鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

MOCA(モカ)

2006-07-30 22:08:34 | 鱒釣り
ロデオクラフトのMOCAを購入、試用してきました。
最初はいつものとおり、新発売に盲目的に飛びつかず、
他の人が購入したものを寸借して泳がせてみたり、、、。
今回も慎重に物欲をやり過ごすつもりでした。

ベリーフックを廃し、テールフックは横アイ真後ろ付け。 潔いです。
どういう訳かテール下に配するクランクが多い中、良く出してくれました。
ラインアイの大きさはスナップ取り付け派の人にとって使い易いですね。
カラーも微妙な色の違いで緑系、茶系を展開。
ボディサイズは従来の定番より小さめ。これがどういう風に働くのか、、、。
通常はこの時点で殆どのクランクは購入に至らず、興味の対象から外れます。

現在発売の仕様はスローシンキング:SSだが、これはどうも、、、。
個人的に超スローフローティングをアクション”しない”
アクションの基本ととらえているので、
これはNG。どうしても譲れない事だけにウエイトチューン。といっても
他の人の評価がイマイチなデフォルトフックを軽量フックに
換装しただけであるが、、、。それだけで完了。
つまり、元々相当キワドイ浮沈セッティングだったといえます。
(大ぶりなフックで外掛かりを期待するのは理解できます。
案外デフォルトもいいのかも。私は前述の理由により最初から換装したので、、。)
フト我に返ると、相当ポジティブな印象を受けていますネ。

で、肝心の動きは、、、ま、普通ですかね(冷静(笑))

しかしながら、レンジ選択と保持が物凄くやり易い。
着水>ロッドを低くリトリーブ>希望レンジ>ロッドを高く保持>ラインが立つ>
>そのままリトリーブ>バイト>ラインが動く>しっかり合わせ>>>魚釣穫。。

普通に(ロッドを低いまま)引くと、結構ラインテンションがかかり、
アクションはさほどでもなく、ある一定までスルスル潜ってゆきます。
その状況が、まるでスミスのD-Directを初めて使った時の印象と同じで、
一寸戸惑い、釣れるんかいナ??というものでしたが、、、。

竿を立ててレンジキープし、適度なテンションを保ちながら
ラインでアタリをチェックできる機能を見つけてから大きく変わりました。
まるでスプーンの釣りをしているような印象で、こちらから攻撃的に掛け、
クランクは余所見しながら。といった受け身の状況を愉しく出来るかも。
これからはフラットフィッシュを補完してくれる、二番手の存在となりそうです。
(私のスプーンスタイルがロッド立てを基本としているので、
皆がそういう印象とは限りませんが、、、。)

因みに、試しに買ったモカはラインブレイク(泣)
1個なくすと3倍にという法則?のもと、3個購入。
しかし、、、。
夕方のコーヒーマッチの時、またもラインブレイク(号泣)
せめて失った色を補充!と、1個購入。

一日にしてモカ購入5個、、、。私にとっては異常事態です。
これはどうしたものか、、、。

今秋には某社から更に気になるクランクが発売との噂も聞きました。
(私の物欲に)要注意です、、、。

自然禁漁。。。

2006-07-24 00:23:47 | 鱒釣り

ようやく豪雨が去り、徐々に川の水位が低下し始めました。
それでも未だ本流は釣行するには程遠く、
(天竜差しを狙うのには好機かもしれませんが、、、。)
とりあえず土曜日は平谷湖FAへ、久しぶりにKingさんを誘って釣行しました。

22日早朝、予定通り駐車場に着くと、見覚えのある顔が、、、。
鉄竹さんでした! Hさんもあと少しで到着とのこと。。
びっくりしました。この時期、中部で丸一日を通して遊べる釣堀は、
信州か、柿田川くらいか、、、。皆考えることは一緒ということですね。
皆さんのお陰で愉しく一日を過ごせました。



スタッフ曰く、数日前に某が取材訪問したので大量放流しました。
釣れると思いますョ!とのこと。

。。。(苦笑)

某誌はキャパとストックが心もとない釣堀まで晒しまくりだし、
記事とは異なる事実の目撃証言もあります。
ま、広告雑誌だから仕方ないとはいえ、ねぇ、、、。 
最近は別誌を購読しています。

池は予想通りの表層パターンで、昨年の妙な時期(晩秋?)に発売された、
CLOSERと、CRISTAL1gの真価を確認する機会がようやく巡ってきました。
結果は良好!表層で期待を裏切らない反応を引き出せました。
あと少しだけCLOSERの薄板タイプが発売されれば、私の定番を凌ぐかな、、、。



気になっていたのが、平谷湖の脇を流れる川。
平水時は優し過ぎてちょっと魅力に欠けるのですが、
増水>やや減水&やや濁りの水は、あのヨレを叩いてみたら、、、。
あの岩陰は、、、。などと、妄想にふけるのに充分な様相で、
抑えていた 川で釣りたい!!との思いが沸々とわいてきました。
平谷の帰路立ち寄ったひまわりの湯では、皆に呆れられながらも、
「明日は近所の川を遡る。。」を宣言していました。

23日早朝、午前4時出発は見事に崩れたものの、午前5時には車中の人でした。
幾度となく通った坂を車は快調に駆け上がります。目的地はすぐそこ。。
しかし、、、道路に こんな表示が立ちふさがっていました。

通行止め。。

どうやら、数日前の豪雨で、川の左岸の山が崩落して川を塞き止め、
行く先を見失った流れは道路を川に変え、そしてアスファルトまでえぐったようです。
釣り場へのアクセスは当分の間、禁止となりそうです。
シーズン盛期にして、自然禁漁。

今回の唯一にして(私にとって)最大の豪雨被害が、時間差で襲ってきました(泣)


ククと、おぎのや

2006-07-19 20:26:06 | ククール
群馬方面に行った時は、諸般の事情で(笑) ヒント:100km
「佐久IC」で降りることが多く、休憩を兼ねて立ち寄ってしまう手近な「おぎのや」。
他にもメニューがあるのだが、折角の旅先なのに どうも気が乗らないものばかり。
余りのフィードバックの無さに我ながら苦笑しながらも、消去法で食べてしまう釜飯。
しかも売り場のおじさんはサービス業をよく理解されていないようです、、、。

食後、いつも悩むのが釜飯の釜の処置。
皆さんはどう活用していますか?

前置きが長くなりましたが、我が家の鱒釣堀犬「クク」は相変わらず元気です!
余りに元気が良すぎて、最近では家の中での共棲は諦め、
現在は軒下のドッグハウスでラベンダーに囲まれ、悠々自適な生活を送っています。

外飼いにあたり、

まず悩んだのがサークルの仕様。
サークルのみ、平屋根タイプ、半屋根タイプ等々色々あるのですが、
風通し、防寒、日陰と日向の比率、等々考えて平屋根タイプを改造することに決定。
軒下>サークル屋根>犬小屋のシールド構成+日照。 ククさん、居心地は如何?

その次に悩んだのが、餌入れ。出来れば少し奮発したかったのだが、
ステンレスボール風は素っ気無さ過ぎて、パス。
プラスチック製は間違いなくククの遊び道具になってしまう
(数日後にはボロボロ)ので、パス。
陶器製で手頃なものを探していたのですが、
妙に拘っていたり、妙な文字が入っていたり、
なかなかシンプルでピンと来るものがありませんでした。

で、、前述の釜飯の釜。

大きさも手頃、容量もククにぴったり。重さも適度。意外に安定性が高い。。
良くみると、誇らしげに益子焼と書いてあります。
これで、旅先で釜の処置に悩むこともありません(笑)

豪雨予報機?

2006-07-18 22:25:44 | 信州暮らし
なにやら先週末から休みなく雨が降り続いている。
しかも、ド~っという轟音が絶え間なく。。
今日夕方の段階で川は凶暴な濁流と化していた。

この状況では川釣りも諦めざるを得なく、
最近川用ミノーでフロントトリプル、リアシングル(ともにバーブレス)
の実用性を実感したこともあり、全てのミノーフックを換装している間、
目と脳ミソはヒマなので釣りビジョンを見て過ごした。
色々な釣りに、それぞれの拘りやテクがあるものだ。。
へら釣り大会に備える名人のレポートがあったが、う~む、、なるほど、、。
鱒釣堀大会にも通じる内容も。

で、そんな間にちょっと発見。
CSチューナーには衛星信号受信レベル警報があるのだが、
受信障害の原因として豪雨と雨雲の密度があるようで、ドカンと雨が降る
数分前にはこの警報表示が出る。。
(衛星の方向が南西、雨雲の到来する方向が西南西)
ちょっとした豪雨襲来予報が出来そうである。
たった数分後だが、、、(笑)

さて、、この豪雨、明朝にはどうなっているのだろうか、、。
今週末の川も駄目そうな予感、、、。

明日はニレ池ダービー参加!

2006-07-08 23:17:31 | 鱒釣り
明日はニレ池ダービーです。。

数日前まで参加保留でしたが、
KAZUさんにそそのかされて(嘘)
シブシブ。。。(大嘘)
参加してきます(楽しみ!)

ここ南信よりも更に冷涼。
水温9℃ォ!? 。。。

降雨による雪シロだそうで、一寸タフなダービーになりそうですが、
のんびりと飛び賞目指して(運に任せて) 頑張ってきます。

お気楽釣行

2006-07-02 00:22:50 | 鱒釣り
本日は、近々オープン検討中の釣堀に試釣に行ってきました。
いつもは殆ど自走もしくは私が運転手役なのですが、今日は
終始後部座席で寛がせて頂きながら、道中を楽しみました。
運転してくれたA氏に感謝です!

そんなお気楽釣行の途中、高速側道でクマを見ました!!
慌てて携帯カメラを取り出したのですが、あまりに咄嗟の出現に
焦って操作を誤り、関係の無い人に電話を掛けてしまったりして大変でした。
で、残念ながらクマを写真に残すことはできませんでした。。

釣り場にはお昼前に到着。
早速の実釣は、、、。

ポチャン

ヒュルヒュルヒュル、、、。

パク。

グングン

キーーーーン

静寂。

もしくは、

パク。
キーーパ~ン。。

静寂。

5lbを巻いていたのですが、こんな感じでした。
(昨年来巻いていた川用のラインでしたが、、。)

ちょっと魚の質が違いすぎます。
釣れて欲しいのですが、釣れて欲しくない、、、。
そんな池でした。

それでも、獲る人は70クラスを上げたり、
午後からの短時間で二桁いく人がいたり。

私は相変わらず何かが巧く噛みあわずに自分の釣りが
展開できませんでした。。

正式オープンが楽しみです。