僕のツイてない日

Jくんです。
昨日なんですが、いわゆるところの「ブツメツ？」的な日でした。

まず、硬いうんちが出てオシリが痛くなりました。
おうちの近くのえすさまグッズショップに連れていかれたら、お母さんに「品物に触らないよ」と何度も言われました。僕まだ何も触ってないのにです。そんなこと言うなら連れてくるな！
そのあと、保育園に見学に行ったら、園児のお兄さんお姉さんたちに「顔がおっきい～」と言われました。…。
なにはともあれ眠くて帰りたいのに、お母さんの買い物に付き合わされました。ひどいと思って泣いたら、デパートのエスカレーター脇のベンチなんかでパイを飲まされました。
お風呂の前になんかいい感じのボトルで遊んでいたら、つるつるベタベタするものが出てしまい、お父さんとお母さんに叱られ、お父さんお母さんはお片付けというのに忙しくて、お風呂に入るのも遅くなりました。
お風呂あがりにタオルにくるまれてたら、ついうんちが出てしまいました。またお母さんに叱られました。

あ～あ、何でこんなツイてないんだろう。

昨日のお土産

昨日…いや日付変わって一昨日は雨の中、Jくんには留守番してもらって(←もちろんバーバと)、銀座に行ってきました。お天気ならJくんと一緒に行く筈したが。

そんなJくんにはお土産を…。
ちょうど教文館で藤城清治展の最中で、絵本をたくさん売っていました。
買ったのは2冊。

藤城清治 影絵聖書画集 いのちのことば社 2003 1500円
お母さんが読んで聞かせるお話 お見舞にきたぞうさん 藤城清治・香山多佳子 暮しの手帖社 1991 2524円

影絵は上質のステンドグラスのよう。見ていてなんとも胸がときめきます。

…帰宅してJくんに渡すと早速ページをたぐり……ぐちゃ、ぐいぐい、あーれー！
あわや折り曲げ、破損の危機でした。

後で、寝るときに少し読んであげました。Jくんはパイ飲んでうとうと。聞いてません。(多分)
絵本は…こころの栄養だなあ。お母さんの。

こんな風に、つい自分が読みたいの選んでしまいますが、Jくんが、もすこしおっきくなって自分の意思で本を選ぶまで、まあ、いいか。

止めてくれたのは…

一昨日のこと。
秋晴れの日曜日なのに、朝から家事が山積みで、教会に行かれませんでした。Jくん前日のお出掛けで疲れ気味だからというのもあります。

それでも午後は近くのデパートに行く時間ができました。デパートでは、来月の法事に着て行く黒い服を探しました。
フォーマル持ってますが、ワンピースでは授乳できません。黒いスーツの中に着る黒い授乳シャツか、一枚で着られる黒地の授乳ワンピースを買おうと考えたのです。
いつものモーハウスには、授乳フォーマルがありますが、何だかデザインがイマイチ好きでないし、あまり着ないのに高いかなと思いました。

で、マタニティコーナーで探したら、思ったようなものはなく、でも、黒地の授乳ウェアを勧められました。
かわいい…てゆーか、かっこいい。
ほしい。
手持ちの黒地のボトムに合わせれば良いじゃん。
しかし、高い。
18900円？…1890円でないのは分かりますが。

悩んでいると、さっきからいつになく不機嫌なJくん、ますます不機嫌に。試着室に入ったら大泣き。
一旦選ぶのを止めて授乳したりしてもまだぐずり…。

結局、考えてみます、と言って、買わずに帰ってきてしまいました。
どうもJくん触ると熱い？昨日の疲れで発熱？ヤバい！
急いで帰りました。ベビーカー嫌がるので抱っこして。

家では居間に来客中なので寝室に連れて行き、保冷枕をして寝かせてから検温しました。
…あれ？
ない、熱。
36度7分ってJくんの平熱じゃん。
帰り道、すっかり元気なく寝ていたJくん、ご機嫌に起き出して遊び始めました。
いたずら三昧を始めました。
楽な服に着替えるとますます元気…？！

ひとまず安心しましたが、何だったの？と不可思議。
元気になったJくんと一緒にモーハウスのカタログを見直したら、さっきの服より、こちらのフォーマル(高いと思っていた)の方が安いと分かりました。
また、家にある黒地のスーツに無地の授乳シャツをあわせて着てみたら、これでもおかしくないと思いました。まあ、当日暑くならなければ。

してみると。Jくんは、無駄使いを止めてくれたのかもしれませんね。

大々々叔父…？！

Jくんの父方の曾祖母ちゃん(89歳)の叔父さん(98歳)が亡くなりました。
「ひいおばあちゃんのおじさん」なんて、普通滅多に同じ世には生きてないよな…、と驚き。
パパガスパールには、長命の血が流れてるようです。

桜泉ときたら、平均か平均以下の短命の血統なようで、そんなこともあり、時々遺言(もちろん口頭の。法的効果なーし)をしています。(←教会の納骨堂に入れといて、ていどのこと)

それにしても、何故、人の寿命は一人一人違って、長い人や短い人がいるのでしょう。
…ひとつ言えることは、「みんな一律80年」とか決まっていたら、きっと人は働いたり学んだり、その他生きることに真剣にならないだろう、無気力でつまらない一生になる、ということのような気がします。

そうそう、体重、訂正。

Jくん、一日神学校の帰りにイトーヨーカドーで身体測定しました。
そしたらまだ10000g（つまり10kg）ありませんでした。約9800g。
先週のは差を出すやり方で、それ自体は結構正確かもしれないけど、肝心の数値をちゃんと見なかったのかも。大人の体重計だからg表示でないし。
また、着てるもの、食事やパイの前後、オムツ換えの前後でかなり変わることも。
それにしてもやはり、重い。
身長は74cmちょい。どうりで70サイズの服がみなきついわけです。

今Jくん、ぐっすり。疲れたようですね。おやすみなさい。

というわけで、ちょっとだけ、一日神学校

台風の余波で今ひとつ不安定な天気ながら、秋の祭日に親子3人で三鷹市にあるルーテル大学までお出かけできました。

Jくん、初めてのバスに乗りました。
乗って、座ったとたん、パパガスパールがまたがばっと立ちました。
同じバスに、大きなJくん、じゃなくて、シャーマン先生が乗り込んでこられたからです。何たる奇遇。

一日神学校は、本来文字通り一日のイベントで、午前午後と好きな講義を受けられるのですが、赤ちゃん連れでは受講もままならないので、昼休みのミニショップ（バザー）目がけて参りました。
着いたら早速お弁当。Jくんにはプリン。
去年は同じバザーで桜泉はなんと、6000円ぐらい散財したのですが、今年はそこまでとはいきませんが、またお買い物しました。
F教会のきれいなクリスマスカード。これで今年のクリスマスはもう慌てない。
I教会のケーキ。去年も美味しかったのでまた。明日ウチに教会の方が来られるのでお茶請けに。
T教会のフェアトレード紅茶。

Jくんはその間にいろんな方に声をかけていただき、T教会のオジサマには、将来は神学校に入って牧師になるかな？と今からスカウトされてしまいました。（・・・。）
彼岸花が咲き乱れるお庭を散策して写真を撮ったり、新しくできたトリニティホールを少し見物したり。
パパガスパールはその間に、シャーマン先生の教え子さん（←美人）に引き合わされ、研究上の話題で盛り上がっていました。有意義な出会いの場にもなったようです。Jくんも、ちょっと疲れたみたいだけど、秋らしい一日にお出かけできて良かったです。数年後には、Jくんを「こどもしんがっこう」に預けて、桜泉も受講したいです。

ところで頂いたチラシから
横浜市の藤が丘というところ（昔桜泉夫婦が新婚当時この近くに住んでいました）にある、日本福音ルーテル藤が丘教会で、12月2日に佐々木冬彦さんという方のハープのコンサートがあるそうです。
12月2日土曜日6時30分開演
大人1000円、高校生500円、中学生以下無料、幼稚園児以下託児あり
だそうです。
同教会のHPはこちらだそうです。→http://www5a.biglobe.ne.jp/~fjelc/

秋分の日といえば

明日は秋分の日。
桜泉が初めて実家を出てから5年が経ちます。

料理も買い物も実はろくにできなかった桜泉も、今は一応人間が食べられる、且つ、栄養や品目に配慮した食べ物を作れるようになりました。

かくして、キンモクセイが薫ると、あの世田谷の街に行きたくなります。
いや…キンモクセイが薫ると、引越たくなります。
今の暮らしもようやく一月半。しかし今、ひとつふたつ、大問題があって、暮らしのことでは悩みの最中にいます。
誰が見るともわからない、関係者が見ないとも限らないので、詳しくは今は書けないけれど。

あ、日付変わっちゃった。
今日、秋分の日はルーテル大学で一日神学校があります。
天候に恵まれたらJくん連れて少し覗きに行きます。
楽しみ…。

Jくんナンパに失敗す

子育て支援センターで遊んだJくん。
やはりよそのお子様に比して社会性なく内向的で運動神経悪い。がらばかりでかくて！
ま、それはよい。桜泉とパパガスパールの息子だもの。

そんなJくんも女の子には興味を示した。尻にさわろうとしたり(-_-;)、声かけようとしたり。
しかしことごとく失敗(T_T)。おませで元気な女の子たちは、おっとりしたJくんが声かける前にどっかにいってしまう。あかちゃんなんてものは、じっとしてないもの。

ナンパに失敗して、ふて寝してます。(写真)←うそ。遊び疲れたの

ちなみにJくんが一番好きなのはお母さんのひざ。甘ったれです。

保育園ではあの人がお出迎え＾＾；

今日は保育園見学第3弾に出かけました。
これで6つの園を見学しました。残りは2つ。
この内から、たしか第4希望まで出せると聞いているので、候補を絞ることになります。

保育園って、自宅から、徒歩で行かれて、なおかつ通勤の途上にあればすばらしいです。
でも、そんな都合のいい園は、そうあるものではありません。
自宅から徒歩で行かれるのはY、H、Sの3園。でも、H園は1歳児の募集をしておらず、また、環境その他の点で、半ば私たち夫婦の候補からは外れています。S園は徒歩と言っても、徒歩15分強。しかもそこから通勤のために駅に出るのにまた15分弱。なかなかシビアです。Y園は自宅から程近いですが、区の施設の中にあるので、施設設備的には広いとはいえません。また、少々古いと言うか何と言うか。
ま、ともあれ、しかし近いが一番、第一希望はこのY園だよね、といつも夫婦で申していました。

しかし。
今日はこれまでの思いを覆されるような体験の連続でした。
一つは、キリスト教系の保育園、J園でした。
建物それなりに広いです。移転したとかで、わりと新しいです。バリアフリーな仕様になっていた（ように思えた）のが好感。環境も、幹線道路から少し入った閑静な住宅街の中で、良いです。
いや、それよりやっぱり、到着したら親父さん（養父・ヨセフ）に抱っこされたえすさまのお像が出迎え、中にはお袋さん（マリア）もいる。
隣はカトリック教会が見え、訪問した際もちょうど園児さんたちが隣の教会に遊びに行くところ。週1回、神父さまのお話を聞くのだそうな。
また、成長感謝式（教会の七五三）の写真もあった。
・・・・・・どうせなら、やっぱり・・・こういうところでJくんを過ごさせられたらいいかも・・・・・・・・・・・・。
おい、桜泉、毎日の通勤時に、私鉄で一駅、職場とは無関係な方向に行って、駅から10分ほど歩いて、Jくんを預けたら園から、別の駅まで10分ちょっと歩くんだぞ。雨の日も風の日もだぞ。無理だっつーの。やめとけやめとけ。
・・・むむ。

そして、もうひとつのM園、こちらはJ園のほど近く、幹線道路をはさんで反対側の丘の上にありました。
公立園ですが、こちらも敷地建物が結構しっかり。
ちょうど給食やシャワーの様子を拝見できましたが、園児さんたちみんな元気で楽しそう。給食にある工夫がしてあって、好き嫌いを無くし、また社会性を学べるようになっていました。
野菜栽培と収穫、というのが保育内容の中にあって、そういうのっていいことだよな～、と感心。
しかし、こちらもまた、毎日通うことを思うと、さらに大変だぞ。丘の上だし、幹線道路一つはさんでいるので、チャリ通すらできかねるじゃないか！そもそも桜泉のチャリ力ではJくんの安全が保障できない・・・。

うーん。保育園は、幼稚園と違って、保育内容や園の様子だけでは選べない。自分でそこまで送り迎えして、なおかつ仕事に行くんだから。
むむむ。
ちなみに、パパガスパールもJ園とM園とても気にいって、特にJ園に心惹かれているようす。いつもはキリスト教系の学校等を敬遠している向きのあった彼がねえ。

残るはU園とHS園です。
これらも、職場と逆方向に電車に乗って、そこからまた向かうというハンデがありますが、いろいろ見て、よく考えたいです。
また、気にいった園も、園庭解放などを利用させていただいて、より園内の様子を知ってから決めないといけませんね。

3年ぶりのお勉強

育休中に、少し聖書のお勉強をしたいと思い、昨日からシャーマン先生のクラスを受け始めました。
『旧約聖書と現代』
大島力　日本放送出版協会　2000年12月
という本をテキストに、創世記を読みます。

受洗前のクラス以来3年ぶりの受膏…もとい受講です。創世記を学ぶのは4年ぶり、結婚準備クラス以来です。

昨日の学びの中身の感想は後日にするとして(すごい長くなりそうだから)、受講中のJくんについて。

一緒に連れて行きました。
お椅子に座って、スリングで縛って(落ちないよう固定して)おきました。
お母さん(桜泉)の聖書のカバーをひっちゃぶきました。
トトロ人形には関心示さず、ひたすらいたずら三昧。
空き箱や聖書を投げ落としてご満悦。
帰りしなには、おならを♪ぶぶぶーぶぶーぶー♪…恥をかかせる気か？！
子連れでの学び、前途多難…？
でも、学ぶぞー！

紅茶屋さんになるよ

昨日、Jくんとパパガスパールと久しぶりに藤沢の紅茶やさんに行きました。
今度の家の近くにア○タ○ーンティとかル○゜○アなど、有名紅茶店がありますが、桜泉一家にとってはやはり藤沢のこの店が格別です。

以前お店でJくんは、隣の席にいたこの店の社長さんの話にじっと聞き入っていましたが、昨日も面白いことがありました。

赤ちゃんは原則、麦茶など、カフェインレスな飲み物を飲ませますが、Jくん大人の食べ物に興味が強いようなので、紅茶をお湯でかなり薄めて、冷まして与えてみました。
(^v^)こんな顔。
また一匙。
(^▽^)こんな顔。
また一匙。
＼(=^o^=)／こんな顔。普段、麦茶などを好まず、あまり飲まないし嫌々をするくせに！
どうやら紅茶好きなようです。
麦茶や焙じ茶のような焙煎の香りや苦さがないからかな？また、紅茶の香りには甘さがありますし。
しかし、やはりカフェイン飲料。あまり毎日や沢山はあげられないかな…と思案です。

Jくんは紅茶が好きなら、やはり将来は紅茶屋さんになるでしょうか。
楽しみです。

いつまでが赤ちゃん？

Jくん、とうとう体重が0.01tになりました。10kgとも言いますが。いや、10000gと言うべきか…。
実家の新しい体重計に、Jくんを抱いて乗り、次に桜泉単体で乗って、差を出したらほぼ10kgでした。

そんな発育の良い(歯だってもう4本だぞ～)Jくんですが、巷に出ると、何かと「赤ちゃん」と呼ばれます。
幼児連れの親子さんとか、お店の人、よそのおばさん…。

おむつ換えコーナーで隣の台に居合わせた2歳くらいの子にも、よく「赤ちゃん」と言われます。
てめーもおむつくっつけてるじゃねーか…、と内心思うのですが、ともあれ子どもはいつ、赤ちゃんから幼児になるんでしょう。

やはりあんよがポイントでしょうか。離乳の完了？発語の程度？
Jくんまだお出掛け時は裸足だもんな～。
おむつ換えはまだ寝て行うし。おむつも外出時はテープタイプ。
離乳食はぼちぼち後期入りだけど、パイは当分やめないつもり(自然卒乳でいいや、の方針)、何かとパイを吸ってます。
言葉も、意味不明語ならよく話すけど…。

しかし、Jくんの顔立ち、体格は、もう赤ちゃんじゃな～い。
赤ちゃんと言われると違和感。でも、もう半分赤ちゃんでないJくんを見てると、ちょっとさみしいーです。　

お泊まりに

Jくん、只今ロマンスカー内です。
生まれ育った爺と婆の家にお泊まりに行きます。
桜泉、子連れでお泊まりは初めてなので、前日から準備にあたふた。
行く先が実家でこの有り様なら、普通の旅行はどうなるんでしょう。
でもせっかくの育休中に、一度は旅行したいなあ。
先月出会ったママさんたちも、子連れで海外旅行だ里帰りだのとおっしゃってましたが…おむつやおふろ、食べ物など、どうしたのかなあ…。

今、電車は新百合ヶ丘を出ました。
(あ、リリエンベルグのケーキ食べたい。)

離乳食から発見メニュー

意外に美味しいんです。
ヨーグルトを使ったメニューです。

1・納豆グルト
材料
・納豆
・プレーンヨーグルト(低脂肪タイプよりは普通～マッタリ目がよい)

納豆はたれや辛子を入れずにかきまぜます。
ヨーグルトはあらかじめ振るとか撹拌するとかして柔らかくしておきます。
両者を合わせてかきまぜます。
できあがり。

2・ホワイトカルシウム
材料
・プレーンヨーグルト
・釜上げシラス
・チーズ(お好み)
・醤油またはツユ(お好み)

プレーンヨーグルトを柔らかくします。(納豆グルトでの方法と同じ)
釜上げシラスにプレーンヨーグルトをかけます。お好みでチーズや醤油・ツユを少量まぜてもよいです。
できあがり。

ホントに美味しかったんです。ホント！(汗)

内村鑑三の著作より（それが何故このカテゴリーなのか・・・）

『キリスト教問答』（内村鑑三・著、講談社・刊、1981 -講談社学術文庫531-）より
※一部、読みやすいように漢字を平仮名に直してあります。

（p.215～）
問：さらばあなたは罪なき小児も罪人であるとおおせられるのでありますか。
答：そうであります。赤児に罪の芽ばえのあることは、その保育の任に当たる者の誰でも知るところであります。生まれたての赤児でも、望むがままに乳を与えられないとて怒ります。ある時はその不満をあらわすために、口に含まされし母の乳首を吐き出します。彼はおどします。ねだります。彼に罪がないのではありません。彼はまだ罪を犯すのちからを持たないのであります。彼のいわゆる無邪気なるものは、彼の無知と無能とによるのであります。ゆえに彼の知能の発達するに従い、彼はだんだんと罪を犯し始めます。

（以下、桜泉のコメントです。）
全く、内村先生の仰る通りであります。
ある時はその不満を表すために、口に含まされし母の乳首を吐き出すならともかく、噛みます。上下の歯が生えたもんだからいい気になって、血が出るほど噛みます。しかも噛んで、ニヤニヤ笑います。これが罪でなくて何でありましょう。
そう、彼は知能の発達するに従い、だんだんと罪を犯します。
昨日はぬるま湯の入った洗面器を見事にひっくり返して、着替えたばっかりの自分自身と畳を水浸しにしてくれました。
彼は蹴ります。食べたくない時はその食器を蹴って中身をこぼし、早くよこせという時は椅子をドンドン蹴って、すごい叫び声をあげます。
しかし、主イエスは、Jくんのそんな罪のために、十字架の死を死んで下ったのです。
・・・そんなことのためにか・・・？
イエス様・・・かわいそう・・・。