サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

真の帰依者トップ10の発表です❺

2018-03-08 04:00:54 | 日記
あなたの中にも、他の人々の中にも、同一の愛の原理が存在することを理解しなさい。
真の帰依者とは、一体性の原理を理解し、それに従って行動する人のことです。
不二一元こそが真のバクティです。
何も期待することなく、あなたの愛を他の人々と分かち合いなさい。
愛だけのために、すべての人を愛しなさい。
あなたの愛を他の人々に広げるなら、不二一元の境地に到ることができます。
皆さんが毎日毎日経験している、身体的、世俗的な面での愛は、まったく愛などではありません!
真の愛は、一つの姿、一つの道、一つの目標に焦点が合っています。
愛を分割して様々な方向に向けるのは、大きな間違いです。
愛は神です。
神は愛です。
愛に生きなさい。
そうして初めて、皆さんは一体性の原理を悟り、人生において成就を得ます。13/4/05

ポニョ:先週は星やんの感動的なエピソードで終わりました。それではいよいよ真の帰依者トップ10、第4位の発表です。ジャジャジャーン!真の帰依者トップ10、第4位はあのメッシングさんが選ばれました。

ヨシオ:ポニョはメッシングファンやから、メッシングさんが第1位になるんじゃないかなと思っていたんやけれど、第4位になるとは予想外やったな。

ポニョ:メッシングさんは、子供の頃から高い霊的境地におられて、そのサイキックなパワーを使ってソ連邦のスターリングや、心理学者のフロイトに大きな影響を与えられたし、サイババさんの肉体から遠く離れた所にいても、瞬間移動などによってサイババさんの所にあっという間に来られたけれど、そのサイキックパワーと、全ては神さんなんだという不二一元の教えの繋がっていない所が、審査員たちの心境にマイナスに影響して第4位になりました。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/8598831e67552f692e77df5df70ee6a2

ヨシオ:審査員たちって、ポニョが全部一人で決めているんやないか。メッシングさんが第4位だとすると、トップスリーは一体誰やねん?多分すごい聖者さんなんやろな。でも、あのヒマラヤからやって来て、サイババさんに挑戦した聖者やなんて言うなよ。

ポニョ:違いますですよ。まあまあ、焦らずに。という事で、それでは真の帰依者トップ10、第3位の発表です。パッパラッパッパパー!!

ヨシオ:ジャジャジャーンか、パッパラッパッパパーかどっちかに統一しろや。

ポニョ:どっちでもよろしいでざんしょ。なんと第3位は、コダイカナルで、サイババさんが歩かれるカーペットの上に泥を見つけてそれを取り、捨てるところが無かったので、自分のポケットに入れた少年です。

ヨシオ:あゝ、あの少年か。良かったな、そのエピソードは。

ポニョ:おいらはその少年の純粋なサイババさんを思う心に感動したんやぜよ。だから第3位に選びました。という事でそのエピソードを少し再掲しましょう。

コダイカナルにサイババさんが滞在されている時やけれど、サイババさんが来られるので、サイババさんが歩かれる赤いカーペットに沿って、たくさんの人々が座って待っていたんや。

そこには小学生もいて、おとなしく辛抱強く待っていたんや。
一人の小学一年生になったばかりの男の子が、その赤いカーペットの上に小さい泥が付いているのを見つけたんや。

それで、このカーペットの上を神の化身であるサイババさんが歩かれた時に、万が一、その泥を踏みつけたら足が汚れてしまうと思い、カーペットにこびりついている泥の塊を小さな手で一生懸命こすって取ったんや。

でもその取った泥の塊をその辺に捨てる場所がなかったので、自分のズボンのポケットに入れたんや。そうこうしているうちに、サイババさんがやって来られてその男の子の前を何事もなかったように歩いて行かれたんや。
その後、昼ごはんの時間だったので食堂に入り、他の生徒たちと一緒にお祈りをし、昼ご飯を食べようとしたら、突然サイババさんが食堂に入って来られたんや。

サイババさんが食堂に初めて来られたので、みんなびっくりして緊張してたんや。
すると、サイババさんはさっきのカーペットの泥を取った男の子の前で立ち止まり、「ご飯を食べる前は手を洗いなさい。」と言われたんや。

それで、その男の子は急いで洗面所に走って行って手を洗おうとしたんやけど、水道の栓の位置が高過ぎて、その子には届かなかったんや。

それでも、サイババさんに手を洗えと言われたから、その言いつけを守らないといけないと思って、飛び跳ねたりして水道の栓に手をかけようとしたけれど、結局届かなかったので、仕方なくズボンで手を拭いたんや。

それで何気ない顔をして食堂に戻ってくると、サイババさんがまだ食堂におられて、男の子にもう一度、「手を洗ったか。」と聞かれたんや。

男の子はまだ手を洗っていなかったので、サイババさんの顔を見ることが出来ず、下を向きながら「まだです。」と小さな声で言ったんや。
サイババさんは、「ご飯を食べる前は必ず手を洗わなければならない。」と言われて、その子の手を引いて外に連れて行かれたんや。

そして、バケツに汲み置きしてあった水から容器に水を入れて、その子の小さな手を包み込むようにして、サイババさん自らが洗われたんや。

(ババさんが自ら、男の子の手を洗っている貴重な写真です)

そのあと、自分のハンカチで丁寧にその子の手を拭かれた後、「ところで、君のポケットに何が入っているの。」と聞かれたんや。

その子は、口をモグモグしていると、サイババさんは、その子のポケットから泥の塊を取り出して、周りにいた人々にその泥を見せながら、どうして泥の塊がその子のポケットに入っているかという話をされたんや。

そこにいた、サイババさんと小さな男の子とのやり取りを見ていた人たちは、サイババさんが子供の帰依者の、神に捧げた愛の行為を祝福されるという愛のドラマを見て、皆、感激の涙を流したんやで。


ポニョ:それではいよいよ真の帰依者トップ10、第2位の発表です。帰依者の鑑として夜空に輝く星、第2位は!ジャジャジャジャーン!!コダイカナルの帽子売りの少年です。

ヨシオ:帽子売りの少年って、コダイカナルの湖のほとりの出店で帽子を売っていた少年やろ。なんでそんな少年が第2位になったんや。

ポニョ:どうしてその帽子売りの少年が第2位になったのか、その理由を説明する為に、その少年のエピソードを再掲しましょう。

ヨシオ:サイババさんは学生たちに「ボートハウスの近くで出店を出している麦わら帽子を売っている子供から帽子を買ってくるように」と言われた。「その子は孤児で金に困っているんだ。」と言って学生たち一人ひとりにお金を渡されたんや。
そして、「絶対値切ってはいけない。言い値で買いなさい」とも言われたんや。それで皆でボートハウスに行くと、子供は店をたたんで帰るとこやったんや。それで子供が引いている屋台を追いかけて、麦わらを売ってくれるように頼んだら、その子は驚いたんや。というのもこの十五日間、一つも帽子が売れなかったんや。
子供は「普段は20から25ルピーで売っているけれど、シーズンも終わりだから15ルピーでいいよ」と言ったけど、学生たちはババに言われた通り、最初の言い値で買ったんや。全員で20人ほどいたから、子供はとても喜んだんや。
そして一人の学生が子供に「君はサイババって知ってる?」と聞くと、おもむろに大事そうに懐から財布を出して、中から古い新聞の切り抜きを見せたんや。
学生がその古い新聞の切り抜きを見ると、古ぼけたババの写真やったんや。
その子は「僕はサイババ様を毎日礼拝しているんです」と言ったんや。
学生たちはその少年から思いがけない言葉を聞いて、とても驚いて感動したんや。
そして、ババが全てを御存知で、毎日、その神聖な愛を全ての人々に分け与えておられるのを目の前で見て体験し、みんなでその少年から麦わら帽子を買って被り、ババと一緒に記念写真を撮ったんや。

ポニョ:すごいよな。孤児でお金が全然無くて、サイババさんの写真も買うお金も無いのに、サイババさんの写真を新聞で見つけてそれを切り取り、大事に財布の中に入れて持ち歩き、毎日その切り取った写真を礼拝するって。すごい信仰心やぜよ。おいらも今度、その麦わら帽子を売ってる少年のところで一つ麦わら帽子を買ってあげようかな。



ポニョ:ジャジャジャーン!それでは当ブログが勝手に選んだ真の帰依者ナンバー1は!?この人で〜す!!
この帰依者は凄すぎて、誰も真似が出来まへんわ。それでは、その人のことを紹介した記事を再掲しますね。

ヨシオ:サイババさんの降誕祭になると、何十万人もの人がアシュラムにやって来られるけれど、その当時、下水設備が整っていなかったので、トイレから流れて来る糞尿の量が多すぎて、下水タンクのパイプが詰まってしまったんや。
糞尿タンクからあふれ出した汚物は、悪臭を発し、アシュラムを行き交う人々も鼻をつまみながら歩いていたんや。
それを直すには、一度、糞尿で一杯になっている糞尿タンクに飛び込み、そしてパイプに詰まっているものを、手などを使って取り除かなければならなかったんや。でも、誰もそんな事をしたくないので、みんなでタンクの前に立ってどうしようかと話し合っていたら、横にたまたま通りがかった、オリッサ(インドの北東部)から来たセヴァダル(アシュラムのボランティア)がその話を聞いていて、突然着ていた服を脱いだと思った瞬間、そのタンクに飛び込んだんや。
そこにいた人達は、皆、唖然としてそれを見ていたんや。そしてしばらくすると、その人は、頭まで汚物にまみれたままタンクから這い上がって来て、ニコニコしながら一言も喋らずにシャワーを浴びに行き、何事も無かった様に再び自分の奉仕の場所に戻って行ったんや。

ポニョ:それは凄い!誰でも出来る事ではないぜよ。でも少なくとも一ヶ月は、糞尿の臭いが身体から取れないやろな。ガッツがあるぜよ。おいらやったら、百万円もらってもやりたくないズラ。ご飯が不味くなる。昔、子供の頃、友達の田舎で肥溜めに落ちたことがあるけれど、もう糞尿が充分発酵していて、全然臭くなかったズラ。

ヨシオ:その人は、自分が肉体ではないという、サイババさんの教えを実践したんや。つまり、エゴを無くすテストに合格した人なんや。
ババの帰依者になって、その神の教えに接し、その教え通りに生きて行こうとしても、自分の身体を、自分と思ってしまう身体意識がある限り、神さんとは融合出来ないんや。


ポニョ:その人のように、自分は身体ではないと心底信じている人でないと、こんな行為は決して出来ないやろな。
その糞尿タンクの前に立って、何もしなかった人たちは、自分が身体だと思い込んでいる人たちだったから、糞尿タンクに飛び込めなかったんやろな。つまりエゴを無くすテストに落ちた人なんや。神さんのテストって厳しいぜよ。

ヨシオ:このオリッサの人のように、その人が、一体どれくらい心から神さんの事を思って、奉仕をしているのか?その奉仕は、一体どれくらいの自己犠牲を伴っているのか?ということの方が神さんにとっては大きな関心事なんや。
実はその話には後日談があるんや。
その下水タンクに飛び込んだオリッサから来たセヴァダルのグループが、奉仕の期間も終わり、オリッサに帰る時が来たんや。
それで帰る日に、サイババさんに挨拶するために二列に並んで座り、ババさんのダルシャンを得ようと待っていたんや。


すると、ゆっくりとマンディールから歩いて出て来られたサイババさんが、糞尿がいっぱい詰まった下水タンクに飛び込んだ人の前に立ち止まり、こう言われたんや。

「君はもう二度と、この世界に生まれ変わって来ることはないだろう」って。


ポニョ:すごいな。すごいな。これは星やんでも無理やぜよ。

ヨシオ:なんで星やんでも無理やと分かるんや?

ポニョ:だってダルシャンで、サイババさんに無視され続けている時に、星やんがサイババさんに泣きながら「僕を無視しないで下さいお願いします。」と頼んだやろ。
その時にサイババさんが、「よし分かった。それじゃ今から糞尿タンクに飛び込んで頭まで浸かって来たらインタビューに呼んでやる」と言われても、誰も行くわけがないぜよ。

ヨシオ:そうかな。星やんやったら、清水の舞台から飛び降りるつもりで行くかもしれないで。

ポニョ:絶対に糞尿タンクの中になんか飛び込まないですよ。そのオリッサから来られた帰依者だけや。そんな事が出来るのは。その帰依者は、世界中の帰依者を合わせたより多くの信仰心を持っておられるんやろな。
あんたのようにサイの教えをたくさん知っていて、口では綺麗事だけ言って、汚い奉仕活動には手を染めない帰依者より何万倍も偉いぜよ。

ヨシオ:あんたのようには余計や。ところで最後に俺から特別賞をあげたい人がいるんやけれど、ええかな。

ポニョ:もちろんやぜよ。その特別賞の栄誉に輝いた人は誰ですか?

ヨシオ:誰というより、世界中のサイの組織でホームレスや、困窮者に食事や医療を提供している名も無き普通の帰依者たちや。彼らはこの地球の真の勇者や。地球上でサイババさんが一番愛されている人たちやろな。
その世界中の奉仕に勤(いそ)しんでいる帰依者たちを代表して、以前紹介したウータカマンドのサイの組織の帰依者たちに特別賞を授与しようと思うんや。
彼らは、貧しい山村で奉仕活動をし、その寒村で何十年も寝たきりだった女性に奇跡をもたらせたやろ。下記にリンクを貼っておくので、その感動的なエピソードをお楽しみ下さい。

http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/627505e1571a342de134137551a09224

自分は立派な帰依者だと主張する多くの人が、いつかは離脱していきます。
彼らは実は本当の帰依者ではなかったと、いうのが真実です。
すべては見せかけです。
帰依心というものは消え失せるものではなく、帰依する心の無いところに帰依心は生じません。
これはつまり、最初から帰依心は無かったということを意味します。
「スワミは私たちのすべてです」と言って、よく自分の帰依心を公言していた人は、実際には帰依心などまったく持っていなかったのです。
それはまったく上辺だけだったのです。本当の帰依者は決してスワミから離れません。
離れる人は決して真の帰依者ではありません。
この点に関して、帰依心の真の性質は誰にも理解できない、ということを認識しなければなりません。
23/11/2002

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