ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

財布も消耗

2007年11月30日 | その他もろもろ
財布も消耗した。

Jくんは医療費がかからないが、昨夜の往復はタクシーだった。

疲労やホルモンの乱れに効くというハーブジュースを買った。

医者さまに書いて貰う診断書は自費だ。

そして。

なぜか気がついたらルターやボンちゃん(ボンヘッファー)のクリスマス本を手にしていた。

…おぃ。

(ともせんがあきれて踊っている。)

番狂わせというか

2007年11月30日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昨日。

仕事休んで自宅休養…。…のはずが――。

やはり家にいるならつい溜った家事をしてしまう。

しかも。

夕方、Jくんはパパガスパールに連れられ帰宅。
昼から来てくれた婆に、早速甘えて絵本読みをせがむが…何か変だ。
息遣いが荒い?

何と9度4分あるじゃないか!
Jくんやがてぐったりしてしまった。イオン水も3匙だけ…。

もう夕飯時だけどそれどころでない。TAXIでK大病院へ。病院では熱が9度8分にも!

インフルだと思ったら、風邪で扁桃腺が腫れたらしい…。

帰宅したらもう9時近く。
Jくんはリンゴジュースで元気を少し回復。解熱剤で楽になり、寝た。

…休養とは駆け離れた生活になってしまった…。(特に夕方以降!)

今日もJくん受診(最寄りのかかりつけ病院)と自分の受診で既に昼に消耗。

…あかん。

トコちゃんもいいが、やっぱさらしでしょ

2007年11月28日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
何でもいいが、腰痛妊産婦の味方、トコちゃんベルト…桜泉はこのところあまり使っていない。

かぶれたのだ!
専用腹巻を2重にしていたのにもかかわらず。

今は、平日はさらしを巻いている。
(平日は、行き先が職場なので、いつでも容易に巻き直しができる場所があるのだ。休日、自宅外に出るとなると却って面倒なので、こういう日はトコをつけて様子を見る。)
さらしは洗濯と片づけがちょっと面倒だが、皮膚の健康には替えられない。
腿の付け根のみみずばれとは、去らばしたいものだ。

ちなみにこのさらしの巻き方は、トコちゃんベルトを最初に購入した助産院で習った。(さらしの作りかたも習った。)
トコベルにせよさらしにせよ、腰痛対策と思ってつける方は、自己流でやらないで、トコベルのサイトから、指導ができる助産師さんの一覧を見て、一度指導を受けに行くことをお勧めする桜泉。
そして何より、トコベルはいいものだと思うが、かぶれを我慢しないこともお勧めしたい桜泉だった。

ドーナッツのにおい

2007年11月28日 | その他もろもろ
昨日、体重計を買いに行った時、近所の有名(というか日本に1店しかないので評判の)ドーナッツ店からいいにおいが。

食事指導を受けた身には辛く、しかし美味しそうだ。

思わず独り言が出た。

うーん!…このにおい!

…営業妨害だったかもしれない。全くそんなつもりはないのだが。

昨日の健診

2007年11月28日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
昨日は妊婦健診。
すごく疲れる。疲れた上にお金をとっても取られる。
でも、やはりともせんや自分の体が大事なので、健診は嫌いじゃない。
(とは言え、このご時勢、健診代が払えない人たちがいるだろうことは想像に難くない。行政はなにやっている!とちょっと思う。)

昨日のことを箇条書き。

・病院に着いてからドアを出るまできっかり3時間かかった。
・血糖上昇を調べるといって、検査室でサイダーを飲まされた。
・なんかの事故に(この時期だからガス中毒かなぁ)遭った赤ちゃんとお母さんが搬送されてきた。かわいそうで見てられなかった。お祈りした。
・食事指導を受けたので、帰りに東急ハンズで体重計を買った。
・でもその後おやつを食べちゃった。
・疲労でやっぱりドクターストップがかかっている。困ったな。
・入院申し込みを済ませた。一安心。

眠り連休

2007年11月25日 | グレ耶蘇生活
木曜日の夕方から、ほとんど寝て過ごした。木曜日~金曜日、まる24時間なにも食べなかった。

昨日は整体を受けた(訪問なので起きられなくても受けられる)。ともせんの胎動がにわかにはっきりしはじめた。寝ているからだろう。

今日は半日寝込んだ。
パパガスパールが大変久しぶりに料理をした。美味しい野菜スープだった。
電話で、来週日曜日から食べるシュトレンを婆に頼んだ(作るんじゃなくて買うの)。都内でも買えるけど、桜泉これでは次日曜までに、遠くに買い物に行けるかわからないから。

夕方ある方にメールを書いた。以下抜粋。

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ずっと寝たり起きたりしていますが、あまり良くなりません。
今日は気分よく目覚めたはずでしたが、朝食を食べてるうちに、すぐだるくなり、昼を回るまで眠り続けていました。
夕方、買い物に出てみましたが、ふらふらでした。多分明日から働けないと思います。何でこんなになったかと、愕然としています。

クリスマスの飾りが綺麗でした。綺麗な飾りが私は大好きです。でも、このクリスマスとあのクリスマス、二つ別物のクリスマスがあるような気がします。

綺麗な飾りの世間のクリスマスも素敵ですが、基本的に、お金がないと、健康でないと、人間関係に恵まれてないと楽しめない、やって来ないクリスマスではないでしょうか。
でも、私が知ってるクリスマスは、それらがなくても、例えば明日の命が知れなくても必ず来てくれるクリスマスな気がしています。朽ちないクリスマスとでもいいますか。
それを知ってるだけでもなんて豊かでありがたいのだろう…と思いながら歩いたりしました。

などとかっこつけても、こんなに具合が悪いと、かみさまなんか要らない、クリスマスも要らない、とにかくひたすら眠らせて休ませてほしい、そしてこの体の辛さを取り除いてほしいと思ってしまいます。
元気になって働いたりJくんの相手をしてやりたいです。
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寝ついている間に時間は容赦なく流れていき、勝手に季節が移り、連休も終わってしまった。
でも、こんなときだから、何か聞こえてくる気がする。全身が耳を澄ませたがっている。
そうあれたら、きっと幸せだと、なんだか、思う。

いいぞJR

2007年11月25日 | その他もろもろ
買い物の途中で発見。Jくんが大好きなスイカペンギンのクリスマス飾り。JR本社前にて。
(…近所なのである)

よくやった!JR。

ていうか、これまで(毎年のサザンライツに)こういう飾りを出さなかったのが不思議。

20週

2007年11月24日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
明日から20週になります。妊娠6ヶ月の始まりです。

でも桜泉は一昨日の夕方から寝こんでいます。

早く元気になって、お仕事をしたりウォーキングをしたりJくんと散歩したりお買い物がしたいです。

もうすぐ誕生日もきます。
パパガスパールには靴をねだって…自分で自分には…やはり洋服買うのが大好きなので、もう買わないはずのマタニティウェアを買うことにしました。

でも、元気は買えないし貰えないなぁ…。

…元気になりたいです。

みんなでカステラを分けよう♪

2007年11月24日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんは『ぐりとぐら』が大好き。

みんなでカステラを食べるページになると、つまんで口に運ぶまねをします。
そして、読んであげる人(とーとだったりばーばだったりかーかだったり)にも、つまんでわけてくれます。
まわりの人にもくれます。

Jくんなら、えすさまがしたという「五千人の給食」の奇跡ができるかもしれません。
(※五千人の給食…えすさまが、お話を聞きに来た五千人以上の人たちに、二匹の魚と五つのパンから、全員分の食事をわけてあげたという奇跡の話)

あの日柔らかい頭で知ったこと

2007年11月20日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
最近体調が悪いので思うように働けない。
心苦しく、くじけそうだ。

それでも表面上ヘラヘラと働いている(つもり)。
ここでくじけたら本当の負けなのだと言い聞かせて。

思えば、桜泉が小学校に上がったとき。
担任の先生は少し前に産休(というか、今で言う育休のような運用があの業界にあったようだが)明けだとかいう女の先生だった。
先生はその年の冬休みから、また産休に入って、1年ちょっと、代用の先生に代わって、2年生の3学期の途中で元の先生に戻り、そして進級してクラス替えになった。

だからかもしれない。
働く女の人に赤ちゃんが生まれることも、ありえるのだ、当たり前のことだ、そして、産んだらまた次の子どもが授かることもありえるのだ、当たり前のことだ……、7歳の柔らかい頭に、働く女性の生き方が、このようにインプットされたのだ。
もちろん独身で働く先生もあったし、子どもができれば辞める先生もいたかもしれないが、やはり一番最初の出会いは印象に残る…。
また、その担任よりも、代用の先生のほうがちょっと好きだったということもあって、その「デメリット」など全く感じなかった。いや、自分たちだけ2年の間に二人の先生に出会えてラッキーだと思っていた。

(今時のアホ親なら、「一年生のうちに担任が代わって、しかもクラス替えの1ヶ月前ぐらいにまた元に戻るなんて!とんでもない!『うちの子の』クラスを変えてください!」とか言うんだろうな…。)

実は、中学1年のときも担任の先生は身ごもっていた。この人も第二子の妊娠だった。半年ぐらいですぐに別の先生に交代になった。
ちなみに新しいほうの先生(この人は代用じゃなくて、元は担任を持たないでフリーだった人)とは、今でも年賀状をやり取りする。

思春期の多感な頭にこれまた、働く女性が子どもを産むのもありえるし当たり前…というか自然なことだということがインプットされた。
そして、先生が途中で変わっても、その分新しい出会いがあるのだという面白さを教えられた。

人格的交流はともかくとして、出会いの妙として、すばらしい先生たちに出会って、今日の桜泉があるのかもしれない。

もちろん、今後Jくんやともせんが学校に上がって、担任の先生が産育休で交代することがあっても、下らぬ文句を言うアホな保護者には決してならないつもりである。(そもそも自分のことを棚に上げて言えよう筈がない。)
先生の産育休そのものが、もう既に子どもたちへの(いろんなことの)教育になるのだから。
そして、出会いの妙というものがあるのだから。
人が生まれ来るその自然の摂理を、身近に感じられるのだから。
(大体、今時の子どもの中には、子どもが母親の腹の中で育って生まれてくるって実感してないやつ、ボタン押したらポコンと出てくると思ってるやつがいるんじゃないかと、ちょっと心配だよ…。)

※ちなみにもうあの先生たちも今となっては50代、定年も近いことだろう。そしてお子さん方ももう大人、先生の孫が生まれているかもしれない。子育ても過ぎてみればあっという間なのかもな…そう言い聞かせて今日も歩む桜泉。(でもくじけそう。)

じうじかのもとに(十字架の下に)

2007年11月20日 | グレ耶蘇生活
妊娠による腰痛が悪化したので、より「下り階段を使わなくてすむ」「電車に乗っている時間が少なそうな」通勤経路に変えようと、これまでと違う駅での乗り換えを試みた。
もちろん、どの出口を使って乗り換えるかも重要で、都合のいい出入り口を利用するため=エレベーターや下りエスカレーターを求めるためには、一旦外に出る、平行移動で歩く距離が増える、というのは仕方がない。
新しいその乗り換えルートを使い、JRから一旦外に出た。

はっ。

地下鉄駅に入ろうとするとき、青空に十字架が映えていた。
某・有名カトリック教会の十字架だ。
通勤途上で十字架を仰げることほどうれしいことはない。そういう通勤経路、そういう住まいを求めてきたが、この数年2年半は外れ続きだった。・・・と思っていたら乗り換え駅を変え、乗り換え口を選ぶだけで、こんな恵みに出会えたのであった。

えすさま、行ってきます!

ムリーリョとJくん

2007年11月19日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昨日シャーマン先生が、ムリーリョの「受胎告知」が載っている週報を持ってきて、この描かれた天使たちがJくんによく似ていると言って、週報を下さいました。

ムリーリョの「貝殻の子供たち」のヨハネが一番似ていると、桜泉は思っているけれど、確かにムリーリョの描く子供はJくん似かもしれません。
(親バカ尺玉花火打ち上げ。)

時空を超えてムリーリョがJくんをモデルに見に来たのか、Jくんがムリーリョに会いに行ったのかもしれないと、ふと思う桜泉でした。

美味しくなかった…

2007年11月18日 | グレ耶蘇生活
陪餐歴も、はや3年11ヶ月。
初めてぶどうジュースによる聖餐に与った。

………なんか、美味しくなかった。

やっぱえすさまの血たるもの、口内にパンチが来ないと…物足りない。気がした。(おぃ)

不謹慎以前に、病身の妊婦が何を言うか…。

子羊の日

2007年11月18日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
子羊の日礼拝(成長感謝式)に行ってきました。
天気が良かったのが幸いでした。
でもJくんは、肝心のお話や祝福の時は、ちょっと眠かったのか少し具合が優れなかったのか、機嫌があまり良くなく、パパガスパールに抱っこされていました…。
教会員の方の手作りお菓子も頂きました。
途中からはJくん元気を取り戻し、讃美歌のご本で遊んだり、「とーと」と「かーか」に甘えてはしゃいだり…。
毎年恒例、記念の集合写真も撮りました。

日がだいぶ傾いた頃帰ってきて、コンビニとスーパーに寄って…そこでショックなことが。
はっと気づいたら桜泉は、自分の帽子の上にJくんの帽子を乗っけたアホ丸出しな姿で店内を闊歩し、レジを通っていたことが発覚したのです。
(写真はその再現)
コンビニ内で、Jくんが帽子は要らないから持っててと差し出してきたので、冗談で、じゃあ頭に乗っけておこう、とやってるうちに、見事に忘れてしまったのです。
そんないでたちも、Jくんを連れていたのならいいのですが、コンビニを出てスーパーに行った際は、Jくんとパパガスを外に待たせて買い物をしていたので、……まるでヘンな妊婦。
もう当分恥ずかしくてあのスーパーに行かれそうもありません。

ちなみに、最近の桜泉の体調はボロボロです。行かれないかと思った礼拝に行かれただけでも御の字です。
でも、帰ってきたらやはりかなりどっぷり疲れきっていました。
今年のアドヴェント(待降節)は、礼拝にも行かれずに過ごすことになるかもしれません。
少し、悲しい…。

こちらの七五三

2007年11月15日 | グレ耶蘇生活
今日は七五三の日だ。
桜泉は鎌倉の鶴岡八幡宮の近所に住んでいたので、ちょろっと気軽な感じでお参りに行けた。
ただ、あの爺と婆(桜泉の両親のこと)は桜泉の親らしく(自爆)ひねくれていてと言うか派手なことが嫌いなので、大したこともない服を着て、千歳飴を持っていって、お宮の前で写真を撮っただけだったりする。
特に、7歳のときのは訳あって写真の写りが悪かったので、何と記録が残っていない。
最近、まあいいやという気になったのは、神社の七五三とご縁が切れたからかもしれない。(そして、親になってみてその面倒くささも分かったからかもしれない。)

Jくんは毎年七五三がある。
教会の成長感謝式だ。
今年は今度の日曜日。
Jくんは、その日元気だといいね。(桜泉元気じゃないからお父さんと行くことになるかも。)
先生のお話を聞いて、美人のTお姉ちゃんから美味しいお菓子を頂けるという、かなり贅沢な(?)イベントだ。

というわけで、宣伝。
六本木ルーテル教会の「子羊の日」(成長感謝式)
11月18日 AM11時~(大人の礼拝と一緒)

※もしこれを見てほんとに誰か飛び入りでいらしたとして・・・急に来たお子さんの分までお菓子があるかどうかは分からないけど・・・まさかこの記事のせいで、わんさわんさと子どもさんが集まるとも思えないし・・・足りなくても何となく上手に分け合う(?)のが教会の人たちの常です。何とかなる・・・と思う。