ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

わー、書いていて、不穏当・・・

2007年10月31日 | グレ耶蘇生活
疲れきった脳みそで、へろへろになって書いたわけだけど、朝になってみたら、かなり過激だったかも。(下の記事。)

個人的に誰か特定の人を批判しているのではない。です。

でも、先生というものは、先生だから偉いのではない。
それにふさわしい行いや技量があって、それを他者が「エライ」と認めることで、「エライ」という権威になる。
先生の偉さは先生に由来するのではない。
だから、ちっとも偉くないやつは偉くないのだ。(?)たとえ肩書きが先生でも。

それに。
信徒は(信徒に限らずあまねく人は)一人の人として、考える力と考える権利と考える義務をそれぞれ持っている。
上からただ教えを頂いてぽかんと受ける、そんなお人形みたいな存在ではない。人はそんな存在になってはならないはずだ。

(詳細は、いつの日か。また。)

なめるな

2007年10月31日 | グレ耶蘇生活
全く別件。
そっちの業界の件。←そっちって…、業界って…

キリスト教の信徒として言いたい。

牧師よ、信徒をなめんなよ。

(このことも詳細はいずれ記事に。)

お、くしくも日付変わって10月31日。
パパガスパールとふたり、あるプロジェクト?を進行中。
私たちには私たちの、宗教改革の闘いがあるのだ。

障害者サービス分科会

2007年10月30日 | その他もろもろ
今日の全国図書館大会。
障害者サービス分科会に参加しました。

体調不良気味なのをおしてでも、聴講できて本当に良かったです。来年も再来年も、この分科会で学び、考えたいと思いました。
来年…乳飲み子を置いて兵庫県まで行かれるのか疑問ですが。

図書館のこと以外にも、教育の問題も考える良い機会になり、パパガスパールにも報告できました。

詳細はいつか記すとして、寝ます。
かなりとても疲れました。_(_ _)_

全国大会

2007年10月30日 | その他もろもろ
全国図書館大会に来ています。開場は桜泉宅から徒歩15分の某センター。

朝からたぶん疲労による不調。8時半まで寝てて9時に出かけても間に合う、嬉しい近さ。

しかし聞くのも体力使います。
ぼちぼちがんばります。

何と久しぶりな日曜日らしい日曜日

2007年10月28日 | グレ耶蘇生活
今日は宗教改革記念合同礼拝の日曜日でした。
前日ひどい嵐だったのに、見事な晴れになり、パパガスパールも珍しくまったく用事がなく、桜泉の体調もまあまあ、Jくんも絶好調。
一家で教会に行ったのはどれくらいぶりでしょう・・・。
ちなみに、前日の嵐の所為で、桜泉母が帰れなくなり(帰れないってほどじゃないけど)泊まってくれたおかげで、朝の支度が楽できたのも幸いしました。

8つの教会が集まっての礼拝です。もちろん本当に8つの教会から全員が来たら、堂内納まりきらないと思うのですが。

今日の典礼色は赤。だから聖壇布も先生方のストールも赤。なぜか桜泉のカーディガンも赤(クリスマスやお正月にも着るとっておきのものだったりする)。JくんのTシャツも赤。

Jくんがぐずりそうだったので、2階席に行くと、既に、小さい赤ちゃんを連れた外国のご婦人たち、Jくんよりはずっと大きい女の子を連れたお母さん、桜泉よりずっとお腹の大きい妊婦さんと旦那さんがいました。
(・・・妊婦さんの顔を良く見ないでさっと前を通り過ぎてしまったのですが、後ろからよく見たら、六本木の教会の方でした。最近桜泉自身が行かれないことが多かったのでおめでたと知らなかったのです。)

2階で良かったです。
Jくんが週報(プログラム)やカバンや携帯でいたずらしたりふざけても、さほど他の人の迷惑にはならなかったと思うし、桜泉が途中でトイレやなんかで中座するのもスムーズだし。周りも子連れさんばかりなので気楽だし。それに、上から聖壇を見ることができて、いつもは見えないような聖卓上のの配置や先生方の所作も良く見えたし。

大人数だけれど、もちろん聖餐も執り行われました。
本当に本当に久しぶりの聖餐でした。
飲めない人のためのぶどうジュースがあったのですが・・・桜泉は普通のぶどう酒を頂きました。
一口ぐらいだから、それでいきなり胎児に影響が出るとは思えないので、今まで(Jくんのとき)もそうしてきたし、それに・・・思えば桜泉は2年前の4月下旬以来2年半のうち、Jくんが卒乳してから今回の妊娠発覚までわずか4ヶ月弱の間しか、飲酒可能な期間がなかったのです!桜泉は基本は下戸なので、別にそれでもたいした問題はないのですが、「飲めない」と思うと何だか息苦しくつまらない気がして・・・大変、そう、大変、超、スーパー不謹慎ですが、聖餐が唯一アルコールにちょこっと触れる機会なのです。(ぉぃ・・・)
しかし、罰が当たったとはこのことか・・・。席に戻ったら、体がふらーっと、そして、カーッとなりました。以後はやはりぶどうジュースにしよう・・・かみさまと、そしてともせんごめんなさい。

そうそう、2階席から讃美するのって気持ちいいですね~!病み付きになりそうです。
目線と同じ、いや少し下ぐらいの十字架を目標に、そこに声を当てるように発生すると、まあよく響いて歌いやすい!歌うときは、遠くの壁とか何か目標に当てるように、届くように発声するといい(のかなあ)はずなんですが、普段の席から十字架を目指して発生すると、かなり上を向くようになって、歌の発声としてはあまりやりやすいとは言えないなあと思っていました。

その讃美。今日の曲はどれも桜泉がよく知っていて、なおかつ愛称讃美歌と言ってもいいような歌ばかりだったのですが、やはり閉会時に歌う、教会讃美歌450番「力なる神は」(Ein feste Burg ist unser Gott)は、いつ歌っても、ましてこの宗教改革記念礼拝の日に歌うと、だんだん震えてきます・・・。
一つにはルターさんのことを思って。
500年近く昔の10月31日、彼の95か条の提題は、もちろん万聖節前日に集まった人たちに読んで欲しくて教会堂の入り口に貼ったものだけれど、彼自身、まさかこれが世界を揺り動かすことになろうとは思ってのことではないだろうし、ましてや「さあ世界を動かしてやる」とも思っていなかったでしょう。そのことを思うと、人の意図を超えたこの世の動きとかみさまの働きに驚かずにはいられません。
また、この“Ein feste Burg・・・”の詩を作ったときのルターさんは、宗教改革が大きなうねりになって・・・ある意味彼の人生のあげ潮にある時ではなかったそうですね。どういう事情、どの時代だったかは忘れましたが、いろんな事情からかなり落ち込んでいて、行き詰まった状態にある中で、生み出されたのだと聞いたことがあります。その時にこの歌に行き着いたルターさんのことを、やはり何度も思い出してみたいものです。

それから、この歌の4節。ここで震えないためしはありません。
「神のみ言葉は堅く世に立ちて/み霊と賜物我がうちに溢る/我が命も我が妻子(つまこ)も取らば取りね/神の国はなお我のものぞ」
パパガスパールとJくんを横に、お腹にともせんを抱えて「我が命も我が妻子(桜泉の場合夫子と書いてつまこですが)も取らば取りね」と歌うのは、激しい抵抗を感じつつ、でも、そう言う自分の思いを越えたところにこそ真理が、かみさまの思い、愛があるのだと思うと、驚きと恐れでいっぱいになり、でもそこに懸けてみたいと思う自分の気持ちも感じて、とにかく震えてしまいます。

そうして閉じられた礼拝。
ちなみに、同席していた小さい小さい赤ちゃんは、今日の司式者の一人であった若い牧師先生の、生後1ヶ月になるやならずやのお子さんでした。
(たしかに・・・ママは金髪なのにベビーは微妙に黒髪。パパが日本人の先生だとわかって納得。スリングの中でスヤスヤ、かわいい!)
Jくんは、なぜかルーテル大学の学長先生にお名刺を頂いたり、知らないおじさんから、「将来は牧師になるんだよ」とスカウトされてしまいました。(これで2度目なんですが!)

礼拝後は3人でカフェに行ってサンドイッチを食べたり、六本木ヒルズを散歩したり、教会の隣の公園で遊んだりしてから帰りました。
今年のはじめ頃には、いくら公園に連れて行っても、地面に降りることさえ怖がっていたJくんが、自分から公園に行きたいというそぶりを見せ、滑り台を楽しんでいる姿に、成長の嬉しさをも感じた、秋の一日でした。

問題は、帰ってきてから桜泉がどっぷり疲れてしまって、好きな笑点も見ないで夕寝をしてしまったということ。
たかが半日の人込みイベント参加でこんなに疲れるとは・・・明後日、仕事関係の業界の大事な大会に一日出席するのに・・・どうするんだ・・・と、ちょっとヒヤヒヤしたり、落ち込んだりもしています。
まずは、よく寝て疲れをとりましょう。おやすみなさい。

(写真は、公園から撮った教会。でも、横から撮ったから十字架が十字架に見えない!)

ええい・・・喧嘩売ったろうか?

2007年10月26日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
先週末実家に行った際、近くのIY堂に行った。
ベビーグッズ(Jくんのおやつとか)と、マタニティスパッツを探しに行っただけなのだけど。
しかも寸暇を使って。

そしたら、メーカー派遣の、白衣を着た売り子のオバハンに捕まってしまった。
この連中、しつこいので前から敬遠していたのだけど。

売り込まれたのは、所謂ささえ帯と布オムツと布の母乳パッド。
最後の一つは、欲しいけど、まだそれは先のこと。Jくんのときのも残っているし。

そして一番しつこく絡まれて売り込まれたのはささえ帯。

それとは違うけど、いい物を持っているので大丈夫、と言っているのにしつこい。
いい物とはもちろんトコちゃんベルトと付属の妊婦帯のこと。
そのオバハン、盛んに、如何にこのささえ帯がいいか、そして必要かを説いてくる。

そんじょそこらのマタニティガードルなんかが何の役にも立たんことぐらい知ってるわい!

よっぽど、スカート捲り上げて、「これをつけとるんじゃ!そんなケチクサイささえ帯なんかよりよっぽどいいんじゃ!」と啖呵を切ってやろうかと思ったぞ・・・。

とにかく、こっちは寸暇を惜しんでショッピングしているんだし、しつこくカラむのやめてよね。

IY堂ベビーマタニティコーナーに巣食う、変なオバハン。アレは本当にいただけない。

そのトコちゃんベルトもね・・・本音を言うとそういいことばかりではない。
まずかぶれる。

それと、なんというか、あちらの関係者さんたちの「他(の妊婦帯)はみんなだめ」みたいな言い草がちょっと鼻につく。
また、ほとんどの産科医療機関はだめ、みたいなムードも、感じたことしばしば。
確かに、骨盤ケアということに熱心な産科とそうでない産科、古いやり方に固執するところとか、いろいろあるのでしょうけどね。
トコちゃん装着指導をお願いしに、初めに行った助産院で、桜泉が生む予定の産院のことを、よく知りもしないのに、どうせそんなところはだめだ、みたいな言い方をされてすごく情けなく思った・・・。

自分たちだけが絶対正しい、みたいなものの言い方は、ほんとうによくない。と思う。うん。

もういくつ寝るとクリスマス

2007年10月26日 | グレ耶蘇生活
あと1週間足らずでクリスマスだー!!!
え?
だってそうでしょう?
ハロウィンが終わった途端に、巷の飾りはクリスマス。
こんな国、世界中に他にないと思います。
ちょっと苦笑失笑しつつ、でもクリスマス大好きだからまっいいか、と思ふ桜泉でした。

11月。
あの六本木ヒルズの中でも、教会だけがクリスマスじゃないという、ねじれ現象がおきる不思議な1ヶ月がまもなくやってきます。

以上、昨日、ねじれ国会中の議員会館で、お刺身定食食べた桜泉でした。

懐かしの産院

2007年10月25日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
中学の同級生Nさん(前にKちゃんの名前で書いたことあるかもな~)に一昨日第三子(次男)が生まれた!
桜泉がJくんを産んだのと同じ産院での出産。(というより、彼女の勧めでこの産院を選んだ桜泉。)

あの小さな分娩室、分娩台代わりのベッド(いわゆる分娩台はこの医院にはない!)、分銅で図るベビー体重計、静かな個室とかわいいコット(ミニベビーベッド)…。
ただただ、懐かしい。

彼女は明日あたり退院かも。
健康ならすぐ退院できる病院。貧血がひどくて5日滞在した桜泉は、長びいたケースだったみたいだ。
おかげでクリスマスイブの退院だったことも、遠い日の懐かしい記憶のよう。(まだ2年経ってないはずだが?)

それにしても、早くNさんの赤ちゃんに会いたいな。

しばしこそ心地も悪しかなれ、さては又、よろしき折あり

2007年10月23日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
しばしこそ心地も悪しかなれ、さては又、よろしき折あり
(源氏物語・宿木の巻より)

いつまで「しばし」なんだー。
よろしき折はいつくるんだー。

上記の文章は、もちろんつわりのことを言っている。昔も今も、姫君も下賎の女(=桜泉)も、こればかりはみんなつらいのね…。

昨日から具合が悪い。食欲がまた低下気味、昨夜はろくに眠れなかった。今日も、長時間起きあがっていられない。

Jくん十日熱一件以来の疲労が溜っているみたい。
そこに、つまらぬことからますます疲れるようなこともあって、今は立ち直れない感じだ…。
今弱音は吐きたくないけれど。

「猛暑・残暑とつわりが重なる中、周囲の助けを借りつつ、フルタイムの仕事と育児をしてきた。」
と他人事のように記述してみれば、はあ~すごいなあ、真似できんわ、と感心して褒めたくなるけれど、さて自分のこととなると、こんなでいいのか、人頼みばかりでないか、仕事も育児も滅茶苦茶でないか、とうじうじと後ろめたい気持ちばかり。

自分なんか褒める気にはなれん…。
(そのかわり周りを他人を恨みたくもなる。)

しばらく沈没。かも。

なんでかな(ハロウィンとイースター)

2007年10月22日 | グレ耶蘇生活
もうすぐハロウィン。
職場でもパンプキンパイをみんなで頂く。
すっかり日本に定着した。

クリスマス、バレンタインデー(名前ばかりで中身は関係ないけど)と共に根付いたのに、イースターはやはり根付かない。
イースター前のレントの前のカーニバルさえ、少しは広まりつつあるのに。

なぜだ。
なぜだ。
うれしい楽しいイースターが。

ひとつは、菓子屋が儲けやすいシンボルやアイテムの有無だろうか。(ケーキ、チョコ、カボチャや駄菓子といった。)
いや、それならイースターエッグで菓子を作ればいいのだ。

とすると原因は二つ。
イースターは毎年日付が変わる。
赤ちゃんの誕生や、恋人を守る聖人とか、精進前のバカ騒ぎとか、死霊云々…に比して、「復活」というのが一般日本人には受け入れがたい。

それかな。やはり。
そうだ、きっと。

まあいいや。
えすさまの復活のお祝いぐらいは商業化してほしくないし。

それより、聖人といえば。
カトリック国では、バレンタインだけでなくたくさんの聖人の記念を祝うとか。

日本でも、6月24日の洗礼者ヨハネの日を盛大に祝いましょう!
♪もーいくつ寝ると~ヨハネの日~
♪でーっかいー、この(お)デコ~、ほーっぺーむちむち~
♪ヨハ~ネくんは今宵しもーエインカレムに生まれたもう~

…いや、勝手に桜泉家にだけ定着してろって感じだ。(うちのヨハネは12月生まれだけど!)

うれしい週末

2007年10月21日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんはうれしい楽しい週末でした。
土曜日、消防署で消防車と救急車を見学させてもらいました。たまたま、親切な消防士さんが見せてくれたのです。(写真)

午後は爺婆の家に泊まりに行きました。
ブロック遊びやお散歩しました。爺孝行。

桜泉はたくさん寝たりしました。でもこのところの疲れがとれません…。
なんだか無性に疲れというか調子がすぐれません。つわりももうあと少しで治まりそうなのに。

まあとにかく、でも、Jくんが元気にしてるのが一番の喜びです。

きれいな壁を発見

2007年10月19日 | その他もろもろ
昼の職場内ウォーキングをしていたら、職場の建物の外壁の一部が、とても美しいタイル張りであることに気がついた。
それは、コバルトブルーと、深くてちょっとくすんだ赤いタイルなのだ。(厳密には、くすんだ薄いコバルトブルーとコバルトブルーなどのが何種類か、その中に時々レンガ色っぽい赤のタイルが混ざる。)
西洋宗教画における、聖母マリアの衣装の色に他ならない。
(たいてい、あのおっ母さんは赤いドレスに青いマントを羽織っている。青は聖性を、赤は慈愛を表すそうだけど、違った?)

外壁をじっと見ていると、よく保存されたルネサンス絵画を見ているような気になる。そして、タイル張りであることからは、モザイク画を見ているような気にも・・・。
築40年ほどの建物だけれど、さすが良くできているものだと感心した。(使い勝手の点ではいろいろあるのだけれど!)
このタイルはすべての箇所に使われているのではなく、ロの字型の建物の内側、つまり、外の通りからは見えない、中の廊下からしか見えない部分だ。なんと心憎いことをしてくれるものだ。

禍福はあざなえる縄の…

2007年10月18日 | その他もろもろ
昨日今日、朝、Jくん登園拒否。母なる桜泉にしがみついて離れない。
なだめてすかして最後は無理矢理ベビーカーに座らせておじいちゃんに託して行かせた。
1時間ぐらい遅刻して、抱きしめてやれば良かったかもしれない。でも、いつまでもいいわいいわでは、先週の病気甘やかしライフが断ち切れない気もする。
しかもどのみち結局遅刻なんだよな…。

しかし、どうせ遅れついでなので、区役所に、育休時の上の子(Jくん)の在籍やその他の制度について問い合わせや相談。
懸案が一つ解決。

外に出たら家の回りの路地は工事のトラックだらけ。しかたなく迂回。
学童館の前を通ったら、以前お世話になった支援センター(乳幼児向け児童館)の保育士さんたちに遭遇。改装のため、一時的に学童館に間借りしているようだ。
近況報告ができた!

電車でついに、マタニティマークなしで席を譲られた。(しかも往きも帰りも。)感謝。
しかしまだ私は14週だぞ?腹、でかすぎ。

朝だけでいろんなことがあって…もうぼんやり。

♪夜も朝も、いつも神はわれらと・・・♪

2007年10月16日 | グレ耶蘇生活
このところ、またあの讃美歌が頭を流れ、毎晩歌っている。(Jくん大迷惑!眠れなーい!)
「善き力にわれ囲まれ」。
ボンヘッファーの讃美歌。でも、何で今?
ふっと、「善き力あるものたち(注)に守られてきたなあ」と思ったからかな。(注:原詩の「力あるもの」は複数形なのです)
この歌は今のところ、よりによってルーテル教会の讃美歌、『教会讃美歌』に載っていない。
『讃美歌21』には載っている。
桜泉の通う教会では『教会讃美歌』しか使わないし、母教会は『讃美歌(54年版)』と『教会讃美歌』しか使わないから、今のままならなかかなか歌う機会がない。
すごく残念だ・・・。今通う、六本木の教会で、讃美歌21も併用するようにならないかな・・・と密かに期待。(讃美歌21に載っている「Ein feste Burg ist unser Gott」(=神はわがやぐら/神はわが砦)のリズムも、たぶん原曲に近いのだろうけど、よりリズミカルで好き。
どうも理念先行な気がして好きになれなかった讃美歌21ともそれなりに仲良くなってきた桜泉だった・・・。
それはともあれ、善き力にわれ囲まれの5節の終わり(つまりこの歌の締め)がいい。とてもいい。
「夜も朝もいつも神はわれらと共にいます」
桜泉が一番好きな言葉、インマヌエル(神われらと共にいます)そのままじゃん♪