ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

フォーマルなカジュアル

2007年09月28日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
もうすぐ衣更え。
もちろん私服の仕事だから、あまり関係無いけど、秋はもうやってきている。急に肌寒くなる日も遠くはない。(だろう。今日の気候では、そうも思えないが…。)

普通服のジャンパースカートやずばり手持ちのマタニティを出そうと思う。(少し早いんだけど)

ひとつ気になっているのが、「黒無地のマタニティウェアが一着だけほしいなあ。普段に着られて、しかもカーデやジャケットに合わせれば、略式フォーマルになりそうなやつ。しかも値段は7000円以下」。

そんな都合のいいモンあるかいな。

しかし、慶事はともかく弔事は予告なく発生する。しかも桜泉はクリスチャン。教会関係の弔事に出くわす可能性があり、一般人より葬式出席確率は高い。

ちなみにレンタルのマタニティフォーマル、あれはひどい。とにかくデザインもカタログモデルも何かまちがっている。それでいて借り賃は8000~10000円。

というわけで、何とかカジュアルを転用してお茶を濁したい。わずか半年がこと、その間みなさまご健勝ならそれにこしたことはない。

しかしこの予算でカジュアル兼用となると、うーん、材質やデザインがやはりカジュアルなんだよね~。
コムサのマタニティあたりなら何かありそうだけど、あれは予算オーバーの極み。

Jくん懐妊中に結婚式と法事があったけど、いずれも黒地のワンピやジャンパースカートを組み合わせてやり過ごした。
しかしいずれも春夏服。また、マタニティではないから、後期には着られない仕様。

いましばし時があるので、カタログ等で探そう。

満月満足

2007年09月26日 | その他もろもろ
(日付変わっちゃったけど)

帰り、やけに夜空が明るく、わずかな雲が光っていると思ったら、東の空にみごとな中秋の名月!

夕飯時にぐずって、いつまでも食べないJくんを庭に連れ出したら、月は南東に高く上がって、庭もJくんも青く照らされていた。
Jくん満足。

お月見して納得したJくんは遅い夕飯を頂いた。

一昨年はJくんのいるお腹をさすりながら、マンションでお月見をしたのがなつかしく思った。
またまた妊婦月見になった。

写真は夕方、東空の月。

マタニティマーク

2007年09月25日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
Jくんを身ごもっていたときに、自治体から貰ったマタニティーマークストラップは、何かとお役に立った(気がした)。
後生大事に、実家の台所のドアノブにかけてとってあった。(そういうの大事っていうか?)
そしてこのたび妊娠が判明した当日、実家にいたので、早速ストラップを回収。
金属部分が見事に錆びていたのでペンチで取り外し、市販のストラップにつないで修理は完了、翌日から早速かばんに取り付け、駅など人ごみに出るときだけ外側にちらりんと垂らして行動している。
たいした効果は期待していないが、「押さないでね」「ぶつかってこないでね」「優先席に座っていても怒らないでね」の願いをこめて、そしてひそかに、さらに親切な老若男女が電車内で現れないか、これは半ばギャンブル的な気持ちで、遊びを込めて待っている。

しかし。
今回は何か、効き目がない。
Jくんのときは、マークを見て席を譲ってくれたおじさんがいたのだけど、そばにいた別のおじさんが、自分が譲られたと思って座っちゃって、しゃーねーな、と思っていたら、今度はその人がマークを見て、すみません!とがぱっと立ち上がるという、ちょっと笑えるような事件もあった。
しかし今回は、そういう効き目はぜんぜんない。
優先席に座っていて、ちょっと冷たい視線(若い?女が何で座ってるんだ?ということ)を送られたときに、これ見よがしにぴらぴらいじって見せることはあるが、それで効果があったかどうか、分かりようもないし。

賞味期限かね?Jくん用のものだから?いや関係ない。

・・・と考えていて思い当たったのは。
思いがけない敵がいるのだ!
こいつ
厚生労働省のマタニティストラップ!

桜泉のは、同じ画面の下から三番目のなのだ。
あまりに厚労省のが普及してしまったので、それ以外のデザインのは、マタニティマークだと認識されないのかもしれない!

く。くやしい・・・。

マークの普及はいいことなんだけど。
他のマークもあることを、普及しろよー!
それとも、厚労省以外のは使っちゃいけないってのかい?

デザインとしては、厚労省のあの甘ったるい絵柄より、桜泉の使っているやつのほうが数段優れていると確信している。
ぱっと見て、文字を見ずも図だけで意味が分かるからだ。
しかも色使いも二色で、直感的に分かりやすい。
厚労省のマークでは、ぱっと見た場合には、妊娠・妊婦をあらわすかどうかは分からないではないか。駅に張られたポスターあればこそ、これだけ普及したわけで。
露骨に妊娠を表してはいけないとでも思ったのだろうか。ばかめ。その意識こそが、妊婦を苦しめるんだよ。けっ。(←この辺独り言)

今でも、武蔵野市はこのデザインで配布しているようだし、近くでは千代田区も別デザインのを配布しているようだが・・・。

将来は、お上の力でマタニティマークは完全統一されてしまうんだろうか。
くそぅ・・・。(いや別に、考えてみたら、桜泉がデザインにかかわったわけでないし、どうでもいいんだけど、なんだか無性に悔しい。)

Viva Cla!!

2007年09月24日 | その他もろもろ
日曜9時はBGMがわりにN響アワー。
なんか昔とずいぶん番組の雰囲気変わってしまったけど…。

大抵Jくんのお風呂待機部隊の傍ら聴いている。(視ていない。)

しかし昨日は!
かなりかぶりつき。

クラリネット特集だったのだ~!

N響クラリネット奏者が勢ぞろいして、各種のクラリネットを紹介した後、五重奏をする場面では、テレビの前で固まってしまった。
おかあさんといっしょをかぶりつきで視るJくんと同じ姿だったことだろう。

しかも曲はシューベルトの楽興の時。
ピアノ曲だけれど、クラリネット向きの曲でもある。昔々、桜泉もクラリネットで演奏したことがあった…。

気がついたら桜泉は、手にしていた団扇の柄の先を、巻き込んだ下唇に当てていた…。(マジ)

クラリネットを吹くときの口の形。

ばん?

2007年09月24日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんは父母を呼ばない。

つまり。
両(父方母方)爺は、じじ(じーじ)。婆は、ばば(ばーば)。
動物は、わんわんだし、サイレンカーは、ぶぅぅーー。

しかし1歳9ヶ月にもなって、パパでもなければ、ママでもない。
一人称として、お父さん、お母さん、と言っているから、幼児には発音しにくいのかもしれないけど…プチ気がかりではある。
たま~に、ひどく甘えて(べそかいたとき)、まんまーまーまーまんーとすり寄ってくることがあるけれど、稀。

そこでJくんに、「お父さんのことは何て呼ぶの?」「お母さんのことは何て呼ぶの?」と聞いてみた。

「Jくん、お母さんのことは何て呼ぶの?」
「ばん!」

…………。

何度尋ねても、ばん。
お父さんも「ばん」だそう。

息子が何考えてるのか、今から分からない桜泉。

祭り?のあとの疲労

2007年09月24日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昨日夕方、エクセ(ロマンスカー)に乗って帰宅!
Jくん嬉しい。

しかし桜泉はやはり疲労。何もしてないのに。Jくんと一緒にいたのが一番の原因か。(特に就寝時!)
夏休み最後の今日は、近所に出かけようか、買い物にでも行こうか、はたまたやはり一日神学校のバザーでも…と思ったけれど、どれも無理。
頭痛がするけど薬は飲めない。

窓越しに秋の風を楽しむか…。

Jくんは帰宅してから「ばば、ばば、じじ」と爺婆の名ばかり呼んでいる。…きっとその爺婆は今頃へたばっているだろうけど。

寝ているとき以外は

2007年09月22日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
いたずらをしているか、だだをこねているか、食べている。
もちろん、Jくん。
こんないたずらでわからんちんな子っているんだろうか?!
1歳9ヶ月男児って、こんなもの?
いたずら、おふざけ、らんぼう、だだこね、食べる、おふざけ、だだこね、寝る、おふざけ、いたずら、食べる、だだこね(以下続く)…これがJくんの1日。

特に爺婆に乱暴をし、母に反抗する。
不良じゃんか。

時々、心配になる。

いいなあ圏外

2007年09月22日 | その他もろもろ
パパガスパールは昨日山から帰ってきた。

山の上の大学や宿坊はやはり圏外!(←PHSです。)
しかも宿坊に公衆電話はない!
4日間、こちらから宿に電話しない限り、下界と断絶。(いや、用があるなら宿の電話を借りればいいのでは?大学には公衆電話ぐらいあるだろう?)

…なんだかうらやましい気がする。
もちろんいろいろ不安だけれど、いざというときの連絡は問題なくとれるのだから、だったらこうしてたまには、ケータイだのメールだのから離れ、家族やその他諸々から離れて過ごす数日間は、とんでもない贅沢な時間ではないだろうか。
きっと内心、パパガスパールもそう思ったに違いない。

今の桜泉には、まず得られないチャンスだ。
ああ、うらやましい…。

圏外らしい

2007年09月21日 | その他もろもろ
昨日から寄生虫…いや、帰省中。
帰省などというほどのものではないけれど。

やはり湘南の空気はよいなあ。来たが最後、根っこがにゅるにゅる生えてきて、帰りたくなくなるのが困りものだ。

パパガスパールは今日まで山の上の大学でお仕事。いつもなら出張中はメールがくるのに、全くこない。
山が気に入り、俗世の諸々を忘れた…のかもしれないが、多分ずばり、「圏外」なんだと思われる。
帰ってきたら、「やっぱりPHSは不便だ」と苦情が出るかもしれない。
(DoCoMoからWILLCOMに乗り換えたばかり。PHSは田舎で使えないからヤダと言うのを無理矢理?説得した。)

いや、やはり山が良くなって、妻子を捨てて出家したくなったのかもしれない。うん。
(多分今夜山から降りて俗世の都会に帰ってくるけどね!)

反省怪獣。

2007年09月19日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんの嫌いな「怪獣」のことを前に書いた。気がする。
Jくんはもともと臆病で、モーター音のするものとか、形が妙なものとか、すごく怖がる。
で、その怪獣を引き合いにして、しばしばお仕置き、お説教をしていた。
「そんな悪いことをすると、怪獣が来るよ!」
あまりに聞かないと、本当にチラッと見せた。
「ギャアアアアアアアア(ブルブルブルブル・・・)」(Jくんすごい顔)

しかし、Jくんのいたずらはおさまらない。
またすぐ繰り返す。
逆に、ちょっとしたことで怖がる傾向が強くなった・・・気がする。やはりモーター音のする、お風呂の換気扇を怖がるようになり、お風呂だよ、と言っただけで、お布団の中に入って泣いてしまった。

まずい。
なんかとてもすごくやばい。

脅してしつけるのは良くない。

だいたい、もし桜泉の前に、アレ(一つ前の記事参照)のおもちゃか何か突き出して、言うことを聞け!とかって言われたら、心臓バクバク、泡吹きまくり、失神するか気が狂うか、オシッコ漏らすか。
恐怖というのはそういうものだし、それに訴えて言うことを聞かせるのは、良くない。

大反省。

いくら悪い子でも、それに、がみがみ叱るのはややはり逆効果な気がしてきた。

うまく気をそらして、いたずらがひどくならないようにするのが親の腕の見せどころか。
それでも聞かなければ、諄々と説いて聞かせるしかない。

反省。

バルサンと忌み名

2007年09月19日 | その他もろもろ
今日は夏休みの一日、バルサンを焚いた。
Jくんは保育園に行かせて、セットして、3時間ちょっとの間お出かけ。
妊婦はあまりやらない方がいいらしいのだけど、煙が出る前にさっさと退散すりゃーいいんでしょ、と、決行。
買い物・受診・ランチで暇つぶし。
ランチに入ったカフェに来ている他所のお子様がみんなお利口に見える。Jくんなんか最近、外食に連れて行く気がしない。
戻ってきて、マスクをして、窓を全開。
説明書を見たら、よく換気をしてから室内にお入りください、とあるが、換気をするためには室内に入らなければできないじゃないか・・・。
そして、お掃除。
バルサンの成果は。
ゴキブリの姿は見られなかった。時々出てきたり、糞で戸棚や食器を汚してくれる大迷惑な存在だが、今回お姿は見られず。
しかし、バルサンの本当の本当の目的はそのような相手ではない。
アレを駆除したかったのだ。またすぐ入ってくるのは分かっていても、今家に住み着いているやつだけでもボコボコの目に遭わせてやりたかったのだ。
アレ。
書きたくない。名前なんか書けない。忌まわしーい存在。忌み名。
そうそう、春にかかっていたアメリカ映画、○○゜○○゛ーマン3。
ほら、書けない。オール伏字。
で、そのヤツが、2つ死んでいて、1つヒクヒクしていたのである。ザマーミロ!!!
人に見せたら、何だこんな小さいやつ、と笑われるぐらいのものだけれど。(これ以上大きいやつなら、死んでいようがヒクヒクしていようが、見ることも想像することもできない。)
これは楽しい。またバルサンしよう。冬になれば虫は出なくなるから、秋のうちに。
・・・妊婦があまりバルサンなんか扱って、いいのだろうか。

パパガスはブッディスト?!

2007年09月17日 | グレ耶蘇生活
パパガスパールが明日から行く大学は、仏教系大学、いや、僧侶養成大学だ。
パパガスパールときたら、教える仕事に着いてこの方、世俗系大学?か、仏教系大学にばかり縁がある。
なぜかキリスト教系大学とは縁がなく、本人もそれを望んでいない節がある。

だいたい、日本思想を相手にするから、やってることはどうしても仏教の流れを引く、または影響を受けている人物や思想を扱うことになる。
一応専門は教育学なのだけれど、なぜか業界では「宗教のせんせい~♪」と思われているようで、そういう方面の講義をしてくれと声がかかる。
おそらく、彼をよく知らない、しかし仕事上の業績だけ知っている人は、パパガスパールは仏教者(つまり坊さん)だと思っているか、仏教の信仰者だと思っているのだろう。
しかし彼は正真正銘のクリスチャンだし、少なくとも・・・寺めぐりなどには疎く、ブツゾーのことなんかもろくに知らん!

ともあれ、しかし桜泉としては、「どうしてキリスト教大学に勤めないの?」とは思わない。思ったこともあったかもしれないが、今は思わない。
うまく言えないけれど、キリスト者(クリスチャンのこと)が日本思想や仏教思想を研究し、キリスト教の言葉を用いずに、しかし、彼の頭の中でキリスト教のことと日本の思想が溶け合って、新しい言葉になって出てきたら・・・すばらしいんじゃないかと思っている。
和の素材でフランス料理を作ったり、フランス料理の技法を和食に取り入れるように。(ちょっと違う気もするが・・・。)

どうしたらわかるかな

2007年09月17日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんは人にドカーンと乗っかる遊びが好き。

しかし今は困る。
桜泉にされては困る。

Jくんの前で横になるときは、腹をかばうため、仰向けになれない。

それに、いくら言い聞かせても、よじのぼったり、乗っかろうとしたり、蹴ろうとする。

周りの大人みなで、お母さんに乗ったり蹴ったりしてはいけないと何度も言い聞かせているのに、あまり効果がない。

小さい赤ちゃんと言っても何のことだか分からないのか。Jくんはお兄ちゃんと言っても意味が分からないのか。大人の言うことを聞かないことに意義があるのか。ニヤニやふざけてばっかりだ。

最近、お母さんが遊んでくれない、とばかり思っているのだろうか。
いつも、こちらの言うことはよく理解しているのに、小さな弟/妹というのはわからないのだろうか…?

どうしたらちゃんとわかるだろう。

お留守番夏休み

2007年09月17日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
昨日からパパガスパールは京都に行ってしまった。
学会だ。
今夜帰って来るけれど、明日から、ある山間部の大学の講義。

桜泉は今週、遅い夏休み。
Jくんと二人でお留守番…というわけにはいかないこの体調なので、婆がお泊まり。三代留守番夏休み。

Jくんははしゃいで、いたずら三昧をし、時々婆に怒られている。

桜泉は、この暑さで、午後から吐き気が強く、ぐったり寝てばかり。
でもお寿司が食べたくてスーパーに行ったら、富山の鱒寿司があった。
Jくんの図鑑に乗ってて食べたかったのだ!
食べてる間は気分が良いから不思議。

せっかくの夏休み、もすこし具合いが良くなるといいな。Jくんを街やお店に連れていってあげたいのだけど…。