牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

確かに「高価格」ではありますが。。。。キリンさんがチューハイでも高単価戦略へ。

2023-02-28 12:29:58 | 附属酒類経済研究所
                          
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ちょっと前、サントリーさんが100周年記念で600円!のプレミアムハイボール「白州」を出す、ということが話題になりました。

「白州」に続いて「山崎」もリリースするということで、確かに1本500円のクラフトビールを買う人も少なからずいらっしゃいますから、需要はありそうですよね。
↓↓↓↓


そんな中、こんなニュースも。





キリンビール、高価格の缶チューハイ投入 酒税見直しで


おっと、高価格(高付加価値)の流れはキリンさん、そして缶チューハイにも、ですか。

キリンさんと言えば「氷結」が人気ですが、それをどう超えるのでしょうか、と思って記事を見てみると、、、、

まず、ビールの醸造技術を生かした新商品「麒麟百年 極み檸檬(れもん)サワー」を4月に発売する。350ミリリットル入りの想定小売価格は179円で、「氷結」シリーズより高いが、発泡酒より安い価格帯だ。


おっと、高価格というのは179円でした。
確かに「氷結」は140円台?とかですからそれよりは40円近く高いですが、「高価格」ってプレスリリースしちゃうんですね。

サントリーさんの600円ハイボールに比べ、弱気というか、控えめというか、、、、

誰か「400円チューハイ」とか出さないかなぁ。
(原価主義にも留意すると、ブランドの檸檬とアルコール度30%とかになっちゃったりして)



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鳥越神社の積み樽。「神酒開式」とは?

2023-02-27 17:49:06 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          
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週末ジョギングの途中、皇居の東御苑に行ってみた話に昨日触れましたが、実はその後、大手門を出て、包装パッケージを探しに浅草橋まで足を延ばしたんですよね。





地図にするとこんな感じなのですが、途中、秋葉原経由で鳥越神社にも寄ってみたら、、、





日本盛の積み樽があるじゃあありませんか。
(左右両方に1-2-3の三段積み)





鳥越神社、これまでにもジョギング途中で来たことがあるはずなのですが、節穴で気がつかなかったのか、その後に積まれたのか。
(日本盛さんに聞いてみましょう)


それはそうとしてk、境内には行事案内の札もあったのですが、七月一日に「御神酒開式」というのが掲げられています。




お祭りの時の「神酒所」の関連かな?とも思ったのですが、札によれば鳥越神社の例大祭は6月のようですからたぶん違う。

何なのかな?
(これも日本盛さんに聞いたら良いのかなぁ)




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皇居の梅林で考える。日本酒も「探酒」「賞酒」「送酒」とか。

2023-02-26 18:22:56 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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昨日のジョギングは久々に皇居まで。

コロナ禍になってからお散歩ジョギングの癖がついていたので、周回ランナーのスピードにちょっと驚いたり。
それもあってわずか一周で切り上げた後は、散歩がてら平川門から東御苑に。

東御苑、あまり知られていませんが、立派な雑木林があるんですよね。
(「武蔵野の雑木林を」という昭和天皇のご発意らしい)。





そんな中、観光客に一番の人気は、今が盛りの梅林です。





梅じゃあないけど蝋梅も。





皆さん、色々な梅を巡って楽しまれていましたが、今朝のEテレの園芸番組を見ていたら、こういう行動、「探梅」というそうです。

これ、古来からの梅の愛で方で、他にも、お目当ての梅を鑑賞するのを「賞梅」、そして散りゆく梅の花を名残り惜しく観る「送梅」というのがあるとのこと。

いや、風流ですね。

これ、清酒でも応用できそうです。
ピンとくるお酒を探す(あるいはお店で選ぶ)のを「探酒」、そのお酒をじっくり味わうのを「賞酒」、そして徳利にちょっと残ったお酒をお猪口に注いで名残の一杯を「送酒」とか。

これも風流ですよね。流行らないかなぁ。




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自称「外交の岸田」さん。名誉ソムリエに認定され、広島サミットでソムリエデビュー?!

2023-02-25 16:35:11 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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ロシアのウクライナ侵攻から1年になる昨日でしたが、商売柄こういうニュースは目についちゃうんですよね。




岸田首相に「名誉ソムリエ」称号授与、田崎真也氏が認定証…在職中の首相で初

 岸田首相は24日、日本ソムリエ協会から「名誉ソムリエ」の称号を授与された。ワインや日本酒などの普及に功績がある人が選ばれるもので、在職中の首相が授与されるのは初めて。


上は読売新聞ですが、朝日新聞、産経新聞と左右の両紙でも取り上げられていました。



朝日新聞




産経新聞


なぜかソムリエ姿の授与式?写真は朝日新聞だけ。「(ワインの)ソムリエなんて!」と叱られるからかな?

それはさておき、産経新聞では見出しにもあるように「首相は政界屈指の酒豪」と紹介し、「各国要人らとも「飲みニケーション」で独自の人脈を築いてきた」とも持ち上げて?います。

そうか、以前「外交の岸田」と自称されていましたが、そういうことだったんですね。

首相ですから、こうした名誉○○とか表敬訪問などは色々受けているとは思いますが、それを敢えてバイデン大統領のウクライナ訪問に対抗するかのようにリリースするとは。
ひょっとして、5月に予定されている広島サミット、ウクライナ侵攻だけではない難しい国際情勢なので、議長役ではなく、給仕(ソムリエ)役に鞍替えしよう、という深慮遠謀でしょうか。

で、田崎真也さん(あるいは岸田ジュニア)が議長とか。
案外アリかもしれませんね(ありません)。



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「銀座百点」の檀ふみさんのエッセイ「あかねさす葡萄の酒を」

2023-02-24 16:03:32 | 酒の本棚(書評?)
                          
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「銀座百点」という雑誌があります。





銀座のお店が集まった「銀座百店会」という会の月刊誌で、加盟店に無料で置いてあるのですが、自分は大体サッポロライオンで頂いています。
巻頭の座談会やエッセイ、お店の紹介、連載などバラエティに富んだ内容なのですが、ちょっと前から檀ふみさんが「あかねさす葡萄の酒を」という連載をされています。





檀ふみさん、よくセットで出てくる阿川佐和子さんと共に、「ワインのプロじゃあないけどワインが好きなセレブ」枠というのでしょうか、ワインに関する記事や本も多く出されています。

で、最新の2月号の「あかねさす葡萄の酒を」という連載なのですが、今回の題材は、ウミガメのスープとアモンティリャード(シェリー)のマリアージュについて。

とあるお店でこのウミガメのスープとアモンティリャードが出たことから始まり、このマリアージュが出てくる映画「バベットの晩餐会」に話が及ぶのですが、、、



デジタルリマスター版で上映されているようですね


普段は「プロじゃあないけど」としつつも、詳しい人でないと出てこないようなワインについて、蘊蓄含め当たり前のように言及されているのですが、今回はちょっと違った。

アモンティラード(アモンティリャードともいう)は、シェリー酒の一種だという

シェリーの中でも熟成の進んだ高級ワインが「アモンティラード」。

私なんぞ、いまだにシェリーとマデラとポルトの違いもわからない


字面通り受け止めると、シェリー酒もアモンティラードも彼女にとって決してポピュラーではないようですね。

個人的にはシェリーは色々な食事に合わせらるし、もっと有名になるというか楽しまれても良いと思っているのに、そうならないのが残念で何とか応援したいと思っていますが、ワイン好き芸能人(文化人?)として真っ先に上がる人でもそうなのですから、むべなるかな、です。

銀座の「しぇりークラブ」もずーっと布教活動に努められていますが、なかなか時代は来ていないようだし。

自分もちょっと布教に励んでみようっと。



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数量限定のビールの限定数って? ビールのタンクから考えてみた。

2023-02-22 14:52:51 | 附属酒類経済研究所
                          
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先日、大手のビールメーカーさんから数量限定のビールのご案内が来ていました。

その時、ふと思ったのは、「数量限定って何本」ということ。

日本酒の場合、(多くは)タンク単位で仕込みが決まるとか(斗瓶取りとか)でしょうし、見学で規模感もあります。
その一方、ビールの場合、見学には行っているものの、タンクがあまりにも巨大で、規模感もよく判らない。

そこで、ちょっと調べてみると、あの三菱重工さんが納入実績をアップしていました。



サイトでは、上の写真のキリンビール滋賀工場に加え、横浜工場、そしてライバルのアサヒビールの神奈川工場の実績も記されているようです。

確かに前の職場で、三菱重工OBの元重役さん(確か團野さん、お元気かな)から、「三菱グループとしてはキリンビールを飲むべきだが、自分は納入得意先のアサヒビールを飲む」と聞いたことがあります。
(なんでも、タンカーのタンクの技術を応用したらしい)


それはさておき、上の滋賀工場の例では総容量22,150KLで基数65基(他の2工場も似た感じだった)。
恐らく65基で22,150KLという意味でしょうから、1基あたり340KLということになります。


三菱重工のホームページの他の場所では製品紹介として「500トンの大型タンク」という表現もあるので、まあ、こんな感じなのでしょう。





で、先ほどの割り算の結果の340KL、、、、正直、見当がつきませんが、350ml缶に直すとおよそ97万本となります。

これも見当がつきませんが、一箱24本で割ると4万ケース


限定ではないですが、キリンのクラフト「スプリングバレー」が100万ケースを突破!というニュースを聞いたことがあるので、限定で4万ケースというのはおかしな数字でもなさそう。

そうとして、ウチの身の丈に合った(というか、売るべき)量ってどのくらいになるのでしょうかね。

、、、4ケース?40ケース?400ケース、、、辛そう。



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いやいや、丁寧な記事でしたよ。バイデン大統領のウクライナ訪問をさしおいて、「日本酒の一升瓶離れ」の記事がトップに。

2023-02-21 11:10:13 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日は朝から北朝鮮のミサイル発射のニュース速報が入ったり、夜、自宅に戻るとバイデン大統領のウクライナ訪問が報じられたり、でしたが、日経の夕刊トップはこんな記事でした。




日本酒 一升瓶離れの一途
「飲みきれない」10年で出荷半減
コロナで業務需要が低迷



記事の内容は読んで字の如く一升瓶が減っているという話。
業界人的にはそうだよね、という話ですが、それを丁寧に追っています。
ただ、丁寧なだけに、色々推測しちゃいます。

例えば、記事中に談話があるのは「新潟県や東京都などで飲食店を経営する社長さん」や「新潟市の酒卸の社長さん」、そして佐渡の「北雪」さん。
小売店さんも新潟駅の土産店が紹介されていますし、記事中のイメージ写真も「越乃白雁」や「越後長岡」ですから、これ、新潟支局発信の記事なのでしょう。

また、こういうのは、えてして印象論になりがちなのですが、この記事では一升瓶の出荷量と清酒の消費量を並べて一升瓶離れを示すなど、丁寧に書かれている。そして、上記の談話も、蔵元さん⇒業務用卸⇒飲食店さん、そして小売店さんと、ラインナップを揃えていますので、こちらも教科書的。
先生に指導されてオーソドックスなものを書いたという感じですので、若い方の記事なのでしょうか

加えて、時事性。この日である必要はないし、まさにこの時期であれば新酒などの話も出そうですが、今回のものは事前に書き溜めていたものを(トップニュースの少ない日に)タイミングを見て、というイメージ。

まあ、あくまで憶測なので真偽のほどはわかりませんが、記者さん(署名では斉藤美保さん)、「夕刊トップのネタ、丁寧に作ってね」と言われて一生懸命作成し、掲載されるかどうかドキドキで待っていて、「来たぁ!!」という感じなのでしょうか。

おめでとうございます。




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山梨のワイン、売りますよ!!

2023-02-20 19:37:38 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)
                          
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午後のひと時、新宿のホテルで開催された試飲会(商談会)に行ってきました。





「山梨ワイナリーズフェア2023」


読んで字の如く、山梨のワイナリー18社がブースを設けての試飲・商談会。

前後の所用もあり、一時間ちょっとしかいられませんでしたが、withコロナからポストコロナというフェイズなのでしょうか、来場者もかなり多かったです。




そんな中、印象に残ったワインやワイナリーさんは色々あったのですが、それとは別に印象深かったことが3つほど。


①山梨(勝沼)にはプライベートでも数回、ワイナリー巡りに行ったり、仕事上でワイナリーさんとお話をさせて頂いたりしていたのですが、その当時(コロナ前やもっと前)からワイナリーさんも代替わりされていて、それとともに方向性なども見直されていました。

②今回の対象者は小売り、飲食、卸関係者。ワインの試飲会・商談会って、インポーターさんの会の場合は飲食店や小売さんが目立つのですが、今回は卸が多かった気がしました。しかも、「あそこ、日本酒だよね」という卸さんが大挙して来ていたり、日本ワイン(甲州ワイン)への関心の高まりを感じますね。

③実は個人的には学生の頃から勝沼のワインは結構飲んだりしているのですが、当時の甲州種ブドウのワインはちょい甘め。
その後、海外展開も視野に、酸の効いたキリっとキレイな辛口仕立てが主流に。
そんな中、今回味見させて頂いた中で、ワイナリーさんによっては再度ちょい甘とか、ワイルドな味のワインも散見されました。


いろいろ勉強させて頂き、ありがとうございました。
ウチ的には、ボージョレヌーヴォ高騰!ということで山梨ヌーヴォを売り込み、一定の成果はあったのですが、二の矢三の矢がなかなか継げていないのも事実。

これを機に、改めて取り組んでみたいですね。






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シャンシャンの最終観覧日。上野に行ってきた。

2023-02-19 18:50:08 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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日曜日の今日、午後は上野公園の東京文化会館へ。





自分は人形劇を観に東京文化会館に赴いたのですが、上野は大変な人出でした。
何でも今日は中国に返還されるパンダのシャンシャンの最後観覧日だったようで、その影響もあったのかもしれません。




帰り道にちょっと寄った上野の松坂屋のパンダコーナー(上野の案内所)もレジに行列ができていました。
せっかくなので、そこの人気ディスプレイのひな祭りパンダ。



(📷OKだそうです)



お酒ネタの、屋台のパンダ。






聞くにもう明後日には成田空港を発つとのことですが、もうちょっとゆっくりすれば良いのに。

まあ、昔、大学では「猫パンダ●●」という言葉があって、これは猫よりパンダ、パンダより●●(学部みたいなもの)の学生がお気楽だ、と言うことだったので、楽だったのかもしれません。
(今もそうなのかな?)




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墓石にキリンビール。コープランド忌@山手墓地

2023-02-17 12:45:06 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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Yahoo!ニュースに出ていた、神奈川新聞の記事。



「ビールの祖」コープランド氏に献酒 横浜で121年忌

 「日本ビール産業の祖」として知られるウィリアム・コープランド(1834~1902年)の121年忌となる11日、横浜市中区の横浜外国人墓地で墓前祭が行われた。横浜発祥のキリンビール(東京都)の関係者や親族らが、故人の遺徳をしのんだ。

墓石に献酒、なんですね。




確かにこのビジュアル、「映え」ます。
今年は「121年忌」ということですが、120年とかの周年でなくともやっているということは、毎年やっているのでしょうか?

調べてみると、確かに毎年やっているようで、毎年?神奈川新聞が記事にしているようです。


2019年=117年忌
#図柄は同じだけど、2023年が缶ビールなのに対して瓶。ずんぐりむっくりの瓶形なので、クラフト系かな?



2016=115年忌
#この年はキリンラガーの瓶ですね。


2018年=116年忌


2022年=120年忌
マスク姿でキリンラガーの缶


いや、キリンビールさんも神奈川新聞さんも恒例行事になっているようです。

ちなみに見つかった中で一番古いのは2013年=111年忌で、この年のニュースはYoutubeにも出ています。




しかし、墓石にビールとは、「べとべと」しそうですね。
虫とかも来そうだし、後から水で洗うのかしら。





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プラ箱や枡だけではありません。お酒とフルートとのイイ関係。

2023-02-16 12:32:37 | 酒の道具など
                          
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先般もご紹介した、この時期のみの「極上白鷹 純米大吟醸生原酒」





おかげさまで、関連会社さんからの職域需要も頂き、ウチとしては珍しく1本単位での個配作業も行われています。
そんなこともあり、1本入りの宅配便箱って?とネットを見ていたら、何故かこんなページが。



フルートリペア情報センター


リペア=修理で、要はフルートの修理について評論?している個人サイトのようです。

フルートの修理がなぜ関係?と思ったら、サイト内にこんなページがありました。




曰く、

フルートを送るときのダンボールは、一升瓶を入れる用の ボトルBOX がおすすめ!
ボトルBOXは、郵便窓口やヤマト運輸営業所で販売(170~180円)しており、小さめのサイズで送れるのでダンボールを購入しても結果的にリーズナブルなんです。
また、フルートをケースカバーに入れた状態ですっぽり入れることができるので発送がとても簡単です。

なるほど、、、、、、、

お酒のプラ箱が居酒屋の椅子に使われたり、お酒の枡がキャンドルホルダーに使われたり(←こちらでご御紹介、お酒関連のグッズの他分野への応用?って色々ありますが、宅配用の箱がフルート輸送箱とは。

これはいいことを聞きましたよ。
さっそく使ってみることにしましょう!
(いったいいつ使う?)



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昔は「注ぐ人」「運ぶ人」だったのは確かかもしれない。江戸時代の酒屋さん。

2023-02-15 13:02:56 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日ご紹介した、「酒屋は『酒を運ぶ人』ではなく、『良い酒を選んで、ちゃんと管理して、お勧めする人』だよ」という、お得意先酒販店さんの(心の)声。


それで思い出したのは、当社の始まり。

初代が天明年間に伊勢の国から出てきて創業、と言われていますが、、、、、


天明年間かどうかは、さておき、当時の酒屋の様子が、「人倫訓蒙図彙」という風俗図解に描かれています。





画面右が酒屋(酒や)。左側は酢屋(酢や)ですね。
前のページにあった説明は残念ながら読解できなかったのですが、店内の様子はよく判る。

お使いの子供らしきお客が持ってきた容器に、甕から柄杓で酒を注いでいます(未成年者!!)。

その他、画面左上に酒林(←杉玉というより、酒林。以前蓼科の蕎麦屋でみたスタイル)があるのと、右下にお金を入れるらしき箱など、極めてシンプルですね。

これだと、「お酒を分ける人」「注ぐ人」なのかなぁ。

ちなみに、当初は店を構えるというより、当社の創業した時は、伊勢から出てきたばかりですのでお店などもなく、お酒を背負って売り歩いていた、という話も残っています(要は行商?)。

と、すると、「運ぶ人」というのもあながち間違いではないし、バカにしちゃあいけませんよ。

足で稼いで、ここまできた先人に感謝です。




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「私、作る人。僕、食べる人」「蔵元、作る人。酒屋、運ぶ人」じゃあありませんよ。

2023-02-14 13:35:11 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり


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「私、○○の人。僕、○○の人」


これにピンとくる人は人生も後半戦の年齢だと思いますが、ちょっと前、とあるお得意先の酒屋さんのご主人が、

「以前、業界の講演会で、『蔵元、作る人。酒屋、運ぶ人』と言っている人がいたんだ」


と不満げにお話しされていました。

「私、○○の人。僕、○○の人」をもじったのかな?
その原典は、インスタントラーメンのCM
(Youtubeにありました)

                          


「私、作る人。僕、食べる人」というキャッチフレーズで、ジェンダー問題で物議を醸しました。
(←当時はそんな言葉は使われずに「男女差別」だったと思う)


件のご主人が『蔵元、作る人。酒屋、運ぶ人』に反応したのは、ご自身、「良い酒を選んで、ちゃんと管理して、お勧めしている」というプライドからのお言葉。

確かにそういう酒屋さんに対し、「運ぶ人」というのは「僕、食べる人」というのと同じですね。

もちろん時代背景により色々な酒屋(酒問屋)があり得るのでしょうが、令和の酒屋としては「運ぶ人(←確かにそうですが)」だけにならないよう心して仕事をしたいものです。




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みたび、有楽町西武の「酒蔵」。記録も消えていってしまいそうです。

2023-02-13 12:11:00 | お得意先のご紹介(月例?)
                          
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昨日、池袋西武に新たにできた「酒蔵」に触れた際、以前有楽町西武にあった「酒蔵」にも言及しましたが、ちょっと気になっていたのが、(池袋西武の)「酒蔵」のロゴ





このロゴ、(全く覚えていませんが)有楽町西武の「酒蔵」のロゴに似ているような気がします。
いや「全く覚えていないけど」ですが、無印とかLoftとかにつながる西武っぽいデザインだなと。




それを確認したいなぁ、と検索してみた。



結果、画像検索だと引っかかったのはわずか22件。



このうち、池袋西武の酒蔵に関係しているものはわずか6件、うち2件が自分の記事。

その他の4件も「有楽町西武に酒蔵というのがあった」というくらいで、内観の写真などはありませんでした。

それでは、画像だけでなく「すべて」で検索すると、、、、




なるほど、やはり自分の記事が出てきちゃいますね。

その中で、筆頭にある「有楽町西武 閉店 ・・・ ショックどころじゃない」という以前働いておられた方のブログは、写真はないもののその頃の話が色々書かれていて参考になりました(面積、150坪超もあったんですね。またデザインも田中一光さんということなので、無印ですよ)。

また、当時(から)時代の寵児としてもてはやされた色井重里さんが語っている記事も2件ありました。


ただ、その他は西武有楽町線の居酒屋とかで、言及されているものはほとんどありません。
わずかに見つかったのは、雑誌とか本での言及。

「東京にみる百貨店の酒売場」と題された雑誌の記事。

有楽町西武の地階の酒売場は『酒 蔵』 と名付けて酒の売場としては他店の模範となるべくいろいろ工夫 を凝らした。
今から10数年前の頃の 『酒蔵』の充実度を認憶されている方も多かろう。その評判をきいて,それこそ全国の蔵元や酒販店主などが上京した際,土産話にと立寄ったものである。
この 『酒蔵』 に刺激された他の酒売場が,以来めきめきと内容の充実度をみせてきたのである。



あとは、「なぜデパ地下に人が集まるのか」という新書の紹介。

(略)私の中で強く印象に残っているのは、1984年にオープンした「有楽町西武」のデパ地下に会った「酒蔵」だ。決して広くはない売り場だったが、全国から厳選された日本酒が揃っている場として、酒好きから熱い視線を集めたのだ。(略)


これくらいしか見当たりません。

西武百貨店の社史とか関連する社内資料には出ているのだと思いますが、上記のようにお酒業界にインパクトを与えた「酒蔵」の記憶・記録がなくなるのは残念です。
何かの機会にアーカイブしたいですね。

求む!店内写真など。




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伝説の有楽町西武「酒蔵」が復活? 池袋西武の地下にも「酒蔵」が。

2023-02-12 17:18:59 | お得意先のご紹介(月例?)
                          
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そうそう、ちょっと前に池袋を通った際のこと。
お世話になっていた西武百貨店のお酒売り場を覗こうと地下1階を通ったのですが、見当たりません。

ヨドバシカメラの資本の傘下となったことは有名なので、すわ縮小か!と思ったのですが、池袋駅とつながる地下入り口にこんな立て札が。





sakagura
酒蔵

生鮮品と同じ地下2階に移転したんですね。
しかも「酒蔵」という名前になっています。


西武百貨店で「酒蔵」と言えば、その昔有楽町西武にあった巨大なお酒売り場も「酒蔵」というネーミングでした。


以前もこちらでご紹介しましたが、東洋一とも謳われたお酒売り場は広さだけでなく酒文化の発信という意味でもお酒の小売りの一つのエポックだったと思いますが、残念ながら閉鎖⇒有楽町西武自体も閉店となってしまいました。



そんな「酒蔵」を冠した売り場なのですから、期待して早速地下2階へ。


行ってみると、こちらの「酒蔵」は、「酒商山田」と「EXIVIN(エクシヴァン)」そして「ラ・ヴィノテーク」という3つのブロックからなっているようです。

「酒商山田」は広島が本拠の地酒専門の酒屋さんですね。
「EXIVIN(エクシヴァン)」という酒屋さんは知りませんでしたが、缶つまが充実していたり輸入元の名前から見て、国分さんの売り場かな。「ラ・ヴィノテーク」さんも初見。

(自宅に戻ってからネットで調べてみると、昨年の9月にリニューアルされたようでした)



仕切り無しにつながっていますが「会計は別」と強調されているので、別店舗であるのは確かなようです。
「酒商山田」さんなどはGINZA SIXの地下に入っている「IMADEYA(いまでや)」さんのような感じですかね。
試飲販売もやってましたが、池袋西武の名物とも言われた伝説の売り子さんの試飲販売の雰囲気は全然違っていた。


さてさて、これからどうなるのでしょうかね。




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