ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

二週間遅れの兄弟感染

2009年06月29日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんの熱はゆーくんから二週間遅れのアデノウイルス感染症でした。
ああ…出席停止…。
今週忙しい…はずだったんですが…。
もう知らん…←ヤケクソ

アデノの潜伏期間て…二週間じゃないよね…。
でも、治っても唾やウンチに微妙にウイルスが出るらしいし…兄弟チューなんかするからだよ…。

母の研修(木曜日)と研修講師の仕事(金曜日)と保育園のお祭り(金~土曜日)には治っていてほしいです。

期待せず希望します。

Jくんまた発熱

2009年06月28日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんが昨夜からまた発熱し、40℃まで上がりました。

ご本を読んだり足揉みをしたら喜んでいます。

原因が分からず不安です。
小児科、平日午前なんかより…平日夕方と土日にやってほしい。なぜか子供はお医者が閉まっているときに病気になるのです…。

とりあえず今夜は、特急図鑑を読み上げていたら寝てしまいました。

卒乳するか、どうするか。

2009年06月27日 | 哺乳類なる桜泉(母乳育児)
そろそろ、そろそろ、そろそろかなと、悩む今日この頃。

だけどゆーくんは、かつてのJくん以上のパイ好き。
今に年頃になって、よそ様の女の子のパイでも触ってお縄にならないか心配なほどのパイ好き。(おい・・・)
しかし一方で、やはり桜泉は歳だし、前より忙しいし、もう、出が悪くなってきた。
そのうえ、噛まれた。かなり深手だったらしく、何をしても治らない。ランシノーをたっぷり塗ってラップパックしても治らない。
Jくんを来月末、1泊旅行に連れていく計画が進んでいる。そのこともあり、もう、ゴールを設定したい気分になってきた。

一方で、それはさみしい。
ゆーくんの心のためにも、この暑い季節を一つ越しきった、1歳半まで…とも思う。
パイから何も出なくなるのが、なんだか無性にさみしい。
ショートサイズなのに中身がグランデ級に湧いてくる、が売りだった。中身が無いならそれはただのショートサイズのマグだかタンブラーだか。なんだか、大事なものが一つ私からなっくなっていくような感覚だ。
(某通販カタログで言うプチ胸、昔の用語ならペチャパイ、今のえげつない用語ならただの貧乳ではないか!)

授乳じゃない服(普通服)を買う気がしなくなっているのも不思議な心理。
ついつい時々、モーハウスのHPを覗くのが楽しみ。さっきもつい、注文しそうになって、ハッとなった。(おい)
たまにデパートで、普通服を見ると、欲しい気がする半面、もう面倒くさい。授乳服だけで、選んでいれば、なんかいろいろ悩まないで済むし。

ああ、どうしよう。
と、書いている桜泉は、傷のない左胸を吸わせながらこの記事を打ちました。
明日、助産師さんが来てくれるので、傷の手当てや、卒乳計画を相談するつもり。

…それとは別件で、…卒乳しようがしまいが、どうして欲しくなっちゃうんだろう、モーハウスのTシャツと下着。(いいカモ客と化してしまったのかも。桜泉。)

よはぺとタンブラーが

2009年06月24日 | その他もろもろ
今日は嬉しい、洗礼者ヨハネの記念日。
勝手に名付けてヨハネマス。

が。
とんでもないことが。

スタバのクリエイトユアタンブラーに、Jくんゆーくんの写真を入れて使っていたところ・・・・・・昨日うっかり、流しに放置してしまい、わずかな隙間から水が入ってしまい、写真が濡れ、ひっついて・・・・・・二度と取り出せないようになってしまいました。

帰りに、スタバのお姉さんに相談しましたが、やはりどうにもならないということで、泣く泣くこれはもう、捨てることにしました。へんちくりんになった子供たちの写真付きのは、使うに忍びないからです。もったいないことではあります。
代わりに、アフリカのファブリック入りタンブラーを買いました。
それに、もともと、他で手に入れた、保温タイプのマグを持っていて、こちらも着せ替え可能、しかもこちらは、紙や写真の取り出しがしやすいうえ、水も入りにくい、いい構造なんです。こちらは、油性ペンで桜泉直筆・Jくんゆーくん似顔絵がいっぱい描きこんであります。

でも、かなしい。
最高の、自慢の、よはぺとタンブラー・・・。

ヨハネっていえば、先日、どうにもストレスがたまり、漫画を読みたいと思って、大島弓子の漫画を久しぶりにゲットしました。

そうしたら、「ヨハネがすき」なんて短編があるんですね。

実の両親にも養父母にも死に別れた男子高校生が、義理の弟妹を育てる話なんですが、・・・まあ内容はともかく・・・この漫画のラストのごとく、いつかうちのヨハネくんにも、(母とは大違いの)気立ての良い女性が、ヨハネが好き、永遠に愛していますと言って、お嫁に来てくれるといいなと思いました。はい。

氷結じゃなくて

2009年06月21日 | その他もろもろ
よく「氷結」って言ってしまうんだけど、それって、お酒だよね。
そうじゃなくて、以前、氷殺ジェットという殺虫剤があって、愛用していたら、引火事件が元で自主回収に。
そうしたら、今度は、瞬間凍殺ジェットというのが別メーカーから出た。
氷殺よりはちょっとしとめるのに時間がかかる気がするのだけど、なかなかよい。

桜泉は、ある不快害虫が大嫌い(名前も書きたくない。古語で、ささがに)。でもうちには頻繁に出る。都会の中の林間学校な家だから。(木が多いの。地面もある。古い家だから隙間もある。)
たまにゴキブリも出る。
Jくんも虫は嫌い。桜泉のがうつったのかな。

ともあれ、さっさとぶっ殺すに限る。
しかし、普通の殺虫剤では、子供たちに悪影響もあるし、意外と死なない、あの不快害虫は。

が、近所のドラッグストア、どこを見ても、凍殺ジェットの方も見当たらなくなった。
また回収されちゃったの?この世から、あの手の、つまりは凍らせて殺す殺虫剤は消えたのか?

困っていたら、ネット通販で買えるじゃん!
良かった~!!!!!
3本も頼んだ。これで安心だ、Jくんよ!

あとは母に任せなさい。(父がいるときは父に任せなさい。ただし彼は、ちょっとナウシカ心※を出して、生け捕りの上、外に逃がすということをしてくれるのだが。)

母は、虫を見たらスプレー片手に
「死んでもらいます」
をやる。もう安心だ。

※聖☆おにいさんのブッダがゴキブリを逃がしてやった話←イエスだって、殺そうとしたんじゃなくて、外に逃がそうとしたわけで、さすが慈悲深い人たちは違いますね・・・。

ちょっと許せぬこと。

2009年06月21日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
先日ネットニュースで、公務員が看護休暇を不正取得していたというのを読んだ。
看護休暇とは、就学以前の子供がいる職員に対し、1年に5日間、病時間後のための休暇が与えられているというもの。
但し子供が何人いても、5日。二人いても、5日。
Jくんの時もそうだったけど、保育園入園初年度は、大体2ヶ月で全消費する。
今年の分はもちろん、消費した。

・・・・・・だから、その男が、どうにも許せん、と思ってしまった。

きっと、なんか、どうにも仕事に出たくなくなるような事情もあったのだろうけど、よりによって、それを不正取得するなよ。
子どもを持って、病気の子供か、仕事か、身も心も引き裂かれて涙を流しながら毎日を過ごしている、働くパパとママの苦労も涙も踏みにじる行為じゃないか。

もちろん、その人も子供がいるからそんな休暇を取得できるわけだが・・・・・・ならば何故、同じ子供を持つほかの人々の思いを無下にできるんだ・・・。

先週、地獄だった。
自分も体があまり頑強でなくて休みがちだということもあり、子供の病気だからとフルに休んでいられない、と考えている桜泉。パパガスは、先生稼業だから、やたら急な休みは取れないし。だから、熱のあるゆーくんを病児保育家庭に預けちゃった。うちは車がないから、なんと、電車でゆーくんを運んだ。しかし、ゆーくんは電車の中でぐったり、熱を測ったら40度。それでも預けちゃった。
仕事に出れば、一方で、ゆーくんのことが気になって仕方ない。
ちょっとそれがきっかけというか、これまでも、人に子供の世話や家事を依頼している以上、気持ちがどうしてもそちらに行ってしまうこともあり、それが原因なあることが元で上司の叱責を受ける羽目に。
彼女(上司)の言い分はもっともだが・・・こちらもこの2ヶ月半、特にこの数日はぎりぎりの気持ちでやっているところだったので、ぽきっと心が折れてしまった。
もう、病気の子供を預けて、どっちつかずのまま出勤するのはよそう・・・そう思って、その後はゆーくん完治まで休みをもらった。この休みは、しかし、すでに看護休暇はなく、もちろん、年休(有休のこと)を食いつぶしだ。
そして今日、なんとJくんが熱を出した。
このまま明日治ればいいが、ゆーくんのがうつった可能性は高い。そうしたら一から出直し、受診、看護、治癒証明ゲットまでは長い。

・・・・・・はい、それでも、もう、看護休暇は、ない。年休をつぶすしかない。
いや、自分の休暇はまだいい。先週メールで、ある問い合わせを「関西支社」(爆)にしたのに、それっきりになっている。とっくに返事が来ているだろうに。レスポンスも、その後の処理もできていないのだ・・・。

見ず知らずの男を、許さん許さんと居丈高に怒ってもしょうがないが・・・、働くお父さんなら、とにかく自分のしたことをよーく悔いて頂きたい。世の中に数多といる、働くお父さんとお母さんに、心の中でわびて頂きたい。

(まあでも、そういう不正はしたことはないが、桜泉だって立派な働くお母さんではないと思う。どこか、子供がいることにいつも甘えて、仕事に甘さがあることを忸怩たる思いでいるのだから。・・・上司には、そのへんのところを、この4月の初めから見抜かれているんだろうな・・・彼女の、私に対するまなざしにはそれを感じる。自分の後ろめたさの照り返しかもしれないが。)

皮膚科を求めて都会をさまよう

2009年06月19日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
ところで、ゆーくんは熱が下がりました。
ただ、すごく不機嫌で、桜泉の乳ばかり求めて、怒って泣いて暴れています。
夜中も大変です。

のどの痛みや、病み上がりのだるさ、暑さのせいかもしれないし、一番症状が重い時に、病児保育に預けたことを恨んでいるのかもしれないし、もともと、Jくんも2年前の6月ごろは保育園に慣れつつもちょっと、という時期で、家庭内暴力の時期だったし。

今日は1時間だけでも出勤したかったけど、桜泉は、看病寝不足もありふらふら、ゆーくん、桜泉の出かけ雰囲気を察して暴れるので、出られませんでした。

しかし一方で、Jくんのほっぺにぷつぷつが。
数日前からできていて、かわいそうです。
保育園の先生にも指摘されてしまいました。

夕方、婆がいてくれて、しかもゆーくんがトイレドア遊び(?)に興じて、機嫌が直ってきたので、そーっと抜け出し、Jくんを早めに保育園から引き取って、ネットで調べた、Y公園近くの皮膚科へ。

しかし。
ない。
いくらさがしても、ない。

どうやら、閉院しちゃったみたい。

が。
その近所の電柱に、そこから5~10分(普通なら5分、子連れなら最悪10分)のところの皮膚科の看板発見。もちろん、別の皮膚科です。

目指してひーひー歩いて行ったら、やっと見つかりました。
すぐ診てもらえました。
頼もしそうな男の先生で、よかったです。

調剤薬局で薬をもらって…商店街に出て、最近できたメディカルビル(いろんな診療科の個人医院ばかり入った雑居ビル)をふと見上げたその時「ガーン」。
そこにも皮膚科があった!これまた、最初に行きたかった皮膚科とは別のですが、ここにメディカルビルがあることは前から知っていたのに!
最初に探していた皮膚科が見つからない時点で、ちょっと一本商店街側に出てみればよかった。(それなら、わずか2~3分の距離。)

次回、Jくんたちになんかあったり、桜泉も夏は皮膚科と縁が切れないシーズン、さて、どっちの先生にかかろうか、悩み中。

いろんなことがありました。

2009年06月19日 | その他もろもろ
この1か月はいろんなことがありました。思えば自分の不注意や心得違いや自分勝手もあるし、みんな疲れていてゆとりをなくしているということ、巡り合わせ、エトセトラエトセトラ…という気がします。
いきなりこんな重いことこんなところに書いてはいけないけれど、本当に、この1か月の間に、離婚を考え、家出を考え、退職を考え、内心はともあれ、表向きのクリスチャンライフには終止符を打とうと考え、いっそ死ねたらいいなあとも考えました。

悪い時は、じっとした方がいいとわかっているのにいつも焦り、いつも最悪の事態を想定して動いてしまい、自分は終わったと思えてしまうのですね。桜泉って。
思おうとしてそうしているんじゃないんですが。

三十代半ば、子供はますますこれから手がかかる、本当なら仕事もこれから脂がのるところ…なはずなんですが、どうもカード手づまり、何をやってもダメな日々です。

とりあえず、仕事は、もう辞めたいです。桜泉には、まともな宮仕え、大組織での仕事、人間関係はもともと…無理なんです。
ただ、辞められない。最悪の時に辞めたらきっと後悔する、という直感が一つ。
いやそれ以上に、子どもたちの養育条件、養育・教育現場を、私の都合でころころ変えるわけにはいかないと思うから。
保育園は保育施設とは言え、一方で、幼稚園の機能もやはり持っているのです。
幼稚園と違うのは、親のどちらかが、もう駄目だーなんて弱音を吐いて仕事を辞めたら、彼らも即保育園をほうり出されるのです。もう二人は、あの保育園児としてやってきて、あそこを生活、成長の場として根を下ろしているのです。いまさら環境をころころ変えるのは、親として忍びない。

……耐えましょう。
あ、いい言葉が思いついた。出典は聖書じゃないですよ。

「女の道は一本道、引き返すは恥にございます」

(原作にはなかったはずなんだけど、これいいなあー。へこんだ時のファイト一発効果大。)

年少さん

2009年06月17日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昼を食べに入ったお店に、幼稚園の制服を着た男の子とお母さんが入ってきた。
男の子の仕草やたたずまいがJくんに似ている気がして見ていたら何度か目が合ってしまった。
Jくん、仕草やなんかは幼稚園児並みかぁ…と考えてからハッ。彼も、幼稚園なら年少さんじゃないかあ~!保育園だから意識してなかったけど!

まことに成長とは早いもの。

しかし。
Jくん、仕草や言葉、体格は年少どころか年中年長並み、…で、相変わらず毎日毎日漏らしまくりって………。
まだまだオムツを買わないわけには行かないし、日々洗濯や掃除が……面倒だし、保育園の先生方にも厄介ばかりかけている。
小学校に入るまで漏らす気なんじゃないか?困ったものだ…。

ところで切腹した?ゆーくんは、腹を出していたせいではないと思うけど、アデノウイルスに感染して、いわゆるプール熱になり、今週は半分仕事にならない…。治癒証明書も必要って………沈没。

人間一年、下天(化転)のうちを比ぶれば…

2009年06月15日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
ゆーくんが、体温計で、切腹ごっこをしていた。
ちゃんと腹をまくって座った構えが見事だった。
いつそんなこと覚えたんだろう?(確かに土曜時代劇と大河ドラマはなんとなくつけてるが、誰も見てない←陽炎の辻は桜泉耳だけトリップ)

ゆーくんちなみに何の武将のつもりかなぁ…。
(盛んに「あぃ!」「あぃっ!」と言うから…直江さん?あの人切腹してないよ?)

近所の教会

2009年06月14日 | グレ耶蘇生活
…にゆーくん連れて行きました。
なんという精神的ゆとり!
徒歩5分、電車もエレベーターも雑踏も無縁。
12時に辞して、買い物済ませ、不機嫌なゆーくん(空腹と知らない場所の緊張だったみたい)のためにおやつをあげて帰宅しても13時!昼食や洗濯の続きや掃除をしてもまだ14時過ぎ。

今までが、乳幼児を持つ働くお母さんとして、また、雑踏苦手人として、無理に無理を重ねていたのだと実感しました。

ところで関係ないですが…讚美ができない!声帯結節はどうも完治してないので、昔のように歌えません。
かなり、悲しい…。

わが、音楽始め、十字架のおにいさんとの出会いから30周年のこの日(1979年6月14日、カトリック教会のオルガニストである方にピアノを習い始めた)にも、思うような讚美ができないのは…悲しい…。
でも、もしかしたらこれも何かの意味があるのかもしれません。

少なくとも、かの日のお陰で楽譜が読めるし、十字架のおにいさんを知ったことは動かぬ事実。

30年!
万感の思いを持って、思うように歌えなくても讚美をしたい、音楽の恵みの一割はお返し(お捧げ)したい桜泉です。

※お捧げって言えば、「献金をお捧げします」って…なんか日本語変かなーと気になっていた桜泉。

いまだに抜けない変な癖。

2009年06月12日 | グレ耶蘇生活
職場で。
宗教関係の雑誌(神学関係もあれば仏教系学部の紀要もあれば新興宗教の宣伝誌も…)ばっかり置いたコーナーがある。

実は桜泉、無意識に、そこの横を通るときは……何センチか遠ざかって、半分息を止めて通る。
怪しげなオーラか空気が発生しているような気がして…何となく怖いからだったりする。
また、宗教関係の資料を触るときは、なんとなーく手がむずむずして、あとで手を洗いたいような気分になる。
ちなみに、これは、キリスト教関係の資料も含む。

受洗前の私も、今の私も、全く変わらない、変な癖である。

…一方で、ずっと昔、もちろん受洗前、そのコーナー担当の同僚が、数日間休暇を取っていたので、コーナーの整理、諸業務を代行したことがあった。
そうしたら、(今はもう廃刊になったものなのだけど)「家庭礼拝のしおり」というのをふと発見して、ついちょっと読みふけってしまい(注:いけません。業務中でしょ)、毎日こんなのを読み、祈れるクリスチャンがうらやましくなり、また、読むことで、なんだか心洗われる気がして、とても幸せだったことを…思いだした。

その後くすしき導きで受洗した結果、そういうクリスチャンにはなっていない気がするけど(爆)、先日、ボンちゃんの「信じつつ祈りつつ」など、日々の祈り本を2冊買っちゃった桜泉だった…。

宗教本、見ても触っても嗅いでも何も起きません。実際は。

悪口をうっかり本人に…

2009年06月11日 | その他もろもろ
悪口メールをうっかり本人に送っちゃったという、シャレにならない笑い話、時折雑誌なんかとかで見かけるけど、…まさか自分がやってしまうとは…。

神様の、なんか、戒め?

というのは、今朝はパパガスは授業ない日。朝は割とゆっくりで、保育園送りも手伝ってもらえる。おのずと、私も多少気が抜けるし、一方で私は通常通り出勤なわけで、朝は少々時間が押し気味だった。
今日は午前中にヘルパーさんを頼んであるのだから、皿洗いもしないで出ようと思ったのだけど、せっかくパパガスがいるんだし、子供たちの出かけ支度を任せて、皿ぐらい洗っておけば、ヘルパーの方が、ほかの仕事(買い物とか料理とか)にゆっくり時間が割けると思ったので、皿を急いで洗っていた。
そうしたら。
Jくんのうがいをするのに、パパガスは目を離し(自室で着替えだか、お出かけの準備をしていたのか)、そこにゆーくんがやってきて、兄のコップに手を出したために、ばしゃーん!

パパガスが床を拭いたけど…あの人のそういう時の後始末は、実に甘過ぎる。よく見ないで、適当に拭くからだ。男なんてそんなもんか。結局、ぞうきんを持ってき直して、私が残りの水を拭く羽目になった。
そして、いざ出かけようとゆーくんを見たら、……服がびちゃびちゃだった。
もちろん、お着替え。もう、出発予定時刻を過ぎているのに。
お着替えをさせたのも桜泉だ。パパガスは何をやっていたんだ…。
ちなみに、床を拭くときは、よく見て拭いてと言ったのに、あの人は、そういう都合の悪いことを言われるとふくれて無視するのだ。男なんてだいたいそんなもんか…。

桜泉としては
①子どもたちに水を持たせる場面では目を離すな
②始末をするならきちんと、最後までやれ
③だいたい今日に関しては、私の方が時間で出勤、忙しいんだぞ、いつもは自分が急がしがるくせに、人の仕事を何だと思ってんだ
という思いが、その後、保育園に一緒に行っても、別れて駅に向かっても、納まらなかった。

まず、パパガスにはやんわりと、そのことを注意するメールを送ったが、それでもまだ納まらず、思わず、独り言悪口メールをプチプチ打った。ついでだから婆あたりに聞いてもらおうかと送った。

はっ。
なんかいやな予感がした。
そのメールの宛先を見た。
パパガスだった。

沈黙。
汗。
滝汗。

送ったメールは取り消せません。

急いで、一応しおらしいお詫びのメールを打った。
「つい今朝のことでイライラカッカしてしまって、独り言のつもりで打ったメールを、間違って送ってしまった。許してもらえるとは思えないが、許してくれ」
という趣旨で。

ちょっと、今日、家に帰るのが怖い。

かなーり怒っているだろうなあ……。

でも、歯磨きなどの水回り関係は、もともとパパガスは苦手、パパガスにやらせると、子供たちがふざけたり嫌がるのは自明のこと。後始末も苦手。
皿なんか洗わんでいいから、今後歯磨きは一切、母なる桜泉がやれ、その方がトラブルがないと、あとで、婆に言われた。

そうだなあ。

それにしても、ふだん、朝、一人で二人の子の世話をしていて、こんなトラブルはまず起きない。
やはり、一応、そういう余計なトラブル(水こぼしとか)が発生しないことに、私は心血を注いで?いるからだろう。

ああ、一度、パパガスも時間で出勤しなきゃいけない日に、私の方が先に出て、一切お任せよ、という状況を作ってみたい。そうすれば、彼も少しは、今日なぜ私が怒ったか、少しはわかるだろう。(作るチャンスが早速到来したが、その日は、それでもあっちがもっと早く出ないといけない日だった。くそっ。)

仕事中にびっくり

2009年06月10日 | その他もろもろ
今朝はひどい頭痛めまいで枕から頭上がらず。パパガスパールは1限だから早くに出かけちゃった。しかも携帯電源切っている。
もし今朝が、婆と一階のおじいちゃんがいない日だったら、どうやって子供たちに食べさせ着替えさせ保育園に行かせたのだろう。…考えたらゾッとした。対策考えねば。

それはともかく。

この10年間で仕事中に資料内の情報で、びっくりした出会い。

①いとこの小学校の同級生の名前を、日経BP系の雑誌の編集者欄に見つけた時。
とても珍しい名前なので、たぶん同一人物。その後異動で編集畑から退いたらしいけど。
会社、うちの職場の近くだし、実は気付かないまま、道ですれちがっているのかな?

②中学の塾の同級生且つ高校の同窓生の名前を、雑誌記事のライターさんの中に見つけた時。
どうもフリーライターになったらしい。これもちょっと珍しい名前の人だったのですぐわかった。ちなみに女性です。フリーライターなんてすごいな…。

③そして昨日。小学校低学年時の同級生の名前を、ある雑誌の登録がらみの申請書欄に見つけた時。
やはり、そうありふれた名前ではないから、彼だろうと確信し、ちょっと調べたら、企業家になって六本木あたりで社長さんになり、手広くなんかやってるみたい。
社長かあ。
写真、子供の時の面影があった。目がそのまんまだった。
彼の子供のころのお屋敷には時々遊びに行かせてもらって、山の中にあるので、虫とりなどさせてもらった。しかし、バス代、何度か踏み倒した。ごめんね。

本は不思議な出会いを運ぶとは…このこと?

祈る場所をください

2009年06月09日 | グレ耶蘇生活
今の教会に行くのをやめた。決めた。
書き出したら何行とも数えられないあまたの恩があり、子供たちをあんなに慈しんでくれているのに。

なのにこの一日半、もはや行かない、それだけが私をとらまえて体を縛り続けた。

日々が息つく間のない戦争だ。なのに日曜日まで、地下鉄で繁華な町に、決まった時間に出かけることが、苦痛になった。そして帰ってきたらもう夕方、しかし私に休みはない。買い物、洗濯片付け、食事の支度…。

もう少し近くて、落ち着いた立地にある教会に行き、終わったら、コンビニでおにぎりでも買って、さっさと帰って来よう。

他にもいろんな渦巻く思いがある。
でもとにかく、今は、力弱い私は、休むための祈りの場が必要なのだ。

人が集まって祈れることは素晴らしいことだ。理屈抜き。経験した者なら多分皆分かる。
だから祈りのお客様ではなく、祈りの家の一員として、逃げ出したらいけないと思った。逃げるはあまりに卑怯ではないか。

でも、私が折れてしまわないように、今の私が折れてしまわないように、明日につながるため、私は今、逃げます。

今の私に相応しい、祈りの場を、もし与えられたら、このうえないことだけど…。