ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

枯れ木に一滴

2008年11月15日 | その他もろもろ
で、帰って来たウルトラマンじゃなかった桜泉。

結局4時間弱ゆーくんと離れて過ごしました。(その間彼は、離乳食2食や麦茶やリンゴジュースでしのぐ。ゆーくんはどうしてもミルクが嫌い。嫌なものは嫌ならしい。)

難しい話は主にパパガスパールとえらい先生がして、横でふむふむと聞いていた私だけど、子供抜きで食事に出て、難しい話、大人だけの会話に加わること自体、一体どれくらいぶりでしょう。
枯れ木寸前の脳内に、恵みの滴が滴って、わずかなりとも潤い生き返る気がしました。
毎日、乳とうんことバブバブ会話と家事に埋没していて、大人だけの世界を忘れ諦めていた気がします。

子どもたちがもう少し大きくなったら、時々はパパガスパールとデートに出かけて、宗教哲学社会教育政治の話題に興じたいと…願う桜泉でした。(パパガスパールはきれいで若くてもっと頭のいい女性と話をしたいか…。)

今日お会いしたえらい先生は根っからの学者ではなく、「東西新聞社の谷村局次長(※)」みたいな立場から転身された方。(※漫画『美味しんぼ』の登場人物。)←こう書くと、分かる人には誰だか分かっちゃうかも。

親世代の方なわけだけど、私達の世代から見ると、恐ろしいくらい読書家であり学びに貪欲で、頭が下がります。

これから桜泉も中年になっていくけれど、もし人生・寿命が恵まれるなら、まだまだこれから為すべきことできることはあるのだと、背中を押された気がするこの夕べです。

会食の中身や思ったことはまた別の記事に。

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