三谷幸喜さん 再婚!

2013年08月03日 | 人物 -

ユニークな性格で、“ 緻密で個性的な作品 ” で 有名な三谷幸喜さん。

   

大学の劇団の座長から、日本の芸能界の中で 売れっ子ドラマ脚本家になり、
注目作品の舞台演出家になり、そして、話題作の映画監督になり、
今は、俳優の他 「なんでもできる文化人」 のプロフィールも増えたが・・・
そのキャラクターは特有で、一般的なバラエティ番組では、
面白くてオカシイ発言を繰り返し、いつも注目される。
自分の映画の告知や宣伝活動は、自分でやるし・・・
主演俳優のおかぶをとる存在感もある。
へたな俳優がやるよりも、視聴者を喜ばせられる―と思う。

しかし、素の彼は、シャイで、真面目な 人見知り。

“ よりどころ ” となる “ 何か ” を、ひたすら隠しながら、
“ 本心 ” を ぼやかし、曖昧に乗り切るような部分があって、
それは、三谷幸喜さんの本当の姿を表わしているような気がする。
良い意味での屈折した感情や、素直な正義感(真面目な気持ち)や、
人間関係が滞るまでの頑固さなどが 見え隠れして、それが・・・
実は三谷さんの魅力であり、作品を想像する時の根底にあるような
印象を受ける時がある。

「 おとぼけ 」 ・ 「 天然 」 ・ 「 意図的な狙いを秘めた天才 」
いろいろな表現ができるけれど、実情はやはり 「 面白い人 」 である。


名前にあるように、“ 幸せで喜ばしい人生 ” を送ってほしい。
遅筆で有名だし、悩んで悩んで産み出す作品が多い人なので、
これからも「第二の人生」の黄金期として、素晴らしい作品を発表して
ほしい―と感じる。



私としては、大好きな脚本家&演出家ではないけれど、
好きなキャラクターではあり、三谷幸喜さんを応援することには、
全く変わりない。
それに、才能ある人だから、彼の作品は 欠かさず観たいとも思う・・・。
うまくできていると感じる作品が多々あり、興味をそそられるからだ。


若き 「勇者たち」 の活躍

2013年08月01日 | 雑感 -
今、高校総体 (陸上) が行われていて、100mで10秒1を出した
桐生選手が、昨日の高校総体の決勝では新記録を更新し、優勝した。
( 将来、100m ⇒ 10秒を切る可能性を持っている日本人だ )

また、夜中に放送されている 「 世界水泳 」 (バルセロナ) でも、
18歳のスイマー:萩野選手が 大注目されている。

高校3年と 大学1年という・・・ちょっとした違いはあるが、
同じ 「 18歳 」 だ。

すごいなぁ~と思う。

「世界の中心に立っている (立とうとしている) 存在」 が、
若い才能であることは、頼もしい限りだ。

年齢は関係ないとはいえ、アスリートにとっては大切な身体能力!
その重要度は、大きいと思うし・・・
人間としての充実時期ではなく、アスリートとしてのピークは、
短い数年だと感じるので、出来る限りの努力を重ねてほしい― と
勝手に 応援したい気持ちが わいてくる。

最近、こういう傑出した若い才能の勇者は、おバカ発言もなく、
コメントを聞いていると・・・かなりしっかりとしている。
勇者は賢者でもあるからこそ、結果が残せるのかもしれない。



  そんなことを、ぼ~っと 感じつつ、
  おばさんは・・・暑い日々を耐えているのだよ。