ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

「う●こを始末できない男を父とは呼ばない」?!

2008年11月11日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
以前、パパガスをちょっとおだてたことがあった。
育児雑誌のアンケートで、父親が苦手な育児行為の1番と2番が、「ぐずる子のあやしや・寝かしつけ、うんこの始末」だとあったから。
パパガスはそのどちらもしっかりやる。やれる。
「あなたって素晴らしいお父さんだわ!!!」(わざとらしー)

その、パパガス曰く「育児からその二つとったら、いったい何をしたことになるって言うんだ?育児なんて、しっこうんこの始末と、ダダこねる子の相手をすることに尽きるじゃないか」とのこと。
機嫌のいい時の乳幼児にちょっと相手をしてやったのなんか、育児とは言わない…おお、パパガス、さすがシオミ先生(幼児教育の大家、S大学学長)の弟子!!!!!

しかしそのパパガスも、結構それなりにうんこに弱い。
うんこが手に付いたり、おむつから漏れたりすると「うわああああああああああっ」と声を上げる。
Jくんがふざけて、うんこのついたお尻を床などにくっつけまくった時には、叫んで怒って大変だったっけ。(私もこれは怒ったけど。)

昨日は、ゆーくんが3日ぶりのうんこが出た。
おむつを開けていたら、さらに続きのうんこが出そうだったので、いろいろ促したら、ソフトクリームメーカーのように出てきた。
私は驚かない。うれしく思うぐらい。Jくんの時もこんなことはよくあった。
しかし、横で見ていたパパガスは「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ」とまた叫んでいた。

男のほうが、生来、こういう「生命の生(なま)」なものに弱いんだろうか…とちょっと思った桜泉。

世のお父さん、無理せず、でも少しずつ生の生(せいのなま)の現実に立ち向かっていけば、もうこの世に怖いもの無しになって、奥さんの尊敬もゲットできる…かも知れないよ!?