昨夜、業界の懇親の場で先般オープンされた小泉商店さんの角打ち「入谷倉庫」が話題に。
ああ、と頷く何人かに交じって自分も頷きました。少し前にブログで紹介したばかりだったから。
その中で出たのは、どうやら「入谷倉庫」で検索するとウチのブログ記事が一番上に出てくるらしい。
これは悪くない話です。SEOというやつですね。意識して書いているわけではないのですが、検索の神様が気に入ってくれたのかもしれません。
一方、こんな指摘もありました。「あの記事、文字だけでちょっと殺風景ですよね」と。
確かにそうかも。行く前に書いたものだったので、写真もなければ臨場感もない。面白みに欠けるのは否めませんね。
でも、その後ちゃんと行っているんです。写真も撮りました。だから、今日はその写真を載せてみようと思います。
あの記事はあの記事で、検索順位のこともあるのでそのままにしておいて、こちらで補足する形にしましょう。
というわけで、「入谷倉庫」の写真付きレポートをお届けします。角打ちの空気感、伝わるといいのですが。

本社が入っているビルの1階。外観はこじゃれていて、ちょっとしたギャラリーのような雰囲気も。
訪れたのは開店前で、まだ静かな空気が漂っていました。舞台の幕が上がる前みたいでちょっとワクワク。

店舗の右側には「小泉商店」と書かれた金色の看板。 これは昔から使われていたものを移設?
時代の重みを感じさせる、なかなか渋い看板です。こういうのを見ると、つい写真を撮りたくなりますね。

店頭には小泉商店さんが扱っている地酒がオブジェとして並んでいます。
酒瓶って、フォトジェニックなんですよね。

お店の前のガラス戸は、全面が開く仕様になっていて、開放感は抜群です。
風が通り抜ける感じは心地よく、街と店が地続きになっているような感覚になります。
そして、ガラス戸を開き、いざ開店!

当面の目標は地酒を制覇。左上から2つを注文しました。どちらも山本酒造店のお酒で、純米吟醸と「ど辛」という純米酒(たぶん)。
名前のわりに、ほんのり甘みも感じるお酒でした。 つまみに頼んだドライトマトがまた絶妙で、これはもうタパスかチケッティか、という感じ。
さっと入って、さっと飲んで、さっと出る(自分も20分くらい)。ヴェネツィアのバーカロやスペインのバルを思わせる雰囲気のお店です。
場所が下谷というのも、肩肘張らずにふらっと立ち寄れる感じで良いですね。
ご繁盛を! また行きますね!
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