■2008年 日本 118分
■2009.4.21 DVD
■監督 樋口真嗣
■出演
松本潤(武蔵) 長澤まさみ(雪姫)
椎名桔平(鷹山刑部) 宮川大輔(新八)
甲本雅裕(佐川出兵衛)
上川隆也(宿場襲撃隊・隊長).
國村隼(長倉和泉) 高嶋政宏(本庄久之進)
阿部寛(真壁六郎太)
《story》
「隠された黄金と狙われた姫を追って、
壮大なアドベンチャーが幕を開ける」
戦国のある世、3つの隣り合う国があった。海に面した豊かな国「早川」、それと同盟を結ぶ「秋月」、そして領土を広げようと野心に燃える「山名」 ある日、山名が秋月を責め、城は陥落。しかし、多大の金と姫が消えていた。その行方を必死に捜す山名。偶然、山名に金堀りの労役をさせられていて、そこから逃亡した武蔵と新八が川で秋月の金を発見。隠れていた秋月の生き残りに捕まる。その金を山名を通って早川に届ける役を負う。秋月の六郎太、その弟、そして武蔵と新八は、金が入った薪を背負い、早川に向かう。しかし、途中山名に捕らえられ、男だと思われていた弟が姫であることがわかる。姫の救出に向かう武蔵。山名に奪われたはずの金は偽物。本物の金はどこに。六郎太と鷹山の因縁の対決。姫と金は・・・。
壮大なアドベンチャー?
思わず「?」 ちゃちな子ども向け映画のようだった。ものすごい期待外れだった。「三悪人」ってだれだろうと、頭の悪い私は未だに疑問。隠し砦ってどこ? 最後のあの金を掘っていた場所? スリルもドキドキ感も全くなかった。いいところを挙げるとすると、祭りのシーンかな。大きな火を囲んで、みんなでお踊り明かす。押し込められていた庶民の開放感が、それこそ壮大に広がる様子が感じられた。リメーク前の、黒沢作品はどんな映画なんだろうか。黒沢作品の、この題名の映画はよく聞く。数十年前に、これだけのアドベンチャーがあったなら、それはすごいことだ。いつか機会があったら見よう。
公式サイト「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」
朝早く目が覚めるのは年のせい? 若い頃は、なかなか起きられなくて、朝ご飯も食べる時間がなく、あわてて家を出ていた。時には遅刻。あきらめて休んだり。でも、今は、遅く寝ても早く目が覚める。明るくなり始める5時頃には目が覚める。アラームをセットしているのに、それより前に起きてしまう。睡眠時間が短いと、1日中、眠たいのに、それでも起きてしまう。朝、起きられるようになったのはいいんだけどね。