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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

「めぞん一刻」はお酒関連のコミック?

2025-06-26 16:14:58 | 酒の本棚(書評?)





「せっかくなのであと1日2日はネタにしたいなぁと」とした、「國酒デジタルミュージアム」のサイト。
確かにネタになりそうなものは色々ありますが、キリがないので今日で打ち止めにすることにします。最後はちょっと外した感じで。

幾つかあるコーナーの中に「メディアと酒」というのがあります。曰く、

ここでは、映画や漫画、テレビ番組などの現代メディア作品を通じて、日本の人々がどのように國酒を飲み、國酒が日本社会でどのような役割を果たしてきたかを紹介したい。

として、アニメとかが並んでいるのですが、実際の画面はこんな感じ。





「夏子の酒」とか「あらばしり」などの日本酒造りや日本酒を題材にしたものや「もやしもん」のように麹や菌などに関する「いかにも」というものの中に、何故か「めぞん一刻」も出ています。
学生時代に全部読みましたが、少なくともお酒とかお酒造りとかには全く関係ない話ですよね。
強いて言えば、舞台となる「一刻館」の住民が事あるごとに主人公の五代君の部屋などで酒盛りをしているけど、、、、、

実際にクリックしたら、そうでした。


[漫画・TVアニメ]
オンボロのアパート「一刻館」に住む五代裕作と管理人で未亡人の音無響子の恋愛物語。夜な夜な酒盛りに勤しむ一刻館の住人たちの間にプライバシーはなく、酒が問題を起こしては解決し、絆を深めていく。アニメ化、ドラマ化、映画化、ゲーム化されている。


本当に酒盛りの場面が多いからだったんですね。

ただ、「酒が問題を起こしては解決し、絆を深めていく」というほど宴会が重要な役割を占めているとは思えないのも事実。
まあこの企画を立てた人が「めぞん一刻」あるいは高橋留美子のファンなんでしょうね。





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本の分類のCコード。ビール本6冊はそれぞれ違う分類だけど???

2025-04-08 14:20:32 | 酒の本棚(書評?)


昨日の話題は、

(お酒絡みの)本の分類には「日本図書コードのうちのCコード」という分類があるようだ

というのがあるようだ、ということ。

実際には本の裏表紙に「C0095」などと書いてあって、その下二桁が内容を示すらしいのですが、実際に見てみましょう。

本棚からビール絡みの本を6冊抜き出してみた。





この裏に話題のCコードがあるのかな?



ありました。

これによれば「ビールのはなし~おいしさの科学」がC1070、「ビールの文化史」がC0058です。
昨日の表だと、70は「芸術総記」、58は「その他の工業」です。

うーん

「ビールのはなし~おいしさの科学」はかなり技術よりなのですが芸術?

「ビールの文化史」は歴史の話だけど工業?

自分は絶対にこういう分類はしないけど、何故なんだろう?

それではその他も見てみましょう。

「ビール 地ビール 発泡酒」は総論っぽい本(もしかしたら自費出版?)ですが、C3095⇒「日本文学、評論、随筆、その他」です。
「世界を変えた6つの飲み物」はビールもその一つの世界史を変えた!というものですが、C0020⇒「歴史総記」です。
「パブとビールのイギリス」もその系統でイギリス史みたいな本ですが、実際C0022⇒「外国歴史」となっている。

この3つはもっともです。

6冊目は「地ビールの世界~多彩な味わい、ベルギー・ビール」ですが、これはC0026⇒「旅行」
ベルギービールの本で、醸造所を訪ねた際の話も出ていますが、「旅行」かというかはちょっと謎。

抜き出した本全部にちゃんとコードがあったのは「さすが!」ですが、分類は「本当?」というものもあるようです。

ちなみについでとしてウイスキー関連の本を3冊見たら、3冊とも「C××77」で「家事」でした。
実は「77 家事」が一番多い感じもしますが、その辺りは改めて整理してみましょう。



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お酒の本を分類したい。本屋さんの分類って「Cコード」っていうんですね。

2025-04-07 12:02:58 | 酒の本棚(書評?)


ちょっと前の投稿で、記事のジャンル「酒の本棚」で触れた本が100を超えているということとそのリストを掲げました。

その際は

【案外真面目とも】
【エントロピーが増大中】
【本棚っぽい気もしますが】
【少々ヤケ気味?】
【スキゾキッズの冒険】

という区分でしたが、これだと何のことかわかりませんね。
今後のために内容でのジャンル分けをしたいなぁと思ったのですが、どういう区分にしようかな。

図書館だと日本十進分類法(NDC)というのがありますが、これはちょっと違うっポイですね。
一方、本屋さんだと概ね料理のコーナーとかで「日本酒」とか「ワイン」とかのサブジャンルにありますが、本屋さん共通の分類というのはどういうものなんだろう
調べてみると「日本図書コードのうちのCコード」という分類があるようです。

これは一般とか児童とか学校参考書とかの「販売対象」というものと、単行本とか文庫、新書、図鑑といった「発行形態」、そして「内容」という分類のようです。
その「内容」というのは下記の通り。





ただ、これだと多くは「「77 家事」ですね。
それ以外で風俗的なものは「39 民族・風習」で歴史的なものは「20 歴史総記」、小説は「93 日本文学、小説・物語」、エッセイは「95 日本文学、 評論、随筆、その他」といったところでしょうか。

実際には本の裏表紙に「C0095」などと書いてあって、その下二桁がこのコードらしい。
まあ考えるよりも実践ですね。次から採用してみましょう。



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「子別れ」で熊さんが枡の角からお酒を飲んでいましたヨ@七代目円楽襲名披露興行

2025-03-03 16:23:19 | 酒の本棚(書評?)




先月、ジョギングの途中で池之端の三遊亭好楽師匠の自宅前で見たポスター。



三遊亭王楽改メ 七代目円楽襲名披露興行

これも何かのご縁、と行ってきましたよ。





高座の演目ってその場(その日)に決まると思っていたのですが、後半の口上で、直後の談春/円楽で「子別れ」をリレーでやることがちょっと前から決まっていたと談春が。
(通の方々は出番順を見てそれを予想されていたようです)



(終演後に掲示)

そんな子別れ、トリの円楽は熊さんが改心して身を持ち直してからの「下」だったのですが、改心のスタートはやけ酒を飲んでいる際に我に返ってお酒を止めたこと
その場面を「(自棄になって)酒屋に走って行って枡の角から酒をキューっとやって」と表現していました。

!!

「枡で酒を飲む」ということに関し、個人的にはこう思っていました。

①江戸時代に枡でお酒を飲む習慣はなかった。

②色々なところで「枡でお酒を飲むときは角ではなく正面の平たいところから飲むべき」とされているが、それ本当?


子別れは江戸古典落語なので世相を(ある程度)表していると考えると、枡でお酒を飲む習慣があったことになりますし、その際、「角から」飲んでいたことになります。
自分からすると。①は「考え直さなきゃ」だし、②は「だよね」です。

ただ、時代に関しては歌は世につれ世は歌につれなので、枡でお酒を飲むようになった)明治期以降((←と自分は思っている)に落語の内容もそうなったのかもしれません。
飲み方についても、「正面から飲むべき!派」は身を持ち崩していた頃の熊さんを表現するために角から飲ませたと強弁するかもですが、自分的にはそれが普通だったと思います。

ちょっと気になりますね。




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スキゾキッズの冒険? ネタにした本はまさに分裂気味。

2025-02-25 19:28:30 | 酒の本棚(書評?)



実際に仕事に役立っているかはさておき、本棚を見渡すとお酒関連の本ってそれなりにありますね。ブログネタになりそうなものもあるのですが、「これは使える?」と思っても既にネタにしている場合があったりするんですよね。
多くは物忘れが進んで書いたことを忘れているだけなのですが、「ネタにしよう」と思って実際には書いていないのもあったり。

そこでネタにした本のリストを作ってみようと思ったのですが、、、、、



↑(多分)最初の御紹介


これが結構な数で、恐らく100は超えているのではないでしょうか。

最後にリストを示しますが、古典あり小説ありコミックあり専門書ありエッセイありとジャンルもさまざま。
お酒との関係も、お酒をメインテーマにした本もあれば、お酒についての言及がちょびっとある本、全く言及がない(けどネタにした)本まで。

さらには切り口も「読んで面白かったのでご紹介」というものから「こんな本も売っているんだ」的なちょっと斜に構えた辛口のものも。

いやぁ、乱読というか、これを見ただけでも子供の頃通信簿に「落ち着きがない」と書かれ続けたのが良く分かりますね。

では、その驚異のリスト。
あまりに乱雑で、ジャンル分けするのもイヤになったのでただ並べました。
まさにスキゾキッズの冒険←この本、ご存知でしょうか?(古い!)

【案外真面目とも】
日本の酒通と呼ばれたい!
水の道具誌
匠の国 日本
ワインをめぐる小さな冒険
中国の危ない食品
「年中行事から食育」の経済学
問屋と商社が復活する日
流通戦略の新常識
世界を変えた6つの飲み物
忘年会
乾杯の文化史
料理山海郷
蕎麦屋酒
シャンパン 泡の科学
社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革、
酒の文明学
和漢朗詠集
飲めば天国
スコッチ三昧
ワインと洋酒を深く識る酒のコトバ

【エントロピーが拡大中】
食べかた上手だった日本人
ヴァン・ショーをあなたに
カーヴの隅の本棚
ソムリエに訊け」、
パブとビールのイギリス
西洋陶磁入門
燗酒ルネサンス
今日も飲み続けた私
世界の国歌総覧
イタリア貴族養成講座
船とワインと地中海と
漱石、ジャムを舐める
人情武士道
ビールボーイズ
神の雫
失踪日記
記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか
徒然草
ビール・地ビール・発泡酒
酒道楽

【本棚っぽい気もしますが】
黄金の丘で君と転げまわりたいのだ
食べる、飲む、聞く/沖縄 美味の島
ほろ酔い文学事典」
山椒魚戦争
大吟醸 あぶさん
ウイスキー 起源への旅
禁酒
薩摩見聞録(薩摩見聞記)
「ウイスキーの科学
酒道
趣味の焼酎つくり
アベセデス・マトリクス~酒の未来図
天保新酒番船
もしも僕らの言葉がウィスキーであったなら
今宵も酒場部
百万都市 江戸の生活
新入社員諸君!!
飲酒文化の社会的役割
もう一杯!!、
骨董屋の盃手帖

【少々ヤケ気味?】
高いワイン
オーストリアワイン、江戸前鮓と会席料理
物流危機は終わらない
漢書「食貨志」
倭名類聚抄
ストラディバリとグァルネリ
うなぎでワインが飲めますか?
東京酒問屋沿革史
酒飯論
book of secret
算法童子問
法然上人問答集
誹風柳多留
琥珀の夢~鳥居信治郎と末裔
インドワイン100選(Wine Atlas of India)
ワインの鬼
居酒屋の戦後史
メキシコの嵐
居酒屋ぼったくり
男と女のワイン術

【スキゾキッズの冒険かも】
Sherry - Unfolding the Mystery of Wine Culture.
飲めば都
「家飲み」で身につける 語れるワイン
World-Class Corkscrews
古代中国の24時間-秦漢時代の衣食住から性愛まで
古地図で楽しむ神楽坂さんぽ
カレル・チャペックの日曜日
江戸のうまみ「煎り酒」料理帖~梅・かつお節・昆布・酒でできる江戸時代の万能調味料「異世界居酒屋 『のぶ』」 
発注いただきました!
しらふで生きる
酒が語る日本史


これからも読みますよ!




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ウイスキーノート、ではなく、読書ノート「ウイスキー」

2024-12-05 13:05:20 | 酒の本棚(書評?)




日経新聞土曜版「NIKKEI プラス1」。
「何でもランキング」という特集の今回テーマは「人生の友に、個性派「2冊目」手帳 」というもので、その1位がこちら。





ティータイムにつける
読書ノート ウイスキー
(ダイゴー)


ウイスキーのテイスティングノートではなくて読書ノート?
ティータイムにウイスキー?

一見、何のことか判らなかったのですが、

・まずは読んだ本の感想等を書き留めるノート(読書ノート)
・感想等を書き込む部分に、総合的な感想として、「どこまで心が満たされたかをウイスキーグラスのイラストを塗りつぶすことによって表現」
・加えて、「話の濃さ」とか「お勧め度」とかの段階評価のマーキングとしてウイスキーグラスがあしらわれている
・さらに、段階評価の一つの軸として「酔いしれ度」が設定されている

ということのようです。

せっかくなら、「スモーキーなスコッチのよう」とか「まったりとしたブレンデッド」とか「ライトなアイリッシュ」とか、ウイスキーのテイストにも言及していると面白かったのかな。

また「ティータイムにつける」という意味はこれだけでは??ですが、実はシリーズとしては「コーヒー」と「紅茶」があるようで、これらから「「ティータイムにつける」というシリーズになったのかもしれません。

え?と思ったのは、528円という価格で、紹介されている他の手帳が2,480円とか2,750円とか6,050円とかなのに比べかなり安いですね。
うまれてこのかた読書ノートと言うのは付けたことがないのですが、買ってみようかなぁ。




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発掘!日経コラム「祝祭の酒 日常の酒」

2024-05-20 12:11:01 | 酒の本棚(書評?)
                          
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鞄持ちをしているわけではないのですが、カバンは好き。
それ故、通勤カバン(という名目で)も複数持っているけど、普段は物入れ(書類入れ)になっています。

で、この休みに中身を整理しようと思ってアタッシェを開けたら、なぜか日経の朝刊一面部分が何枚も出てきました。





うーん、いったい何なんだろう?と思って日付を見ると、どれも2021年の6月中旬
と、すると連載モノのようですね!と最終面の文化欄を見ると納得です。





そうそう、「祝祭の酒 日常の酒」というテーマでの連載でした。
このブログでもご紹介したことがある気もしますが、すっかり忘れていました。

筆者がワイナリーもやっている玉村豊男さん(肩書では「画家」とも!)ということもあって、画の中のお酒に当時の文化についても色々と触れられていました。

なかなか面白い連載だったので、切り抜こうととっておいたんですね。
ただ、全部は切り抜けていなかったので、どこかにアーカイブされていないかなとネットで見たのですが、日経なので有料。
残念ながら読めないのですが、タイトルだけはあったのでリスト化してみましょう。

(10)ペーダー・セヴェリン・クロイヤー「乾杯!」
(9)ピーテル・クラース「朝食画」
(8)エドゥアール・ヴュイヤール「ルーセル家の食卓」
(7)ジャン・ベロー「学生街のブラッスリー」
(6)ゴッホ「赤い葡萄畑」
(5)ピカソ「酒場の二人の女」
(4)ウィリアム・ホガース「ジン横丁」
(3)ヤン・ステーン「大人が歌えば子供が笛吹く」
(2)エドワード・ホッパー「ナイトホークス」
(1)マネ「フォリー・ベルジェールのバー」


面白そうなランナップですね。
捨てる前に取っておいた分だけでも読み直してみましょう。



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25年極めるとこんな本が書けるんですね。中瀬航也(2017):Sherry - Unfolding the Mystery of Wine Culture.

2024-05-07 11:46:23 | 酒の本棚(書評?)
                          
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                           【公式HPはこちら↑】



昨日、シェリーもまだまだ勉強不足と書きましたが、こんな本を買っていたことを思い出しました。





Sherry - Unfolding the Mystery of Wine Culture


表紙には日本語が全くない、いかにも洋書っぽい本。
中身は完全に日本語です。





タイトルは、「シェリー~拡がるワイン文化のミステリー」とでも訳すのでしょうか。
銀座の「しぇりークラブ」の店長を勤められていた、シェリーの第一人者として有名な中瀬さんの著。
PHP新書でもシェリー本を出されています。
(というか、日本のシェリー本ってこれくらいしかない?)

そのPHP新書を前提として書かれているからでしょうか、amazonで「世界史の本」に分類されていることからもわかるように、多くのワイン本がワインの作り方や種類、銘柄に力を入れているのに対し、この本は大航海時代や日本への伝来なども含め、世界史の中でのシェリー酒についてというトーンで記されています。

その意味で、シェリーを勉強!という人でなくても楽しめる本になっています。

しかし、前書きを見て感じたのは、中瀬さんが飲食業界に入ったのが平成元年(=1992年)で、この本を出版されたのが2017年、25年シェリーと付き合い続け、こういう立派な本を書かれたんですね。

翻って自分自身も若さゆえ粋がってシェリーを飲み始めたのが平成の初めの頃ですが、未だにただの飲んだくれ
何事も一筋に続けることって重要だと、この年になって改めて反省しちゃうゴールデンウイークでした。




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デジタル・タトゥーではないけれど、備忘のためにワイン短歌入賞作を記録してみた。

2024-03-05 13:51:21 | 酒の本棚(書評?)
                          
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近年、物忘れがひどくなっているので、忘れないように写真にとったりそれをプリントしたりしているのですが、そもそもその経緯等を忘れたりするんですよね。





これもその一つで、いかにも何かの紙を写真にとって、それをさらにプリントした感じなのですが、、、、

確か、宮崎で宮崎のワインにちなんだ短歌のコンテストか何かがあって、その入賞作が出ていた、ということでこのブログのネタにした気もするのですが、経緯等を覚えていません。
そこで昔の自分の記事を検索したら、こちらでした。
(ただ、その時は2つの歌をご紹介したくらいだった)

「忘れないように」とわざわざ紙にしてもこの有様なので、改めてネット上で全部の歌を記録していきましょう。

【2017年入賞作品】

【大賞】
みやざきで 飲んだワインの 一口に
体の中で あがる波しぶき

【伊藤一彦賞】
ふぐ料理 本場に嫁ぎし 娘子が
未だに強請る みやざきワイン

【伊藤一彦賞】
もも肉を メディアムに焼き ワイン添ふ
施設より帰る 母の好物

【俵万智賞】
おつまみを 主婦が持ち寄る だれやみを
ワインボトルが 女子会にする

【俵万智賞】
レコードも ワインも此処に 君を待つ
今は二人の 暮らしとなれば

【佳作】
県外に 送ってばかりと 怒られて
妻にも贈る みやざきワイン

【佳作】
じっくりと ゆっくりねかし 味を出す
我が人生も ワインのように

【佳作】
都農ワイン 生チリメンの アヒージョで
日向灘の香りと味と

【佳作】
選びたる ワインをひざに 助手席の
妻眠りたり 五ヶ瀬を発てば

【佳作】
スイス人が 「母国のよう」と 言ひし都農
赤しワインは 鯖ずしに合へり

これで当面、こちらで記録できますね、


それはさておきこれらをざっと読んでいて、「俵万智賞」の歌にある「だれやみ」という単語が気になりました。

聞いたことがあるような、ないような。。。。。ちょっと調べてみようっと。
(ネタになるかな?)




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うすにごり酒は如何? @「七十一番職人歌合・酒つくり」

2023-11-08 12:05:39 | 酒の本棚(書評?)
                          
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一昨日、昨日と新川締めなどのSNS動画という文明の利器(古い!)に頼ったので、今日は先祖返りということで、昔々の画像ネタ。







「七十一番職人歌合」という本。


中世に成立されたとされる、職人を題材にした歌合(71対=142職業)を本にしたもので、これは早稲田大学のサイトに出ているもの。


その中の第6番の歌合は「酒作」vs「鍋売」という題です。





なぜ、鍋を売っている人とお酒を作っている人(女性ですね)が対になっているのかはよくわかりませんが、「酒作」も「売っている」ように見えるので、それぞれ「作って売っている」立場なのでしょう。


模本も色々あるようで東京国立博物館のイメージサーチで見つけたのはこれ。





こちらは彩色してあってよりアート?です。



ちなみに、酒作の説明はこう書いてあります。

さかつくり(←タイトル)

まずさけめさかし
(まあ飲んでください)

はやりてそうろう
(流行っている酒ですよ)

うすにこり
(うす濁り(酒)です)


色々な解釈があるとは思いますが、解釈というより個人的な感想はこう。

①(鍋売もそうですが)お酒は作る人と売る人が一体化していたんだなぁ

②(以前話題にしましたが)酒の販売は店を構えるというより行商が多かったのかな?
(実は当社の創業時も行商だったとか)

④よく「昔は女性がお酒を造るなんて」という話があるが、さらにその昔は関係なかっただろうなぁ
(多くの「伝統」「因習」は明治期の発明だったりするし)

「うすにごり」があるってことはそうでない「清酒」あるいは「濁り酒」と対比させているってこと?
(清酒の成立は16世紀後半とも言われているし、濾過技術を考えると「うすにごり」=「清酒」かも)

いや、色々と示唆に富んでいますね。




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ちょっと違う? バカラの全面広告「飲めば、都」と北村薫「飲めば都」

2023-11-02 11:29:21 | 酒の本棚(書評?)
                          
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2か月くらい前でしょうか。
日経にバカラのクリスタルのダルマ像の全面広告が出ていました。





そのときは「フーン」と思っていたのですが、後日デパートのバカラショップで聞くと、「広告の反響はとても大きく、既に引き渡しは年末」ということでした。

新聞広告というのも捨てたものじゃあありませんね。

で、2匹目のどじょうを狙ったのか、昨日の日経にもバカラが全面広告を出していました。





エッフェル塔やセーヌ川が背景。
パリのかつての呼び名「ルテシア(LUTETIA)」と名付けられたタンブラー。
「2024」という刻印が入っているそうなので、いわゆるイヤーグラスなのでしょうか。





ちょいと気になるのは広告のタイトル「飲めば、都」

ことわざ?の「住めば都」をもじったのでしょうが、、、、、

そもそも「住めば都」は都市というより、どんなところ(街、家)でも慣れるしそこが一番、といった意味。
で、その流れからは「飲んで酔っ払えばどこでも楽しい」となるのだと思いますが、「酔っぱらったらそこはパリ」とはならなさそう。

加えて、こんな本も読んだことあるし。



飲めば都

ミステリ作家の北村薫(男性です!)さんが、酒好き女子のお仕事小説としてまとめた短編集。
(ちなみに「都」というのは主人公の名前)
タイトルに惹かれて読みましたが、やらかし小説で、バカラとは似ても似つかない。

「飲めば、都」のコピーを考えた広告代理店の人、「あれ」とか思わなかったのかなぁ。

ただ、グラス自体はなかなか素敵ですね。2024年が記念の年になるなら買ってみても良いかも。
今度見に行ってこようっと。



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クラウドファンディング大成功!!の音楽本大賞にインスパイアされた「お酒本大賞」はどうでしょうか?

2023-04-13 18:18:28 | 酒の本棚(書評?)
                          
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二日連続して話題にした本屋大賞「とか」ですが、昨日の「酒飲み書店員大賞」は残念ながらお酒関連の本というわけではありませんでした。

それでは、「お酒関連の本の大賞」的なものは?というと、どうもないようで、「それならば作っちゃおうかな?」とも考えた。

ただ、こういうの、宣伝やら組織の運営やら、それなりのコストもかかりそうです。

そう思っていると、「音楽本大賞」というのを創ろうというクラウドファンディングがあることを知りました。







音楽本の面白さを広めたい!
「音楽本大賞」の創設に力を貸してください!

というこのクラウドファンディング。


【必要な資金】として、以下が挙げられています。

運営費                   20万円
選考費用                  20万円
デザイン費                 10万円
リターン制作費               10万円
受賞作への賞金               20万円
授賞式開催費(オンラインのみの開催の可能性もあり) 5万円
クラウドファンディング手数料        全体の10%
―――――――――――――――――――――――――
合計     約95万円

以上が「音楽本大賞」を開催するにあたって必要な費用となります。上記を超えるご支援をいただけた場合には、この賞を今後も継続するため、次回以降の運営資金として運用していきたいと思います。



なるほど、こんな感じですか。

ちなみに、クラウドファンディングのリターンはこんな感じ。



で、これに対し、実際には243人から1,596,100円が集まっていますので大成功!!

無事、今年の夏には大賞が発表されそうなので楽しみにするとともに、「お酒本大賞」の構想も練り始めましょう。





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酒飲み本屋大賞だからと言って、お酒の本ではないようで。。。。

2023-04-12 12:40:39 | 酒の本棚(書評?)
                          
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昨日話題にした本屋大賞「とか」ですが、件の日経には例として「新書大賞」とか、ニッチ系として「ITエンジニア本大賞」などが挙げられている他、地方系として「沖縄書店大賞」そして「酒飲み書店員大賞」というのも出ていました。

酒飲み書店員大賞?

カッコ書きで「千葉県など」と出ていましたが、何故これが地方系なのかな?

調べてみると、Wikipediaにも出ていました。

酒飲み書店員大賞(さけのみしょてんいんたいしょう)は、千葉県近辺の本と酒が好きな書店員と出版社営業が集まり、最も売り出したい本をコンペティションで決定する賞。

文庫本の掘り起こしを目的としており、出版から1年以上経った文庫本が選考対象とされる。千葉県内の書店員や、都内へ通う編集者らが居酒屋で情報交換をする飲み会で、「自分たちで売れ筋の本を作っていきたい」という話で盛り上がり、この大賞ができたという。

なるほど、確かに千葉県だし、「酒飲み書店員」の大賞なんですね。
Twitterの公式アカウントもある。





で、wikiの受賞作リストを見ると、こんな感じ。





残念ながら読んだ本はありませんでした。
その中で、本屋さんや書評などで見かけた本もありますが、お酒にまつわる本はないような。

確かに、酒飲みだからと言ってお酒絡みの小説「だけ」を好む、ということはありませんよね。

牽強付会にお酒に結び付けるこのブログが変なのかも。
(変な人です)





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絵も、タイトルもビールなのですが、、、、マネの「ボン・ボック」

2023-03-23 23:14:43 | 酒の本棚(書評?)
                          
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ちょっと前、日経新聞のアート面の連載に出ていた絵。




出所は日経新聞ではありません。



美味なるアート(8)マネ「ル・ボン・ボック」

頰(ほお)を紅潮させ腹が膨らんだ男が、右手でパイプを、左手でビールのグラスを持ち、椅子にゆったりと座っている。男は正面を見据え、パイプから、暗い背景に際立つように、灰色の煙が漂っている。

この絵は、マネが1873年のサロン展に出品した作品であり、栄誉賞を受賞した成功作として、知られている。画題の「ボン・ボック」とは美味(おい)しいビールを意味し、モデルは版画家のエミール・ベロである。


日経新聞でこう書かれたこの絵。
絵は見たことがあるのですが、右手のパイプに目が行っていて、左手のビールグラスに気が付いていませんでした。

まさに明きメ●ラ、ですし、ボックと言えばビールなのに、それにも気づかず、ダメダメでしたね。

いやぁ、いい表情ですね。
ウチ運営の「インテリジェント・ロビー」に飾ってみようかなぁ。




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朝ドラ「らんまん」のモデル牧野富太郎博士の実家の酒蔵は佐川の岸屋?は司牡丹?

2023-03-22 14:00:40 | 酒の本棚(書評?)
                          
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昨日の朝、NHKテレビをつけていたら4月からの朝の連続テレビ小説の紹介をしていました。





このドラマ、「牧野日本植物図鑑」で有名な牧野富太郎をモデルにしている、というのは聞いてたのですが、テレビドラマでは酒造業の跡取りでもある、という設定になっていました。

牧野富太郎が蔵元さんだというのは初耳だったので調べてみたら、確かにwikipediaにもそう書いてありました。


1862年(文久2年)、土佐国佐川村(現:高知県高岡郡佐川町)で、近隣から「佐川の岸屋」と呼ばれた商家(雑貨業)と酒造業を営む裕福な家に生まれた。


本当だ!
そうすると次はその蔵元さん(
佐川の岸屋」)の今が気になり、調べてみると、さすが!の名門酒会さんのページに記載がありました。






そのページはなんと高知の雄「司牡丹」さんの紹介ページ。
へぇ~と記載を読んでみると、司牡丹さんがその蔵元さんというわけではなく、こういうことでした。


佐川に生まれた日本植物学の父(略)牧野博士の生家は「岸屋」という造り酒屋で、その酒蔵は司牡丹酒造に譲られましたが平成16年の台風で倒壊しました。

なるほど。

実際、司牡丹さんのホームページに飛ぶと、坂本龍馬ネタに加え、因んだ商品として「司牡丹・花と恋して(純米酒)」というのが出ていたりします。

実際にドラマが始まり話題になると、もうちょい直接的なあやかり商品とか、色々なアピールが出てくるのかな?

牧野好き?としては楽しみです。





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