牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

銀行員はビール350ml缶×1本よりも、135mlミニ缶×2本を飲む?そうです!?

2024-08-03 11:13:28 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】



ネット検索画面からリコマンドされたコラム?なのですが、正直、タイトル自体「はて??」でした。






「ビールはミニ缶135mlがコスパも満足度も最高」
お金にシビアな銀行マンが350mlや500mlに目もくれない理由


「お金にシビアな銀行マン」ではないけれど、結果としてシビアにならざるを得ない状況なので、これは気になりますね。

コラム冒頭は、「高価なドラム式全自動洗濯機を買ったけど、節約時間をコスト換算すると全然コスパが高い」というお話。

「時間はコスト化できるけどなぁ」と思い読み進めると、、、、





「ビールは135ml缶がコスパが高いワケ」という、核心に近づいていますが、「こちらは会員限定記事です」となっています。
登録は無料らしいのですが、デジタル弱者なのでこういうのは登録しないようにしているのでここで終わり

あとはこの内容を「350ml缶と同額を払うなら「おいしい一口目」を2日分味わえる」というヘッダから推測するのみ。

恐らく、「350mlを1本飲むより、『開けたてのおいしい一口目を味わえる』135mlミニ缶を2本飲む方が満足度が高い」ということなのかな。

まあ価格的には135mlが100円くらい、350mlが200円くらいですから、135ml×2本と350ml×1本が同じくらい。

でもね。

135mlって一口目というか、最初の「ゴクッ」で終わっちゃいますヨ。
その段階で残りは135ml、、、、、あまりに寂しい。

やはり「お金にシビアな銀行マン」とは極北の酒屋でした。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【祝】新橋といえば升徳さん、の「升徳升本本店」の屋号が立ち飲み屋さんで復活!!

2024-08-02 11:03:38 | ご縁の会社・団体
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】



一昨日かな、来訪されたお取引先から、「新橋で升徳升本さんが飲み屋を、、、」というお話を聞きました。

升徳升本さん、、、、、「新橋といえば升徳升本さん、升徳升本さんといえば新橋」の升徳さんでした。
事業自体はかなり前に他所の方に引き継がれ、いかにも酒屋の旦那然としていた先代も十数年前に亡くなられていたのですが、新橋のガード下に名残りの看板が残っていて、以前ジョギングで通りかかった時に見つけてパチリ、とした覚えがあります。



新橋駅の浜松町寄りのガード下。



「歩道」という標識の左にお店の看板がありますね。



升本本店


ウチは升本総本店ですが、あちらは「升本本店」さん。

そうなんです。升徳さん(升徳升本)自体はウチからの明治初期の暖簾分け「三崎町升本」さんからの明治後期の暖簾分け(孫暖簾)ですが、創業後すぐに新橋で頭角を現し升本の暖簾分けの中でも有数のお店に。

それ故その先の「暖簾分け」や「支店」も多く、「升徳升本」という屋号の酒屋さんも多くあったんですよね。
昭和50年代の「升本のれん会」みたいな資料では、横浜や大和市など神奈川や、袖ケ浦や流山など千葉にも升徳さん経由孫暖簾の酒屋さんがありました(関連記事)。
(そうそう、先年はお店を閉められた銀座一丁目の居酒屋「升本」も升徳さんの流れとだったと記憶しています)


昭和50年代の資料


それ故、大元の新橋の升徳さんは「升徳升本本店」と名乗られていたのです。
ただ、上記の通り昨今は「むかし升徳升本ありけり」という状況だったのですが、引き継がれた折原さんが立ち飲み屋として復活されたのですね。

おめでとうございます!&ありがとうございます。

これはのぞきに行かなきゃ!です。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア人のお好き?な日本酒のデザイン@ミラノ酒チャレンジ

2024-08-01 11:00:47 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
<href="http://sake-masumoto.co.jp/">

                           【公式HPはこちら↑】



先週かな、「ミラノ酒チャレンジ」の結果が発表されたようで、「受賞したよ!」というニュースなども目にするようになりました。
最近では海外のコンクールも色々あって、それぞれのコンクールの違いをちゃんと認識できていないのが正直なところです(スミマセン)。

そんな中、この「ミラノ酒チャレンジ」では「ベストデザイン賞」というのが一つの特徴。





すべてのボトルを一同に審査し、ベストデザイン賞をカテゴリーごとに授与します。ということなのですが、「普通に」デザインを意識しているミラノの人たちがこんな賞を作る?とも思うので、運営(の日本側)が、「ミラノ?イタリア?だったらデザインだよね!」的なノリで設けられたのかな?とも邪推したり。

ただ、ボトルデザインは酒質に比べ毎年変わるものではないので、1回取ったら将来にわたり「受賞しました!!」と威張れるし、結構ありがたい賞かもです。

で、その「ベストデザイン賞」ですが、全部で56種類もあるので全部を見ているわけではないのですが、自分としてデザインも含め良く知らないお酒をピックアップしてみました。

















うーん。

センスのなさを自認する自分としては、「よく判らん」の一言。
ミラノ人ってこういうのが好きなのかぁ。

確か来週、日本側の運営に携わっている方とお会いするのでちょっと聞いてみようっと。



★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする