鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

例年お約束釣行@ジギング

2008-08-11 23:15:35 | 海釣り
年々、期待と愉しみが大きくなってきている、伊勢湾ジギング釣行敢行!
これも例年通り、杉本さんとの釣行です。

今回は小潮まわりとあって、あまり釣果が期待できないと思い込んでいましたが、
前日は18匹のタイ釣穫!何が起こるか予測できないのも、この釣りの魅力です。

勿論、今回のメインターゲットはタイ!
昨年は呆気なく数匹釣穫だったのですが、結果的に今回は船中不発。
ま、こういうこともあるでしょう。

タチウオは、前半は細長いタイプのジグを使用していたところ、
杉本さんはブランカでテンポ良く釣るのに、私には無反応。
「これは、ジグのせいや!」と、言い訳気味に
120gのプライアルに換えたとたん、あたり続出!ジグの形状は、
結構重要なのかもしれません。

ハマチは、100g以下のジグを超高速リトリーブで、
時々群れに当たると喰ってくる状態。
面白いが、相当疲れる釣りです。(私のリールはPG仕様で尚更です。。。)
ガツガツ引いてきて、ヒョイと緩めた瞬間、ガツンと喰うタイミング。
イメージどおりに乗った瞬間は最高です!今回は底取りもしやすく、
ジギングの基礎を会得するいい機会となりました。

アジは、今回非常に反応が悪く、私は0匹。
でも、杉本さんは数匹確実に釣穫。コノ人にアジ釣らせれば、
確実に獲ります。何が、どう違うんだろう??今後検証せねば!。

数流し後、少し投げて投入したジグの沈下が、数秒で一旦止まり、
次の瞬間には一気にラインが引き出されました。コレはなんだ??
恐怖を感じるトルクとスピード!船長が、「サワラだ!!」と、
操舵室から飛び出してきます。そうか。これが! サゴシとは比べ様もない
引き応えです!何とか耐え、慎重にやりとりし、船べりに寄せてきました。
船長は大きな網を持って待機してくれています。魚影も目視できる水深に
あがってきたところ、再びダッシュ! そこで、信じられないことに、
ラインブレイク発生!ここまで耐えたリーダーが、この程度で切れるとは、
一寸意外でしたが、良く見てみると、欲張ってカブラ用のエダスをつけていた
チチワ結びがブレイクの原因でした。。。こんなところで切れるとは。。。
悔やんでも悔やみきれない大失態でした。

そういえば、昨年は大タイを船長待ち構える前でばらしたっけ。。。
鱒釣堀で自己完結ランディングに慣れている身にとって、一寸焦りすぎるのかなぁ。。
次回の反省点です。。。

それにしても、今回も愉し釣りだった!
獲った獲物を、がっしと鷲掴みにして、〆て、クーラーへ投げこむ!
タチの掛かりどころが危うい時は、魚の頭を足で押えて針はずし。。。
鱒釣堀じゃ、決してやらないよね!などと云いながら、、、。
それが結構心地よかったりもしました。
今回は、妙に杉本さんの釣果に対抗する意識がうまれてきたり、、、。
(すべての魚種で、かないませんでしたが。。。)
また、普段、訥々と言葉少なく鱒釣堀に対峙して愉しむ私ですが、
この日ばかりは、雄弁、快活でした。

もしかすると、こういうのが愉しい釣りと云えるのかも。。。
などと感じた、夏の日でした。
ジギングを、もう少し極めたいなぁ。。。
その前に100~200g系ジグの補充、補充!!

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2 コメント

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また行きましょう (杉本)
2008-08-15 07:32:59
狙っていたマダイは釣れませんでしたが、楽しい釣行でしたね。

タチウオとアジは塩焼き、ハマチは刺身と漬け丼にハマチ大根、カサゴは煮付け、シイラはフライにして美味しくいただきました。

今年中にもう1回くらいいかがですか?
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タイ獲るリベンジ(内定) (Stan)
2008-08-16 13:05:21
杉本さん、先日は愉しかったですね!
年々ノウハウが蓄積しているので、
この釣り(船)に、耐える~愉しむに
変化してきました。

タチウオは、塩焼き(予定ストック中)
ハマチは、サシミとカルパッチョと、アラ煮。
カサゴは、煮付け。
エソ(笑)は、尾の身はサシミ、胴体は一夜干し。
でした。

食べられる(美味しい)魚を、(適度に)漁る。
非常に魅力的です。

次回こそ、タイを獲りたいですね!
暫く船長の釣果情報をチェックして、
「その時」には、連絡しますね!
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