせはじめましたが、たくさんこぼします。

人体に興味を持ち始め、桜泉のくち、鼻、眉、足などを指差しまくってはその名称を言わせます。しかし、目を指差してつっこんでくるのであなどれません。

髪をみじかーくしました。すっごい巻き毛が、あまり気にならなくなりました。

イワシの缶詰が好きです。ただし中身ではなく缶詰そのものを舐めまわします。

相変わらず扉が好きで、窓、門、トイレや風呂のドアを開けたり閉めたりして夢中です。

将来、有望…?

おやすみの一日

2007年06月30日 | グレ耶蘇生活
昨日はJくんの一歳半健診があるので、そのついでに一日おやすみを頂きました。

ほかの用事のついでに、「キリスト教美術展」を見にゆきました。

太田久氏の作品「ゲッセマネの祈り」の青い色に大変魅了されました。何故だかわかりませんが、私もあんな色の絵が描きたい、あんな色の壁を作ってみたいなどと思いました。

「福音と世界」の表紙絵を描く渡辺総一氏の絵も好きで、近くで見られる良いチャンスでした。

銀座で、ふらっと立ち寄って、2、30分で見られる、クリスチャンでなくてもそれなりに味わえる、ちいさな展覧会です。
ちなみに、明日までです。

絵が好きといえば

2007年06月28日 | その他もろもろ
先週、手足口病で病院行って、「ジョットという名の少年:羊がかなえてくれた夢」(西村書店刊)という絵本を読んだのですが・・・。

後世有名になる絵描きさんって、しばしば子供のうちから絵が好きで好きで大好きで、普通の遊びも学校の勉強も仕事もほったらかしで絵ばかり描いているかわった子だった、というエピソードがありますね。

それを言うなら、桜泉もそういう幼児でした。
絵が好きな桜泉のために、両親は「うらしろがみ」、つまり裏紙を大量に取りおいてくれていたのです。工業デザイナーである父は、要らなくなった図面(コピー)の裏紙をたくさんくれました。
幼稚園に入ってから、自由画帳を渡されると、クラス一の勢いで描きつぶし、すぐ次の1冊を担任に請求していた幼児桜泉。

何故、しかし今、凡人凡母になっているのでしょう・・・?

当たり前です。
絵描きは子供のころから絵が大好きだった=子供のころから絵が大好きだったら絵描きになる・・・ではないからですね。
もちろん好きこそものの上手なれというのもありますが。
だから、誰かが桜泉の才能をもうちっと伸ばす教育をしてくれていたら、少し違った未来だったかもしれません。小学校のとき、担任の先生たちは、結構桜泉の絵を認めてくれていたように思いますが・・・。
中学で、どうもソリの合わない美術教師と出会ってしまい、自分もいろいろ伸び悩んでしまって、音楽(吹奏楽)などにもはまって、やはりその「壁」を越えられなかったのが、一番の理由でしょうね。

そう、環境も大事ですが、「壁」を越える、自らの努力、気力が、大事なのかと、思います。あーあ・・・。(爆)

よはねだらけ!

2007年06月28日 | グレ耶蘇生活
職場の事務用PC。
子持ちの同僚はみんな子供の写真で飾っています。
壁紙だけの人もいるし、スクリーンセーバーもわが子!ってかたもいます。

桜泉は、以前書いたかもしれませんが、思うところあって、そうしたいのをぐっとこらえて、Jくんは一切職場のデスク上にいません。
生写真もありません。
(人に「子供の顔見せろ」と言われたら、ケータイをぱかっとあけます。)

しかし。
事実上は同じこと。
相変わらずデスクトップはムリーリョの貝殻の子供たち。
そしてスクリーンセーバーは、いまやヨハネの絵ばっかりです。(単にスライドショーになるやつで表示するだけ。)
画像検索で、『洗礼者ヨハネ』『John Baptist』などの検索語でいろいろ集めています。

原則として、作者不詳の絵や新しい絵よりは、すでによく知られた宗教画を、と思っていますが、桜泉が「これは好き!」と思ったらそれ以外のも集めます。今のところはラファエロ、ルーベンス、ダヴィンチ、カラヴァッジョ、フラアンジェリコなどなど…。
但し、斬首系のはナシです。(涙)
不思議と、どのEもなんだかJくんに似てる気がする。(成人したヨハネでも、「Jくんきっとこんな人になるんだろうなーと思わせるものがある!)

なんか…いつかHPで、ヨハネ絵のコレクションギャラリーでもやりたい!!
でも、画像だから、著作権処理がめんどうでしょうね……。
ちょっと紹介するだけなら、おkを歌っているサイトにリンク張らせてもらうとかで良いけど、HP上でコレクション公開となったら、よそさまから引っ張るわけに行かないし。
画像を公開・紹介している人って、みんなどうやってその画像を手に入れて、処理しているんでしょうね。

とにかく現状では個人で楽しんでいるだけなので、画像頂いちゃってます。

子供のヨハネくんの絵が一番好きだけど、上記に成人ヨハネとあるように、大人ヨハネもOK。
でも、大人ヨハネだとどうもその…ホームレスのおじさんみたいっていうか…『風林火山』の山本勘助みたいっていうか…。
ラクダの皮衣を着ていた、とは聖書に書いてあるけど、本人も毛深かったとか、髪も髭もモジャモジャ、だなんて一言も書いてないのにぃ…。
でも、上記の通り、なんだか20数年後のJくんを予感させなくもない…。

宗教画って面白いですね。聖書の設定なんか無視のものも多い。
えすさまとヨハネくんは半年ぐらいしか歳が違わないのに、ヨハネくんだけお兄ちゃんだったり、大人だったりする絵も少なくないです。
また、ムリーリョの絵にしたって、少年時代の二人が出会ったという話は無いのですが…。
あと、二人が少年・幼児の場合、大方すっぽんぽんか、ヨハネくんだけ形ばかり毛皮を着ているのが多いのも不思議ですね。
ラファエロので、毛皮着ているのだけど…肝心の下半身丸出しなヨハネくんもいます。
(うちのヨハネ君=Jくんは、今のところオムツ替え中に逃げ出したことはありません。余談。)

そうそう、先日・6月24日は、カトリック教会とかでは『洗礼者ヨハネの誕生日』と言うとか?
要するに、クリスマスの半年前よ、ってことなんでしょうけど。25日じゃないのが不思議です…。

ちなみに、中東の一部地域に、マンダ教なる、ヨハネ大好き教(?)があるそうですね。
桜泉は、ヨハネ狂かも。(爆)

ぅおおー!ああぁ!ぶうー、ぶうー!

2007年06月28日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくん最近ハイ。
というかますます乗り物大好きになって、乗り物を見ると叫びます。

サイレンカーを見ると、ぶうーー、ぶうーー!
タクシーを見ると、ああ!ああ!
電車が来ると、ぅおおおぉー!(雄叫び)
バスも大好き。…営業車が好きなんかぃ?

別に、男の子らしくね、と育てたつもりはないんですが…。
その叫び声もおっきくてびっくりです。

葬儀三題:最後に、その、詩

2007年06月26日 | グレ耶蘇生活
(ちょっと、アノ歌風に?)

わたしを拝まないでください
死んだわたしを
安らぎのなかでよこたわるわたしを

せっかくここに来たんだから
そんならぜひ
わたしの好きなかみさまを拝んで行ってください

わたしをどうぞダシにして
かみさまに出会っていってください
ともだちと語らっていってください

そしてそれから
もうはやこの体では讃美できないわたしに代わって
讃えのうたをうたってください

それではひとときのさようなら
その日
よみがえりのときに
み国でもういちどお会いしましょう

-----
桜泉死んだら、この詩を式次第にでも載せてもらおうっかな~。

多くのクリスチャンが、ある程度これと似たようなことを思いながら、死を迎え、天国に凱旋して行くのだと、思います。
おそらく、MK姉も、やはりこれと同じようなことを、思われながら、生涯を閉じられ、天へ召されていったのだと、桜泉は、そう思っています。

いわゆる清く正しい敬虔な暮らしをしそういう人柄であることがクリスチャンではないのですから。
生きることすべてでかみさまの愛を証しして、かみさまののお役に立てるよう望むのが、クリスチャンなんですから。最後のその瞬間、その日も、お役に立てれば最高です。
自分の死によって、1回礼拝の機会が増えるのです。それを思うと、それがいつのことか分からない、フツーに考えたらまだ先だと思うけど、桜泉はちょっと、嬉しく思います。

※アノ歌風って?・・・・・・
お願いです
この詩に、ミョーな曲をつけて
テノールなんかで歌わないでください(爆)

誰もそんなことしないってば。

葬儀三題:夏のスーツ買おう

2007年06月26日 | グレ耶蘇生活
それにしても、今日は心に誓ったことが。

この夏は、夏物の黒いスーツを買う!

普段、スーツを着ないので、本当は要らないのですが、黒のスーツはちゃんと夏冬そろえておくべきだ!

今日は仕事の合間の葬儀列席なので、職場へは・・・考えた末、夏物のフォーマルワンピースの上から、白いブラウスを重ね着して、フォーマルだということをごまかして出勤しました。
しかし。
あつい!
暑い!!蒸し暑い!!
脱ぎたい!いや、脱いだら・・・ダメじゃん。(爆)

フォーマルを着替えとして持ってきて、トイレか更衣室で着替える方式にすべきだった!でもそれじゃあ荷物がなあ・・・。

そう、こういう時、黒のスーツがあればいいのです。
職場へは柄モノや色物のシャツをインに着て、黒シャツを荷物として持って行くのです。そして、トイレかどっかでシャツだけ着替えればお葬式スタイルに早がわり!

冬物は黒スーツ持っています。しかし、夏は、なかったのです。

もともと桜泉は汗かき、夏のフォーマルワンピースは嫌いだったので、これはもう、スーツを買うぞ!

教会生活やってる限り、いつ葬式があるか分からない!一般人よりはるかに、葬式出席回数が多くなるぞ!!!社会人クリスチャンの必需品だぁぁぁぁ!?!?!

よく、喪服を通常時に買って用意しておくのはエンギでもないなんて言う人いますけど、いざ人が死んでから買いに行くのはすっごい大変ですよ。桜泉は一度、そういう羽目になって大変でした。
だいたい、人は必ず死ぬのです。天涯孤独で誰とも関わらず荒野で生きてるんじゃない限り、人の死に出会い、葬儀をして見送らねばならないのです。用意しておかなきゃ、アホです。
備えよ常に、ってのは、ガールスカウトとボーイスカウトとクリスチャンのモットーですが、一般人だって同じことだと、思います。

それにしても暑かった!
教会は涼しかった(むしろ教会内ではごまかし用のブラウスやカーディガンを着ないわけだから寒かった)けど、移動中、そして職場は暑かった!

男はいいなあ。ダークスーツを着れば、あとはネクタイ一本でどうにでもなるんだもんね・・・。

あ~、でも、教会内は冷房効いてるとはいえ、襟の詰まったワイシャツを着て、上からすっぽりあのながーい服をお召しになってる方こそ、一番暑いでしょうね。
アルバって言うんですけど、あれも結構着ると暑いのですよ。(桜泉はもちろん、信徒用のを、かつて、あるお役目で何度か着たので、その体験ですが。)

葬儀三題:10月の日を思い出しながら

2007年06月26日 | グレ耶蘇生活
MK姉のご葬儀に参列しました。
職場を抜け出しての参列で、時間がぎりぎり、裏方のお手伝いが出来なかったのが申し訳なかったです。

でも、良いお葬式でした。
信徒とご親族で礼拝し、お送りしました。

MK姉のエピソードを交えながらの説教には、泣きながら笑う皆さんの姿がありました。

桜泉は、2年前の10月末、宗教改革記念礼拝の受付で、「桜泉さぁん!」と身を乗り出さんばかりに迎えてくれた彼女の姿、お声が何度も何度もまなうらに見えては消えてゆきました。
かの教会の、実は正式な会員でない私を、いつも行くたびに、あれほど熱烈歓迎して迎え入れてくれた人は、他にいないでしょう。
棺にお花を手向けるために、礼拝堂の赤絨毯の通路に並んでいると、宗教改革記念日の典礼色=赤を思い起こして、ますますその日のその光景が浮かんできました。

(ちなみに2年前のイースターでは、桜泉の両親に、すっごいケバイ色の卵をお土産に持たせてくれたそうです。「持ってきなさい!」と無理やり(?!)手に持たせて。)

火葬場までは行く時間もないので、教会の戸口で、お棺をお見送りしました。

またひとり、信仰の先輩を、天国の入り口までお送りして、戻ってきました。そう思っています。

今日のお葬式では、献花がありませんでした。
(上記のように出棺前に棺にお花を入れるだけ。)
それもあってシンプルなお葬式でした。
ご遺族のご挨拶も超シンプルでした。さすが江戸っ子(というか麻布っ子)、遺族の鑑、あらまほしき理想の挨拶でした。世の中のエライ人とやらはぜひ見習って欲しいでした。(まじ)

何で献花無しにしたのか分かりませんが、先日偶然、キリスト教のお葬式に本当は献花は必要ないということ、もしくはむしろするべきではないということを、ものの本で読んで知ったばかりでした。

あれは日本で主流な仏教葬儀の焼香にあたるものがないと落ち着かない?から出来たものだそうで、厳格に考えるクリスチャンは、死者を礼拝することになりかねないからしない方がいい、と考えるそうです。
その是非はともかく、そう、お葬式といえども礼拝なんですね。
あくまでかみさまを讃え、かみさまと向き合う式なんですね。
その中で、亡くなった方の信仰の人生を思い起こし、偲びます。もちろん、亡くなった方に、この地上でのお別れを告げます。

信徒じゃない方はそういうこと知らないので仕方ないですが、だから本当は、教会でのお葬式では、お棺の前で手を合わせたりしない方がいいです。
誰より、亡くなった方も、それを望んでいないでしょう。

もちろん・・・今日、霊柩車が出発する時、万感の思いをこめて、また会う日までの別れのために、桜泉は深く頭を下げるしかなかったし、そうしたのですが。手を合わせはしません。
教会のほかのオバチャン(おばあちゃん)たちが、霊柩車が出るとき「また会いましょうね!」と口々に声をかけていたのが、とてもとても、印象的でした。桜泉も、そう思います。

帰り道々、ふと詩ができたので、別記事で。

どうして・・・と思うけれど

2007年06月23日 | グレ耶蘇生活
今朝、MK姉が召された。(もちろん、天に。)←クリスチャン用語で、召されたと言えば、亡くなったという意味。

桜泉にとっては、去年の夏召されたM姉とこの方と、六本木の教会の顔みたいなものだった。(あくまで、桜泉にとって。)

Jくんを身籠っていた頃、いろいろと気にかけてくれた。生まれてから、ずっと教会に行かれない間も、いろいろ気にかけてくれていた(らしい)。

今、あのM姉も、そしてこのMK姉も、行ってしまった。かみさまの御許へ。

一昨日、危篤だと聞いて、驚いて、祈っていた。いや、桜泉のはいわゆる祈りになってないのだけれど、ずっとずっとMK姉のことを考えていた。

もちろん、かみさまにも祈ったけど。
まだ、MK姉を召さないで下さい、もっとJくんの顔を見てもらいたいのです、前みたいに元気なお声が教会に響かなかったら、何だかあの教会じゃないみたいになってしまいます、でも、これがかみさまのお決めになった時ならば、また、MK姉にとって、耐えられないほどの病の苦しみならば、彼女を御手の内に安らがせてあげてください・・・と。

今日の午前中に、電話がなった。見たことのない番号から。
六本木教会のY兄からだった。なんでこのひとから、電話が?と思ったけれど、用件を聞く前に、そう、5秒後ぐらいに、事態を悟った。
MKさんが、召されたのだと。

M姉とMK姉のいないあの教会なんて、桜泉にとっては本当に、信じられない、考えられないぐらい…。大きな、穴が、空いたような気がする。

どうして、どうしてでしょう…と思うけれど。
いつかは、こうして、みんな、かみさまの御許に行くのですね。
たまたま、桜泉にとって、大きな存在だった方が、相次いで、なぜか分からないけど、相次いで、行ってしまった…。

このごろ観たいもの

2007年06月22日 | グレ耶蘇生活
今銀座でやってる、キリスト教美術展
銀座教会の1階のギャラリーでやっています。
去年、ふと立ち寄って、記帳してきたら、ご招待の葉書が届きました。但し、実家に。(去年の今頃は居候していたもんね。)

あと、先日自分の手足口病で、園医さんのところに行く途中(というか園医さんの数件手前か?)に、劇団四季の施設があって、そこでポスター発見。→これ
一度見てみたいっす。ミュージカル自体未体験(ひたすら歌舞伎派)な桜泉ですが、これは一度見てみたい。

Jくん預けて、見てこようかな。
でも、その前に病気治せよ…。
(息するのも疲れた…)←のに、Jくん寝かしつけるため、讃美歌を何曲も歌った桜泉

これ結構最悪の病気じゃん…

2007年06月22日 | その他もろもろ
桜泉の手足口病は、ますますひどくなって、ポツポツの数は増えるし、何より、口の中が腫れ上がって、ボロボロ、心身ともにボロボロです。
食べられるものはヨーグルトとプリンとペットボトルの水やお茶だけになりました。
お味噌汁ももちろんダメ、真っ白なご飯もどうもダメ、バナナもダメ。
これじゃああの時みたいだ。2年前の5月みたいだ。(><)
 ※あの時:Jくんを身籠り、つわりのピークの頃
つばを飲みこんでも痛み、息をしてもしみます。
こんなんで、よくJくんはご飯を食べていたかと、驚き呆れます。聞くところに拠れば、小さい子は痛覚が未発達なので、耐えられるようなのですが。

どうなっちゃうんで章。でも、発病が月曜の夜。だいたい1週間すると治ってくるはず。あと少しの我慢…。でも、もう一度お医者に行った方がいいのかしらん。

すてき文庫

2007年06月21日 | その他もろもろ
桜泉の手足口病はピークに達していて、何を食べるにも不自由、歩けば痛く、当たれば痛く、だんだん元気がなくなってきました。
Jくんが土曜日に行った園医さんに桜泉も行きました。
大人は錠剤をもらいました。シロップじゃないのね!

待っている間、待合の本棚の本をいろいろ読みました。
ここの本は楽しいのが多いので、また来たいけど…病気じゃないのに来るわけにはいきませんね。

バーバパパの続編、『バーバパパたびにでる』がありました。画家・ジヨットの物語(『ジョットという名の少年 羊がかなえてくれた夢』)とかもありました。三浦綾子の本もありました。漫画もいろいろあるのですが、桜泉の好きな、『夢の碑』シリーズがありました。
もちろん待ってる間に読破できるはずも無く。

なかなか待合の本に気合入っているこの医院。
誰がセレクトしているのかな、と、ちょっと興味を持ちました。

三浦綾子や、ジヨットなどがあるところをみると、選書している人はもしかしてもしかして…という想像もしたり。

また行きたい、でもそれにはJくんか桜泉が病気にならないと行かれない。(やだ)
それにJくんのかかりつけは本来別の病院。
でもまた読みたい。

つまらんことで葛藤する桜泉でした。

歌を習いたいなあ。

2007年06月20日 | グレ耶蘇生活
今日は、職場でお昼休みにコンサート。職場内の音楽系サークルが、発表をするのです。毎年あるのですが、楽しいひと時です。

それにしても、桜泉も歌いたいなあと思いました。
でも、喉があまり丈夫ではありません。
ちょっと音痴で、楽譜を見てさっと音がとれません。

だけど歌が好きです。合唱も好きです
聖歌隊なんかやってみたい、入ってみたいなあといつも思っています。

どこかで、講習・研修でも受けたいなあと思っています。
せっかく、音楽の基礎知識や体験はあるので、もっときちんと土台を訓練し、技法などの裏づけのあるかたちで、歌ってご奉仕できたらいいなと思います。

日本基督教団の音楽講習会などもあるようですが、あれは…奏楽者とか、もっと本格的にやってる方の講習だろうし、何日間か拘束されるから、今の桜泉のような身の上には無理だし。

まずは単発で参加して、だんだん繰り返し参加できるような、なんか都合のいい、聖歌隊の講習会は、ないかなあ…。

(職場の合唱サークルに入れば、歌・合唱の技法はそれなりに学べそうなんだけど…。)

いいこ!

2007年06月19日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昨夜はパパガスパールの帰宅が少し遅かった。桜泉は帰宅後一人で、Jくんの世話と食事のしたくと、洗濯二回と、風呂の準備をしなければならない!
いつも手のかかる甘ったれいたずらJくんが、さぞ邪魔がけするだろうと思っていた。

しかし。

Jくんはかつてなくいい子だった!
一人で遊び、ごはんも自分ですくって食べた。
お片付けの時はおとなしくおんぶされていた。

状況がわかっているとしか思えない…。賢い子!…しかし、侮れん!!

但し:
かなりがまんもしていたのでしょう。寝入りばなから夜中、明け方、泣いたりカンシャク起こしていました。

Jくんのおとなぶりにおどろいていた桜泉、はっと気づいたら、手足口病に感染していた!
口の中が無茶苦茶に!歩くと足が痛く、指先も痛い。がーん。

(写真は桜泉が作ったお城。)