サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

背筋を伸ばしてハッピー人生

2015-06-29 00:00:23 | 日記
背中をいつも曲げているものは、英知、記憶力、エネルギーが欠乏するようになるでしょう。逆に背筋をまっすぐにして座っていれば、クンダリーニの力が昇ってきて、英知、記憶力、エネルギーがわいてくるでしょう。SSALp133


ポニョ:世界ヨーガの日を祝って今日もヨーガの記事を掲載します。
海軍もヨーガをします


ヨシオ:俺が面白いと思ったのは、ババが帰依者の健康の事を思ってヨーガ教室をやられたって事やな。実際ヨーガによってヴィジャヤさんの持病が治ったんやろ。すごいよな、それって。

ポニョ:ババの身体がとても柔軟で、どんなポーズも出来るって言っておられたな。

ヨシオ:長女がヨーガを毎日やっていて、一緒に教えてもらっていたけれど背中を真っ直ぐにする癖がついて姿勢が良くなったな。背筋を真っ直ぐにするってとても大切やもんな。

科学的見地によると、背筋を曲げると血が頭までスムーズに回りません。
血流は乱れて心も落ち着きがなくなります。
それゆえ、背筋をまっすぐにして座らなければなりません。
そうすれば血流はスムーズになるし心も落ち着きを取り戻します。
瞑想の時に両手もまっすぐにして腿の上に置くのは同じ理由からなのです。
P, 157 ANDI

ポニョ:クンダリーニのパワーも、背骨の中を螺旋状にクルクル回りながら昇って来るってババは言っておられたよな。

ヨシオ:寝ている時の姿勢でさえ、体を真っ直ぐにして寝ないと寿命が短くなるとも言っておられたな。

ポニョ:ヨーガの世界では、背筋を伸ばすって大切なんやな。

ヨシオ:以前にも記事で紹介したけれど、背骨には六つのチャクラがあるからな。クンダリーニのパワーはその背骨にある六つのチャクラを順番に昇って最後に頭頂にある大泉門にあるチャクラに到着するんや。そこのチャクラはハスの花弁が何千枚もあり、その真ん中に神聖な光が輝いているんや。もし修行者が悪い想いや欲望を持ってそこに到達したら、その花弁が光に近づいて行って触れ、逆に神の事だけを想ってそこに到着すれば光が大きくなって全ての花弁に触れるっていうところが面白いよな。

人体の脊柱上には、シャド・チャクラと呼ばれる生命を維持する六つのポイントがあります。
一番低いところに位置するのはムーラーダーラー・チャクラと呼ばれる、生命を維持する根本的、根源的なポイントです。
プラーナーヤーマでは、二番目の段階である保息をしている間に、シャドチャクラを通過する空気の供給が欠乏するために、クンダリーニーが目覚め動き出して上昇し始めます。
最上部には、サハスラーラチャクラすなわち「大泉門」があります。
そこには花びらに囲まれた神聖な光りが存在しています。
サハスラーラーチャクラは、千枚の花弁がついた蓮華の花のようなものです。
人が鬼のような性質を持つと、それらの花びらが中央の神聖な光りに触れます。
逆に人が神の性質を持ち始めると、神聖な光りの方から花びらに触れ始めるのです。
このように、霊性修行を行うとクンダリーニが、人体に影響を与えるのです。STPSp213



ポニョ:ということは、悪人でもクンダリーニの苦行をすれば、霊的なパワーを得ることが出来るって事なんや。

ヨシオ:ヒラニヤカシプは、苦行をしてとても大きな霊力を身につけたな。地球の自転速度さえ変えることが出来たし、虫や動物とも話すことが出来たんや。でも、それを誇りに思い傲慢になって、自分自身を神とみなし、それを咎めた息子さえ殺そうとしたやろ。

ポニョ:ヒラニヤカシプって北極星まで旅して帰って来たんやろ。五大元素を全てコントロール出来たしな、それって途轍もない霊力やぜよ。とても、深い深いヨーガの世界やな。何れにしても、背骨をクルクル回って蛇のようにクンダリーニのパワーが上ってくるけれど、背骨を真っ直ぐにしないと、そのパワーが上手く昇って来れないっていう事になるよな。

ヨシオ:寝ている時にも真っ直ぐに寝ないと寿命が短くなるって事は、寝ている時にそのクンダリーニのパワーが、俺たちが知らないうちに背骨をクルクル回りながら昇って来ているって事になるのかな。そうだと面白い。

ポニョ:クンダリーニのパワーが寝ている間に昇って来るのではなく、九番目と十二番目の椎骨の間にある霊力の中心から、背骨を曲げたら霊力を送れなくなるからじゃないやろか?

ヨシオ:そうかもな。普段眠っているクンダリーニのパワーが、そんな簡単に目覚めたら困るもんな。

ポニョ:血液中の酸素が少なくなると、クンダリーニのパワーが目覚めるって聞いたことがあるな。だから、ヨーガの呼吸法では、ゆっくり呼吸をして、だんだん肺の中に入れる酸素を少なくして行くんや。

ヨシオ:でも、自分勝手に間違った方法でやると…はい、ポニョさんどうぞ。

ポニョ:危険が危ない。

背筋を伸ばして坐ることは大事です。
九番目と十二番目の椎骨の間に生命エネルギーが宿っています。
脊椎のこの部分が損傷すると、身体が麻痺します。
もし身体が、一本の柱にくくり付けられているかのように真っすぐであれば、生命エネルギーはその真っ直ぐな身体を昇って、心に強い集中力を与えることができます。
完全にまっすぐな身体は、神の力があなたの身体という神殿に入るための避雷針の伝導体のような役割を果たすのです。
そして、神の力はあなたが神へ到着するためのエネルギーを与えるのです。CWSSBJp257


ポニョ:確かに、ヨーガのポーズは背骨を真っ直ぐにするのが基本やから、神の力を体現する事と背骨って大きな相関関係があるのかも知れないぜよ。

ヨシオ:今、ポニョにそう言われて気がついたけれど、ラーマヤーナに出て来る悪者役のマンタラーは背中が曲がっている人やったな。確かに背中を真っ直ぐにして生活していると、なんか体がシャキッとして気持ちがええよな。背骨を真っ直ぐにすると、神さんからエネルギーをもらえるんやな。ヨーガをすると健康になるって、そういう霊的な理由がバックにあるからなんやな。

ポニョ:昔、ヨーガ教室に通った事があるけれど、インストラクターの女性は背筋が真っ直ぐで姿勢が良く、少し憧れたぜよ。顔もキラキラ光っているように見えてまぶしかったような気がしたぜよ。おいらも、まだ若かったかもしれないけれど、あの時のインストラクターが着ていたレオタードが目に焼き付いて離れなかったな。

ヨシオ:何しにヨーガ教室に通っていたんや、ポニョは。眩しく見えたのはレオタードのせいやったんやろ。俺はてっきりそのインストラクターの背筋が真っ直ぐで、シャキシャキしていてアートマの力がその人から出ているのが感じ取れて、まぶしく見えたって言うんじゃないかと期待したんやけれど、そうじゃなかったんか?実はレオタードがまぶしく見えたんやな。本当にポニョらしいな。阿呆らし。期待して損した。

ポニョ:だってあの頃まだ若かったから、若い女性のインストラクターを見ると鼻血が出そうになったぜよ。

ヨシオ:ポニョの事やから、そんな若い女性のインストラクターがいる教室をわざわざ選んで行ったんやろ。

ポニョ:その通りでした。あんな女性が嫁さんやったらええなって思ったぜよ。ワッハッッハ。

ヨシオ:ワッハッハやて。君の場合は動機が不純やね。何がヨーガや。家で一人でヨガっとき。

座っているとき、背筋をまっすぐに伸ばして下さい。お年寄りのように腰を曲げていてはいけません。身体を動かさずにまっすぐに座るのです。頭をまっすぐに伸ばして傾かないようにします。どちらか一方に片寄らないようにします。瞑想するために、まっすぐな姿勢で座るのはとても大事なことです。長いくぎを頭から垂直に打ち下ろしたとすれば、釘は、背骨の一番下辺りにある微妙なエネルギーの集中している部分に、まっすぐに降りていきます。そんなふうに、背骨全体を一本の線のようにするのです。そうすると根源的なエネルギーが背骨の下の中心部から、頭の上にある中心部まで滞りなく伝わっていくことが出来ます。SGc30