サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

人は憎しみの連鎖を断ち切れるのか?

2015-08-10 00:00:25 | 日記
すべてが神だと言いながら、あなたは他者を憎みます。
これはまったくの偽善です。
もし皆さんが誰かに対して反感を抱いているのであれば、黙ってその人から離れていなさい。
その人を憎んではいけません。
その人に対する愛を養うように努めなさい。
誰をも批判したり憎んだりしないことです。23/11/00

ポニョ:巨大なネズミをマスコットにしているネズミーランドが遂に人々の前に馬脚を出したぜよ。

ヨシオ:ネズミがどうして馬脚を出せるんや?

ポニョ:あのね、そこで突っ込まんとってくれますか?人々がネットやTwitterで炎上しているぜよ。おいら達が昔からネズミーランドはグロ襟の洗脳装置やて言って来たけど、もうなりふり構わず人々をバカにしているぜよ。

ヨシオ:ポニョは興奮したら土佐弁が頻繁に出て来るな。

ポニョ:あんたのお袋さんの故郷の長崎に原爆が落とされた日に何にもない日におめでとうやて、酷いやろそれって。

ヨシオ:馬鹿にしてるよな。わざわざその日にこんな事を言うなんて。これは確信犯やな。

ポニョ:今までも色々あったんや。広島に落とされた日を選んで暑中見舞い申し上げますとツイートしてたし、8月6日9日をなんでもない日にできるほど、日本人は物忘れは激しくないぜよ。それに3月11日には「春よ来い」更に昨年の8月15日にも「夏休み、楽しんでる?」やて。完全に意図的だわさ。アメリカで9/11に何でも無い日におめでとうってツイートしたら袋叩きになるぜよ。

ヨシオ:まあ、それぐらいでやめとけや。この件で少しは人々もネズミーランドの本質が見えて良かったやないか。

ポニョ:まあそうやけど。今度のネズミーの新しい映画も、新世界秩序のシンボルが出て来るんやで。

もう呆れて物も言えないぜよ。おいら達を完全に人間羊やと思っているんや。

ヨシオ:誰かがお喋りし過ぎるからスペースが無くなりますよ。

ポニョ:それじゃ本題に行きます。何日か前にあんたと妹さんの前世は友達同士やったって言ってたよな。それを聞いて「奇跡が生まれる」という本の著者の話を思い出したぜよ。

ヨシオ:ハワード マーフェットさんやろ。オーストラリア人や。シドニーから山の方に入ったところに住んでおられたな。年やからもうくたばっている頃やろな。

ポニョ:あのね、くたばっている頃は無いやろ。時々思いもよらぬところで育ちが悪いって分かる言葉が出て来るな。それでハワードさんはオシドリ夫婦で有名やったけれど、でも前世は友達同士やったって誰かから聞いた事があるぜよ。

ヨシオ:その誰かは俺や。前に話したやないか。シルディババの両親が渡し舟をして生計を立てていて、その川でいつも遊んでいた二人の男の子の仲良し友達のうち一人が川で溺れそうになったんや。その時もう一人の友達が助けたんや。そして次の人生はその二人の仲良し男の子は夫婦となって生まれ変わって来たという話をしたら、ポニョはどっちが旦那さんになってどっちが奥さんになったんやろな?なんて変な質問をしたやないか。

ポニョ:そうやったかな?そんな質問をしたかどうかも覚えていないぜよ。本当にけったいな質問やぜよ。頭がいかれてるな。

ヨシオ:自分やないの。それでハワードさんの何を思い出したんや。

ポニョ:だから友達同士やったら、次の生は兄弟やら夫婦になって生まれ変わって来るって面白いな、と言いたかっただけや。

ヨシオ:ああなんや、それだけの事か。ついでにシルディババの話が出たからすると、この夫婦は敬虔なシヴァ神の帰依者なんや。結婚して長い間子供に恵まれなかったので、いつもシヴァ神にまみえたいな、子供も授かりたいなってお祈りを捧げていたんや。するとある日の夜にご主人が留守の間に年寄りのおっさんが家の戸を叩いたんや。そして雨に濡れて疲れている様子だったので中に入れて休んでもらっていたら、その年寄りは厚かましく奥さんがいる部屋の戸を叩いて呼び出し、疲れたから足をマッサージしてくれって頼んだんや。
多分この夫婦はブラミンカーストなんやけれど、しきたりでこういうふうに頼まれたら断ったらいけないんや。でも他のカーストの人の肌にも触れてはいけないので、困った奥さんは近所の違うカーストの女の人に事情を説明して家に来てもらい、その年寄りの足をマッサージしてもらったんや。マッサージが終わり近所の女の人が帰ると、その年寄りは突然シヴァ神に姿を変えたんや。横にはお妃のパールヴァティ女神も立っていたんや。そして奥さんに、お前のわしに対する対応が気に入ったので、わしがお前の子供として生まれ変わってあげようと宣言されて姿を消されたんや。その神々しいお姿に我を失ってぼーっとしていると、ご主人が帰って来たので今あった事を興奮して話すと、ご主人は自分もシヴァ神にまみえる事を願っていたのに妻にだけしかそのお姿を現されなかったので自分の修行が足りなかったと思い、暫くしてから渡し舟の仕事を辞め、苦行をするために森の中に入って行ったんや。
その時には奥さんは臨月になっていて、男の子を産み落として家の近くの木の側に置き、森に向かって歩き出したご主人の後を一緒に付いて行ったんや。そのあと置き去りにされた赤ちゃんは、その木の横をたまたま通り過ぎようとしたイスラム教の聖者に拾われて育てられ、大きくなったのがシルディババなんや。

ポニョ:誰もシヴァ神の姿を見たことは無いってババは言っておられたけれど、それは肉体としてのシヴァ神はこの世に姿を現していないという意味やろな。だって帰依者が強く神様の事を思ってイメージすれば、この奥さんのように神はそのイメージ通りの姿で現れるって言っておられたからな。
でも今のような尋常でない話を聞くと驚くよな。全ては神様が作られたシナリオだとはいえ、ちょっと今のおいら達から見たら驚くような対応やぜよ。特に奥さんだけシヴァ神を見れて自分は見れなかったので、家族を捨てて森に行ったり、その旦那さんに着いて行くために産まれたての子供を捨てるなんてびっくりするぜよ。

ヨシオ:そうやな。それだけ神様の事を信じているんやろうし、どんな事があっても妻は夫と一緒にいなければならない、というしきたりを守られたんやろな。

ポニョ:インドにはこのような驚くような話がわんさかあるよな。

ヨシオ:俺は最初、ラーマクリシュナさんの話を読んだ時に驚いたな。通りを歩いていたら後ろから泥棒に殴られて気絶し、その間に財布やら金目の物を盗まれた人が血だらけになって通りに倒れていたら、お巡りさんがやって来て尋ねたんや。犯人を見たか?覚えているか?って。するとその人は、神様が今こうしてあなた様を通じて私を介抱して下さっていますが、その同じ神様が私の頭を殴って財布を奪って行かれました。本当にありがたい事でございます。と言ったんや。俺やったら考えられない行動やもんな。一生かけても犯人を見つけてバチキかましたる。

ポニョ:一生かけても見つけ出してバチキかますって、巳年は執念深いからな。でもこの殴られたおじさんは、すごい信仰心を持っているな。何があっても全てを神様と見れるんやな。今その話を聞いて、ふと思ったんやけれど二三日前においらが人に罵られても、神様は本当のおいらである愛に満ち溢れたアートマやから、おいらを罵ったり殴ったりされない。
それは、そのおいらを殴った暴漢のエゴがそうさせているって言ったけれどそれと矛盾してないか?だってラーマクリシュナさんの話によると、殴られたりしてもそれは神さんがやっておられるって事なんやろ。おいらはそうとは違う。神さんは殴ったり罵ったりしない。愛の神さんがそんな事をおいらを殴ったりする筈が無いって記事にしたやろ。

ヨシオ:そうやな。一見矛盾しているみたいに見えるよな。ポニョは憎しみの連鎖っていう言葉を聞いたことがあるやろ。

ポニョ:あるも、あるも大有りやぜよ。ナルトの一つの大きなテーマやったんや。どのようにして憎しみの連鎖を断ち切るか?特に、憎しみの連鎖についての長門ペインとナルトのやりとりが圧巻やったぜよ。

子供の時から筆舌に尽くし難い苦労して仲間を守って来たペインが、人に裏切られ仲間を殺され、心が復讐や憎しみの鬼になっているのを、ナルトが愛の力でほぐして行くんや。ペインは、確かこんな事を言っていたよな。

人は生きているだけで、気付かぬうちに他人を傷つけている。人が存在し続ける限り、同時に憎しみが存在する。この世に本当の平和などありはしないのだ。ナルトよ、少しは痛みを理解できたか?同じ痛みを知らなければ他人を本当には理解できない。そして理解をしたところで分かり合えるわけでもない。…それが道理だ。
なんて悟ったような事を呟いていたんやけれど、ナルトは、

俺だってわかんねぇ。でもこの呪われた世界に、本当の平和など存在しねえかもしれないけれど、憎しみの連鎖を誰かがいつか断ち切らなくてはいけないんだってばよ。
と言ったらペインは、

痛みを感じろ 痛みを考えろ 痛みを受け取れ 痛みを知れ。答えを持たぬお前ごときが…諦めろ。この戦いだらけのくだらない世の中に終止符を打つそれが神のみわざだ。
人からさらに成長したのだ そう・・・人から・・・神へとな
人々が 国が 世界が 痛みを知るのだ。

と言って輪廻眼を持つペインが世界を破壊するシヴァ神のようになったんや。そしてナルトと戦って敗れてこう言ったんや。

本当に・・お前といい、誰かがすべて仕組んだことのように思える。
いや、これこそが、本当の神の仕業なのか・・・
俺の役目はここまでのようだ・・ナルト・・お前だったら、本当に・・(憎しみの連鎖を断ち切れるかもしれない)
と言ったんやったな。

ヨシオ:ポニョはいつまでナルトになり切っているんだってばよ。このブログはアニメ解説と違うんだってばよ。

ポニョ:あんたもナルトになっているやんか。あんたが憎しみの連鎖を断ち切るって言い出したから、ナルトと憎しみの化身のようなペインの話が出て来たんだってばよ。

誰をも憎んではなりません。
憎しみはあなたの最悪の敵です。
いったんあなたの中に愛を育めば、憎しみは自然に消え失せます。
敵対しているライバルに出会ったら、愛をもって彼に挨拶をしなさい。
彼もまた、同じ感情を返してくることでしょう。
あなたが他者をまったく愛することなしに、どうして他者からの愛を期待できるでしょうか? 私が実践しているのも、伝えていることも、愛であり愛のみなのです。
愛の力を理解するよう努めなさい。
愛はあなたの最も偉大な富です。
誰もその価値を見積もることができません。
神はあなたから何を期待しているのでしょうか? 
あなたの愛のみです。
愛は、神があなたに与えたすべてのものに対して、あなたが神に支払わなければならない税金なのです。5/10/03

ヨシオ:つまり俺が言いたかったことは、人は誰でもポニョが言ったようにパーフェクトではないので生まれ変わって来るんや。ある人は神の力が80%現れていたり、またある人は動物から生まれ変わって来たばかりなので30%しか神の力が現れていない。そして残りの70%はその人のエゴやって言ってたやろ。
ポニョが殴られたのは、暴漢のエゴの部分であって神様の部分では無いと言っていたのは正しい。でもこの世には何の偶然も無いんや。ポニョが殴られたのも、それはカルマを支払うという意味で必然的に起こった事なんや。だからポニョが言ったように、神様は愛そのものでポニョを陥れたり、殴ったり、辱めたりされないけれどポニョが過去生で犯した罪、例えば人を罵ったり、殴ったりしたカルマを、神様が暴漢のエゴの部分を使ってポニョに対してカルマ返しをされるんや。
俺が憎しみの連鎖を断ち切るという話をしようとした事は、この事と大きく関連しているんや。つまり殴られる人は殴られる事によって過去生でのカルマを支払っているやろ。神様が暴漢のエゴを使ってポニョを殴るようにわざと仕組まれているんや。だからそれを有難く思って、ラーマクリシュナが言われたように殴っていただいて有り難う御座います、と言って気持ち良く殴られたらええんや。でないと殴られた事によって憎しみを持つと、ペインのように復讐の鬼と化して憎しみの連鎖を断ち切れなくなってしまうんや。
ババはこのように人々に霊的な法則を理解させ、どんな苦しい事や悲しい事、辛い事があってもそれらを幸せな気持ちで受け入れるように諭されているんや。そして人々を憎しみを持たず、愛に満ち溢れた神のような神聖な人に変容さすことによって、この世界を地上の天国に変え、千年至福の時代、ゴールデンエイジをもたらす為に降臨されたんや。

ポニョ:今は霊界の方で少しお休みですか?あまり昼休みを勝手に長く取り過ぎると、有給休暇扱いにして休みを一日減らして、ついでに給料も減らしますよ。いつまでも遊んでばかりいないで早く戻っていらっしゃい。本当にまだ子供と一緒やからうちの神さんは。

アヴァターの使命は人類の心に変容をもたらすことです。
皆さんは一つの事実に気づくことができなければなりません。
人類の世界規模の変容はすでに始まっています。
どこへ行こうと、与えられた義務を常に果たしなさい。
そして私があなたのうちにいてあなたの1歩1歩を導いていることを知りなさい。
これから先あなた方は、さまざまな姿をとって現れる私を体験します。
あなたは私のもの。
私にとってあなたは、何よりもいとしいものです。
まぶたが眼球を守るように私はあなたを守護します。
私は決してあなたから離れず、あなたも私から離れることはありません。
今この瞬間から他のものを追いかけず、一切を神と見て揺るがぬ信愛を持って義務を果たしなさい。
あなた達の多くは健康上の問題や精神的な心配事を抱えてここにやって来ます。
それらは、あなた達をここに呼び寄せて神の祝福を与え、あなたの信仰心を強固にする為に私が用意したものだったのです。
問題や心配事は、あなたに謙譲や謙遜の心を教えるいい機会でこれを歓迎すべきです。
しかし、あなた方が築き上げて来たものに対しての執着心をずっと持ち続ける事は出来ません。
いつかそれらはあなたの手のひらから滑り落ちて無くしてしまうことでしょう。
あなたはいつの日か、チトラヴァティの川床のみが、世界中からここへ来た人々の座れる場所で、空のみが、彼らが座っている場所の天井となりえるのを見ることでしょう。
多くの人々は、彼らの人生が好転し、幸せで喜びに満ちたゴールデンエイジがやってくることを信じるのを躊躇しています。
私はこのサイババが口先だけで言っているのではないと保証します。
この人類に降りかかるであろう危機を回避することに私は成功することでしょう。P303 chap48 SSS Vol 4


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