ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

あり得ない~

2009年12月31日 | その他もろもろ
今日は雑煮と煮しめの仕込みだ~と思っていたら、朝食準備時にバカなミスから右手を派手に火傷!

少なくとも今日は料理できそうもありません。

3日に作って4日からの食事にしましょう。雑煮と煮しめの材料は!

明日は包丁要らないカボチャ汁粉でごまかそう…。

良いお年を。

(今から救急受診。)

洗礼者ヨハネによる洗礼を

2009年12月30日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
洗礼者ヨハネからまだ洗礼を受けてないの?と仲間に言われました。
仲間の中でも受けた者が増えてきました。
昨日今日二日間で、たしか四名もの仲間が洗礼を受けました。
僕も近い将来そんな時が来るのでしょうか。

あ、僕ですか?洗礼者ヨハネことJくんのパンツです。
洗礼式の後片付けに、婦人会や壮年会(彼らは自称青年会)員が苦慮してるみたいです。

忠獣リラ公…

2009年12月30日 | その他もろもろ
土曜日のエリン最終回。

原作で結末分かっていても、リランが自分の意思でエリンを助けに行ったシーンは泣きました。

エリンが動物の生態を真剣に考え、気持ちを考えて育てた結果の生んだ奇跡なのでしょう。

ちなみにネタバレですが、(行空けます)





だから原作の完結編では、エリンの死よりリランの死が哀れでした。
これはリランの意思ではない。しかしエリンとしては皆を助けるために共に死ぬしかなかった。エリンも本当に辛かったでしょう。

リランと家族としかし国の運命、いつも悩みながらギリギリの判断をしながら逃げずに生きるエリンの生きざまにも感服し、教えられました。

また、知らないでおくより知って語り継いで災いを防げ…それは某法律前文の、真理が我らを自由にする、にも通じます。

またなんども読みたい物語となりました。
エリンとリランにありがとう。

年賀状やめたい宣言ほか

2009年12月30日 | その他もろもろ
こんな忙しい(子らが在宅!わずかとはいえ片付けなどもある。わずかとはいえ正月支度もある)時に律儀に宛名とメッセージ書いてた自分が嫌になった!
来年からはクリスマスカード組と寒中見舞組に分けて、11月下旬から少しずつ出していこうかとマジで思った!

それよか宛名ソフト使えよっていう気もせぬではないが…。

※ちなみにクリスマスカード組は大方の人、寒中見舞組は喪中葉書来た人と明らかにアンチキリスト教またはアンチ宗教とおぼしき人

ちなみに喪中ってあれ意味あるんですかね。
親や子、同居親族の死ならともかく、例えば田舎の滅多に会わなかったじいちゃんが、年の前半に亡くなったのなんか、昔の宮中やお公家さんの服喪規定からもナンセンスなはず。

現代的には、ホントに悲しかったりしんどかったら年賀パス、まあいいと思えたり、吹っ切れたならOKかと思う。

喪中はもちろん死のケガレを忌む意味もある。でも死のケガレって何さ。死んだ人に失礼じゃん。みんないつか死ぬんだぜ。

神社の神さんさあ、神さんなら、肉親亡くして気の毒な人ほど招いて慰め、新しい年はまた良いことがあるようにしてやるべきなんじゃないの?!
て、昨日、嵐の前の静けさな某神宮を散策していて思ったね。

とまれかうまれ、そっちの神様とぶっださんといえすさま(爆)が、私達、地にある人間の新しい年を見守ってくださるやうに!

代々木駅

2009年12月28日 | その他もろもろ
しばらくの間、駅が使用できない(つまりこの駅には電車が停車しない)ことになってもいいから、JR代々木駅を全面改修、バリアフリーにしてほしいと思ってしまった桜泉です。
この駅は、本当に、ひどすぎです。
西口はオール階段。トイレもバリアだらけ。
東口に至っては、中央線・埼京線の線路下をこぐる、恐怖の急階段があります。
北口も、階段とエスカレーターのみ。改札と地上との間に1メートルぐらいの段差があって、エスカレーターとエレベータがあるけど、そもそも何でフラットにできなかったんだろうと不思議。(→よく見たら、やはり線路をこぐるためでした。)
ホームも狭い。

JR代々木駅がしばらく休止になっても、主な利用者は――今の代ゼミは新宿寄りに引っ越しちゃったから新宿駅から歩いた方が近い、ほかの専門学校やオフィスの人も、大江戸線代々木駅を利用したり、小田急南新宿を利用できる。千駄ヶ谷方面の人は千駄ヶ谷駅から歩いたり、ハチ公バス(コミュニティバス)が使える、副都心線北
参道駅もある。
代々木駅は、新宿南口とは馬鹿みたいに近く、こうまでも他駅や他線で代替が可能なんです。こんな駅も珍しいかな。
それでいてそれなりに乗降数もあるはずですが。でも、便利になる方が大事、安全になる方が大事。

やれやれ!工事をやっちゃえ、JR代々木駅!がんばれ、代々木駅。(?)

サンタの誤配

2009年12月28日 | その他もろもろ
土曜日夕方、桜泉が物置にしているベッドの下を掃除していたら赤い包みがガサッ。

パパガスパールがサンタさんから頂いたはずのプレゼントでした。







( ̄□ ̄;)

真っ青。

あわててサンタ急便に問い合わせ。(?)

サンタの誤配でした。
サンタさんはパパガスパールの枕下に置いたつもりで、桜泉のベッド下に置いてしまったそうです。

平謝りのサンタ急便。お詫び金を持ってきました。
後日お詫び金でパパガスパールにランチとかでもおごってあげようかなと考えています。

パパガスパールは、子らと妻にはサンタが来たのに自分だけ26まで待っても来なかったと落ち込んでいたそうです。

ちなみに桜泉だけやけに高価なもの…ルカ福音書ギリシア語日本語対訳本…でした。
あとの三人より格段高価でした。

サンタさんもエスさまの手下。(三下クロース?)桜泉にはしっかりみ言葉を学べということかもしれません。

Jくんゆーくんは仲良くプレゼントの絵本やDVDを分けあって譲り合って読んでるのが嬉しいですね。

にしても、パパガス、すまん。

ご教訓!

2009年12月25日 | グレ耶蘇生活
子どもらの顔に静電気除去器を近づけると、除去マークが出る(ってことは帯電していたということ)この冬の夜…六本木への出動と帰宅は大変でした。子どもたちはいたってご機嫌でしたが、満員電車で乳幼児を守るのは大変です。

来年からは……近所の教会の燭火礼拝に行こうと思いました…。
帰宅してしばらくのあいだ、帰りの電車の酔っぱらいアロマ?が鼻についてしまって気持ち悪かったし。
(もちろん、乳香のアロマで撃退。)

どうしても行くなら、翌日は休みってことにしておかないと、子供たちも自分も悲惨です。ご教訓でした。
去年までも、毎年同じことしているのに、なぜか今年は大変でした。なんででしょう…。
(遊び客より、通勤帰りの人が多かったのかな。平日イブですから。)

それよりこれに半分バカ受け、半分本気でうんうんうなずいた桜泉でした。


今時間を下さい

2009年12月23日 | その他もろもろ
今はTさんの前夜式帰り道。

聞けば日曜日に5人のお孫さんのうち3人が幼児洗礼を受けたばかりだったとのこと。
本当に亡くなる直前まで元気だったのです。
でも既にもうTさんは、普通の人の一生分以上に、肺をつかっておられたのです…。
主が支えきった、ということなのかもしれません。

思えば、かのサークルの、桜泉より力あり熱心なメンバーがみな職場を去って行き、行こうとし、こうして一人は地上を去りました。

残るはダメダメ力弱き桜泉ただ一人。(厳密にはも少しいるかもしれないけど。)
いよいよサークルの看板を完全に下ろそうか、いやいや、もったいない、何か続ける道を探らねば…。迷うばかりの桜泉。

でも教会堂を出て寒い夜道に立ち、彼と神様に胸のうちで語りかけた言葉は「今桜泉に時間を下さい。看板を灯を無くさない方向に考えるための時間を下さい。」でした。

できることに限りがありすぎても、やはり止めてしまうことはできないと思ったのです。
全ての必要とする人に図書館を、全ての必要とする人に福音を。

いつか御国でTさんにまみえる時、その力強い歩みの跡を、少しでも踏んで歩いたのです、と言えるようでありたいから…。

そこに在る信仰ある者たちよ

2009年12月22日 | グレ耶蘇生活
タイトルは「神のみ子は今宵しも」の原題Adeste fidelesを直訳したものです。

今日は職場聖書研究会のクリスマス会。
皆で「神のみ子は今宵しも」を讚美したり、牧師先生のお話を聞いたり、お弁当を頂いたり…楽しいひとときでした。
桜泉は「時が満ちる」というテーマで、ゆーくんあんよとJくんおむつ外れの話をしました。
外を通り掛かった、桜泉所属の係長さんが、讚美を聞きつけて、後で、「いいわねえー!聖書研はクリスチャンでなくても参加していいの?」と聞いてくれたから、これはもうビックリ。「ええ!もちろんです!」←桜泉らしからぬ伝道モード。
(最近心がささくれているから、讃美歌を歌って心を静めて…って言われるけど、じゃあ、うちの係の人みんな、ぜひ昼休みは聖研へ?!この数カ月厳しい状況でみんなストレス満載。主の御手による癒しでみんなキラキラ、効率も上がって、課題となっている問題が解決………しないだろうな……。さすがに。)

――そんな風に、ホクホクして午後の仕事をしていたその時、全職員宛のメールが。
桜泉がかつて名ばかり幹事をやっていたあるサークルの、実質リーダーであったTさん(このブログにコメント下さるときはjsds001さん)の訃報でした。

桜泉の独り言癖は今に始まったことじゃないから、PCの前で「えっ!」と悲鳴をあげても誰も気には留めなかったと思いますが、桜泉は強い衝撃で何秒か固まりました。

この方は重複障害を持ち、特にこの10年近くは肺機能がかなり悪かったので、心配していました。このところ、あまりブログの更新がないからかなり心配していました。年賀状を出しても、もしかしてもう返事は来ないかもしれないという思いがよぎりました。しかし少し前、新聞投書に彼の文章が掲載されていたので安堵したばかり――。
本当に、年賀状を出しても、返事が来ないことになってしまいました。
(ちなみにブログは、今よく確かめたら、最後の投稿が12月14日でした。わずか1週間前、まだ少なくともPCをできる程度にはお元気だったのです。)

聞けば召されたのは今朝。桜泉が讃美歌歌っているときには彼はすでに亡くなっていた…。

召された、と書いたように、彼はクリスチャンでもありました。
闘う障害者、闘うクリスチャン、怯まぬ行動力、そんな言葉を形にしたような人でした。
思えば図書館と福音の共通点、それは全ての人に開かれているものだということです。でもそれが本当に「全ての人に」開かれているか、そのことをいつも問い、エレミヤか洗礼者ヨハネかと思わせる鋭さで声を上げ、行動に移していました。
このところは、裁判員制度の中で、障害者が不利益をこうむったりせぬよう、参加する権利と義務を行使できるようにできるよう、意見を発信していました。

大きな星が突然消えて、暗闇がぽっかりと残った…今はその思いでいっぱいです。

当時活動していたそのサークルも、創始者の人が若くして退職し、このTさんほか、熱心に活動していた方々も定年退職等で去り…桜泉は子持ちになってゆとりなく、しかし、何とか灯を灯し続けるにはどうしたらいいだろうと思案していた矢先に、進むしるべの星が消えてしまったという思いです。

しかしだからこそ、帰路、小声で、桜泉の中を駆け巡る「Adeste fideles」を歌い続けました。
そうせずにいられなかったのです。
Tさんは明後日の昼に、天に送られてゆきます。その夜は、クリスマスイブ。
入れ替わりに、御子が来ることを思い、また、天と地に分かれてもクリスマスを迎え、「いざや友よ、諸共に」そう歌い、地上での出会いへの感謝を、また会う日まで灯として持ち続けたいと、そういう気持ち…なのだと、自分でも、思えてきました。

明日の夕方、前夜式に行く予定です。(子どもたちがパパガスと大人しく留守番して待っていてくれればいいのですが。)

怪しい母桜泉

2009年12月19日 | その他もろもろ
テレビの前で、子らも遠ざけ、「うわ、うあー、鼻血~」と呟く母は、何を見ていたか。

獣の奏者エリン

です。

原作とは違う、映像ゆえのゾクゾクゾワゾワ~ッ、来ましたね。

プレゼントシャワー

2009年12月19日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんはお誕生日にたくさんおもちゃをもらいました。
あこがれのプラレールと、おっきなショベルカーです。
プラレールは、すごいレールのセットと、こまち、江ノ電、VSEの3編成。
チョコレートケーキも食べました。

ちなみに、Jくんにあげる際に3つのお約束も申し渡しました。

・ゆーくんにも貸してあげること
・大切に使うこと
・ちゃんとお片付けをすること

彼は、神の助けによって、お約束を守れるでしょうか……。さて…。

Jくん女難か

2009年12月18日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
今日は保育園のお楽しみ会(クリスマス会)。男児はともかく女児はみんなコスプレ寸前のおめかしではしゃいでいます。

すると突然、桜泉のシリに浣腸!
見たら、最近ついにJくんを抜いてクラス一の巨体…じゃなくて長身になったYちゃんでした。ハイテンション故のイタズラ。
やんわりと「レディがそんなことしてはいけませんよ。」←家じゃあ母が率先してこの手のイタズラをしてるくせに!

そしたら次にJくんにキスを迫っていました。
Jくんが、陰に来て、Yちゃんとキスしたくない!と言うから、「そういうときは、今は誰ともキスしたくない」と言いなさい、と指導入れました。
女に恥をかかして、女難に遭ってはいけません。

来年辺りの発表会でYちゃんが「園長先生!うまく演技できたから、ご褒美にJくんの首を下さい!」と言うことになりかねません…。

もう二つ寝るとよはねます

2009年12月17日 | グレ耶蘇生活
駅でこのポスターに見入って携帯カメラ向けてニヤニヤしているアラフオー女…変態に思われただろーなー。息子愛しさにニヤニヤしている母とは思うまい…。

※ボルゲーゼ美術館展のポスター。カラヴァッジョ作「洗礼者ヨハネ」

今回のJくんインフル総括

2009年12月16日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
新型インフル我が家にも上陸!の総括?を。

学齢期以下の子供が複数いたら、インフェクションコントロールというか、隔離と特定人による看護なんて無理だよぉ。
いっそ、日本上陸当初のように、感染者とその家族は禁足!だったらいっそ話は早くて楽だった。大手を振って夫婦で仕事を休み、片方が看護、片方が連座で登園停止の兄弟を保育できるのだから。
実際は、職場では、もう普通の病気の子供の看護と同じ扱い。(休まねばならぬ、ではない。)
一方で、保育園などでは上記のとおり連座して兄弟も登園停止。
しかも、病気の子は一室に隔離して、親の片方が看護に専任で当たることで、家族への拡大を防げだなんて…。
無理じゃあ~!
Jくんの看護を桜泉がしたとして、ゆーくんどうするんだよぅ!保育園は預かってくれない、シッターさん会社(桜泉が入会しているのは、厳密にはいずれもシッターさんとは言わないんだけど便宜上そう書きます)も、新型となると原則来てくれない。パパガスはたまたま火曜日以降授業がなかったからよかったけど、月曜日は授業が
あって、休講なんかできなかったんだよ~!
乳児は元気だろうが元気じゃなかろうが、誰かついていて保育しなきゃいけないんだよぅ。
病児も、じっとしておれ、部屋に入っておれと言っても…Jくん頑張ってはくれたけど、幼児には無理難題なんだよう…。
なのに新型インフルが家族に一人いると、保育園もシッターさんもダメって言ったら、どうしろって言うんだ…。
だから、あとは、各職場・世の中が、新型インフルの子の両親揃って休めるようにしてくれるよりほかにない。
…ああ、ゆーくん、結局かなりアバウトな対応になってしまった…心配だ。結局、いろいろ無理してヘルプしてくれた婆(桜泉の母)が、このあと発症して、老人ゆえどうにかならん
かも心配だ。
そもそも、桜泉、最後に自分が風邪に倒れてしまった。情けないし、こういう抵抗力弱り時だから、数日後が危ない。逆に、弱っていたJくんが、この後桜泉の席風邪を発症しない保証もない。

それに…親が発症した時も、子供は登園停止なんだけど、そういう時もやはりシッターさんはアウトだ。来てくれない。これはもう最悪の事態としか言いようがない。
片方の親がぶっ倒れており、片方の親一人で、子供たちを保育し、家を何とか切り盛りせねばならない。それに、元気なほうの親が、仕事休めるとも限らない。いったいどうなるんだ?
感染広げないことも大事なんだけど、現実に、各家庭が対応しきれないじゃないか。

シッターさんを含む、保育関係の仕事に就いている人々にも、一刻も早くワクチン接種して、こういう時こそ困った家庭を助けてほしいですな…。厚生労働省の人々、わかってます?

君たちは安麻呂

2009年12月15日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
天上の虹21巻を読んだ人にしか分からないネタで恐縮ですが…。

Jくんゆーくん、安麻呂症候群!

つまり、兄弟二人して鼻血ブー。
男の子を持ったからにはこんな日も来るかとは思ってましたが。

Jくんのはタミフルの副作用。昼寝してたら、シーツに敷いたタオルが血染め、彼の顔も血の跡だらけ!
本人それでも寝てました。気付いてギヤー!…血に弱い君は典型的男だね、と言いたいです。

ゆーくんは、気に入らないことがあると顔を打ち付ける癖があります。
普段は何も起きないのに、今回は…鼻と唇から…。
挙げ句に泣いて、風邪で寝込む桜泉の布団に来るからたまりません。血染めシーツがまた発生。

二人とも、今は、忍壁邸に帰る安麻呂みたいな血の跡をつけて、監禁生活(明日まで。厳密には今日まで)に耐えて…室内で暴れています。

ちなみに、桜泉の風邪は検査したらインフルじゃないでした。しかし眠れないほどのしつこい咳。かなり辛いです。はい。

余談:男の子がいる家庭にこそサニタリー洗剤が必要!と痛感。家はフェリシモの布ナプキン対応用洗剤を買ってあったので役立ちましたね。