家事ができてありがたい

今日の午後は、りんご南瓜きんとんのようなものと、お煮しめのようなものを作りました。（…のようなものって？！）

冷凍の天ぷら蕎麦を買っておいて、夜、みんなで食べました。
そのあと、明日の朝のための、関西風雑煮と黒米おこわ（Jくんとゆーくん用）を仕込みました。

伊達巻と黒豆と栗きんとんは買いました。

昨日はJくんの機嫌が悪くて（風邪をひいています）、私もイライラして切れてしまい、Jくんはパニックを起こしたりして、つらい思いもしましたが、今日は子供たちの機嫌もよく、天気も良く、気分良くいろんなことができました。

これらのことに勝るありがたいことはありません。本当に。

もちろん、朝から休みない家事（洗濯や買い物含む）で足が疲れました。でもパパガスパールに足を揉んでもらいました。

こんなありがたい大晦日でいいのかと、怖くなるほどの桜泉でした。
いや、素直にありがたく思い、喜びましょう。

その時あるものとできることを、ありがたく思い続けることができますように…。

Jくんのために。

これ見せたら大喜びでした。
ぼてじん[アメーバビジョン]

Jくんは、ピタゴラと私のきもちとぺネロぺにはまっています。

そして、うん、この悩み。

尾籠な話が続きます。
子育てなんて下の世話と同義語みたいなものです。

週末、みんなで実家に行ってきたのはいいのですが、Jくんは自宅のトイレと保育園のトイレ以外、みんな怖いらしくて、実家のトイレもとっても怖がって震えて入れません。無理にも座らせようものならパニック十秒前。
怖いという芳香剤や猫の置物も片付けましたが、ダメでした。

で、そうなると、したいウンコは漏らすしかありません。
滞在中、3度もウンコを漏らされ、また、さらには風呂上がりに玄関先でオシッコもされて、本当に参りました。

すっかり嫌になった桜泉でしたが、今日、久しぶりに母教会の礼拝に行って、いろいろ考えているうちに、「だって、Jくんはただの子じゃないもの。ヨハネくんだもの。臨月がアドヴェントと重なっていた子だもの。とにかくタダものじゃないんだもの。きっと、こういう、難しいところがあるのは、何かの『しるし』に違いない！！！！！！」と思えてきました。
別に、いわゆる意味での大物になるかはわかりません。ならなくてもいいです。
でも、おむつがなかなかとれないJくんは、怖がりで、気難しいJくんは、神様から不思議なものをたくさんたくさん貰って生まれてきた子だと、信じます。

聖書には書いていないけど、ヨハネくんもイエスくんも、まるですくすく難なく育ったみたいにも読めるけど、あれほどの人になるような子は、きっと、お父さんお母さんたち、大変だったんじゃないかな、そんなことを思いました。

ザカリアとエリサベト、ヨセフとマリア、もしも会えたら、しばし育児談義をしたいです。

…汚い話で失礼しました。

あ、お正月までに、うちでは使わないオマルを実家に送ろうと思います。

（写真は牢屋入りヨハネくん！）

ケーキにご用心

おかげさまで、昨日は結局、一家で、いや、婆さえ一緒に、六本木での礼拝を守ってまいりました。
Jくんは寝てしまったので、ロウソクがあっても大丈夫、むしろゆーくんがちょっと暴れたので、出たり入ったりにもなりましたが…。

夜、桜泉とゆーくんの寝室以外にサンタさんが来たみたいです。（爆）
Jくんは面白い絵本をもらい、パパガスはアロマポットをもらい、婆は讃美歌CDをもらったようです。

で、全然というか、多少クリスマス関係の話。

尾籠な話。

Jくんのウンコが臭い！おならも臭い！この数日臭い！
おなかが悪いのかと心配して、ビオフェルミンを飲ませてみたりしましたが、下痢じゃないし、元気も食欲もモリモリ。

はっと思い当ったのは、とんでもない食生活。お誕生日以来、毎日ケーキを食べているのです。そうするとどうしても、本来のお食事、特にお野菜をいただきません。

……ちゃんとバランスの良い食事がいかに大事か、また、ケーキはほどほどにしないと体に悪いということが、よくよくわかりました。

この後やってくるお正月は、具沢山のお雑煮を毎日作って（どうせJくんには餅は入れないから、それってただのお味噌汁やおすまし）、とにかくヘルシーに過ごしたいし、今日からはとにかくお魚やお味噌汁をしっかり食べてもらいたいものです。もちろん、大人もです。

クリスマスのうんちくほか

えー。クリスマスのうんちくと、メッセージ。

知っている人は知っていることですが。
クリスマスイブとは、クリスマスの夜という意味。
クリスマスの前日とか、前夜祭という意味ではありません。

古代ユダヤでは、日没からが一日の始まりだと思われていたので、夜からクリスマスは始まるのです。
それに、夜、天使が羊飼いたちにイエスの誕生を知らせたのですから、イエスくんは夜生まれなのでしょう。たぶん。（桜泉とJくんもです。あ、どうでもいいか。）

24日の昼間はクリスマスの準備する時間。（待降節最後の十数時間。）
24日の夜からクリスマス。
25日もクリスマス。
25日の夜から1月6日まで、降誕節と言ってクリスマスの続きです。

それからね、ひとりでさびしいとかむなしーとか思う必要はありません。
近場の教会にふらりと訪ねれば、誰かいるし、うまくすれば妙齢の男／女も多少はいるかもしれないです。
みんなキャンドルサービスやってて、とってもロマンチックです。うまくすれば、終わった後にケーキやお汁粉なんか出る教会もあります。
クリスチャンじゃない人も大歓迎！してくれるはず。

今夜、仕事があってつまらんという必要もありません。
天使は夜通し働く羊飼いのところに、クリスマスの知らせを持って現れたんですから。
頑張る人を、見ててくれる人がどこかにいるってことです。きっと。
あ、でも、働きすぎはいけないし…昨今の労働問題はひどいですね…。

前にも書いたのですが、クリスマスは恋人や金や物がないといけない、物事をそろえないといけない、そういう祭りじゃなかったはずです。
いまあるもの、あるがままで、ちょっと何かに耳を澄ませたら、ほっと小さな幸せがみつかる…ようなものだと思います。別にクリスチャンじゃなくてもね。

全然関係ありませんが、桜泉、イブ礼拝の前に虫歯の治療に行ってきます。（T_T）
い、いや、治療してもらえて幸せです……。（？？？）

クリスマス向けヘルシーゼリー

…の作り方。

●材料
①野菜ジュース（トマト系の甘くないやつ。桜泉はKAGOMEの通販のを使う）

②りんごジュース（100％のが良い）

③ゼラチン

④きな粉（桜泉はやずやのを使う）

●作り方
・①と②を、③の規定量に従い、適当に混ぜる。
（①と②の比率は5対5ぐらいが良い。ゼラチンを溶かすお湯のぶんを計算に入れるべし。当たり前か。）

・湯に溶いた3と上記を混ぜる。

・最後にきな粉を混ぜる。

・冷やして固めたら出来上がり。

…お砂糖は使わないのがミソ。きな粉が沈んで、二層のゼリーになります。
赤い色がクリスマス気分！

先日作ってみたら、Jくんとゆーくんがよく食べてくれました。

六回目の純情

我らの結婚記念日は当面の間（※）、祝日だ！

本日は六回目の結婚記念日、思い出のクランベリーブリスバーを頂くべく、スタバに買いに来たところ。
生憎、ほしい数に在庫が一個足りない。Jくんと私は半分こかな。

あの日のドレスは「縮んで」着られない。（爆）
時々お互い、もう夫婦止めたろーか？となる。
子育てに追われて色気も何もない。
しかし私は、パパガスパールの好みの女性はピタリと言い当てる自信がある。

以前、結婚生活長い友人たちが、彼氏ほしい～！なんてブラックジョーク言っていた。でも桜泉は、今更彼氏作るよりは（面倒…）、子供たちの手が離れたら、たまにはパパガスパールとデートして、美味しいものと難しい話題にでも興じたいと願っている。
我ながらこの純情、パパガスパールは知らずや。



※だから、一階おじいちゃんの先輩、気持ちをゆったりもって、長生きして下さいね。なるようになるって！（？）

どうする聖夜

今日はクリスマス祝会。
子供たちも楽しく過ごしました。
て言うか、Jくんイベント目白押しで弾け気味。
（家にあれば、誕生日にもらった、レゴとままごとと救急車と絵本三昧。教会行けば、すぐ美味しいものが出てくる。クリスマス飾りももらった。…そんな興奮と疲れか、時々無茶苦茶をする。）

そんな中、桜泉ただ今の最大の悩みは、24日の降誕祭燭火礼拝（英訳すればクリスマスキャンドルサービス）。

幼子二人連れて、寒い夜に、地下鉄乗って、クリスマスイブの六本木には行きたくない気がします。健康と安全上の観点から。

案はいくつか。

●行く。暖かくして。六本木を避けて麻布十番から行く。

●近所の教会に行く。

●家でプチ礼拝とパーティをする。

●子供たちは留守番。

4番目は預ける当ての問題から却下か…。
3番目は、パーティの支度が面倒！
1番目か2番目が妥当でしょうね。
あ、でもやはり、3はありかも。馴染みのクリスマスの讃美歌を家族でいくつか歌って、質素な普通の食事するのも（ケーキは生協に頼んであるし）いいですね。クリスマスはしめやかで落ち着いたのが一番です。

とにもかくにも、小さい子がいるクリスチャンの皆さんは、どうしているんでしょうね。
ちなみに先一昨々年は、桜泉・Jくん退院の日で、当然在宅。一昨年は一歳になりたてのJくんに暖かい服を着せて礼拝へ。まだ赤ちゃんだったからおとなしかった！去年は、夕方寝ちゃったJくんを婆に預けて夫婦で教会へ。
しかし今年は8ヶ月のゆーくんと、爆弾三歳Jくんだから勝手も違いすぎです。

この悩みは、行き先の立地の問題というのも。着けば馴染みの皆さんと、暖かく賑やかに過ごせますが、途上が。地下鉄は地下鉄、六本木は六本木ですから…。

ちょっとだけ、母教会が、静かな住宅街のしめやかなクリスマスイブが恋しくなる桜泉です。
正直、このところ、世の中のクリスマス騒ぎには、ほとほとうんざり感じるようになりました。歳のせいもあるでしょうけど。
早く26日になって、降誕節に入らないかな、その時こそ静かなクリスマスを満喫できるよ…なんて思ってしまうこの頃でした。

Jくんのこと

Jくんは気持ちの切り替えが苦手だ。
実は桜泉も程度内容の差はあれ同じだ。
だから辛さは分からなくない。

何かにこだわったり嫌がって暴れる彼に、どうしたらその苦痛を減らしてやれるのだろう。

もちろんその現場では「このまた訳の分からんワガママを言って！」と、私のハラワタは瞬間沸騰即蒸発なんだけど…。

また、聞ける要求と聞けないそれがあるし。

答えはなかなか、ない。

最近Jくんに嫌われ気味かもしれない…。

ええええっ！？きもっち？！どうして？！

さっき、Jくんが帰ってきたらTVでは『私のきもち』。（NHK教育の番組。）
Jくんの好きな、きもっち（前は怖がっていたけど今は大ファン）がちょうど出てくるところだった。

そこで、信じられないことが起きた。

きもっちがバースデーケーキを前に「今日はきみの誕生日！」。

……？！
マジですか？

Jくんもポカーン…驚きのポカーン。

……誰か、身内で、NHKにコネのある人がいたっけ？いや、いないはず。
…誰か、身内で、NHKを買収した？！いや、それにしてはケチくさいか…。（どうせ金を出すなら、7時のニュースのトップで「今日はJくんのお誕生日です」と流してもらうぐらいがいいですねぇ！）

ただの偶然と思うけど、『私のきもち』の担当者さんありがとう！！！

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パパガスが夜は会議があるため、いったん帰宅してきてもらい、さっきバースデーケーキを食べました。この後、一階おじいちゃん（パパガス父）が帰ってきたら、今度はプレゼントシャワーが待っています。一階おじいちゃんからはレゴ赤バケツ、爺（桜泉父）からは野菜セット（木の包丁で切るおままごとセット）、私たち両親からは救急車…が用意されています。さて、どう反応するやら。

めりーちんすます

ちんすとはJくんのあだ名です。
でこちん（出額）にラテン語名詞主格の語尾変化風に「す」がついた（※）、でこちんすが語源です。
（※イエス→イエズス、ヨハネ→ヨハネス、ベネディクト→ベネディクトゥスなど）

そう。Jくん三歳の誕生日！
奇しくも保育園はお楽しみ会（事実上クリスマス会。公立園だからね…。）
朝、お教室では、Jくん秘かに恋する？N井先生がサンタ帽で迎えて下さいました。

母なる桜泉も三歳です。お産記念日でもあるんですね。
あの日、産声あげながら、いきなり世間に放りだされてびっくりしたように手足をバタつかせたJくん。（※2）
やはり彼は環境変化に敏感なんでしょうね！その繊細な感覚で彼はなにをする人になるでしょうか。

めりーちんすます！
（Jくんは数日前まで今日がクリスマスだと思っていました。…キリスト気取り？！）

※2 ちなみにゆーくんは、まだ全身出きる前に産声あげてた気がします。せっかちかつ自己主張激しく、したたかな彼らしいです。

Where is the Yoyogi Park?

昨日Jくんと近所を歩いていたら、いきなり若い女性に「いくすきゅーずみー？」。

（￣◇￣|||）

顔はどう見ても日本人なれど…アジア系の観光客でしょう。

「ほぇあいずよよぎぱーく」と言ったか「はうきゃぬうぃごうとぅよよぎぱーく」と言ったか思い出せないですが、質問が「よよぎすていしょん」でないことに愕然且つ気の毒に思いました。

これで何度目でしょう、近所で外国人観光客から代々木公園へのアクセスを訊かれたのは！

咄嗟に中学レベルの英語も出てこない私は、「よよぎすていしょん、やまのてらいん、はらじゅくすていしょん」と手振り交えて言いました。
一応分かったみたい。代々木が代々木公園の最寄りじゃないって。

中学時代一緒に英語を切磋琢磨したWちゃん（代々木八幡在住、英語を使った仕事しているらしい）を呼び出したい気分にかられました。（一方こんな英語力に落ち果てた私の姿は見られたくないかも…。）

せめてパパガスか一階爺（←特にこっち、ペラペラ）がいてくれたら…。（T-T）

内外の観光客のみなさん、代々木公園の最寄り駅は代々木ではありません！
JR原宿か、小田急参宮橋または代々木八幡です！
代々木にあるのは新宿御苑と明治神宮北参道です！
代々木から代々木公園まで歩くととても疲れますから勧めません！

Take Yamanote Line from Yoyogi St. and get off at Harajuku St.
なんて片言が受かんだのは、二人と別れてから5分後でした。

この世で三番目

（写真は、ゆーくんの病院が終わって、外に出たら抜けるような冬の青空）

ゆーくんの鼻詰まりがずっとすっきりしないので、いつもの病院へ。
待ってる間、いろいろゆーくんに話しかけたり歌ったりしていて、何気なしに「世界で三番目に偉いゆーくん♪」と言っていた。
世界一じゃないのか？ひどい母親だなあ…、と自分でも思う。

世界で三番目って…なんだろう、どっから来た数字？

…。
……。
？？？？？

ああ、これかも。
三番目は、このゆーくん。
二番目は兄たるJくん。（兄だし、「女から生まれた者の中で、（洗礼者）ヨハネよりより偉いヤツはない」とイエスその人が言っているじゃん！）
そして、いちばん偉いのは、やっぱりイエス様かな。そうだね。うん。

ああ…今日も結局親バカだった。

（で、ゆーくんは鼻の薬をもらっておしまい。）

タマシイムマシン

…てドラえもんにありましたね。
毎週日曜20:00から、私はタマシイムマシンでタイムスリップ、テレビの前にあるのは「かーかの亡骸（←脱け殻だろうが…）だ」と家族に言い聞かせて来ました。「登城するから行ってきます」も合言葉でした。

実際はJくんの邪魔がけがいつも入り、テレビが終わると険悪ムードという日もありました。

でも今日はパパガスパールが「夕飯の片付けが大変にならないように、お弁当買ってくるよ」とデパ地下まで行ってくれて、風呂の支度や歯磨きもさっさと済ませて…。

ほとんど大晦日気分でした。

はい、もちろん、最後は同じ区民の『篤姫』です。（←徳川家の千駄ヶ谷屋敷は、今の千駄ヶ谷駅前、東京体育館です。）

『天璋院篤姫』は10回近くリピート読みした、十数年来の愛読者。

ドラマがすごい勢いで原作とかけ離れて行くのを、初めはハラハラしていましたが、原作通りでは映像化しにくいこと、現代女性の共感を得にくいだろうことなどを思うと、これでよかったのだと思いました。

でも、原作はまた違った魅力があり、宮尾作品の女性は、単に行動派と言うより、胸にじっと思いを秘めたり押し込めつつ、しかし芯が一本通る、そんな人が多い気がして、小説の主人公としては、そういう方が共感できます。

それにしても、以後大河ドラマは「原則合戦禁止」にしてほしいです。で、なるべく女性が主人公のホームドラマを…ってやってると、大河の朝ドラ化になってしまい、もう止めれ、ということになってしまうかなぁ…。

最後に。
桜泉も篤姫になって勝海舟とデートしたあいっ！
（20年以上前の、ドラマ版『早春物語』以来の北大路欣也ファンです。西新宿のホテルであのオジサマとデート…が20年来の夢だとか夢でないとか。←バカ桜泉…）

12月14日のチョコ饅頭

今スーパーに買い物に行ったら。

お菓子売り場にチョコ饅頭が。

「家計逼迫の折り、おやつは買い控えるべし」とはパパガスパールの言。

「自分だっておやつボックスから夜食食べてるくせに！」と悪態つく私なれど、確かにあまりお菓子ばかり買うのは良くない、と思い、場を離れようとした。

が。

メーカー名は「由良之助製菓」。

今日この日に買ってくれという叫びを聞いた。（？）

気付いたらカゴの中にチョコ饅頭が入っていた。

江戸のスクールウォーズ（？）、『仮名手本忠臣蔵』ばんざい。

…？？？