サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

サイのレッスンシリーズ(40)サイカレッジ教授との会話

2018-10-22 04:00:56 | 日記

ポニョ:ようやくホンジュラスからのアメリカへの難民キャラバンが、メキシコ側の橋の上で止められたぜよ。女と子供だけが、メキシコへの難民として認められるらしい。男どもはみな、ホンジュラスへ強制送還になるって言ってたぜよ。でも第二弾のキャラバン隊がすでに出発しているし、メキシコ国内で組織したキャラバン隊がバスに乗ってアメリカ国境に向かっているし、全てのマスコミはキャラバン隊にいる妊婦や子供を写して人々の同情心を煽って、トランプに圧力をかけているし、中間選挙に向けた様々な動きには目が離せないぜよ。ソロスは、この難民キャラバンを組織するのに、一人当たり七十万円も支払っているんやで。キャラバン隊の数が五千人としても一回目のキャラバンデモで35億円も使った事になるんやで。
ヨーロッパでも同じような事をして、シリアの難民を西洋諸国に受け入れさせたんや。

ヨシオ:なんで世界中でそんな事をソロスはしてるんや?

ポニョ:それは、ソロスたち支配層が最終的に世界を新世界秩序という、大多数の人々を支配層に従う人間羊にさすための一環で、それぞれの国に違う文化の人々をミックスさせて、その国の文化を破壊し、人々をあんたみたいな、日本人か中国人かオーストラリア人かインド人か分からんような根無し草状態にすれば、コントロールがし易いと考えているんや。だから日本でも入管法を改正して在留資格を緩和したりして移民が、日本に入り易くしようとしているんや。なのにアメリカでは、トランプが愛国主義を掲げ、家族を大事にし、神を信じて古き良きアメリカに戻そうとしているやろ。

支配層は頭を抱えていると思うで。どれだけの人々が今、アメリカで目覚めていると思う?

話は飛ぶけれど、さっき、NBLのゲームでヒューストンとロサンゼルスが、ヒューストンのトヨタセンターでやっていて、オランドとクリスポールが喧嘩をしていたけれど、その二万人も入るヒューストンで一番大きな会場にも入りきれないぐらいの人がやって来るんや。チケットを持っている人数だけでも七万五千人やで。会場の外に大きなテレビスクリーンを付けて会場に入りきれない人たちに、トランプの演説を聞いてもらわなくてはいけないんや。

ヨシオ:七万五千人はすごいな。ところで、なんで俺が根無し草やねん?サイババさんという大元の根っ子をいつもしっかり捕まえているやないか。

ポニョ:すぐにカリカリ来ないで下さいね。冗談ですから。でも支配層の植民地であるあんたが住んでいるオーストラリアでは、アボリジニが独自の文化を奪われてしまい、根無し草となって酒ばっか飲んでいるやろ。

ヨシオ:そうやな。若い人たちも二十一才になれば親から独立させて、コントロールし易くさせているしな。
だからオーストラリアの若い人は、もう半分人間羊と一緒やな。子供の時からメルボルンカップとか言って学校で競馬などのギャンブルも教えているし。

ポニョ:という事で、今週から二回に渡ってサイカレッジのナンジェンダイアフ教授とサイババさんの会話と手紙などを紹介して行きたいと思います。
この記事はサイのアシュラムの月刊誌サナタナザルマの2011/11号に掲載されてあったのをSSOJのスタッフの方が翻訳されたのを拝借しました。どうもありがとうございます。

ヨシオ:俺がこのナンさんの記事の中で興味深いと思ったのは、サイババさんが次のように言われたところや。
「私には自分自身の内閣があります。私は様々な大臣に、それぞれの仕事を任せています。大臣たちの仕事に口出しはしません。もし私が『スワミ、どうか雨を降らせてください』という祈りの手紙を受け取ったとしたら、私はその手紙を雨の神であるヴァルナに転送します。ヴァルナがそれを適切に扱うでしょう。しかし、私には自分に直属する三つの部門があります。それは、愛、無私の奉仕、霊性修行、という三部門です。」

ポニョ:サイババさんは御自分の内閣を持っていて、それぞれの大臣がする事に口出ししないって面白いよな。おいらも食事担当大臣になって、がんばって、ガンバルダのアムリタセットを食べてがんばるだ。

ヨシオ:まだアムリタセットの事を覚えているんか。ポニョは自分がアムリタセットを食べるために大臣になるんか?それに何度も言うけれど、ガンバルダではなくてガンダルバや。

ポニョ:そうやったでヤンス。一度、脳みそにプットインされるとなかなか変えられないんや。でも、突然、神界から、半獣半人間の天使ガンバルダが翼をバタつかせて降りてきたら、あっと驚く為五郎やぜよ。しかも、不老不死の飲み物であるアムリタセットまでお土産に持って来てくれたんや。その場にいたら、いろんな違う味のアムリタを飲めて良かったのにな。でも他にどんな大臣たちがいるんやろうか?興味津々でヤンス。

ヨシオ:何度言っても分からん奴やな。ガンバルダではなくガンダルバやっちゅうに。
でも神への祈りが手紙になるって面白いよな。帰依者たちが心から神に祈ると、それが手紙の形となって神界に届くんや。そしてそれを受け取られたサイババさんが、その手紙をそれぞれの部署を担当する大臣たちに渡されるんやろな。

ポニョ:神界の仕組みって面白そうやぜよ。綺麗なピラミッド状になっているんやろな。

ヨシオ:サイババさんは、自分が直接携わる三つの部門があるって言われたよな。

ポニョ:愛、無私の奉仕、霊性修行の三つやった。

ヨシオ:これらの三つに人が携わっている限り、サイババさんが直接帰依者の面倒を見られるんやな。神さんにとっては、それ以外のことは二の次やって事や。

ポニョ:という事で、美味しいものを食べたいなと願ってばかりいたけれど、そうではなく、もっとしっかりと、それらの三つの事に関わって行こうかな。


       

サイババとM.ナンジュンダイアフ教授との会話


 バガヴァン・シュリ・サティヤ・サイ ババは、カリの時代のアヴァター(神の化身)です。その主と同じ時代に生きている私たちは、皆、この特権を授けてくださった主の深い恩恵を受けています。ましてや、サイの甘い愛と恩寵の陽光の中、サイのサンニディ(近くにいること)で、サイと共に生きてきた私たちは、どれほど幸運であることでしょう! サイと共に生きることは純粋な喜びです。
サイの美しい御姿を目にし、サイと共にバジャンを歌い、サイの神聖な純粋さ、無邪気さ、英知、慈悲、思いやり、類まれなユーモア感覚を経験して得た喜びを、どう言葉で表現すれば良いでしょう! 私たちはサイと共に食事をし、サイと共に旅行しました。サイに手紙を書いたり、サイからの手紙を受け取ったりもしました。何度生まれ変わってきたとしても、人間の力でこの感謝のご恩に報いることは不可能です。

 私は、スワミが個人的に与えてくださった、いくつかの重要な御教えをお話ししたいと思います。これらの重要性は、どれほど誇張しても足りるものではありません。

あるスワミとの会話の中で、私がスワミの口から出るすべての言葉は「マントラのよう」ですね、と申し上げたところ、スワミは次のように訂正されました。
「マントラのよう、ではなく、マントラそのものです」

 いくつかの洞察をお伝えするために、私は長い間サイのサンニディに留まる特権があったときの出来事を、4つの部分に分けました。

第1部は、さまざまな機会に私がした質問に対するスワミの回答です。
第2部は、学生に対する母の愛、気遣い、関心を示すスワミのお手紙からの抜粋です。
第3部は、スワミが私の自宅を訪問された時、書き与えてくださった貴重なメッセージです。この中で、スワミはすべての聖典のエッセンスを、力強く、はっきりと簡潔に要約なさっています。
第4部は、サーダカ(霊性修行者)としての私に与えられた、スワミの手紙からの御教えです。


第1部

 ある日、私は一日中スワミとご一緒するチャンスがありました。それはスワミにとって大変忙しい日のようでしたが、スワミは、一見さほど重要でないように思われる人々の細々としたことにまで、個人的によく面倒を見ていらっしゃいました。私はその光景に感動して、スワミに尋ねました。
 「スワミ、どのようにしてあなたを理解すればよいのですか?」
 即座に答えが返ってきました。

 「私を理解しようとしてはなりません。私を体験し、味わいなさい」

 何と素晴らしい御教えでしょうか! スワミは、私が自分の心(マインド)の餌食になることを望まれなかったのです。私の心は、無限大であるスワミを理解するには小さすぎたのです。
 スワミの行動の多くは、互いに矛盾しているように見えるかもしれません。もし私たちが論理的に考え、理解しようとすれば、結局はスワミを誤解し、スワミとその恩寵を失ってしまうかもしれません。スワミが神であることを知っていて、スワミを愛し、スワミの行動を楽しむなら、それで十分なのです。

 また別の機会に、ある帰依者の嘆願にお応えになるまで数秒かかったのを見て、私はスワミがその帰依者を思い出すのに手間取っていらっしゃるのではないかと思い、思いきって無邪気にこう尋ねてみました。

 「スワミ、あなたはいつもすべてのことをご存知なのですか? それとも、何であれ、いつであれ、あなたが知りたい時に答がわかるようになるのですか? 」
 スワミはきっぱりとお答えになりました。

 「私はいつもすべてのことを知っています。私は多くの場合、演技をしています。私がすることに影響されてはなりません」

 別の日、私はスワミのお住まいの前に立って、考えていました。
 「スワミ、私は長い間、あなたと一緒におります。私はどれほどお役に立ってきたのでしょうか? 」 その瞬間、スワミは私の考えに反応して、外へ出ておいでになり、こうおっしゃいました。

 「ください、ください、ください! あなたの心(マインド)を無条件で私にください。あなたの心は柔和なので、私が処置を施すべきではないなどと言ってはなりません。私は好きなようにあなたの心を処置しますが、手本として世界に示すために、それを美しい宝石にするのです。私のためでも、あなたのためでもありません。世界のためにそうするのです」

 またある時、私は尋ねました。
 「スワミ、どこでどのような良いことが起ころうと、それはあなたの優しさのおかげであり、何か良くないことが起こるのは、あなたの宇宙の法則の作用によるものです。私は正しいでしょうか、スワミ? 」
 スワミは次のようにお答えになりました。

 「いいえ、あなたは間違っています。私には自分自身の内閣があります。私は様々な大臣に、それぞれの仕事を任せています。大臣たちの仕事に口出しはしません。もし私が『スワミ、どうか雨を降らせてください』という祈りの手紙を受け取ったとしたら、私はその手紙を雨の神であるヴァルナに転送します。ヴァルナがそれを適切に扱うでしょう。しかし、私には自分に直属する三つの部門があります。それは、愛、無私の奉仕、霊性修行、という三部門です。誰であれ、私を愛する者を私も愛しています。それ以外に、その人の性質や資格を調べたりはしません。誰であれ、私は何の見返りも求めずに奉仕する者の世話をします。誰であれ、いつであれ、霊性修行の道を行く者は私の保護下にあります。私はその人の世話をします。他の部門は私の大臣たちがそれぞれ面倒を見ています」
 なんと驚くべき啓示でしょうか!

 また別の日に、私がスワミと一緒に車で移動していた時のことです。私はスワミに関するいくつかの誤報を読んで傷つき、スワミに尋ねました。
 「スワミ、私の祈りは、人々があなたを中傷したり、あなたに関して偽りを書いたりするのをお許しになってはいけない、ということです」
 素晴らしく無執着な主であられるスワミは、こうおっしゃいました。

 「あなたの祈りは間違っています。そんな風に祈ることはできません。あなたが私を礼拝する自由を持っているのと同様に、他の人々にも私を非難する自由があります。私は賞賛と非難のどちらからも影響を受けません。私は自分の仕事をし、自分の考えに従って生きています。私は常に完璧です。私は愛です。私はただ愛によってのみ動かされます。私は人々を傷つけたり、害を与えたりすることはありません。誰も私を傷つけたり、害を与えたりすることはできません。あなたは他人の自由を取り上げるよう私に祈ることはできないのです」
 そこで、私は自分の祈りを少し修正して言いました。
 「スワミ、あなたに関するそのような非難が私に届かないように(自分が影響されないように)祈っても良いでしょうか? 」 

スワミは「よろしい。あなたはそれを祈っても良いでしょう」とおっしゃいました。

 私がスワミにお尋ねした別の質問は、
 「悪人は、いかにして悪の悪循環から救われるのか? 」ということです。
 スワミはおっしゃいました。

 「私は、自分自身を私に全託する人々を救うために降臨しました。人々が『私はあなたのものです。それゆえ、あなたは私を救ってくださらなければなりません』と一度でも心の底から祈るなら、私はその人を受け入れ、行為と結果、生死の輪廻、という悪循環からその人を救い出します。実際、私の愛を理解していない人々は、なぜ私が悪事を働く人々を保護するのか不思議に思っています。もし私が罪びとを受け入れず、罪びとを変容させないなら、いったい誰がそれを行うというのですか? 」





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