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先だって話題にした、世帯の酒類消費支出のコロナ影響(対前年比)の統計数値。
その時は「全国(対前年比106%)」の「種類別の数字」をご紹介しましたが、今回は「各都道府県(県庁所在地)」をご紹介してみましょう。
と言っても、47都道府県だと煩雑なので、東京とその周囲の3県の県庁所在地(千葉市、さいたま市、横浜市)の数字を整理し、前回同様、種類別のレーダーチャートとして示すとこんな感じになります。
これを見ると、横浜市やさいたま市で「チューハイ等」などが「ズドン」と飛び出ていることや、千葉市が全体として「おとなしめ(全国的には絶好調のウイスキーなどは前年の半分以下)」なのが目につきます。
また、「チューハイ等」で横浜市と共に飛び抜けているさいたま市も、「清酒」や「発泡酒等」では横浜市と全く異なる傾向を示しているのがわかりますね。
これ、素直に受け止めれば、「横浜市ではコロナの影響でチューハイは3倍以上、清酒や発泡酒なども2倍以上飲むようになったが、千葉市はほとんどが前年割れと全く飲まなくなった」「さいたま市では焼酎やチューハイこそ横浜同様2倍以上増えたが、横浜で伸びている清酒や発泡酒は前年割れ」と、正直解釈に困る結果になっています。
同じ東京近郊の横浜市、千葉市、さいたま市で、正直、こんなに飲酒傾向(正確にはそのコロナ影響)が違うとは思えませんよね。
なんでだろう?
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