鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

日食って,オイシイの??(笑)

2012-05-21 17:12:56 | 鱒釣り
私は流行りものは,避けて通る性格なんですけどね(笑)
興味深いお題を前に,試してみないわけにはゆかないでしょう。。。


某釣り場,朝6時。
(この釣り場は,7時からなので,時間までは様子を観察しました。)
幸いなことに,快晴!雲の心配,全くなし。既に日は昇っています。
通常ならば,午前7時から10時くらいまで徐々に活性が上がるのですが。。。

@6時半すぎ:食開始
ボツリボツリとライズあり。表層を意識している様子。
特に変わった様子は見られません。

@7時。:半分程度食進行,釣り開始。
表層から試すが,結局反応があったのは,
十数分後,ボトムをとってからの巻き上げ。
その後,同じパターンで2匹追加。
茶や黒よりも,ヒカリモノ系に高反応。

@7時半:金環食達成
影は昼間なのに周囲は薄暗い。不思議な感じ。
それまで鳴いていた山鳥たちは沈黙。。。

ライズ,極端に減少。。。
あたり,なし。。。
どこを引いても,なにを投げても,生命感,なし。
一気に活性が低下した模様。
風も,肌寒くなってきた。。。

@8時45分頃まで:食完全終了まで
ホントに,渋い。。。
日照が回復するにつれ,表層に気配が回復。
地味+片面ラメ等に多少反応あり。

その後は,いつもの,某池。
(ちょっと低活性気味でしたが。)


結論:
食で暗くなっても,爆釣!!とかは,なし。
仮に,真夏の昼間に発生した場合は状況が異なるかも知れませんが,
変に期待はしないほうが,いいでしょう。。。
この経験を,今後の釣りに。。。活かせないよね。釣れないんだもの。。。(笑)


おまけ

携帯カメラで,撮ってみました。


勿論,フィルタなどは使いませんでした。やっぱりね。という写り。

でも,よく見ると,,,





幸か不幸か,ゴーストに,月の影が投影されていました!!

ローメン

2012-05-15 21:56:25 | 信州暮らし
しばらくの放置状態から、いきなり食い物系記事です。

鱒釣堀も、行ってますけどね(笑)


ローメン。

ご存じない方のほうが多いのでしょうが、信州、しかも南信地方では、非常にポピュラーな麺料理です。

とはいえ、、、。

家庭でしょっちゅう喰っているものではないのですけど。

私が初めてこの食べ物に遭遇したのが、約20年前。

商店街の路地裏、パチンコ屋隣にあった、敗戦直後を彷彿とさせるような店構えの中華料理屋。
昼間から、おっさんがチビチビ飲ってそうな、、、。(あくまでもイメージですけどね。(笑))
メニューで初めて見たローメンという名前。ソーメンの親戚?ラーメンの方言(かと思った)
なんだろ? でも、看板にも、店内にもデカデカと書いてあるからには、きっと美味しいに違いない!!
と、注文しました。店内には、ローメンの名前とともに満州がどうのとか、羊肉がどうとか書いてあり、
それを興味深く読んでいるうちに注文のローメンが登場。

パッと見は、キャベツが目立つ、太麺のヤキソバ。そのつもりでにおいをかぐと、
ウスターソースのような酸味臭とマトン独特の臭気が突出してきて、

クサっ。

食べ始めると、麺にコシはなく、ボソボソ切れ、色は濃いものの、味は浸透している気配もない。
冷めてくるにしたがい、前述のマトン臭が更にキツく感じられ、
私の初ローメンは正直、「不味かった」。
「二度と食うことはないだろう」という散々なものでした。

しかし、20年後。。。

なんなのでしょうかねぇ。。。そのローメン。
大好きになっています。
店によって様々なバリエーションがあり、マトン臭も様々です。
食べながら酢をいれたり、ソースを足したり、ニンニクをいれたり、
自らの好み次第で加工してゆく愉しみもラーメン以上にあります。

このローメン、注文するときは、面白いもので、「大盛りか?」と
聞かれることが多い気がします。ラーメンなどは、ラーメンとチャーハンとか、
ラーメンと餃子。という感じになることが多いと思いますが、
ローメンは、食べだしたら、ローメン択一真剣勝負。
サイドメニューを注文することはないような雰囲気なのです。

ローメンとあうのは、ビールぐらいかな??と、私は思っています。
本日は、明日も会社だけどね~と思いながらもニンニクをドバっと入れ、
その、濃密な味を堪能してきました。。。





だから?とは聞かないでくださいね(笑)