牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

歌舞伎座の積み樽。どんな銘柄があるんだろう。

2022-11-30 12:47:15 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          
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一昨日、昨日と團十郎の襲名披露公演での積み樽などに触れました。

銘柄が「農口尚彦研究所」とは珍しい、ということから始まったものですが、せっかく?なので、歌舞伎座などではどんな銘柄が飾られてきたのか、画像検索で調べてみた。





左上は「松緑」という銘柄。茨城の蔵元さんのようですが、文字通り、尾上松緑の襲名興業にご縁で、ということのようです。
その右2つは「大関」で、その右「農口尚彦研究所(←昨日の記事ですね)」を挟んでまた「大関」、そして「八海山」と続きます。

で、次の段など。






おっと、左上は福光屋さんの加賀鳶。右上端もそうですが、同じ人の投稿のようです。
加賀鳶の右には澤乃井さんも積み樽もあります。こちらは澤乃井さんのホームページで、「五代目中村雀右衛門様と御縁賜り、お酒等の提供をお受けさせていただきました」と記されていました。

その他、平成中村座では「中村座」と書かれた樽が、また新春浅草歌舞伎では「北雪」さんの樽、新橋演舞場で「月桂冠?(たぶん)」が積まれていましたが、歌舞伎座では上記6銘柄(大関/八海山/澤乃井/加賀鳶/松緑/農口尚彦研究所)、特に大関が一番多く、次に八海山があって、その他は一例のみという感じ。


宣伝にもなるし「出したい」蔵は沢山あるでしょうが、伝統(やしがらみ)もあるのでそう簡単ではない、ということの傍証にもなりますよね。

その意味でも今回、「農口尚彦研究所」の積み樽が出たということで、今後の積み樽政策?が気になります。

定点観測してみようっと。



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團十郎襲名記念酒をプロデュースした農口尚彦研究所も名を連ねる、團十郎の襲名披露公演の公式サポーターは13件、の件について。

2022-11-29 11:11:11 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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昨日触れた、團十郎の襲名披露公演で「農口尚彦研究所」の樽酒が積まれていた件。




海老蔵があの酒造りの神様「農口杜氏」のお酒のファンなのか、あるいは農口杜氏が團十郎のファンなのか。




調べてみると、農口尚彦研究所のある小松市は、お家芸の「勧進帳」の舞台となった安宅の関で知られ、「歌舞伎のまち」として地域振興を図っているご縁で、襲名披露の記念酒を出すことになったとのこと。

それと鶏と卵のどちらかなのかはわかりませんが、農口尚彦研究所も襲名披露公演の公式サポーターになっていて、それがあの積み樽なんですね。

確かに休憩時間にロビーを歩いていると、オフィシャルパートナーの札がかかっていました。






確かに農口尚彦研究所も名を連ねています。
伊藤園とか飯田グループホールディングス、新潟米新之助とかはCMに出ているところですね。
成田市やなごみの米屋は團十郎の屋号成田屋の所以でもある成田山新勝寺との御縁でしょう。

その他顔ぶれも色々ですが、全部で13件。ちょっと少ない気もする。

現状での技量の問題はあるにせよ、團十郎と言えば歌舞伎の代名詞ともいえる大名跡
その襲名披露なのですから、歌舞伎を支えてきた企業などが名を連ねそうなものですが、、、

あるいは、海老蔵側の意図で、自らと縁が深いところなどに絞ったとも考えられますが、実際のところどうなんでしょう。

また、農口杜氏の方も、NHK(プロフェショナル・仕事の流儀)などではとにかく酒造りのみに情熱を傾け、世俗のことは、という感じだったのですが、「ドドドン」と前面に出ているんですね。

菊姫⇒常きげんの時代と、その後の農口酒造(短かったけど)⇒農口尚彦研究所の時代とで、メディア(やお酒造り)に対する考えなども変わっていったのでしょうかね。






そんな農口尚彦研究所がプロデュースしたという襲名披露の記念酒ですが、(混んでたからかもしれませんが)売店では見当たらなかったので、口上の後の長めの幕間に、地下の木挽町広場を覗いたらありました。






農口杜氏と言えば、の、山廃の大吟醸で、お値段は720mlで14,300円。
12月1日発売ということなので、この商品パネルと見本のみ。
(なので、歌舞伎座内ではまだ売ってなかったんですね)

また、ネットを見ると、この山廃大吟醸のほかに、農口尚彦研究所の開業以来、造り貯めた古酒なども交えアッサンブラージュした「特別バージョン」というのも売られるそうです。

こちらは44,000円!
とても買えるお値段ではありませんが、ちょっと味見してみたいですね。



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歌舞伎座の團十郎襲名公演の積み樽は農口尚彦研究所

2022-11-28 12:24:30 | BTP48あるいは積み樽データブック
                          
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昨夕、チケットを頂いたので歌舞伎座に行ってきた。





11月、12月はコロナ禍で延び延びになっていた、十三代目市川團十郎白猿襲名披露
2年以上延びた効果?か、八代目市川新之助初舞台も同時となりました。

助六は、、、、歌舞伎座建替えの際のお名残り公演(十二代目の助六)にも行ったのですが、それに比べるとかなり残念な助六。
(でも、海老蔵時代に見たものでは、姿形や口跡か一番似合っているのは助六でもある)

なんとかならないものでしょうか

ちなみに、その時、通人里暁はこれも亡くなった勘三郎(昨日は鴈治郎)。

例のトーク部分では


(股くぐりで)こんなことなら吉原なんて来るんじゃなかった。木挽町行けばよかったよ

歌舞伎座には夢や思い出が一杯詰まっていて無くなるのは寂しいよぉ

でもさ、また新しい歌舞伎座で、 夢ぇ見せてもらいましょうよ


と、言っていたのを思い出し、ちょっとしんみり。

あと、昨日の髭の意久は松緑で、当たり役の左團次に比べ、前半の「いやな金持ち」という部分は薄味ですが、後段、暗に助六に仇討ちを勧め、(わざと?)刀を抜く部分の品格は、所作がきれいなのか、左團次よりも雰囲気出ていましたね。


で、それはさておき、そんな歌舞伎座の前には、積み樽が。





菰には@?なのか、「の」の字?なのか、が描かれていますが、どこの銘柄なんだろう?

近寄って見ると、、、、、






パネルの下には、「農口尚彦研究所」とあります。

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」などでも紹介された、酒造りの神様とも言われるカリスマ杜氏の農口さんの会社です。

團十郎は歌舞伎を代表する大名跡なので、江戸をしのぶ上方からの下り酒が山と積まれる、というのを想像しちゃいますが、違うんだ。

海老蔵の酒癖の悪さ(というか西麻布での事件)は有名なので、お酒のCMには出ていないと思うのですが、どんな関係なのでしょう。

ちょっと調べてみましょう(以下次号)。




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扱っているワインの種類って?

2022-11-26 19:15:26 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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昨日は、ワイン小売りのエノテカさんがやっている「ワイン屋大賞」というのに触れました。

エノテカの社員が、エノテカで売っているワインの中から投票、というものですが、そのHPトップにはこんなことが書いてありました。




世界中で数多生み出されているワインの中で、エノテカが取り扱うワインは約2,900種類。今回エノテカでは、その全ラインナップの中から、いちばんおススメのワインを決定するために、ワイン屋大賞の選考を行いました!

なるほど、エノテカさんで扱っているワインはおよそ2900種類なんですね。

ただ、ワイン屋屋大賞の投票対象は、「2,000円から5,000円台までの定番ワインより約230種類をノミネート」なので、その10分の1程度。
冒頭の「2900種類~」というのは看板にちょっと問題あり?とも言えます。


で、それはさておき、2900種類というのはさすがエノテカさんですが、他のインポーターさんって、どんな感じなのでしょうか?

ネットに検索サイトがある数社を調べてみました。

まず、コノスルで有名なスマイルさん
こちらをキーワード等なしで全検索?したら「548件ヒットしました」と出てきました。


また、ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコで展示会を開催して頂いている稲葉ワインさん。




充実したカタログも印象的ですが、こちらもキーワード等なしで「全1583件」と出た。
かなり多いですが、エノテカさんの6割程度。

お次は、今年、ボージョレ・ヌーヴォのハーフが数百本売れた、三国ワインさん。



ドルーアンとか高品質に絞っている感もありますが、ヒット件数では「339件」でした。

なるほどです。

そして、最近ウチの倉庫でよく見かける「フィラディス」さん。
通販部門のサイトで検索すると、セットものも出ていますが、「単品のみ」で絞ると、2312件

こちら、ネット上で通販も行うという、エノテカさんと似たビジネスモデルなので、数もそれなりですね。


もちろんネット上でポチッとやっただけなので、本当にこの数字なのかはわかりませんが、いずれにせよかなり開きがあるのと、やはり卸/小売りを手広くやっているエノテカさん、さすがですね。

ちなみにウチの倉庫にある種類は、、、、、、、ウン百件の超前半、ですね(o( _ _ )o )。

もっと頑張らなくては。




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本屋大賞ではなくて、ワイン屋大賞。

2022-11-25 16:53:46 | 附属酒類経済研究所
                          
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Yahooのニュースを見ていたら、こんな広告サムネイルが出てました。





ワイン屋大賞2022


サムネイルだったので大きい字しか見えませんでしたが、とりあえずクリックすると、エノテカさんの広告
エノテカの全ラインナップの中から、店員さんが自分で飲んで、「美味しい」「多くの人に飲んでほしい」と思うワインに投票した結果ということです。


確かにワイン屋さん(のエノテカさん)の中での大賞ではありますが、多分これをパクったにインスパイアされたのかなぁ。





全国の本屋さんの店員さんが投票する、本屋大賞。
こちらはもう20年くらいやっているでしょうか。既存の賞が出版社主催であったり、選考委員が作家や文学者であるのに対し、店員さんが売りたい、ということで、より娯楽性が高いような感じで、確かに特徴的な賞になっていますよね。


その意味ではこのワイン大賞も(エノテカさんのみですが)店員さんなので似てますが、そもそも日本のワインの賞って、ワイン作りの専門家というより、ソムリエさんなど流通側が審査しているケースが多いので、まあ似たり寄ったりかもしれず、単に「エノテカのワインを売るには」という発想にも思える。

と、ちょっと意地悪な見方をしてしまいましたが、実際の大賞を見てみましょう。






赤ワインの大賞は、イタリアはヴェネトの干しブドウ系のパワフルワイン
「わかりやすそう」なので売りやすいのでしょうか。

ちなみに2位以降はイタリア、イタリア、スペイン、イタリア。
イタリア強し、です。




白ワインはというと、フランス・サンセール。





パスカル・ジョリベのワイン、エノテカさんは十数種類かな?のラインナップを揃えていますので、推しなのでしょう。

ちなみに白の2位以降は、スペイン、スペイン、フランス(アルザス)、イタリア。

アルザスもそうですが、和洋中何でもありの日本の家庭料理に合いそうなものが選ばれている感じ。

上にも書いたように「エノテカのワインだけ」と意地悪な見方をしちゃいましたが、お店では「あるワインから選ぶ」ので、それはそれで意味があるかな、と掌返しで思ったり(←すいません、信念がない)。

こんどエノテカさんに行ったら、大賞ワイン買ってみようっと。





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ドイツのお酒はビールだし、そもそもドイツと言えばビールです。では日本と言えば?

2022-11-24 11:18:28 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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日本と言えばフジヤマ・芸者?

にわかファンというわけでもないのですが、昨夜はW杯サッカーのカタール大会、日本対ドイツ戦にかぶりつき。

堂安の同点ゴールで思わず立ち上がり、その後は正座して見ていました。


今朝、引き続いてのスペインタイ対コスタリカ戦がどうなったのか見ようとネットを見ていたら、日本の番狂わせに触れたこんなTwitter投稿(の引用)が目に入りました。


(Twitterをやっていないので、画像のみ)

前日、前半1-0から同じ展開でサウジに逆転負けしたアルゼンチンとの類似性を描いたもの。
他にもありましたよ。




そんな中、試合前にすでにそれを予言するかのようなものもありました。





ビールとカリーブルストを手に、余裕ありげな巨人、ドイツと、サムライブルーのマントを羽織り、刀を手にした小人の日本

で、サウジがアルゼンチンに勝って喜んでいるのを見て、同じ場面を妄想しています。


結局この妄想が現実になったのですが、酒屋として気になったのは、刀が日本の象徴であるのに対し、「ビールとカリーブルスト」がドイツの象徴として描かれていること。

「日本のお酒」と言えば日本酒(焼酎ごめんなさい!)ですし、韓国のお酒といえばマッカリ、ロシアのお酒と言えばウォッカですが、「日本と言えば」フジヤマ、芸者で、「日本酒」とはならないですよね。


「国のお酒」ではなく「国と直結」しているのは、ドイツとビールか、フランスとワイン、くらいかな

まあ、ウオッカなどはビジュアル的にも何を飲んでいるかわからないし、その意味ではビールやワイン(グラス)というのはシンボリックにも判りやすいのかも。

でも、「徳利とお猪口」も分かりやすいビジュアルだし、その意味では「日本と言えば日本酒(徳利とお猪口)」というビジュアルなプロモーション活動も良いかもしれません。

with/afterコロナの振興策として、やってくれないかなぁ。




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お酒好きほど、テレワークではなく出社? 日経新聞大丈夫?

2022-11-22 11:24:37 | 附属酒類経済研究所
                          
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今日もまた、日経新聞ネタ。
(購読料の元は取れてる気がしてきた)






DXというのでしょうか、データ分析のコーナーで、テレワーク等で減少した都心・オフィス街への人の戻りを、NTTと協力し、分析したもの。


携帯位置情報から「オフィス街に人が戻ってきた」という話なのですが、それを携帯の所有者情報(属性)と併せて分析することで、色々な解釈を行っています。





それがタイトルにもある、「出社再開 お酒好きから」というもので、要は「お酒好き」「料理好き」「アウトドア好き」で比べると、「お酒好き」の人の(出社)減少度合いが少ないというデータから、この結果を導き出しています。


さすが天下の日経、天下のNTTですが、これ、本当なのでしょうか?
確かに自分に照らすとお酒は好きですし、思い切り出社していますが、お酒を(オフィス近くで)飲むために出社しようとは微塵も考えません
(確かに「料理好き」だと、自宅で料理をしたいので自宅に居たい、という因果関係もありそうですが、、、)




手元に最新かつ適切なデータがあるわけではないですが、

「(生産年齢人口では)年齢が上がるほどお酒を飲むという事象と、

「役職・意識等も関連し、年齢が上がるほど、出社率が高いという事象があって、

その両者の関係性で「お酒が好きだと出社率が高い」という関係性になる気がします。

よく、統計の入門編などで、2つの事象が関係しているからと言って因果関係があるとは言えない、と習いますが、このコーナー(Data Finder)のご担当は、そういうものに鷹揚なようですね。



総務省統計局「社会人のためのデータサイエンス入門」講座PV



せめて、多重共線性の検定くらいはして欲しいし、仮に何もなしに記事を出しているとしたら、日経は経済とかに詳しいと幻想をいだいている読者に悪影響を及ぼすことになりかねません。



あーあ。





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楽しみが豊かになるけど、うざい? クラシックコンサートのしゃべりと、お酒の解説。

2022-11-21 20:22:43 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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昨日と同じ日の日経新聞。
夕刊一面のコラムは仲道郁代さん。
なかなか興味深い内容でした。




クラシックのコンサートでは、ただただ演奏を聴くべきものとされてきた。言葉は必要ないもの、音楽の邪魔をするものであるという捉え方が長いことあったように思う。しかし先日伺ったアンドラーシュ・シフのリサイタルは違った。素晴らしいピアノの演奏と共に、曲についてのご本人の言葉もたっぷり聴くことができた。それはシフのプライベートサロンへ招かれているような、演奏家と聴衆が共に音楽を(略)



「クラシックのコンサートでは、ただただ演奏を聴くべきものとされてきた」は確かにそうなんですよね。

コラムでも、クラシックの普及に力を入れられていた山本直純さん(古い!)のしゃべりが「うるさい」と非難されたという例を挙げていましたが、「邪道」とされています。

そんな中、近年ではバロックなどのいわゆる「古楽」分野ではしゃべりが入るのが一般的になっていて、それはそれで興味深いのですが、「うざい」と思うときも。
(自分の師匠もそうなのですが、「普及のため」と割り切っていました)




そこで連想したのが、お酒の説明

先般開催したボージョレ・ヌーヴォ&コンサートの際も、自分がティスティングという形でボージョレ・ヌーヴォの説明をしましたし、ソムリエさんなどもそれが仕事です。

これ、勉強になるなぁ、と思うときもありますし、特に日本酒のマニアックな説明になると、「分かったから美味しいの一杯下さい」と言いたくなる時も





コンサートの場合、音楽(曲)の紹介などの知識系はパンフとかに出ていれば十分な気もする一方で、「私はこう考えて弾きたい」という演奏者の言葉は聞きたいと思います。
ただ、例えば時代様式の知識と演奏法などは表裏一体なので、完全に分けるのは難しい。

お酒も、お酒そのもののスペックはメニューとかに入れられるけど、テイスティングコメントや、食べ物とのマリアージュなどはライブ的なものですよね。





説明はお酒やコンサートを豊かなものにする一方、それが過ぎるとうざい、というのは一緒ですね。

自分的にはしゃべりすぎないように心がけようっと。







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コロナ対策で飲酒禁止!?ではなくて@サッカーカタールW杯

2022-11-20 12:16:51 | 附属酒類経済研究所
                          
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いよいよカタールでのサッカーワールドカップが始まりますが、昨日の日経新聞でこんな記事が。



競技場 酒類販売見送り

FIFA 開幕2日前に方針転換

国際サッカー連盟(FIFA)は18日、20日開幕のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会のスタジアムでのアルコール飲料の販売を取りやめると発表した。従来は指定された場所で、決められた時間にスポンサーの「バドワイザー」のビールの提供が認められる予定だった。


一瞬、昨年の東京オリンピックでの酒類販売禁止が頭をよぎり、「またコロナ感染対策?」とも思ったのですが、違いました。


日経は記事が有料なので、無料の新聞から引用。

 カタールの自国民は大半がイスラム教徒とされ、イスラムの教えでは飲酒が禁じられている。カタールでは一部のホテルなどを除き、公共の場で酒を飲むと違法とされる。このため、W杯の大会期間中の酒類の扱いをめぐり、カタール側と国際サッカー連盟(FIFA)の間で議論されてきた経緯がある。


なるほど、イスラム教の宗教上の理由なんですね。

日本の場合は、国民にはコロナ対策で自粛要請する一方で当初認めていたのが、「不公平!」という世論に押される形でしたが、こちらは宗教上の原則論で押し切ったということでしょう。


と、いうことなので、カタールに行くのはやめて、日本でビールを飲みながら観戦しようっと。





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3年ぶりのインテリジェントロビー・コンサート。神楽坂芸者衆&福枡オードブルボックス

2022-11-18 19:23:46 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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昨日はボージョレ・ヌーヴォの解禁日。

ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコでは、ご関係のビル管理会社主催の「インテリジェントロビー・コンサート」が開催されました。





この会は、毎年ボージョレ・ヌーヴォの解禁日に行われているのもので、テナントさんなど、ビル管理会社のご縁の方々や、地域の方々をお招きし、ボージョレ・ヌーヴォと白鷹を味わいながらコンサートを楽しむというもの。
スタート以来、昭和天皇の崩御の時以外は毎年開催していましたが、コロナ禍で中止を余儀なくされ、3年ぶり、29回目の開催となりました。

withコロナということで、定員と時間を半分にして、2部に分けて実施したのですが、今年のゲストはは地元のご縁で神楽坂の芸者衆






主催者挨拶では、こんなことも。

芸者衆・花柳界の文化というのは、単に長唄や踊りといった出し物だけではなく、料亭のしつらえやおもてなし、芸者衆の芸や佇まい、お酌?なども含めた総合的なものです。本日は色々な制約もありますが、こうした神楽坂の花柳界の雰囲気を感じて頂き、これからお座敷に足を運んでいただければ、と存じます。


そうですね。出し物そのものは20分足らずでしたが、その後に芸者衆が出てきて白鷹をサーブし始めると、雰囲気が一変。
ボージョレより白鷹を召し上がる方が増え、皆さん芸者衆との会話も楽しまれていました。
(さすがプロ)


そんな中、当ロビー的に「頑張った」のは、ワイン&フード
結果として座席配置も「ゆったり」となったこともあり、グラスも大ぶりに、そしておつまみもかなり豪華になりました。









題して「福枡オードブルボックス」

①サーモンとクリームチーズのブリニ乗せ
②イベリコ豚のクロケット トマトソース
③自家製ローストポーク 赤ワインとベリーのソース
④鶏のハーブ焼き ビネガーマスタードソース
⑤チーズ3種(おそらくカマンベール・ミモレット・ゴルゴンゾーラピカンテ)
⑥さつまいものメープルシロップ和え

これを今度、コロナ対策忘年会の仕出し用に売り出そうと、チーフが一生懸命考えました。

つまみ食いさせてもらったのですが、とても美味しい!
ただ、第1部の途中のソムリエ君のワインのテイスティングコメント:

とてもフレッシュな感じで、こういうワインには肉というより白身魚とか、和食なんかが合うかもしれませんね。


あの、、、メニューには白身魚はなくてサーモンだし、それ以外はお肉だし、そもそも洋食なんですけど。。。


さすがに第2部では言い方変えてましたね。
叱られたのかな?




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スマホ任せ、でも写真は大事@福枡発酵食弁当

2022-11-16 14:25:34 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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毎週水曜日は、ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコの「福枡発酵食弁当」の日。
福枡発酵食弁当とは






(今日のメニューはこんな感じ)
✓カジキマグロの味噌漬焼き(コレステロール抑制、胃の粘膜保護)
✓鶏ももの塩麴照り焼き(豊富なビタミンB群、腸活、疲労回復)
✓ミニハンバーグ ワインビネガーオニオンソース(腸活、疲労回復)
✓サツマイモの塩麴木の実和え(腸活、美肌、美髪)
✓柚子なめこ醤油漬け(静菌効果、腸活)
✓カボチャの味噌マヨサラダ(コレステロール抑制、胃の粘膜保護)
✓キヌア・古代米入りごはん/醤油フレークごはん/ゆかりごはん



実はこのチラシ、成り行きで自分が作成しているのですが、ちょっと気になっているのが、「写真、黄色っぽくない?」ということ。

写真の加工技術がないので、厨房から送られてくる写真をそのまま貼っているのですが、なーんか黄色っぽいんですよね。

そう思って、今日、実際に食べる際、(食べる前に)写真を撮ってみた。





そうそう、この色味に近いかなぁ。。

ちなみに、使った写真はこれ。





厨房でチーフが使っていたスマホもiPhoneだったと思うので、この違いは照明のせいなのでしょうか。

厨房は蛍光灯で、自分のとった場所はLED(白色系?)。



黄色っぽい方が暖かみはありますが、手前味噌の分、自分の撮った方がおいしそうな気もします、、、
(だし、左上のハンバーグ、右上の、中央のカジキマグロの再現性はこっちの方がある)

いずれにせよ、今のチラシ作り体制だと貰った写真で作るしかないので、画像処理とかするのでしょうか。

またデジタルに寄ってしまいますね。
魂を抜き取られないように注意しなきゃ。





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実は結構あった?缶入りワイン

2022-11-15 19:39:24 | 附属酒類経済研究所
                          
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一昨日話題にした、缶入りのワイン



ワインの下に敷いてあるのはその前日に東京メトロで貰ったPR紙

偶然ではなく、こんな特集だったので使った。




未来につながる、この一杯

「いま、流行っているワイン」ということからもう一歩進んで、SDGsとかを意識してワインが紹介されています。

オーガニック認証や使用する電力の自然エネルギー化などに並び、サステナブルとして紹介されているのが、こちら





なんと!缶入りワインです。
一昨日は「缶のワインってあまり見ない」と書きましたが、実はこんなにあるんですね。

曰く、飲みきりサイズなので飲み残しがない、とか、リサイクル可能、ということで取り上げられています。

一般的には缶はリサイクル可能なのでSDGsと言われても、ちょっとピンときませんが、昔、リサイクルの仕事をした時、日本ではペットボトルよりもアルミ缶の方がリサイクルの効率が良いという数字とかも出したことがあるんですよね。

この記事、そこまで考えているのかどうかわかりませんが、リサイクルの価値観もちょっと変わってきているのかもしれません。

でも、やっぱりワインは瓶が良いなぁ。。。。。




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ショコラティエ、パティシエ、シャンソニエ「オーシャンゼリゼ」は歌声喫茶?

2022-11-14 20:49:37 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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立冬の大久保通り。
日も落ちた岩戸町辺り、闇の中に、こんな看板が。




シャンソニエ
オーシャンゼリゼ


この道は何度何度も通っているはずですが、初めて気がつきました。


で、「シャンソニエ」って?


「ソムリエ」もそうですが、

「ショコラティエ」はショコラ(チョコレート)を作る人

「パティシエ」はお菓子を作る人

「ブーランジエ」はパンを作る人など、職業というか専門家・職人を「~エ」と呼ぶので、「シャンソニエ」もシャンソンを歌う人なのかと思いきや、この場合、恐らく「シャンソンのお店」ということのようです。
(オーシャンゼリゼ♪だし、多分そう)

学生の頃に閉店した銀座の「銀巴里」もその系統っぽいですが、「シャンソニエ銀巴里」とは呼ばれていなかったような。

皆で「オーシャンゼリゼ♪」と歌ってたりするのかな?(歌声喫茶?←古い!)
地下1階というのはちょっと怖いけど、一度見に行こうかしら。




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缶入りワインは伸びるのか?

2022-11-13 18:56:08 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                          
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先日、営業さんから「サンプルが来たので試してみてください」と言われたのは、こちら。







ちょっと見ただけでは?ですが、これ、缶入りのワインです。

缶入りのワインと言えば、10年以上前でしょうか、「バロークス」というのが出てきたのが最初かなぁ、と思うのですが、自分的には味見以外は缶入りワインを買ったことはないんですよね。
ピクニックでも瓶入りスパークリングを持って行く)

ただ、コンビニでは日本のモンデ酒造さんの輸入ワインを詰めたスクリュー缶なども目につきますから、それなりに浸透しているのかもしれません。

そう思って、ネット通販で見ると、上に掲げた「バロークス」やモンデ酒造さんの他には、「ボッリチーニ」というものや「フランシス・コッポラ ソフィア」というものなど、数えるほどしかありません。

そんな中ではありますが、ちょっと前からサントリーさんが「ワン・ワイン」というシリーズを売り出し中のようです。

上で挙げた「ボッリチーニ」というのもサントリーさんが輸入しているようなので、サントリーさんとしては見込みがある/力を入れようと思っているのでしょうか。

サントリーの広告戦略・マーケティング戦略には定評がありますから、ちょっとしたブームになるかもしれません。
今回サンプルを頂いたインポーターさんも、比較的少数精鋭の品揃えでやられているところなので、同じ考えなのかもしれません。

「バロークス」の時に思ったのは、250mlで1本500円くらいという価格に加え、「選ぶ」だけのバラエティがないと厳しいなぁ、ということだったので、色々なメーカー(インポーター)さんが参入して選べるようになると良いですね。

と、いうことで、頂いたサンプルを味見してみましょう。




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灘はやるなぁ(お金があるなぁ)。きゃりーぱみゅぱみゅが灘酒。新川大神宮に来ないかなぁ。

2022-11-11 12:02:17 | 新川大神宮と新川
                          
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ちょうど昨年の今頃、灘五郷の酒造組合さんが灘から東京までヨットで樽酒を運ぶという「下り酒再現プロジェクト」というのを開催され、我々新川の問屋衆も東京側でお待ち受けを致しました。


樽廻船による下り酒のストーリー再現動画(東京側・新川衆は12:40くらいから)




上の動画の最初にも出てくるように、これ、「日本遺産」というプロモーションの一環で行政の支援を受け行ったものなのですが、灘エリアは行政も日本酒の振興に気合が入っていますよね。



これもその一環のようです。






なんと、あの「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんが灘のお酒をPRというもの。

【食都神戸「灘の酒」篇】きゃりーぱみゅぱみゅとおいしいに会いに行こう!と銘打ったYutubeチャンネルです。
(神戸市のプロジェクトのよう)


ただ、ご覧いただくとわかるのですが、時間が僅か15秒(下り酒イベントは15分)。
CMのように「あっ」という間に終わってしまいます。

きゃりーさんのギャラが高いのかなぁ、と思ってみてたら、「総集編長編」というのもありました。


【食都神戸「総集編長編」篇】きゃりーぱみゅぱみゅとおいしいに会いに行こう!



中華街とか神戸ビーフとか他の食のネタも一緒ではありますが、こちらの方が積み樽も出ていたりして内容的にも充実しています。

きゃりーさんのファン層はよく判らないのですが、確か外国人のオタク系の人には大人気と聞いています。
ただ、その割には日本語なんですよね。
(多言語化、した方が良いと思いますよ)

で、今度は新川大神宮に来て欲しいものです。
(中央区さん、よろしくお願いいたします)




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