ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

乳とオムツの日々―この数日

2005年12月29日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
発見と初体験ばかりの毎日。

いち。
自分のお乳は甘い。←舐めてみた人

に。
我が子のウンチは手についても気にならない。臭わない。←もちろん臭うが、臭いと感じない

さん。
授乳すると喉が渇く。←水分が出るから?

その他。
産後、手が謎の肌荒れになる。引っ掻き傷様のひどい荒れ。←洗濯や皿洗いは母任せなのに何故。貧血やホルモン変化が原因?

と書いてたら、ともれん(Jくん)が少し起き出したので、夜中1回目の授乳します。


聖なるこの夜、Jで始まる名前の男の子が…^^;

2005年12月24日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
本日24日、無事退院しました。
今夜は実家で、お赤飯でお祝いです。
数年ぶりに、教会で「過ごさない」クリスマスイブとなります。

いろんなことは、少し落ち着いたら、お産記ということでこのブログに書こうか、HPの方に載せようか、と考え中です。
お産の経過は安産でしたが、お産直後の「弛緩出血」というのがけっこうひどくて、桜泉生まれてこの方経験したことないひどい貧血と闘っております。
どのみち産後ですのであまりPC何か触っちゃだめですね。
ケータイから投稿、できそうなときはしていきたいと思います。

我が家のJくん(ともれんの正式な名前のイニシャル)と、今宵世界中でその降誕を祝われるJくんと、いつも彼らと共にあって歩んでいきたい母親道の始まりです。
というわけで、メリークリスマス!

鎌倉のシュトーレンネタ(追加!)

2005年12月19日 | その他もろもろ
鎌倉に、ニュージャーマンという洋菓子屋さんがあります。“鎌倉カスター”で有名ですね。
名前から言ってドイツ系のお菓子を扱うかな?と思っていたのですが、先日、このニュージャーマンの出店(桜泉の実家の近くのデパート内にあり)に行ったら、ありましたありました!!
でも、他のお店のと、だいぶ見た目が違うような気もしました。いわゆる長細い山形ではないし(多分、長く焼いて、それを切って売っているんだと思う)、真っ白々というわけでもない。
お値段はわりとリーズナブルな気がしました。
桜泉母が、買ってみたいと言い出しましたが、先日一箱(クリスマス用に)買ってあるので、おいおい、誰がそんなに食べるのよ、と、とどめました。
でも、桜泉も、食べ比べたい気がします。どうしよう…。

個人情報保護作業?!

2005年12月19日 | その他もろもろ
この数日、個人情報保護作業に埋没中。
って、何かすごいことを始めたのか、桜泉?……違います。

2週間ほど前、自宅の自室の押入れの整理をしたら、古い住所録(いや、近年送られてきたOB会名簿とか、数年前まで職場で発行されていた職員録もだけど)やら手紙やらノートやら…が、じゃんじゃん出るわ出るわ出るわ……。
そのまま捨てるのもアリかもしれませんが、こんな世の中、どんなことに悪用されたり、どんな面倒ごとにつながらないとも限りません。
自分の情報、お他人様の情報、どちらも満載ですから。もちろんその多くは10年、20年前の古い情報ですが、だからってどうでもいいわけありません。

しかし。
実家にはない、ない、ない!アレが!――そう、シュレッダー。
自宅には、カードのポイントで貰った手動シュレッダーがあるので、少しはこの作業がしやすいのですが、実家にはそんなもの全くない!
かくして、20年分の個人情報を、手作業で全て破棄する羽目になり、数日が既に費やされています。
ただ破けばいいってものじゃないですから、どの部分にどう鋏を入れるか、または手で破った方がいいのかなどなど、気をつけながらで、時間もかかります。
原則、中身に深入りはしないで黙々と作業しているんですが、つい見てしまいますとますます時間がかかります。しかも、いろいろ思い出したくない過去の諸々などを想起させられたりもして、結構精神衛生面で良くないです。
唯一楽しいのは、大きいお兄さんのお手紙などを発見した時でしょう。これについては破棄せず、後日クリアファイルにでもとっておこうと別置です。(^^;)

そういえばもうすぐ年賀状のシーズン。
昔は、思い出に!と、こうして手紙や年賀状などを後生大事に全て保管していましたが、今は一個人につき最新の2枚まで保管することにして、あとは破棄しています。
捨てるときの子の大変さを思ったら、こまめに捨てるが勝ちです。間違っても20年分なんてとっておいてはいけません…。いや、棺桶に入れてくれっていう人は別儀でしょうけど。

そして、昨今は家族単位で年賀状を刷り、しかも家族写真付きで送ってくる方がとても増えました。プリンターやデジカメの普及ゆえかと思いますが。
皆さんの近況やお子さんの成長などがわかって楽しいのですが、捨てる時は本当に気を使います。
ちゃんと破棄しないと、個人情報が丸出し、しかし人様の写真に鋏や墨を入れるのは気が引ける。う~~ん。
逆に、自分がそういう葉書を出した場合、相手さんがちゃんとそういうことに気を使って捨ててくれる保証はない。

かくして、桜泉夫婦は、ともれんが生まれても……写真付きはねえ……と言っています。
しかし、「生まれちゃうと、出したくなるんだよ、子どもの写真!」という、職場の先輩の言葉にはリアリティがありましたね。^^;
さて、どうなるでしょう。

「善き力にわれ囲まれ」

2005年12月16日 | グレ耶蘇生活

昨日の朝、シャーマン先生からメールを頂きました。
ボンヘッファーが1944年のクリスマスに獄中で書いた詩を紹介して頂きました。

1944年のクリスマスは、ボンヘッファーにとって最後となったクリスマス。
新しい年を迎えよう!と力強く歌われていますが、この新しい年の4月に彼は処刑されました。

ナチスの悪しき権力は、ボンヘッファーの命を絶ちました。
けれど、真実彼の命を絶つことができたのでしょうか?彼のこの力強さを、神の力を、絶つことができたのでしょうか?
――死を滅ぼし、永遠の命を与える、神の愛と力を、その現れであるクリスマスということを、何度も何度も々思わされるこの詩です。

なお、この詩は、新生讃美歌(バプテスト派の讃美歌集)73番や讃美歌21の469番として歌になっているようです。

詩そのものもぜひ紹介したいのですが、定訳はないみたい。
そもそも原文探すのにチョー苦労しました。桜泉の語学力の無さの故ですが。
そしてそれをここに載せるとビローンと長くなるので、自分のHPの方にコンテンツ(初めの文章は今日の記事とほとんど同じ)作って、リンク貼りました。^^;
こちら


むくみ警報?

2005年12月14日 | プレママライフ(Jくん妊娠時代)
カイロプラクターの先生に来て頂きました。お産前の最終調整。
相変わらずのひどい腰痛、関節痛ですが、一時期よりマシな気がします。

いろいろ身体をみて頂いた時、脚のむくみがひどいのを指摘されました。自分でも気がついてるし、産婦人科でも指摘されています。臨月になってからひどくなりました。
でも、尿蛋白や血圧の数値は全く問題ないので、大ごとな指導はされていないし、自分でも軽く考えて、体操や自分での指圧(反射区・つぼなど)をする程度だったのですが…。
今日の(カイロプラクター兼助産師の)先生のお話では、「あまり歩き回り過ぎないように」とのこと。…えっ?安産のためには一日3時間じゃないの?
むくみがないならそれもいいけど、こんなむくむようでは歩き過ぎは逆効果とか。
へえ~。
とは言え、運動不足と体重増加が気になる桜泉。
しかし、この体重増加も、むくみと関係がある可能性が高いし、そうなるとやはり妊娠中毒症のリスクがある、血圧もいざ陣痛の際にぐっと数値が上がって危険になる人もいる、と言われて「しえ~~~!」。
…それに桜泉、30代だしなあ。(年齢のことを指摘されてちょっとズドーンとなった桜泉。確かにお産をするには若いとは言えない!)

お産の医学・科学は今、いろんなこと言う人がいるので、どれを真に受けていいのか迷うことの多いのですが、確かに先日の“前駆陣痛か?一件”以来、疲れやすくなってて、夕方はぐったりするし、ちょっと歩くと足が上がらないほど疲労や重さを感じる桜泉。さすがに無理やり歩き回るのはやめて、毎日、駅の近くへの買い物・用足し往復に留めることにしようと思いました。
そのかわり、家事をなるべく引き受けたりして、家の中のことでこまめに身体を動かすようにしよう…。

もうすぐなのかな~?

2005年12月13日 | プレママライフ(Jくん妊娠時代)
お騒がせしました。m(_ _)m
まだお産にはなりませんでした。
でも、何だったんでしょう。5分おきぐらいに、これまでにない強い張りがありました。夜中もずっと辛かったです。いくらなんでも、寒さの中、歩きすぎだったのかな。
でも、それ以外にも、これまでにない体調の変化がある。やっぱり、あと1週間ぐらいで生まれるのかも…。ドキドキドキドキ…。

今日も結局、1日3時間ではないけど、外出して、歩きました。
どうも歩きづらい気がするのは、やはり下がってきていて、足のつけ根が押されたりするからでしょう。
一日一日が、変化だなあ…。

まさか前駆陣痛?

2005年12月12日 | プレママライフ(Jくん妊娠時代)
午前に38週0日の健診受けてきました。
まだすぐお産になりそうではないと言われたのですが……。
午後の食事&散歩&買物の時からこの夜更けまで、いつにない子宮の張りが続いて、結構辛かったりします。
まさか前駆陣痛なんでしょうか。?!?!%☆△∞♂ゞ⇔†Ω?!
うーん。気味悪くて眠れんです…。


待降節第3主日でした。(喜びの日)

2005年12月11日 | グレ耶蘇生活
朝から寒かったけれど、家でこもっているわけには行かない桜泉。(続々シュトーレンに書いた通り、歩かないといけないので!)
日曜日は教会へ。しかも、歩いて教会へ。
実家から、所属教会までは徒歩20分ぐらいです(通常時なら16~7分かな。この体では20~25分ぐらい)。

行くと、やはりビビられます。
まだほっつき歩いてるのかー!というところなんでしょうね。寒いし。
実際、着くともう疲れちゃって、暖房の暖かさもあって、ボーっとなっての1時間。
ベンチとベンチの間が狭いので、立ったらお腹がつっかえた…。

でも、アドヴェントクランツに3つの火が点ったのを見ることができたことは嬉しいものです。
いよいよ、来週は4本目。そして再来週がクリスマス!
さて、来週は礼拝出られるのか?それとも?そしてイヴ礼拝は?クリスマス礼拝は?
こんなこと多分一生に二度はない、かけがえのないダブル待降節であることをひしひしと思う今日でした。

ちなみに今年から、所属教会のアドヴェントクランツはカラー蝋燭となりました。
くれおぱ師匠が典礼にのっとったカラー蝋燭を整えられたからです。
待降節第3主日は、『喜びの日』で、ばら色が典礼色。なので蝋燭も1本だけピンクです。
ちょっと分かりにくいけど写真の通り。あとの3本は、通常の待降節カラーである紫なんですが。
最近は待降節は四旬節と違い、青色を使う教会もあるようですね。それを意識して、桜泉HPも今は青色を基調としたトップにしています。
ちまたはクリスマスっていうとすぐ緑と赤、金銀などの色で埋まりますが、青いクリスマス(厳密には待降節だってば)っていうのも何か心がすっきりと新たになる感じがして、桜泉としては好きです。

続々・シュトーレン

2005年12月11日 | その他もろもろ
金曜日に、鎌倉を散策し、いくつかのお店でシュトーレンに出会いました。
(あ、ちなみに、一日3時間歩かないといけないの…。安産のためにです。)
もちろん、いい値段するものなので、いちいち買っていられません。見た目や、値段、中身などをちょっと比較しただけでお終い。
(あ、でも、別の日にカルディコーヒーファームでまた一箱買いました。今度のはマジパン入り。これはクリスマスに食べます。)

さて、鎌倉でシュトーレンを扱っていたお店。

一つは御約束と言うかあたりまえと言うか、紀ノ国屋。
大きいサイズのは、なんかすごい値段していました。
でもハーフサイズも売っているので、一般家庭ならこっちを買うといいかもしれないなあなんて思いましたね。
種類も何種類かありました。食べ比べたら楽しいでしょうね!

次はドイツパンの店「KIBIYA」。(前はタカラヤって言った気がするんだけど!)
小さめで、しかもいいお値段するのでびびりましたが、切ったものが売っていたので、これは試食する意味で一切れ買ってみました。
レーズンのほか、多分イチジクかなーと思うフルーツの歯ごたえ、クルミやオレンジピールなどが入っていて香ばしい味わいでした。
生の果物などが手に入りにくい冬の季節、こういう香ばしいお菓子を食べて温かい飲み物を飲んだら温まりますね!

そして、意外だったのが、千鳥屋!
駒込にある、千鳥饅頭で有名な和菓子屋さんですが、鎌倉にも出店しています。
和菓子屋さんだけど、和洋折衷のお菓子も得意とするこのお店に、よりによってシュトーレンが置いてありました。
こちらのも大きいサイズと小さいサイズのがあったので、家庭や少人数で楽しむこともできますね。

鎌倉という小さな町の中だけでも、こうしてドイツのお菓子が手に入るとは意外な発見でした。
(ちなみにHPからこちらのブログに来た方はご存知と思うけど、鎌倉は桜泉の生まれ故郷。
昔は本当に田舎町でしたが、今はずいぶんいろんな店が入ってきて、いろんなものが手に入るような町になったものです。
でも、ちょっと静かな風情はなくなったなあと行く度に思うのですが。)

写真は、最初にカルディで買ったシュトーレン。最後の3切れです。

ゆりかごを用意

2005年12月10日 | プレママライフ(Jくん妊娠時代)
来週前半に、レンタルベビーベッドなどが届くので、いよいよ基本的なものの準備が皆揃い、「さあともれん、いつでもおいで」だと思っていました。
ところが昨夜、市の両親学級で貰ったテキストを読み返していたら、赤ちゃんは直射日光はダメだけど日当たりが良く暖かい部屋に寝かせるように、と書かれているのを発見。
そりゃ当然そうだが……、生憎、今実家で桜泉が使わせてもらっている部屋は、実家の中でも一番日当たりの悪い部屋。
(その代わり一番広いし、リビング以外で唯一エアコンがついているし、1階なので便利。)
これはともあれ、何とか対策をせねば!

一晩悶々と悩んだ末、昼間は1階のリビングや2階の元桜泉部屋などに寝かせるべく、短期間、ゆりかごをレンタルすることにしました。
ゆりかご用のお布団は買っていないので、セットになっているものをと思ってレンタル会社に電話したら即OK。
ベッドと一緒に届けてもらうことになり、ベッドの届く日が2日遅れることになってしまいましたが、ともあれこれで日当たり対策は一安心。

ゆりかごってかわいいんだろうな~。楽しみ。

という訳でともれん、来週の木曜以降ならいつでも出ておいでね。
あ、でも、もう少し足腰鍛えたい気がするし、ともれんのお父さんは来週金曜まで仕事だから、そのあとぐらいがいいかも。

(………。←勝手なことばかり言うお袋だ、とちょっとご機嫌斜めのともれん)

キャロリング

2005年12月10日 | グレ耶蘇生活
今日は、市民クリスマスの日。
夜は寒いし暗いので、16時からの駅前キャロリングだけ参加しました。
聴くだけかと思ったら歌詞カードが配られたので一緒に歌いました。
大きいお兄さんと一緒なので恥ずかしくなく歌えました。
ちなみに市民クリスマスはこのあと、近くのカトリック教会に場所を移して、礼拝、コンサート、愛餐会となるわけですが、愛餐会のメニューは汁粉!
愛餐会が先だったらいいのになあと思いつつ(いや、口に出しつつ)、日が暮れてきたので家路を急いだのでした。

大きいお兄さんから、数日遅れの誕生日プレゼントを貰いました。
バッハのカンタータ149番、147番の入ったCDと、グレゴリア聖歌集のCDでした。
自宅から実家へは、クリスマスの讃美歌を中心に、4枚だけCDを持ってきていたのですが、もう何度も聴いちゃって飽きて、困ったなー、でも買うのももったいないし…なんて思っていたところなのでとっても「♪♪♪」。

音楽づいてた一日の終わり…。外が冷え込んできたようで、家の中も何だかシーンと壁が冷たいです。

日曜日の昼食は…

2005年12月08日 | グレ耶蘇生活
日曜日、礼拝後の昼食はどこで摂るか。
桜泉の場合、所属教会に行った場合は、教会から徒歩30分圏内・電車で10分圏内のお店で外食することがほとんどです。
(ちなみに、教会の周りにはほとんど何の店もない…。あ、き○んさん、ごめん。←教会の近所の小さい喫茶店)
★本木教会に行った場合は毎週ランチサービスがあるのですが、桜泉の出席率は約6割ぐらいで、あとは麻布十番か★本木ヒルズで外食です。

教会のランチサービスは、リーズナブルだし、賑やかだし、楽しいのですが、とにかく家事労働が苦手な桜泉は、手伝いができないことを複雑な思いで引け目に感じているし、そう思いながら食べるランチはちょっと胸につっかえ気味。
それに、やはり日曜の午後は翌日・翌週に向けてもういろんなことをしたい、または調子を整えるためのプライベートタイムとしたい、そういう思いもあります。
そのうち、「ランチサービスなんて無くたっていいじゃん。礼拝終わったらさっさと散会したらええのに」なんて思いもどろんどろんと胸に渦巻き始める始末です。
実際、所属教会では月1回しかないし、それもランチとは限らない。(お茶会程度のこともあった。)
日曜日の妙なお疲れ感は、教会ランチがない方が少なくてすむのが正直なところです。

で、外食に行く事の多い桜泉、しかしこれまた行く先がすごく限られていて、それは、お財布の具合のこと、桜泉結構食事の好みが激しいこと、それらもあるけれど、何より禁煙(または完全分煙)店にこだわるから。
まあそれでもありがたいことに、とにかく2~3軒、煙の害に遭わず、お財布がひどくは痛まず(いや、ちょっと痛いことが多いけど)、栄養もそこそこ摂れる店をみつけておければ何とかなります。

さて、今は実家に滞在中の桜泉、週1回、平日の昼に、すっごくヘルシーな家庭料理のお店でお昼を摂るようにしています。
禁煙だし、何より今後の参考になるような、そして今の桜泉のような人にもありがたいような体にいい料理、ボリュームもそこそこあり、大満足。
お店の裏にカトリック教会があるせいか、そっちの関係者の方が結構入り浸っているらしく、聞くともなしに聞かんでいいようなお話を耳にしちゃったりすることもありますが、それはさておき。
ところがこのお店、何と日曜日は定休なんですね。だから教会の帰りのランチタイムには使えない。桜泉はすっごく残念に思っていました。
きっと、あの常連くさいカトリックおばちゃんたちもそう思ってるだろうに…なんて。

でも。ふと思いましたね。(多分違うとは思うけど)このお店の店主さんも、もしクリスチャンだとしたら。日曜日には営業できませんねぇ。
自分は安息日を、礼拝を、日曜日を満喫しておいて、お他人には日曜日も働けよ!とは、思えばとんでもないことかもしれません。
そう思うと、教会で自分達でランチを用意することは至極当然なことなのかなという気がしました。
(もちろん、近所から通う人が多いような教会なら、みんな自宅に帰ってお昼食べりゃいいんですが。そういうところばかりじゃないですものね~。特に★本木教会なんか、そう近所から通えるもんですか!)

さて、今後の桜泉の日曜日ランチの過ごし方は、いかに。

葡萄の実から…(続・シュトーレン)

2005年12月08日 | その他もろもろ
去年教文館で食べたはずのシュトーレン。でも味など忘れてしまっていました。
箱の写真で見る限り、ドライフルーツがたくさん入ってることは確か。白いフルーツはこれ、なんだろう?と思いました。

薄く切ってもらった現物を皿の上に見た瞬間、((((( ̄□ ̄;)!!
それはラムレーズン。しかも白くないやつ。写真よりたくさん入ってる。
桜泉はレーズンが大嫌い。物心ついたときから
「はっきり言っておく。神の国だろーがどこだろーが、今後一切葡萄の実を干したものは食べるまい。」
と宣言してきた桜泉。

しかし、ふるえつつ一口かじった次の瞬間、ペロペロムシャムシャ…。
レーズンの食感やにおいが気にならず、生地が程好い甘みと食べごたえで、大満足でした。
…妊娠してるから味覚が変わってるだけかもしれませんが。
これはいい。大人のクリスマスの味です。もうスポンジに生クリームのクリスマスケーキなんか食いたくな~い。

さてこのシュトーレンや、他のクリスマス菓子についてポツポツ調べています。
フランスのビッシュドノエル。イギリスのクリスマスプディング。
イタリアにはパネットーネというものがあるそうですね。ジンジャーブレッドはアメリカのものでしょうか。
ネットだけじゃなくて書物からも調べたいのですが、なかなか実家近くの図書館などでは限度がありそう。
一つ言えるのは、どのお菓子も、いわゆるゴージャスなものではないこと、クリームなどを多用したものではなくて保存のきくものであるところが似ているでしょうか(ビッシュドノエルはちょっと違うかもしれないけど)。
日本で言ったらお正月の料理に近い性格であり、また、クリスマスの祝い方自体が、日本のお正月的(家族・親戚・親しい友人同士招きあったりして、家で楽しく過ごす)なんだなあということを思います。

また何か分かったら、書きます。