鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

管理釣り場.com @瑞浪FP大会 戦略

2007-04-21 21:22:03 | 鱒釣り
さぁて、、、。
本日は余りにいい思いをしたもので、(非日常的な槻の池)
満足満足、、、。
で、明日は、、、実は、川に行きたくなってきちゃいました。。
戦略は、なさそうです。どうやらそのようです。何も思い浮かびません。
暫くの週末は、こんな感じです(苦笑)

強いて言うならば、打倒Dohna! 打倒クラピー!でしょうか。
(先にも書きましたが、その能力は大いに認めた上です。)

それにしても、揃った面子、凄いですね。プチトラエキ状態です。
これも、瑞浪ゆえ。だからでしょうね。
爆釣させてくれる組に入れれば、ラッキーでしょう。。
まるで人任せ、運任せ(笑) こんな感じで明日のスタートをむかえます。

今回、ドットコムの大会として、初めてトーナメントネットを使用せず、
ラバーネットでの相互審判方式大会となります。
これ自体は検量の迅速化とミス防止にはなるのでしょうが、、、。

ラバーネットで、手返し良く?針を外す方法、、、。
やっぱりやっちゃうんでしょうねぇ。 例の方法。

ネット入った時点でラインテンションを緩めれば、
結構外れるものなんですけどね。

ま、人それぞれ、釣り方もそれぞれ、針の外し方もそれぞれ、、、。
ですかね。 意図的に「やらない」人も多いのですけどね。

今回、また新たに偏屈レギュ、自らに課します。

「スキリット外し。私はやりません。」

以上。今回の戦略?です。

そのうち、
「魚釣り、私はやりません。だって、オサカナかわいそうだもン」
戦略になるかも(笑)

村祭りだぁ。。。

2007-04-18 21:06:18 | 信州暮らし

先週末は、村の春祭りでした。
満開の桜の下、地区の組ごとに集まり宴会です。
舞台も作られ、寸劇や、踊りなどが披露されます。
そのなかでも、地元のなりきり演歌歌手殿には、笑わせてもらいました。
常に目線は遠くを見つめ、舞台わきから登場、、、。
風で舞台の幕が閉じようとも、隙間から顔をのぞかせ、
熱唱、また熱唱、、、。 ナミダが出ました。
おかしくて。。本人は至ってマジメでした。
ライスセンター近くのおっちゃんだそうで、
普段の姿も、みてみたいものです。

で、、、。

何故、私がココに居たかって??
今年は、「組長」なんです。私。。
で、朝から掃除だ、持ち寄り食べ物の手配だ、、、。
などなど。
半強制的でしたが、なかなか愉しい経験でした。
近所の人とゆっくり話す機会がもて、この村の歴史や、しきたり、
色々なことを教わりました。

未だ新参者にかわりはないのですが、
少しホンモノの村人に近づけた気がします。

なかなか充実した、トラエキ@蔵王FS終了!!

2007-04-03 22:28:25 | 鱒釣り
やはり遠かった、(遠刈田)
何度このオヤジ的駄洒落を発し、また、聞いたことだろう(笑)
温泉につかり、屈託のない会話をし、、、。いいものです。。

で、楽しんできました!蔵王FS。

前日のプラでは、FS系とは思えない釣れ具合で、手厚く魚が迎えてくれました。
池は非常に小さいものの、大会では対岸を使用しないため、快適に釣りができました。
そして、いつになくプラでいい流れを掴むことができました。
まずはスプーンの巻き。次いでクランキング。窮余の一策としてのミノーと、
カラーも含めて大会の組み立てが完了しました。(本年初めてのことです。)

明けて翌日。前夜の雨はやみ、空は晴れたものの、暴風吹き荒ぶ蔵王FS。
タックルボックスが風に吹き飛ばされ、崖下に転落したり、
釣りビのテントが飛ばされそうになったり、
私の竿が折れたり、、、(風とは無関係ですが(泣笑))
SC-X692XULRS-T、、、。AT&ローライダーガイド仕様ロッドとして、
近々リビルトに出してみます。(長野には竿の名医が居るそうで、、、。)

さてさて、、、。大会の模様を。

今回は何とか予選通過。

一回戦
2人中1人抜け。
苦手な流れを克服した、いい釣りができました!!
放流モノを旧クリスタル3gを前日のレンジより沈めて手堅く獲り、
その後の繊細な対応を、前日より少し濁りが入った状況を加味し、
ベースをダークグリーンに据えた、BUXの”.com Stan BUXカラー”
で乗り切るつもりが、、、。
流れに乗せ、食い波に送り込む釣法が大当たりで、
プチ爆釣状態となりました。(これだけでも今回の価値を感じました。)
後半は次に備えて色々試す余裕も生まれ、結果8匹で予選通過でした。
で、B組一位の釣果だそうで、インタビューを受けました。

二回戦
先程よりも更に風が強い5号池での対戦。3人中1人抜け。
開始早々、ミノーの気配を感じたのですが、まずは手堅くスプーンで。。。
と思っていたのですが、先程のメソッドが効く状況とは異なり、
反応が見られません。。そのうち隣の組の人がミノーを投げ始め、
いい反応を引き出しています。影響を受けてスレきらないうちに
ミノーを使う必要性が出てきたので、私もミノーにチェンジ。
幸先良く綺麗なブルックが釣れて、同じ組の中で少しリード。
昨日高反応だったサクラよりも、昨日低調だった岩魚系。
少々違和感を感じながらもミノーイングを続けますが、、、。
その直後、前述のロッド折損発生!!
落胆よりも、次に出すべき、前日有効だった軽量スプーン表層引きが
ロッド交換するまで封印されたことがイタかったです。。。
その後も漫然とミノーイングするしか術がなく、、、。
吹き荒ぶ風の為、岩魚系の捕食スイッチが入っていることは
確認できるのですが、巧くのせきれません。。。

あ~愉しい!!てな気分ではだめなのです。本当は。。

そのうち、対戦相手のひとり、川崎太郎さんが一匹捕獲。
恐らくボトムでの反応だろうと思い込んでいたのですが、、、。
(この日の状況ではボトムは続き辛かった。)
終了数分前、またしても川崎太郎さんが釣りました。
あらら、逆転、、、。
そのまま終了となり、思いのほか呆気なく敗退となりました。
後ほど聞けば、川崎太郎さんは表層で掛けていたとのことでした。

天晴れです。。。

もう少し風が弱ければ前日の表層メソッドを繰り出していたとはいえ、
ここでもまた、反応があるのに乗せきれないミノーイングを
見切れない私が居ました。今後の重要反省点ですが、これは意外に
簡単に対応可能と思われます。

それでも今回は、スプーンで快心の釣りができたことで、
非常に清々しく大会を終えることが出来ました。
今年のトラエキはこれで終了で、総合順位で来期の降格が決定しました。
それについては、むしろ私も望んでいたことであり、早くも来期が楽しみです。

そして、道中の車内で長野県の鱒釣堀競技選手の弱点について話しあい、
来期に向けて今春から修行大会遠征をする方向で意見が一致しました。
もちろん、私も参加予定です。過去の経験にとらわれす、
改めて挑戦者の立場で大会技術を磨いてゆきたいと思っています。

とはいえ、、、。今期の鱒釣堀競技選手の看板は半分下ろし、
いよいよ、、、。川に、海に、、、。いい季節が巡ってきました!!
愉しみたいと思います!!