天皇杯 2回戦 VS奈良クラブ

監督がクルピに変わってシステムを変えるのか？
注目された今日の試合。
何も変わってないように見えたが？
今日のところは結果出たので（4対0で勝利）良しとするのか？
少し不安です。

今日は、曜一朗はゴールに嫌われ、健勇はアピールの出来た日でした。

そして、相手奈良クラブでは、牧　悠二選手が頑張ってた。
2001年セレッソに入団し、すぐに居なくなった選手でした。
この年、大久保や浜ちゃん、健太郎などが同期で入団しあまり目立たないうちに
退団した感じでしたが、以後どのようなサッカー人生を歩んできたのか？
元気にプレーしている姿には思わず応援したくなりますネ。

セレッソはとりあえず2回戦突破。
次節に向けて戦術の浸透、準備をして次に臨んでほしいですネ。

村上城

新潟戦のあと一泊して新潟県北部の村上城へ。
村上城は近世城郭でありながら山城で、石垣を持つ魅力的なお城です。

ＪＲから徒歩40分ほどなのですが、体力温存のため駅でレンタサイクルを500円で借りていざスタート。
途中、門跡の標識などがあり見ながらお城を目指します。
お城へは登城口から七曲道をひたすら登ります。
七曲道は道幅も広く歩きやすい登り坂。
15分ほど登れば三の丸の四ツ門。
まず三の丸へと思っていたのですが、あいにく通行禁止。ガッカリです。

そして二の丸方面へゆるやかな坂を登っていくと、
二の丸も通行止め。石垣の調査をしているようでした。
迂回路を行くと迫力ある本丸の石垣が見えてきます。
石垣自体は高くないですが、石垣に絡まる草花がおもむきありますネ。

この日は天気が素晴らしく本丸から佐渡島が見えました。
登る途中で地元の方が「何を見ながら歩いてる？」と声を掛けられました。
私はお城の縄張り図を見ていたのですが、
「そんな事より本丸からの景色が良いので見てきなさい」と教えられました。
私的には景色よりも残された石垣の方が魅力的なのですが、
その方には理解出来ないことなのでしょうネ。

村上城の本丸を散策後、埋門からの中世散策コースを散策。
夏なので草木が邪魔して良く解らなかったけど、井戸を見れただけで良しとしよう。
そして、石垣に次いで見たかった竪堀と竪土塁なのですが草木に覆われ全く確認出来ず。

遠くから来たわりには少し消化不良の村上城でした。

　二の丸御鐘門付近の石垣。立ち入り禁止で近寄れないのが残念です。

　本丸冠木門付近の石垣

　迫力ある本丸の石垣

　二の丸出櫓付近の石垣。ここも立ち入り禁止　

長岡城

高田から新潟へ向かう途中、長岡で電車の待ち時間があったので、
長岡で途中下車。
長岡城跡を散策します。

長岡城は完全に破壊され城跡碑が残るのみ。
長岡城へは司馬遼太郎の「峠」を読んで主人公の河井継之助が戦った舞台であり、
一度行きたかった場所でした。
長岡城は官軍に破壊され、空襲で破壊され、跡かたもありません。

もう少し時間があれば、河井継之助の記念館があるので、
寄ってみたかったですネ。

　ＪＲ長岡駅前にひっそりと建っていました。

　駅から近くのシティホールプラザ「アオーレ長岡」前にあった二の丸碑

高田城

新潟までの途中で上越の高田城へ寄り道。
高田にはかつて訪れたことがあり、
その当時は建物なんて何もなかったのですが、
最近は櫓や橋が掛けられ昔より観光地らしくなっています。

ＪＲ高田駅から徒歩で20分ほど、駅から真っすぐの道を歩きます。
まず目に入るのは外堀に「これでもか！」とばかりの蓮の花。
本丸に向かうと城内には学校が数校あり「校内立ち入り禁止」の看板が城散策の障害になります。

本丸には奇麗な三階櫓が建ち、復元された極楽橋が誇らしげに掛っています。
高田城は堀が広く石垣を使用せず、土塁で曲輪を囲っています。
城内で見られないカ所も多いのですが意外と残されている印象です。

この日は帰ろうとした時間帯に黒い雲が迫ってきて、
雷も鳴りだしたので、そそくさと退散しました。
少し雨にも当たりましたが雁木の屋根にだいぶ助けられました。

　外堀は一面蓮の花に覆われていました。

　復元された極楽橋

　二の丸土塁（意外と高い）

　再建された三重櫓

昨日の新潟戦

1対0で勝利。
ハラハラドキドキでしたが曜一朗の一発で勝利。

現地では久々に声が枯れました。
監督も変わったしクルピの戦術も浸透してないし、負けも覚悟してただけに
勝利は選手の頑張りのたまもの。
昨日のような気合いの入った試合をしていたら勝ち点稼げるだろうし、
降格から離れていくと思うんで続けていってほしい。

ただ、クルピになってタカとシンプリオで組むのか？
枝村でいくのか？
ケンペスで良いのか？
得点を取るためにどう変えるのか？
期待半分、不安半分ですね。

そして、サポーター。
昨日リードしてからリードを守ろうみたいな応援でしたが、
応援でも、さらに「得点してとどめ刺そう」みたいな行けイケの方が良いように思った。