ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

闘病静養中

2011年05月30日 | その他もろもろ
桜泉、闘病静養中です。
も少し落ち着いたらまたブログ三昧したいです。

寝てる間も、あの方この人のブログやツイッターや昔なつかしBBSが慰めです。

どもり。

2011年05月23日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
ゆーくんがちょうど溶連菌感染症以来、どもるようになりました。

でも3歳ぐらいの男児には起こりやすいことなのだそうですね。

ただでさえ発音に難有りな彼ですから、保育園の先生を通じて専門家にみせてもいいかもしれないですが、一応言ってることは分かるので、しばらく様子をみたいと思います。

今日はこれからクリニックに行って、溶連菌感染症の治癒証明を書いていただけるか否か、診断を仰ぎます。

元気はもう炸裂なんですが。さてさて。

心折れかけ

2011年05月23日 | その他もろもろ
冬以来体調が全く勝れない桜泉です。

明日にも仕事を辞めたいのですが、そうするとJくんゆーくんが保育園から追い出されてしまってかわいそう。その一事で踏ん張っています。

でも今年度限りのご奉公にして、ゆーくんは来年から幼稚園にいれようかなとか、心は折れかけぐらぐら揺れまくり。

ちょうど旧友たちからの近況メールが来まして、バリバリキャリアウーマンだった子(子じゃねー!38なオバンじゃないかい?)が年度末に退職して専業主婦になっていたことや、もともと専業主婦の子は、PTA役員でなかなか忙しいとか、そんな話を聞いて、私も何を無理して仕事にしがみついているのかわからなくなりました。

一方で係の同僚(先輩)が勤続報奨を頂くのを聞くと、私もあと4~5年…今が苦しい正念場、耐えろ、乗り越えろ、とも思えてくるし。

ただ言えることは、今、体はボロボロで、動かないものを無理に動かしているということです。

…報奨なんざ要らんから、ゆーくんの幼稚園とか、以後のライフプランをマジ考えようかな…。

おとうとさんは溶連菌感染症

2011年05月20日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
(まさかこのタイトル、お父さんは心配症のパロのつもりか?)

ゆーくんが熱を出しました。突然でした。
検査の結果、溶連菌感染症と判明。(昔はしょう紅熱と言いました。)
菌ですから、抗生物質で叩かないといけません。
しかもペニシリン系の抗生物質で叩かないといけません。
当園は停止です。(停学処分?!)
治癒証明が必要です。
軽くて済めばいいのですが、重くなるといろいろ合併症があると聞いて…シェー。

もっと困るのは、兄弟への感染率は5割。半数は感染するということです。
抗体を、持っていてくれないだろうか、Jくん。
(以前なったことなかったかなぁ…記憶喪失。)

そういうわけで、来週の方が、波乱の予感。
桜泉も、いい年して子どもの病気を感染発症する天才だしね。

それに、たぶん、Y保育園、これからしばらく、溶連菌が大流行りするのではないかと思われます。潜伏期間もあるので、ゆーくんが菌をまき散らしたはずです。
みなさん、ごめんなさいです。

とにかく、パパガスと桜泉とJくん、抗体持ってないかな、抗体。おーい、こうたーい!……。

Jくんと金八

2011年05月16日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんが3月末にオンエアされた金八先生ファイナルの録画を毎日のように再生して視ている。

彼は5歳で知ってしまった。
学校にはいい先生もいれば悪い先生もいるってことを。
彼は訊いた。
金八先生はなぜ悪い先生を追い出さないの?
桜泉は答えた。
金八先生には悪い先生を追い出す力(権限)はないこと。
それに金八先生は悪い先生が心を入れ替えていい先生になってくれることを願う人だということ。
悪を追い出しておしまいなんてのを一番嫌っている人だってこと。

Jくんにもこれから12年間の初等中等教育の中の出会いと出来事が待っている。
それを予感しているのだろうか。金八先生を視て、何かを考えている姿は、もはや幼児ではない…。

※1979年、7歳の少女は知ってしまった。中学生同士で子供ができてしまうことがあるってことを。(爆)←しかし何故どうしたらそうなるのかという疑問を持たなかったオクテ7歳。

低血圧

2011年05月16日 | その他もろもろ
上が80ちょいしかありません。倦怠感と割れるような頭痛に毎日苦しめられています。

気分はちょいヨブ…。

※ヨブ…旧約聖書に出てくる、踏んだり蹴ったりな目に遭うおじさん。

したたか打ちつけ事件を通して

2011年05月09日 | グレ耶蘇生活
不思議かつとんでもない事件発生。

日曜日の午前中、いいお天気に引かれて代●木公園に子供たちをと思ったら、もう飽きた行きたくないとの由。
確かに毎日曜日行くことになっていたかもしれない。近いが故のぜいたくな話よ…。

それで、そこから先が、自分でも何を考えたのかわからない、変な選択をしてしまった。
一応所属教会の隣にある、滑り台がいっぱいの公園に行ったのだ。
わざわざ電車乗りついで!
子どもたちは滑り台に大ハッスル。
よかったよかった。
教会の人に見つかるのは困るからそれだけは気をつけて…(時間的に微妙)。
子どもたち楽しそう、私も童心に帰って滑ってみよう!!!
行くよー、えーいっ!うわっ!どすーん!つるつるつるつるつるつるつるつる~~。

滑り出しの前に、ローラータイプになっている滑り台に足を滑らせて、台にお尻をしたたかに打ちつけて、しかもローラーだから止まらずそのまま下まで滑らされていった…。

元々尾てい骨や骨盤が弱点な桜泉。
痛んで痛んで、歩くも座るもならぬほど。
恐る恐る電車を乗り継いで帰り、うちで横になるも痛みは増すばかりなので、救急病院に行くことに。
骨折はない。打撲の衝撃で痛いのだろうとのこと。痛み止め処方…。飲んで貼ったら少し楽になった…。

ホント、行くんじゃなかった、あの公園。
魔が差したとしか思えない。あの場所に行ったことも、滑り台を子供の真似して滑ろうなんてことも。

いや、先日、不思議な夢を見たので。
教会が何軒も並ぶ通りの中に、一応所属教会もあって、どの教会に行こうか迷った挙句に、やはりここ、と一応所属教会に行ったのだけど、牧師先生に帰り際、怒られるではなくに、あなたはもうここには来てはいけなかったのですよ、と言われてしまうという夢。夢の中で、ああ、やっぱりこの「通り」の別の教会に行くべきだったんだなあと思った。

夢のように教会そのものに行ったわけではないけれど、やはりもうあの場所に行くべきではなかったのだと、痛みを持って知らされた気分の月曜日。

日曜日、私はどう過ごそう、日曜日、子供たちをどこで遊ばせよう。うーん。
その前に、弱っていた骨盤と尾骨は本当に無事なのだろうか。
何だかとんでもない、GWの終わりとなってしまった…。

歯医者~っ

2011年05月07日 | その他もろもろ
歯科で診療が2時間近くかかった。
経産婦の軽いお産なら済んでしまうよ。

それにしても歯科医師の「あとちょっとですよ~」と、助産師の「あとちょっとですよ~」では、明らかに後者の方が長く時間がかかりしかも痛みも強いのに、前者の方が耐えがたいのはなぜでしょう。

不思議です。

ちなみに歯医者にサボさんが来てたので写メしました。サボさん虫歯だって。


ウソ。
冬に歯科院長がみいつけた!に出演したの。そのせいで院内にサボさんスイちゃんコッシー(もちろん人形)が置いてあるの。

端午の節句に

2011年05月05日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今年は鯉のぼりをあまり出せませんでした。(日数的に。)余震続きで出すのが遅れ、天気や不在の都合でしまう日が多くなったのです。

でも我が家の鯉のぼりが隣家のアパートの皆さんの目をも楽しませているのではと淡い期待を抱いて泳がせました。

さて男児の祝いである今日ですが…が…一言言いたい。
男はサルじゃっ!
男児を授かるは艱難辛苦!
どーしてああなんだっ!

そういえば、保育園にあまたの幼児とその保護者がいますが、「複数の男児」を通わせている「艱難」に遭っているのは我が家と隣家のY家と一姫二三太郎のN家ぐらいな気がします。(苦笑)
あとは皆さん男女のきょうだいか、姉妹か、一人っ子か、上の子は既に修学して少し手が離れているか…。幼年男児複数=幼獣が複数以外の何物でもありません。

昨夜も、蛍光灯のスイッチ紐を壊し、室内ミニ鯉のぼりを壊しました。
今朝はおサルのジョージも呆れるようなサル奇声を二人で発していました。

サル(男児)の惑星地獄に落ちてヒイヒイ言ってるのは自分たちだけに思われて、時々情けなくなったりゼツボー的になったり。

母から見たら男児はやはり異性人=異星人。複数いればもう、サルの惑星むべなるかな。
しかし父親も手を焼いてワケ分んながってるっていうのは…なぜでしょうね。

男児として健やかに成長すればこそ、この混沌なのでしょうが…鯉のぼりまでがサルに見えてくる、今日でした。

復活物語の絵本化は難しい

2011年05月03日 | グレ耶蘇生活
はい、束の間の自由を謳歌する方法がブログ3連投稿ぐらいなんです…。

それはともかく。

先のイースターの際、我が家の子供たちに、某福音派系出版社から出ている、イースターの絵本を買いました。
が、子供たちに人気はなく、パパガスにも、なんか単純で面白くないと言われ、桜泉自身、ひねりがなくてあかんなぁと思いました。

クリスマスの絵本は何冊も家にあるし、それなりに子どもたちにも人気があるし、大人も読むんですが…。
何があかんかったんやろ。

思うにですね、こういうことかもしれません。

優しいイエス、善をおこなうイエス、その人が「悪いやつら」につかまって殺された、けど、不思議なことに復活した。良かったね。うれしいな。
これは、福音書記事と比較すると欠けているものがあるのです。
まず、ラディカルなイエス、ヴァイオレントなイエス、皮肉屋のイエス、怒るイエス…その辺が全部抜け落ちています。イエスになぜ敵がいたのか、の一つの側面が描かれていないわけです。
また、イエスの優しい行いや善行と、当時の社会常識や律法との対立関係、そこを踏まえないと、いいことをしたのになぜ殺されねばならなかったのかが浮かんでこないと思います。

しかしそれらを、児童書、絵本で描くのはとても難しいですね。
ってことは、復活物語自体を絵本化すること自体が、無理を含んでいるのかなと言ってしまったら身も蓋もないでしょうか。

そうですね…、どうしても描くなら、イエスの公生涯の部分はもっともっともーっとざっくり描いちゃってもいいかもしれません。子どもに、律法主義との対立だの、当時の社会通念を説明するのは無理がありますから。
そして、それよりは、イエスの捕縛から磔刑、それを悲しむ女弟子たちの心情や様子、逃げてしまった男弟子たちの様子や気持ちなどをしっかり描いて、その究極の悲しみの向こうに起こされたイエス、起こされた復活、という風に持っていく展開にしてみたら、どうでしょうかしら。
(桜泉は、イエスの公生涯がどーでもいいというのではありません。むしろ、聖書を読むうえでは公生涯やイエスの人格などにもっと注目していいと思います。でも、子供に、復活物語を印象深く伝えるには、それがいいかな、という趣旨です。)

今年はとにかく波乱だらけでまともに祝えなかったイースターです。また探せば、いろんなイースター本があるかもしれません。期待しています。

日本の国のお約束

2011年05月03日 | その他もろもろ
ところで今日は憲法記念日。
先日保育園の先生が、年長であるJくんたちに、祝日の由来を教えてくださったとのことです。
日本の国のお約束を守る日なんだよ、と盛んにJくんが言います。
そうですね。日本のみんなのお約束。
桜泉は、護憲という言葉は使いたくありませんが、守憲を是としています。
そして、もっともっと発展的に、これから皆で知恵を出して、この国の約束によって皆の暮らしが幸せになるようにしていけたらいいと思います。

ちなみに…書いちゃっていいかなぁ。
パパガスの、ラディカルな改憲構想。

9条を1条に持ってくる。
現在の1条はカット。(なんらか別の方法で規定は設けないといけないかもしれないけど。)
それによって、1条に規定された方は、もっと自由に人生をお送りになれるようにするし、逆に私たちもその方の存在に左右されないで済むようにする。

だそうです。
現9条の中身は、現実的なものにするのか、さらに徹底化するのかなど、いろいろ議論の余地もありましょうけど、パパガス案も面白いかもしれません。
今世紀後半以降に実現するかな…。ひょっとして。

どうなるのかな。日本の国の、お約束。

子ども監獄から一時釈放されて

2011年05月03日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
2回目の3連休初日。
Jくんゆーくん兄弟は爺婆のうちにお泊りに行くことになりました。親抜きです。しかし爺婆の送迎は大変なので、藤沢まで桜泉が送って行きました。駅で引き渡して、さあ、自由の身。

………お買い物をするつもりなんだけど………なんだか、うまくお買い物ができない……お洋服の探し方が……わからない?!?!
もちろん、ちょうど春から夏への間の時期で、商品ラインナップが中途半端な所為もありましょうが、イナカな藤沢での買い物はいざ知らず、新宿に戻ってからは、なんだか頭が混乱してくらくらしてきそうになりました。(それでも近所のお店でジャケット買ったけどね…。)

藤沢では、紅茶専門店で、本当に本当に本当に久しぶりに一人だけで、浴びるようにイングリッシュミルクティーを飲みました。独身時代の楽しみでした。だから嬉しいはずなのに、………ゆっくり飲めない。ゆったり飲めない。浴びるように飲むというよりは流し込むように飲んでしまい、…あとで胃が痛くなりました。(それでもながら読書、文庫の1章を読み切りましたが。)

帰宅しても、もちろんすることはあり、課題だった古着の始末と子供服の衣替え、サイズ別整理……だけど、なんだか落ち着かない。気持ちが落ち着かない。

結局のところ、前にもブログに書いたかもしれませんが、あたかも収監されていた囚人が、仮釈放でシャバに出たけれど、シャバの生活の仕方を忘れてしまってぼーっとなる、あれなんだと思うのです。
Jくんを身ごもったときから数えてまさに6年。その時から桜泉の暮らしは一変しました。
つまりは6年の懲役くらっていて…今もまだ懲役中(育児中ってこと!)で、今日は一時釈放仮釈放みたいなもん………。
何をどうしていいかわからない、自分の身をどこにどう老いていいかわからない。
特に、買い物は何でもネットで済ます癖がついていたので、店での買い物に戸惑っている。
ひとりの自由を楽しめない。
というか一人の自由の意味がもう訳わからなくなっている。

これはちょーっといけません。
子どもたちはやがて親からだんだん離れていくものなのですから、桜泉もだんだん「子育て監獄」から、元の社会に復帰(……一応現役ワーキングマザーなんですけどぉ…なぜ…)するように心がけていかないと、子ども依存になってしまい、行き着く先は空の巣症候群とか何とか、いろいろよろしくない心理状況になるんじゃないかと、己を心配してしまった、もうすぐ母の日な祝日でした。
あ、今日の買い物浪費は、自分に母の日ってことで。

どうせ山に行くなら今度は

2011年05月01日 | グレ耶蘇生活
清泉寮はとてもよかったです。
木の香りのする施設、広い草原、気持ちのいい林道、はっきり言ってグルメ過ぎる山の幸。
スタッフの方々のとても気持ちのいいサービスぶりも大変素晴らしいと思いました。

が。

今度、都会っ子の子供たちに、どうせ山体験をさせるなら(だいたいやつらは林道なんか歩いたことなかったの。でこぼこ道なんて知らなかったの。すごいでしょ。)……アブラムの里に連れて行きたいです。

清里よりもっともっと深い山の中。
あそこで、超いい空気超いいお水、素朴ながらこれまた山の幸に満ちたお食事(相客との和気あいあいとした食事の時間)、滝上り、山歩き、静かな黙想??の時間……どうしてでしょうね、やはり、清泉寮よりもマイナーなだけあって、商業ベースになっていないからでしょうか、より心が引かれ、子供たちもこういうところで過ごさせたいと思ってしまいます。
(前回行った時、両足をぶよに60か所めった刺しにされて大変になったり、風呂に虫が浮いていて入れなかったのは誰だよ……。)

あら?
清泉寮もアブラムも、聖公会系ですね。
偶然?
彼らはアウトドアーなのかしらん。
人をもてなすのを是としているのかな。
不思議ですね。

※って昼にこれを書いている桜泉は今日も教会に行かれませんでした。もうこれで半年どころか1年近い記録となっています。
教会に行くために仕事を辞め、平日は子どもとゆっくり過ごし体調の回復を図る…ってのもナンセンス、本末転倒ですからね…。
それに、もう、1時間半から2時間の礼拝についていく気力体力が失われてしまった。一人で5分だけ静かにお祈りしたいです。はい。