猛暑に負けない体力

2010年08月13日 | 環境 -

今年の猛暑は、ものすごい。
雷雨や落雷も多く、豪雨は全国的に多発している。
過激な暑さが続いた後には、激しい雨が降り続く。
熱帯化しているような予想のつかない異常気象である。

今年は「体内の“気”をすべて奪っていきそうな暑さ」である。

この身体がシャッキッとしないのは、やはり「夏バテ」なのだろう。


それに加えて・・・精神的な状況も影響している。
昨夜、先日も会った「思い出の人」が、体調を壊したという連絡が入って、かなり落胆!
その人は、現在「ICUに入っている」というシリアスな連絡だった。
(先日、連れ合いを亡くしたばかりの人である)
私の父の時のように、ご主人の魂が連れて行かないかと・・・・心配になってくる。
お盆だし・・・・余計なことも考えてしまうものだ。

それで、自分もまた自律的な行為を怠ってしまい、気力が低下していくのを感じる。




季節の変わり目の体温調節には・・・・・
人は、その人なりの精気を使っているように思う。

こういう不安定な気候が続くと、身体はだるく、気持ちも落ち込んだり、疲れたりもする。
また、仕事においての日頃の積み重なった疲れが、(突然)休んだりすると・・・・
どどっ~っと押し寄せてきて、睡眠どころか・・・起きるのが億劫に思えたりもする。

本当に、人としての集中力を欠く「倦怠感」「脱力感」に襲われる。




私はというと・・・小さな「快楽」のために、まわりまわって自分の健康を害している。
たとえば・・・
冷房をつけたまま就寝して、夏風邪をひいたり、
食べたいものを食べ過ぎて、胃腸に負担をかけたり、
テレビをつけたまま就寝して、気がついたら朝で、そのままテレビがついていたり、
・・・・・・なんともはや、だらしのない現象だ。
怠慢な自分の生活態度が、引き起こした結果である。

しかし、本当に、身体が・・・・だるいなぁ。 気持ちも、たるんでいる。
やらなければならないことが、いくつかあるのに、実際は やっていない・・・。

基礎体力と、気力を増進させる何か・・・が、必要ではないかと感じる日々!

頭では理解できていても、なかなか身体がついていかないものである。
完全なる「生活習慣の改善」は・・・。
たとえ、それが、ベターな方法だと、心から思っていてもだ。
疲れを理由に、怠慢に走る自分を恥じながら、「息をしていること」に、ただ感謝!