ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

胸が痛むぜ…

2006年02月27日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
↑切ない乙女心。…なわけない。所用でJくんを預けて一日外出。だから、溜ったミルクタンクがパンパン、カチコチ、漏れ出てくるから母乳パッドはじっとり。かなり、つらい。

搾乳する場所と時間と、器具を持ち歩くだけの荷物のゆとりがあるなら、搾乳器を使いたいけど、今日は無理。
母乳パッドの替えは持ち歩いて、何度かこっそり胸に手をいれて搾ってみたけど難しいし人目が気になる。←カフェで授乳するほうがよほど恥ずかしくない。
他の母乳ママさんたち、こういうときはどうしているんでしょう?


バーチャルツアー

2006年02月27日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくんをあやしたりお遊びタイムには、しばしばバーチャルツアーをします。
海、動物園、水族館、鎌倉、京都、奈良、箱根などのほか、図書館(しっかり利用教育をした)、北海道・雪祭付き、桜泉流六本木ヒルズツアーなども。

語り聞かせは大人の側の想像力や説明力、表現力を試され、また、培う機会となるように思います。

…で、Jくん、許せ。バーチャルツアーのとき、今度ホントに連れていってあげると約束したピカピカビル(←森タワーのこと)に、お母さんは抜け駆けして一人で出かけてしまった!
ピカピカビル土産のベビーローションと、銀座土産のウサギのラトルを買ったから許せ~!(^_^;)
あと一時間で帰るからね♪
<画像はさらにヒミツのピカピカビル土産。って言うか…>

このまま一生。。。

2006年02月25日 | グレ耶蘇生活
“あなたに会える、いつの日か。
ならばこのまま一生会えないとしても――。
会えないとしても、いいじゃないか。
いつの日か、会えるのだから、
その希望が、
今ここに確かにあるのだから。
このいのちが終わる日まで、
希望の中で生きるのだから。”

――信仰は、こういうものかもしれないと思ったりした、ある日の夕べ。

かていせいさん

2006年02月25日 | グレ耶蘇生活
今日はくれおぱ先生にお運びいただいて、産後の感謝の祈りと家庭聖餐。
先生が持ってこられた聖餐具は何でもカトリック用のだそうで、いろんなものが入っていて面白かったです。プチ十字架をテーブルの上に立てたのが何と言っても印象的。今日は必要ないから使わなかったけれど、塗油用のオリーブオイルも入っていました。

何でもいいが、Jくん、お祈りの最中に駄々こねてうびゃうびゃ泣くなよ~T_T
(かみさまの思いは人間の思いを超えているように、子どもの思いは大人の思いを超えちゃっているのかもしれない。というか、超えちゃってます。)

ちなみに、産後の感謝の祈りってこんなのです。
<<全能の神は大いなる恵みを持ってあなたを守り、お産をさせてくださいました。それゆえ、いま真心をもって感謝いたしましょう。
全能の神よ。この姉妹を救い、つつがなく出産の苦しみと危険とを過ごさせてくださったことを感謝いたします。
憐れみ深い父よ。どうかこの姉妹が、今の世においては忠実に主に仕え、後の世においては限りない栄光を受けることができますように。
この感謝と祈りを主イエス・キリストによっておささげいたします。アーメン>>

高齢化著しい教会なので、信徒訪問だ家庭聖餐というと、ひたすらご老人とかご病人をお訪ねすることばっかりだったようで、そんな話題にもなりました。
また、教会の高齢化ということでは、青年会の思い出をくれおぱ先生とパパガスパールがそれぞれ語り合って盛り上がりました。
どうも教会は、20代~30代前半の人がいません。母教会では、ホントに、ほとんどいません。
就職や結婚などで親元を離れたり、忙しくなって、教会に来なくなるのだとよく言われますが…。
これはどうしたことなのか、どうしたらいいのか、キリスト教界でいろいろ議論になるところですし、桜泉もよくそのことを考えたりしましたが、今は「うーん、分からん、つける薬なし?」という気持ち。
もちろん、諦めモードで投げやりになっているのではなく、こういうことはあまり目先の「教会に若い人がたくさん来た・来ない」ということにとらわれたり、あれこれ考えたり対策打ってもどうにもならないときは、祈りつつ、現状を受け入れてじっとしているのもいいんじゃないかとちょっと思っているのでした。

でんどうおかあさん

2006年02月25日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくん、ゆらゆらふらふら、ゆりかごみたいに揺さぶられると機嫌がわりと良くなる。
また、なぜかモーター音みたいな繰り返す音が好き。

なので、「でんどうお母さん」と称して、「ヴィーン、ヴィーン、ヴィーン……」と言いながらゆらゆらあやしてみた。
泣いていても、黙る。うまくすると、ウトウトしてくれる。

ある日、とてもぐずるので、抱っこしてふらふらゆらゆらしながら、讃美歌を何曲も何曲も歌いまくった。30分ぐらい歌いまくった。(うーん、これがホントの”根比らーべ”?)
ぐっすり寝てくれた。

これぞ、ホントの、伝道お母さん。

Jくん爆破?!?!

2006年02月24日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
ベビーカーでお散歩に出たうららかなある日のこと。
Jくん疲れるといけないので、近所の公園の滑り台脇で休憩。
休憩が済んだのでベビーカーを再び押して公園を出ようとしたら、滑り台で遊んでいた幼稚園児たちが、「赤ちゃん悪者に爆破されちゃったー」「死んじゃったよー」。
-_-||| …おぃ。

どうやらこういうことらしい。

園児たちは、レンジャーごっこをしていた。
滑り台の基地で、赤ちゃん(Jくん)を悪者から守るべく戦っていた。
が、赤ちゃんが出発してしまって、その遊びが成り立たなくなった。
ので、上記の発言になった模様。

まあ、“悪者”からJくんを守るべく戦ってくれた、ちびレンジャーたちのその気持ち、ありがたく頂戴しておきましょう。
こどもはお外でごっこ遊びなどするのが一番!元気に遊んでください。

ベビーカーデビュー&祝

2006年02月21日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
今日は午後、Jくんベビーカーデビュー。桜泉母も一緒に、池まで行きました。
想像以上に運転?がしにくく、ちょっとした路面のガタガタや、坂、段差がこたえました。レンタルもの、しかも安いものなので、どうもかなり古いタイプのよう。重いし…。しかも、Jくん、どうやらガタガタで酔ったらしく、帰ってきたらお乳を少し吐いてしまったのでした。
うーん、これなら抱っこした方がマシか?
少なくとも、月齢がもう少し上がったら、やはりまちっと軽量のものに変えよう…。
いやいや、その前に、明日も練習だ。家の周りをグルグル回ろうかな。
ベビーカーの便利な使い方、どなたかご指導下さりませ…。

ところで同僚のYさんに男児誕生!の知らせ。
ハレルヤ!ハレルヤ!
Jくんと同じく、パパもママもクリスチャンというお家に生まれたこの坊や。
かみさまに守られて、すくすく育ちますように。

托鉢

2006年02月20日 | その他もろもろ
今日はJくんよく笑う。ジジとババ大喜び。2ヶ月になったら急によく笑うようになった。(が、急に泣き声も超特大音量になった。)

そんなJくんと遊んでいたら、外からみょうちくりんな大声が。閑静な住宅街で何が?!
修行のお坊さん達の、托鉢でした。
桜泉母は小銭を持ってダッシュで外へ。

桜泉が子どもの頃は、托鉢よく来たものです。
懐かしいです。

100円なんかじゃ少なかっただろうかと桜泉母があとでチラッと言うので、桜泉、
「いいんじゃなーい?桜泉なんか、教会行きはじめの頃、やっぱお賽銭感覚で、献金はいつも200円だったよー」。

額じゃないのよ額じゃ。
今時、托鉢が来たからってダッシュで出てく人、いないもん。お坊さん達もびっくりしたでしょうね。

電車デビュー!&桜泉のちょっと不安

2006年02月19日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
今日で2ヶ月になったJくん、とうとう電車デビューしました。わーい、わあーい!…と喜んでいるのは桜泉だったりして。

電車に乗って、なななんと教会まで行きました。といっても、礼拝はまだ無理なので、午後、ひとけのないときを狙って行きました。――つもりが、なんか賑やか。教会の幼稚園の造詣展だったんですね。そういやそうだった。
ここの幼稚園の子はいつも元気でステキな作品を作ります。ひととき楽しみました。Jくんもいつかこんな絵を描いたりできるのかな。

とうとう今日のお散歩は1時間20分ぐらいになりました。途中、教会という休憩先があったので…。

そして、明日いよいよ、ベビーカーが届きます!さあ、どうなるやら。
Jくんは標準より体格がいいので、首が据わってないくせに重い!だから、横抱っこ帯はもう限界…。ベビーカーが桜泉のメシアとなりうるか?!

しかし、お散歩時間が長くなり、お出かけ先が増えるに従って、不安と疑問。
まだ首がすわらない赤ちゃんを連れての外出時や、ベビーカーを押しての外出時、ママがおトイレに行きたくなったらどうしたらいいんでしょう?
よくある、トイレ内の子供の椅子は座らせられないし、どのトイレでもオムツ替え台(これなら寝かせておける!)があるとは限らないし、ベビーカーと共に入れるトイレといったら限られているし。
みんな、どうしているのかなあ~…。

もしもわたしが♪

2006年02月19日 | グレ耶蘇生活
もしもわたしが、えすさまだ~ったら♪(オロナミンCの音楽で)
《一同が食事をしているとき、イエスは特大の餅を取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしの体である。」また、鍋いっぱいの甘酒を取り、感謝の祈りを唱えて、彼らにお渡しになった。彼らは皆その鍋から何杯も汲んで飲ん
だ。そして、イエスは言われた。「これは、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。はっきり言っておく。神の国で新たに飲むその日まで、酒粕から作ったものを飲むことはもう決してあるまい。」》

――こうして聖餐は餅と甘酒によるものとなり、しかもたっぷり食べて飲めて、…日本宣教がもっとうまく行くかもしれない。

……パレスチナにお米、無いです。


オムツケース

2006年02月13日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
ちょっと前、通販で、オムツケースなるものを取り寄せた。オムツと、ティッシュやおしり拭き、その他の小物をひとまとめにして持ち運びしやすくするケース。
寝る時は枕元に置いておけば、夜中のオムツ替えが楽。昼間は隣室に移動するので、これまた便利。

で、このケースの側面の絵柄を見て驚き。
教会堂と、アヒルの親子の絵だった。
普通のおうちの絵でもいいと思うんだけど、何で教会堂なんだろう。
まあいいや、Jくんとママ桜泉にはぴったんこ。
らっきー。

閣下

2006年02月13日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
Jくんの最近のあだ名は閣下。
将官になったわけでも、大使になったわけでもない。
もちろんデーモン小暮になったわけでもない。

泣き始める時、「カッ、カッ、カッ・・・・・・……ふわぁああああああああっ!んぁあああああああっ!」となるから。

寝てくれ、寝てくれ、と思っているときに「カッ、カッ」と言う声が聞こえてくると、家中の大人全員がゼツボー的な気持ちになります。
閣下、頼むからお母さんにたまにはゆっくり飯を食わせてくれい!

われ見たり、み子イエスを、緑の木陰に

2006年02月11日 | グレ耶蘇生活

桜泉ただ今、ひとつの讃美歌にはまっています。ルーテル教会で使っている「教会讃美歌」の105番「たぐいなきみ恵みよ」という歌。
イースターの讃美歌で、また、この2月11日現在、日本ルーテル教団のHPのBGMとなっています。
ノルウェーの讃美歌で、言われてみれば、北欧の雰囲気が香る音楽のような気がします。

まだ、レントにさえ入っていない2月のこの頃だけれど、空を見たり風を感じるたびに、春を感じ、春を思う毎日。
来るべきイースターのことにも心をはせつつ、毎日この歌を口ずさんでいます。
まだ歌詞を完全に覚えていないので、手元に常に讃美歌を置いて、授乳中に開いて歌ったりしています。

1節と3節の終わりのリフレインが心をひきつけます。
「われ見たり、み子イエスを、緑の木陰に。われ見たり、み子イエスを、緑の木陰に。」
「恵まれしこのよき日、生ける主にまみえん。恵まれしこのよき日、生ける主にまみえん。」

私たちクリスチャンにとっては、復活のイエスに出会う、復活のイエスを見る、それにまさる喜びはない、そんなことを思います。
死んだ人が復活するかいな、姿が見えるわけないじゃないか、そう言われてしまえばそこまでですが、一人一人にとってそれぞれの、復活の主との邂逅があり、それぞれその意味と内容と出会い方は異なるかもしれないけれど、それらすべてのもととして、そしてその行き着く先として、主イエスの復活と言うただ一つのことがある、そんな風に思います。

何でもいいんですが、Jくんはどうもこの歌があまり好きくないみたいで、歌ってあげると泣きます。お母さんのお歌が下手くそだからいやなのか、やや複雑な音楽が、小さい子にはあまり快適でないのか…。
Jくん、イースターには、ステキなことがあるんだよ。さて、それは、お楽しみ…。