ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

ひとみしり

2006年06月30日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)

今日のJくん、お母さんと一緒に歯医者さんに行って、お母さんの治療中、キッズルームで保育士さんと遊んで待ってることになっていました。
今まで、お母さんの受診中、看護師さんや助産師さんに一瞬抱っこしてもらっていたりしたことはありましたが、保育士さんに見てもらうのは初めて。ドキドキ。
行く前に急いで離乳食を食べ(何と完食。今日は好きな菜粥とつぶしバナナ。)ていたら・・・電話。歯科医院からで、保育士さんが急病でキッズルームお休みとのこと。診察を他の日にしてもらいました。
予定を変えて、婆が仕事に行ってる鎌倉に、追っかけて行くことになりました。

さて鎌倉で。婆の仕事先のおじさまに抱っこしてもらったら、Jくん世にも情けない顔うぇぇえええええええええええーーーーーんんん
どうやら。昨日パパガスパールパパ=爺に抱っこされて大泣きしたのは、人見知りの始まりだったよう。ちょっと早いけど。
Jくんの中では、

同居人以外の男に抱かれたくない

というポリシーが出来上がってきたようです。
男の人と握手したりするのはいいようです。そのオジサマのお髭を触らせてもらっても泣きませんでした。

Jくん、女は好きです。
看護師、助産師、保育士さん、大好きです。

なんで、男、やなのかなあ。男の看護師や保育士だったらどうするんだろう?

ちなみに、結局Jくん、まだパパとお風呂入るのイヤで、大暴れ大泣きで、あれから訓練が進んでいません。

Jくん、おまえも男なんだぞ。おぃ。


ゴマスリのススメ

2006年06月30日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
昨夜、パパガスパールパパ(Jくんの爺)が、水無月(和菓子)を持って来てくれた。
爺がJくんをだっこしたら、Jくんは世にも情けない顔で大泣き。

人見知りしない、注射でも泣かない(当日午後の予防接種でも泣かなかった)、うんこ
してもにこにこ、のJくんがなぜ?
おいおい、1ヶ月後にはこの爺のおうちに住むんだぞ。泣いてどーする。
…ごまぐらい摺りなさい。
(えっ、そんなぁ…)

つまらぬ事情から取り止め

2006年06月29日 | その他もろもろ
…代替機でメールもモブログもできました。

でも些細な事情から、phsの点検はキャンセルしました。週末にもとの電話機帰ってき
ます。

帰ってきたら機種変するつもりです。
いわゆる京ポンか、高いけど洋ポンにしようか…。迷っています。

ちなみに代替機はいわゆる味ポンてやつでした。
今回の点検騒動?は我ながらおおまぬけでしたが、これまでパナソニック機と三洋機
しか知らなかったのが、京セラ機試せたのが収穫と言えましょうか…。

さ、Jくん着替させよ。


うっ、ふべん。

2006年06月28日 | その他もろもろ
そういうわけで、行ってしまった、わたしのPHS。
あらかじめ、主な人の電話番号やアドレスとか、スケジュール帳など、写しておけばよかったのに、その暇もなく。

こっちからかけることもほとんどできない。
MLもできない。
モブログもできない。

おとなしく・・・すごそっと。
Jくんとじっくり遊んであげよっと。

ちなみに、点検の結果によって、これからのモバイルライフが違ってきます。

1)コイン(Willcomのポイント)で修理できます→してください。
2)修理にすっごくお金かかります→機種変します。
3)どこも悪くないよ→Willcomよ、あなたとの関係もこれまでだ!

とにかく、通話中に勝手に切れるのには泣かされました。

いや、電話機も言いたいでしょうね。
「何度も派手に落っことすな。」

何度もじゃないんですけどね。派手なのは2度。
どちらも、教会で。
わりときれいに使ってるつもりですが、これらの時についたへこみは、以後『聖痕』と呼ばれています。^^;;;;

ないと不便だがあっても煩わしい・・・それは

2006年06月26日 | その他もろもろ
PCとケータイですよ。^^;

ケータイ(実はPHS)が絶不調なので、点検に出すことに。
代替機を貸していただけるのだけど、切り替えの間使えないので、明日明後日と桜泉はモバイルな生活できません。連絡いただいてもナシツブになります。はい。

気分的にアセアセしていて、子育てのことで悶々としたりイライラしたり実際時間がない時に、PCとケータイはあると誘惑、イライラの元、いっそ無けりゃいいのにとも思ってしまいますね。

まあ、こちらのブログはモブログできますから・・・。
モブログのために、しばらくカテゴリーを変えてみようかな。

ベビーフード

2006年06月26日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
離乳食を始めて半月。
Jくんは粥、菜粥、バナナなどが好き、酸味のある果汁や、ヨーグルトは好きくないようです。
しかしまだまだ彼の一番はパイなので、我が存在価値をそれに見いだす桜泉。

先日、新聞で離乳食に関する投書がありました。
『ベビーフードの中身や安全性について、母親などからの問い合わせが増えてるそうだが、そんなら手前で手づくりしろよ』という趣旨の投稿。
それは違うと桜泉は思いますね。食品会社は、常に製品の品質、安全性に気を配り、責任を持ってしかるべきです。それができないならベビーフードなんか作って売るな、ではないかと思います。
また、大人の食べ物でも子供の食べ物でも、既製品を、中身に気を付けつつ、手料理と合わせて使うことで、食卓を豊かにできます。
…と思ったし思うのですが、今朝、考えてしまいました。
生憎、冷凍してた手づくりお粥を切らしてしまったので和○堂のお粥を開封して作りました。お湯注ぐだけ。

しかし。

まずそう。

まずそうな匂い。

いや、お湯の量間違えた?

それにしてもまずそう。
ごはんのあの良い香りはしない。

Jくん文句言わず食べてくれましたが…。

安全性云々ではなく、味の観点からは、自宅で作ったフレッシュな料理に軍配ですね。
味覚音痴になって欲しくないし。

(でもインスタント品全く食べられないと…将来少し苦労するだろうなあ。)


注射が中止の今日。(←かてごりーはダメクリライフ・・・。なぜ?)

2006年06月22日 | グレ耶蘇生活
予防接種3回目にして、Jくんは「体調不良による中止」を体験してしまいました。
大した不調ではなくて、喉が荒れちゃったのです。桜泉も喉が赤くなって、午前中、母子ともに受診。午後の注射は延期と決まりました。

注射が止めになったと知ってか知らずか、Jくんはわりとご機嫌で、・・・いや、Jくん医者好きというとんでもないヤツで、注射でも泣かないし、白衣を見てもなんともないし、病院行くとご機嫌でおりこうで、スタッフの皆さんに感心されるという外面のいいやつですが・・・、とにかく、かれた声で「かぁぁ・・・・・・----」「きゃぁ・・・あーー・・・-・・・-」と歌っています。
トロピカルカラーの甘いお薬なんぞもらったから、さらにとてもご機嫌。

桜泉としては、三種混合を、実家に居候しているうちに3回目まで終わらせたいと焦っているのですが・・・・・・ま、仕方ないですね。

帰ってきたら、箕面の修道院にいるHappi姉からお手紙。ちょうどこちらからも書きたいと思っていました。偶然というか、かみさまがきっとそんな思いを伝えてくれたのかもしれません。
なんでも、同い年のお友達がガンで亡くなったとのこと。(Happi姉は桜泉より少しだけお年上。)ショックを受けておられるようす。み国でまた会えるといってもね・・・クリスチャンだって、やっぱり親しい人の死は悲しいものです。悲しいものは悲しい・・・。
なんて言葉をかけたらいいのかな。
桜泉にはもう一つ宿題お手紙があって、遠方で重い病気と闘っておられるM姉に、Jくんの成長の様子などをご報告して、少しでも励ましたいのですが、育児のバタバタと、やはりなんて言葉をかけたらいいのかと迷っていて、一度簡単な葉書を出したきり、続きが書けないでいます。

こんな時。確かに、適切な適当な言葉が簡単に見つかるようなら、饒舌に何か書けるようなら、それは結局重たいことじゃない、悲しみや辛さを全く他人事にしているってことなんだと思うけれど、あまりに言葉を知らず、筆が進まない自分って・・・やっぱりあまり人のことをちゃんと考えてないのかなあと悩んでしまうこのごろ。

育児で頭がいっぱいで、自分のことしか頭になくなっちゃっている毎日。少し、他の人のことに、目を向け、思いを向けられるよう、お導きください。ああめん。

週報どうしてる

2006年06月21日 | グレ耶蘇生活
教会に通ってる人は皆、礼拝で頂いた週報をどうしてるかなあ。

パパガスパールは、17年分保管している(但し中5年分抜けあり)。引き出しにずらっと入っていた。

桜泉も4年分保管している。
しかし保管方法は試行錯誤。
リング式2穴ファイルに綴じたら、印刷が一部、穴で抜けてしまった。
しかも場所をくう。
イベントで、通常とサイズ違いのものを頂くこともあるし、ホチキス止めのせいで穴あけられないことも。
穴をあけずに箱詰めしてみたが、順序が崩れそうで、どうもいかさない。
今はまた穴あけしてファイルに綴じてます。今度はただの紙ファイル。少しは場所を食わなくなるかも。

大きさの違うものについては、「大型別綴じ」にして、できれば、わかるように通常のファイルの、本来綴じるはずだった位置に何かメモを入れておきたい。(←仕事でさんざやってきたことでは・・・。)

桜泉の場合、同一日につき複数の教会の週報が手にはいることも。今のところあくまで時系列に、混ぜて綴じてます。教会間の比較参照ができるのが楽しい。

・・・しかし、こんなにまで手をかけて、保管場所も食ってまで、とっておくこともない・・・気がしないでもないが・・・。
でも。
週報や礼拝式次第は暮らしの、人生の、大切な記録集になると思う。

みんなは、どうしてるのかなあ・・・。

勘当を解かれたスリング。

2006年06月14日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
たった数日で勘当を解かれたスリングさんです。

スリングさんを憐れんだかみさまが、み使いを遣わして、スリングさんを助けて下さいました。

それは昨日の夕方近く。
所用の帰りにおむつを二袋買って急いでいた桜泉の行く手に、同年代の母子が立ってました。

彼女は坊やを向かい合わせの縦抱きでスリングに入れてました。
実にうまく収まってました。

桜泉のやり方では、まだテイルを引き絞り足りないということや、子供の体のどの辺りまで布を引き上げるのかということや、向かい合わせ抱っこの脚の位置は正しかったことなどが分かりました。

ビルの前で人を待ってるらしく、立ち止まっていてくれたためによく観察できました。
また、信号の前でもあったために、対岸から観察できたのです。
(そうでなきゃ、観察できないし、できたとしても、不躾にジロジロ見ることになってしまう。)

そして、さっき試したら成功!Jくんも暴れたり苦しがりません。不安定な危なさもなくなりました。

あの母子は主のみ使いだ~~~!
つーか、我が家のスリングの救世主。

どこのお方か存じませんがありがとう~!!


試練の男湯

2006年06月12日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
思い込んだら試練の道を行くが男のド根性、とは言ったものです。
本日は試練の男湯。

パパガスパールは、このところ、Jくん入浴実習を受けていましたが、今日、ひとり立ちして、Jくんと一緒にお風呂に入りました。
しかし、Jくん早速泣く、泣き喚く、こだまする、響き渡る、泣き叫ぶ、こだまする、エコーがかかる。

居間で待ってる桜泉もイリイリします。

しかしここは試練。
あたかもこれは、保育園入園1日目の予行演習かもしれない。泣き声聞いても、ぐっとこらえる。

・・・いや、あんまり泣くから、結局飛んで行って、いろいろ口出ししちゃったんですけどね。

パパがんばれ。
Jくんがんばれ。

桜泉やっと楽できる。・・・かもしれない。・・・と思いたい。

宣伝~。

2006年06月11日 | グレ耶蘇生活
たまには、所属教会のイベントの宣伝もしないとね。←直接には関係ないイベントばかり宣伝してきた気がする。

Α───Ω
鵠沼めぐみルーテル教会講演会
『頂きに向かって登りゆく老い――神様からの贈り物』

講師:ルーテル学院大学学長・市川一宏先生

日時:6月18日(日) 14時(13時半開場)~16時

場所:鵠沼めぐみルーテル教会礼拝堂
 藤沢市鵠沼松が岡1-1-6
 0466-50-2400
 江ノ電鵠沼駅徒歩2分
Α───Ω

無料です。お気軽にご来場ください。…とのことです。←パパガスパールが持ち帰ってきたチラシ見ながらこの記事書いてる桜泉。

そうそう、間違えやすいんですが、礼拝堂は二階にあります。一階はホールと郵便局なの。←間違えたのは丁度4年前の桜泉だろうが!

スリング勘当計画

2006年06月11日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
母子だけで家庭礼拝をしようと思い、Jくんをスリングに入れようとした。
うまく行かず、大泣き大汗。

2ケ月の時に買ったスリングが、まともに使えたのはたった一回だけ。
Jくん暴れ魔。桜泉不器用。
スリングは敵だ~~~~!!←怒怒怒
ただでさえぐずるJくんを苦しめるだけ、怒らせるだけ。

ぐずり対策に良い、母子の姿勢のためにも良い、ということでなんとか使えないかやってみたけど、も~やだ!

スリングさんは勘当、誰かにあげちゃいます!メッ、メッ、メッ、と叱り飛ばしました。

きれいに洗ってバザーに出しちゃおうかな。

万人向けじゃないです。スリングって。
いくら体に良くても、母子のストレスになるようじゃダメですね。

我が家のスリングさん、勘当された後、器用なお母さんとスリング好きな赤ちゃんに出会えるでしょうか…。

(_ _)(-_-)これから家庭礼拝。←するまえに力尽きてる母子


紫陽花

2006年06月10日 | グレ耶蘇生活
急に紫陽花に色が上がってきました。
梅雨の到来ですね。

桜泉の好きな花ベスト5を挙げろと言われたら、多分必ず、いやベスト3でも入る、いやもしかしたらナンバー1かもしれない、紫陽花です。

鎌倉生まれの桜泉にちょっとお似合いでしょうか。いや、桜泉の人となりをよく知っている人は「おぃ・・・・・・」と言うでしょうね。^^;;;;;

紫陽花と言うと必ず思い出すのは桜泉のお稽古始めの日のことです。ピアノのお稽古です。
6月14日でした。今から27年前の。
歩いて10分ほどの先生のお宅へ向かう道々は紫陽花の花などを咲かせた民家がたくさんありました。
特に1軒、紫陽花屋敷とでも名付けたいような、紫陽花でいっぱいのお家がありました。
梅雨空の下、色とりどりのドロップのような楽譜を渡されて、レッスンを始めた日。
色とりどりの音符と紫陽花の花のイメージが少しダブります。

(HPに書いてあることですが)先生のレッスン室には、赤ちゃんを抱いた優しそうな女の人のお像や、ふんどし(・・・。)一枚の姿でだらりと木に釘づけられたかわいそうなお兄さんのお像がありました。

あれから間もなく27年です。
桜泉はピアノは下手ぴいのままですが、ふんどし兄さん(おぃ・・・)とはお友だちになりました。
と、アライ先生に一言、お伝えしたいと、この時期になるといつも思います。
今も、お元気で、ユキノシタ教会に通われているのでしょうか。まだオルガンも弾かれているのでしょうか。

どうしようかと逡巡

2006年06月10日 | Jくん桜泉と共にいます(Jくん入園前)
逡巡なんて字、PCで変換したんじゃなけりゃ書けないよ・・・。

それはともあれ、お出かけ問題で悩むこのごろ。
これまでも、月に1~2回、都心等へ出かけることがあり、まる一日Jくんを両親に預けたりしてきました。
しかしある時、母乳育児をしているからには原則として母子が離れない方がいいという趣旨のことを聞いて、なるべく都心まで連れて行くようになりました。Jくんの月齢も上がってきたし。
でも、現実には片道1~2時間かけて、公共の交通機関(要は電車)で、乳飲み子連れて出かけるのは、自分も大変、Jくんも大変。自分も疲れる、Jくんも疲れる。
それに、やはりそれは社会の迷惑なんじゃないだろうか、悩み始めて、悩み考え続けています。

いや、子どもを授かるまでの私は、きっとそういう目で子どもや子連れの親子を見ていたような気がする。そう思わなくても、どこかでそういう意識があったと思う――。

ベビーカーで移動すれば、どうしても動きはとろくなる、場所をとる。
人にどいてもらったりよけてもらったりしなければ移動できないこともある。
露出のない授乳服を着て、車内などで授乳してきたけれど、やはり見る人が見れば気がつくこと。彼ら彼女らはどう思っただろう。やはり戸惑ったんじゃないだろうか。
Jくんぐずればすごい泣き声出すし、暴れればうっかりお他人様を蹴ることもある。
できる限り、すみません、ありがとう、の声かけと気持ちは忘れないようにしてきたつもりだけれど、それでも迷惑は迷惑だったんじゃないだろうか。どこかでお子様連れのお通りだい!みたいな驕った気持ちになっていて、それが人々に伝わっていたんじゃないだろうか・・・。

何日も結構落ち込んで考えました。

本当の本当は、ベビーカーのまま乗ったり移動できない公共交通機関、オムツ替えの場所に事欠く公共の建物などばかりあるこの国の現状は、『先進国』だの『文化的国家』だのと名乗るに相応しくない!悪しき少子化のスパイラル(子どもがいない→ますます子どもや子育てへの理解がない社会になる→だから子どもを産む人が少なくなる)に陥るも当たり前!・・・と怪気炎あげたいところですが、とは言え現状は現状。いくら理想論を言っても今はこの現状。その中でどうしたらいいのだろう、どうしたら良いのだろう。

というかとりあえず、来週、自宅(東京の)の片付けに行きたいけど・・・・・・どうしようか。です。