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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

イタリアンに合う日本酒?

2017-07-26 12:59:58 | 酒の本棚(書評?)
                           
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いやぁ、毎日暑いですね。

クールビズは助かっています。

最近では進化もしているようで、「このクールビズ・スタイルだったら、涼しいし、大事な商談にも来ていけるし、カクテル・パーティにも結婚式にも、場合によっては園遊会(呼ばれてないけど)にも着ていけるかもしれない。」てな感じの着こなしもあるようです(本当か)。



そんな暑い夏の風物詩と言えば、


こちら


今年は土用の丑が2回あるということですが、まずは第一クールの鰻です。


食事中、本を読んではイケません、というのは当たり前ですが、思わず書棚から出してきたのは、


この本


うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

今や大御所の田崎真也さんの10年くらい前の新書です。

雑誌の連載記事をまとめたもので、肉には赤、魚には白、的な既存の常識にとらわれず、肩肘張らずに普通にワインを愉しもう、という本。


タイトルの「うなぎでワイン~」はその典型として、赤ワインでの楽しみ方、白ワインでの楽しみ方などがそれぞれ書かれています。
口絵にもうな重の写真が、、、)


やってみた


田崎さんの本ではふくよかなピノ・ノワールとかリオハを挙げていましたが、自宅にあったものでそれっぽいモノとして軽めだけどスパイシーなコート・デュ・ローヌを合わせてみました。

なかなかイケますよ。



ただ、あえてワインと合わせる必然性って、あるのでしょうか。
(逆に言うと、イタリアンに無理に日本酒を合わせる必要もない)


冒頭のクールビズもそうですが、園遊会に招かれたときにはそれなりの礼服で行きますよ。

そう考えると、やはり、





「白鷹・極上」、この礼服ですね。





#あ、鰻ネタで、以前こんなのも書いていました。「鰻酒」はまだやってない、、、。










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