サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

人を悪魔にする仕事

2017-12-09 16:00:16 | 日記
神は目撃者としてのみ行動します。
神はあなたに真我の悟り〔自己実現〕の道を示します。
あなたの疑いは、あなたの過去のカルマ(行為)ゆえに生じたり消えたりします。
神性を悟るには、まず一切の疑いを取り除かなければなりません。
その時々に、神はあなたにさまざまなテストを受けさせます。
それはあなたが想像しているような懲罰を目的とするものではありません。
その目的はあなたの信仰を強めることです。24/7/83

ポニョ:昨日はパレスチナで弾圧されても負けずに頑張っている子供達や若者の話をしましたが、イスラエルの首都はエルサレムだと認める宣言をしたトランプに反対するデモが、戦車によって弾圧され、七百人のパレスチナ人達が怪我をした。
https://m.youtube.com/watch?v=A01t4qt7Bgo
その後、なんとイスラエルの戦闘機が、ガザ地区の反イスラエル組織の倉庫に爆弾を落として、近くに住む六人の子供を含む二十五人が大怪我をし、二人が亡くなったんや。

弱い者いじめはやめて欲しいズラ。また車椅子の子供が増えない事を望むぜよ。

http://www.presstv.com/Detail/2017/12/08/544941/Israel-Palestine

ヨシオ:俺もパイロットの端くれやけれど、サイババさんは人の頭上から爆弾を落とすパイロットは、悪魔と一緒やと言われたことがあるな。俺はクリスマスプレゼントを、小さなパラシュートを付けて友達の家の庭に落とした事はあるけどな。

ポニョ:クリスマスプレゼントと爆弾とはえらい違うやぜよ。もっと酷いのは、スノーデンの映画にも紹介されていたけれど、ハワイにあるアメリカの基地から、地球の反対側にあるアフガニスタンや中東地域の上空を飛んでいるドローンを使って、人々の頭の上から爆弾を落としたり、銃撃したりするんや。
ハワイの基地のモニター画面を見ながら、人の一生一度の晴れの結婚式場や、葬式で参列している人々の頭上に爆弾を落とし、「五時になったから自分は上がります」と言って席を立ち、家で家族団らん夕食を食べれるという神経が信じられないぜよ。

ヨシオ:サイババさんは、人は神に近づけば、近づくほど他の人と自分の違いが見えなくなって行き、全ての人々が自分と同じだと悟れるようになると言っておられるけれど、その段階になれば、他の人の苦しみや悲しみ、苦痛などが自分の事のように感じれるんや。
だから、そのレベルに達した人は、絶対に結婚式会場に爆弾を落としたり出来なくなるんや。

ポニョ:そのような段階に達していなくても、結婚式会場に爆弾を落とすなんて、普通の人でも出来ないズラ。自己中で、ガリガリの利己主義者しか出来ないやろな。
普通の人がそんな事をすれば、一生後悔するぜよ。

ヨシオ:でも、「ポニョさん。一生、酒池肉林の生活をし、毎食、オクラの天ぷらが出ますが、一回だけで良いので爆弾投下ボタンを押してくれませんか?」と誰かが言って来たら押すやろ。

ポニョ:まさか?押すわけないズラ。でも…毎食オクラの天ぷらが食べれるんやったら一回ぐらいは…。やっぱりやめとこ。

ヨシオ:そこで迷うなっちゅうに。

ポニョ:イギリスの軍隊で、ドローンの操縦者が相次いで辞表を出したから人手が足りなくなり、遂に一般人向けに求人広告を出していたぜよ。でもいくら給料が高くても、誰もそんな仕事に就きたくないよな。

まさしく、人を悪魔にする仕事やぜよ。
以前、ナルトに出て来た長門の話を紹介したやろ。憎しみの連鎖をどうやって断ち切れば良いのかがテーマやったけれど、サイババさんは、人が憎しみを忘れず、それを持ち続けて復讐を誓うと、その人は悪魔になるって言われたけれど、人と悪魔ってあまり変わらないんやな。すぐに誰でも悪魔になれそうや。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/7ae0965ab69a87cb5314b0975704b711

ヨシオ:だから人には神さんから忘れるという、とても大切な能力をもらっているんや。許し、そして忘れるという事によって、憎しみの連鎖を断ち切れるんや。いつも忘れっぽいポニョは、どれだけひっくり返っても憎しみの連鎖をキープするなんて無理なんだってばよ。

ポニョ:ハイ、久々にナルトが登場しました。でも、おいらもあんたの娘さんが描いたような、まつ毛が長くて、大きな目をした可愛い悪魔やったらなってみたいな。細かい絵やぜよ。時間がかかったやろな。

ヨシオ:あいつは池田学さんのような緻密画が好きなんや。

ポニョ:そうそう悪魔で思い出したけれど、先日のアブラハムさんの話で、神さんが、アブラハムが自分の息子を殺せるかどうかを試して、彼の信仰心をテストするってちょっと異常やぜよ。それって神さんではなく、悪魔が人にそそのかして試すような命令やぜよ。おいらがそんな事をテストされたら、息子を殺す代わりに自分が死んだほうがマシやと思うな。

ヨシオ:アブラハムさんの話はもうええやないか。

ポニョ:アブラハムって、なんか油だらけのハムを想像しちゃうぜよ。でも凡人には出来ないすごい信仰心やぜよ。
ちょっと異常なくらいやな。そういう人って星やんのように、神さんだけに集中して生きているんやろな。おいらにはちょっと真似が出来ないな。そういう人は絶対に神への帰依心が揺らがないんやろな。
逆に帰依心が無い人って、反サイババキャンペーンにすぐ騙されたり、アシュラムで自分勝手な事ばかりしている帰依者たちの行為などを見て、すぐにババに対する疑問が頭を持ち上げて、頭の中が疑問だらけになってしまうんや。

ヨシオ:良い人がほとんどやけれど、いろんな人がアシュラムに来てるもんな。
昔、まだアシュラムにそれほど人が来ていなかった頃に、宿泊するのにレセプションオフィスに行かなければいけなかったやろ。そのレセプションオフィスに、インド人では珍しい赤毛の兄ちゃんがいて、アシュラムの部屋に宿泊する登録手続きをしている時に、「君はどこの国から来たの」とか、「高価そうな良い腕時計をしているね」とかフレンドリーに話しかけて来るんや。こっちも調子に乗って話していたらやがて、「今度来る時に、日本製のテープレコーダーとかウオークマンを持って来てくれたら、もっと良い部屋を紹介したるで」とか言い始めるんや。
この赤毛の兄ちゃんは、外国から来た帰依者にいつもそんな事ばっかり頼むから、外国からの帰依者の間で悪い評判が立って、サイババさんインタビューに呼ばれた帰依者が、ババに、「なんであんなひどい男をレセプションに置いておくのですか。インドではビジネスや政府機関や、どこを見ても腐敗しているけれど、アシュラムの中までこんなに腐敗しているとは思わなかったです。ババ様、あの赤毛の男を懲らしめてやって下さい。アシュラムから追放して下さいよ。」なんて言って頼んだんや。
するとババは「あいつをアシュラムの外に追い出すのは簡単やけれど、そうすれば、あの男はもっとひどい事を始めて、社会に迷惑をかけてしまうんや。だから私のアシュラムで仕事を与えて面倒見てるんや。」と言われたんや。

ポニョ:おいらは会った事はないけれど、そんな奴がいるっていう噂は聞いた事があるぜよ。そういう変な輩がアシュラムにいるのも、ババの愛から出た計らいなんやろな。
おいらやったら、ウオークマンを持って来てくれたら、良い部屋を紹介しようなんて言われたら、「それはババの教えと違うぜよ」とか何とか言って、その人と言い合いしてしまうぜよ。確かにアシュラムにはいろんな人がいるぜよ。
サイババさんが、ホワイトフィールドからプッタパルティのアシュラムに移動された日、そのレセプションでアシュラム滞在許可申請の為の長い行列が出来ていて、順番待ちをしていたんやけれど、二時間くらい待って、やっとおいらの番が来たと思ってパスポートを差し出そうとしたら、白人の女性が横入りして、さっと自分のパスポートを受け付けに差し出したんや。
おいらは頭に来て、「もしもし、そこのご婦人の方、皆さん行儀良く並んでおられますよ。横入りは止めましょう。」と言ったらその白人の女性はおいらに、「あれ?!あなたは今、怒っているでしょう。それはババの教えに反していますよ。ババはどんな状況の下でも怒ってはいけないって言っておられるでしょう。」とシャーシャーとぬかしやがったので、おいらはその受け付けの横で人員整理をしているボランティアの兄ちゃんに顔を真っ赤にしながら
「君、この女性を何とかしてくれますか。この女性に順番通り並びなさい、と言うのが君の義務じゃないのか。」と睨みながら言うと、そのボランティアのインド人青年は、ニコニコしながらインド人がよくやる、振り子のように頭をクネクネと左右に動かしたんや。
その様子を、その白人女性はニコニコして見ながら、受け付けに自分のイギリスのパスポートを差し出したので、おいらはもう頭に来てしまって、その女性のパスポートを取り上げ、ドアの外に向かって思いっきり遠くまで放り投げたんや。
するとその女性は「お前は一体何をするんや!」とか言ってヒステリックに喚き散らし始めたので、おいらは
「あなたは怒っていますね。ババの教えでは、どんな状況でも怒ってはいけないと言っておられたんではないですか?」と言うと、おいらに罵声を浴びせながら、外に自分のパスポートを取りに行ってたぜよ。ワッハッハ!あの時は愉快やったな。

ヨシオ:聞いてたら俺もだんだん腹が立って来たやないか。でもポニョもなかなかやるやないか。見直したぜ。そのあま、ホンマにめちゃ腹立つあまやな。
昔の俺やったら、そのあまの耳の穴から人差し指を突っ込んで、のどちんこをコロコロ言わしたるけどな。

ポニョ:あの〜、突然組長にならないでくれますか。一つ質問。女性にも、のどちんこがあるんですか?

ヨシオ:やった事がないから知らんっちゅうに。
確かに、アシュラムには精神的に問題がある人がたくさん来てるもんな。普通じゃ考えられないような非常識な行為をする人がいるやろ。
この前、星やんの手のひらを舐めた人のように。あれは汚かったな。でもババは、そういう訳の分からん人たちの面倒も見なくてはいけないので大変やな。
俺がアシュラムにいた頃に時々思ったんやけれど、神の化身ってメチャ大変な仕事やなって思ったな。だってババは、一片の曇りもない純粋な愛そのものが人の形を取っておられるんやろ。
だからババが何をされてもされなくても、何を言われても俺たちを無視されても、インタビューに呼ばれても一生インタビューに呼ばれなくても、それは俺たちの事を誰よりも愛しておられるからなんや。ババさんの行為は無条件の愛情に基づいたもので、神聖でピュアな愛なんや。それを分かっていない人が多過ぎる。

「私は神を愛しているのに、神は私に報いてくださらない」と言って嘆いてはいけません。
神は反響し、反応し、反映します。
神はあなたが神に捧げた愛を十倍にして返します。
求めなさい、捧げなさい、全託しなさい。
着実にやり続けなさい。
今日は二歩前進し、明日は二歩後退する、といった具合ではいけません。
蟻のような貧弱でちっぽけな生き物でさえ、ただ目標だけを意識して、行く手を阻む障害物を乗り越えながら、一列で途切れることのない流れとなって移動します。18/7/70

ポニョ:確かにサイババさんの愛を理解するって容易な事ではないよな。最終的にはその人がどれくらい神への帰依心を持っているかに寄るんやろうけれど、人の神への愛って外から見えないし、自分が持っている信仰心を持っていない人に分け与えるなんて出来ないし、自分の信仰心を他の人に分かってもらうって難しいよな。

ヨシオ:なんでそういう発想が出て来るんや。俺は、自分の信仰心を出来るだけ人に分からないようにする為にいつも努力してるんや。もちろん家族にも。信仰心って自分と神さんの間の事柄であって決して第三者が関わるような問題では無いんや。
なのにどうしてポニョは、自分の信仰心を人に知ってもらいたいんや。俺にはさっぱり分からんわ。だいたい自分の持っている信仰心なんて、他人に分かってもらえる訳がないやないか。

神は信者によってのみ理解しうるものです。
又、信者も神によってのみ理解してもらえるのです。
他の人々には信者のことをわかってもらえません。
CPMp335
ポニョ:でも星やんのような揺るぎない信仰心を人々が知れば、いろんな人々の役に立つんじゃないかな。

ヨシオ:サイババさんは、神への揺るぎない心を持った、たくさんの帰依者たちのエピソードを講話で紹介して下さるよな。確かにそういう帰依者からは学ぶところがたくさんあるよな。
でも帰依者によっては、自分の獣的な性質やエゴ、欲望を無くす霊性修行をする為にサイババさんの元にやって来たのではなく、もっと世俗的な御加護を求めてやって来ている人たちもたくさんいるやろ。
もちろんサイババさんはそういう人たちも祝福されるけれど、そういうレベルの人たちは、自分の思い通りにならなかったり、欲望が叶えられなかったりするなど、ちょっとしたきっかけで神への疑いの心が芽生えてしまい、信仰心を失ってしまうんや。
そういう人たちは、欲望やエゴを持っている限り、なかなか疑いの芽を摘み取ることが出来ないんや。ポニョは神さんの事を疑って自滅して行く人の事より、もっと自分の事を心配しろや。彼らの中にもババさんがいて、ちゃんと面倒見てくれているから心配御無用でござんす。

外部に現れたものと関わる限り、疑いや信仰の弱さという重荷を運ばなければなりません。〔外部に現れたものに関わっている限り〕不必要な物事に巻き込まれるのを避けることはできないでしょう。
信仰心は活火山のようなものです。
活発な火山で発芽する種子はありません。(熱によって。訳注)
疑いは種子です。
疑いが増えるなら、それはあなたの信仰心が弱く、不安定であることを意味しています。そのような信仰心は死火山のようなものです。
信仰心が強ければ、どんな疑いも生じることはありません。疑いのあるところに信仰心はありません。
疑いを持つ原因は、自分にのみあるのです。24/7/83
https://m.youtube.com/watch?v=HBilntPmlqE

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