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源泉所得税を納付に午後から銀行へ。帰路、近くのインドレストラン「サムラート」(SAMRAT)でランチ。青梅街道の中野新橋入口交差点に新中野店がオープンしたのは3年ほど前だったか。当初は店もひまでインド人コックのお兄さんが店頭でうろうろと客待ちしていた姿を思い出す。
メニューは当時とほとんど変わらないが、セット料金のランチにキャベツサラダがつくようになった。ドレッシングは甘酸っぱいゴマだれで悪くはないけれど、どばどばっと振りかけてある量が多すぎる。キャベツを食べ終えても皿にはまだドレッシングが2人前ほどは残っていた。
辛いランチシリーズの3回目だし、今日も朝から蒸し暑いから、一番辛い「辛いチキン」と「野菜カレー」の二つを選び、飲み物はミルクティーに。ただしこのお茶、正体はチャイだから香辛料が含まれていて、慣れないと飲みづらい。ランチメニューは2種類。「2種類カレーセット」が税込み935円。「3種類カレーセット」は1,050円。9種類のカレーメニューから好きなものを選び、ナンかライスを注文する。
まだライスを頼んだことはないけれど、他人の注文をそっとうかがうと、黄色いご飯だから、きっとサフランライス。ナンは焼きたてだから、運ばれてすぐは熱くてちぎれない。はーはーさましながらまずは穏やかな野菜カレーをつけて食べる。普通のカレーの辛さだ。よし、と気合いれて「辛いチキン」をつけ、ゆっくりそしゃくする。火を噴くような辛さではなく、喉元を過ぎたあたりからじわーっと辛さとうまさがしみてくる。
「ナンとライス食べ放題!」だけれど、カレーがはいった容器はさほど大きくはなく、ナンを1枚食べ終わるころにちょうど空っぽになる。以前はもっと辛味が強かったような気がするけれど、味覚もにぶくなったのかなあ。ホームページをチェックすると、サムラートは都内中心にチェーン展開している。サイトの作り、コンテンツは、こういってはナンですがかなりしょぼい。カレーの味はプロなのに惜しい。
飲んだかな?
ビーと言えば、先週久々にエビスの生ビーを飲んだけれど、やはり日本のビーでは最高レベルだ。
最近発売されたプレミアムビーもうまかね。
家では事情により発泡酒を愛飲。
そのお陰でビールのうまさがよく分かったで。
「全ては相対的」という神の言葉を思い出す。
家でも「にせビール」と呼びながら発泡酒や第3の雑酒やらも飲みます。その合間のほんものビールとの味比べも楽しみ。昔はキリンラガーだけだったのに、アサヒのスーパードライが出てシェア逆転したころから面白くなってきました、ビール業界も。
すべては相対的、わかるよーな気も。つうか絶対の存在ってないしね。ぼくが好きなのは棋聖、呉清源(ぎせいげん)の語る、碁は調和なり、です。よくばってはいかんし、必要以上にひいてもいかん、そのかんどころですね。調和しないと美しくないしね