鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

異空間

2006-06-29 22:43:22 | 信州暮らし
異空間を体験してきました。
出し物は、
プラハ室内歌劇場オペラ ハイライト・ガラ・コンサート
魔笛 
フィガロの結婚
だそうでし「た」(笑)

元来、こういう世界にまったく触れたことがなく、
ドイツ語も、イタリア語もわからないので、何が何やら、、、。
しかしながら、すなかぶり?かぶりつきの席で、演者の深呼吸まで聞こえる距離。
迫力がありました。

夜の女王役の、「わが怒りの火は」は、良くTVとかで耳にする曲だったが、
実際に聴くと、プロの仕事を実感させてくれた。

あと、面白かったのは、演奏者の仕草と表情。
感電した人形のように常にチャカチャカ動く指揮者、
ひざに手を当て出番まで身動きしない人、
出番が終わって観客を観察する人、
何故か演奏中に微笑む人、口を歪める人。。

なかなか人間観察が面白かったです。。

これらを平服で脚を伸ばしながらゆ~っくり見られる贅沢。。

いいかも。

次は落語公演に挑戦してみようかな。。

週末鱒釣堀大会 その2

2006-06-27 22:01:57 | 鱒釣り
@ハーブの里LSL大会 宮澤杯

「大会開始直後高活性を確実に獲り、予選を逃げ切りたい。」と宣言したが、
くじびきでスタートは後半組になってしまい、大会爆釣の夢と楽しみは、消えた。
後半スタートの悪夢、トラエキ瑞浪、.com赤城が思い出される、、、。
スタートに勢いがつかないと、どうもノレない。
タックル準備に時間がなかったこともあり、水色もチェックせず、余り深く考えずに
一切のヒカリモノはワレットから削除して定番の茶色、緑色系をセレクト。
ワレットの中は六個のナチュラルペレット色に埋め尽くされた。
駐車場から池に近づくと、いつもとなにか様子が違う、、、。
どうやら薄い濁りが入っているようだ。。
カラー選択に予感がよぎるが、大会開始まで時間がない。。

前半組のスタートを羨ましく眺めた後、
(放流数に対して、思ったよりも反応は淡白だった。)
後半組のスタート。
タフコン想定なので後半の釣果持続を念頭に入れた選択で、
攪拌能力の高いスプーンで開始直後の中活性を維持しながら
ポツポツ獲る作戦だったのだが、、、。追いが悪い。肝心の沖でアタらない。
いつも定番のフラッシング系は、ない。奇しくも昨日の朝霞の魚と同じ喰い方。。
サイトが効き辛いこともあり、反転しない魚にノセ損ないを連発してしまう。
しかも急激に活性は低下してきている。

ならば、悪魔に魂を売って今回の最終手段として使用する予定だった、
アトミックをはやくも投入。ボトムを跳ねさせるが、不発。

この時点で今日のメインは「派手系色のリアクション狙い」と理解したが、
それを演出するルアーをことごとく削除したことが悔やまれる。
ハーブの里大会の面白い一面である。
結果、開始直後のローテは、ボーズ。。

ふ~、、、。
まだまだ続く、反省レポート、、、。

と思ったけれども、この後は前日の朝霞をリプレイしているようで、省略(笑)
結局予選落ちでした。。 しかも貧果。最下位かも、、、。

大会途中、数週間前に池の底形状が改修されたことを知る。
この濁りはそういう理由だったのか、、、、。全く知らなかった。。。

大会中、水車を止めるものの、以前はインレットの流れが効いており、
その流れを攻めるトレースルートは比較的はっきりしていた。
しかし少なくとも改修後の表層は、魚の方向が不揃いで、非常に狙い難い印象。。

まさか、このような落とし穴があるとは思いませんでした。。

ま、大会結果はさておき、今回の参加者は51名!!素晴らしい大会になりました。
宮澤さん達が築いた、日本一難しいレギュレーションの大会。素晴らしく愉しいです。
まさしく今回、その難しさを再認識することになりましたが(笑)
これからも、出来る限り参加してゆきたいと思います。
今回、この企画を実現する為に奔走してくれたKAZUさんはじめ、皆様に感謝!

改めて、宮澤さんのご冥福をお祈りします。

週末鱒釣堀大会 その1

2006-06-26 06:47:57 | 鱒釣り
@朝霞ガーデンCUP
*画像と本文記事は関係ありません(笑)

スタート直後の高活性にはいまひとつ乗れず、一気にいつもの朝霞ガーデンに、、、。
隣だった鉄竹さんをはじめ、掛ける人はポツポツ数を伸ばします。
私は、、、。何かしっくりこない。。緊張でもない、焦りでもない、
ジリジリとイライラした感じ。。
最近の川では 無反応>>釣り上がり状況リセットの快活さに馴染んでしまっていたので、
タフコン時の「工夫して攻める」楽しさが、苦痛に変わっていたようです。
少し期待していたボトムバンプは不発、、、。

途中放流休憩後は、待望のリセット!

さぁ、逆転にかかるぞ~!と、人間の活性は上がったのですが、、、。
放流が獲れない。。。
前半開始時のノセにくさを打開する為、振りの小さいルアーに換えたのですが、
更にノセにくい状況に、、、。
今回は多少サイトが効いたので観察していると、流石はガーデンの魚。。
早引きに高反応して咥えても反転しません、、、。

で、放流直後のローテで釣果「ゼロ」、、、。
逆転どころか、ダメ押しされちゃいました。。

その後はルアーローテの環にはまり、打開策がみつかりません、、、。
フとした思いつきから中層でバンピングしてみると、釣れちゃいました。。
よっしゃ!コレだ!!意気込んではみたものの、続きません。
前半よりは手前駆け上がりで魚に食い気が見られたのですが、奇特な一匹以外、
またも魚に遊ばれています、、、。

いつもなら 「あと5分」とかアナウンスされると、
「え!?そんなに時間経ったの?」と思うのですが、
今回は「え!?まだそんなにあるの?もう沢山!」という感じでした。。
それでも釣れちゃうと、嬉しかったり、、、。
支離滅裂な展開でした。

「コンパクトに釣る練習」は、そんなに魚を掛けていない(泣)ので断言できませんが、
まずまずの及第点。ロッドが短いと取りまわしが楽です。

で、10位以内!なんて目標は遥か遠く、、、。
後ろから数えて10位以内くらいでした。。

再試験決定です!

朝霞ガーデンCUP&ハーブの里LSL大会 戦略

2006-06-23 00:38:49 | 鱒釣り
@朝霞ガーデンCUP
休場明けの土曜日開催&放流効果で、スタート直後は高反応が予想される。
ここの大会の特長として、後半の放流で重量を稼ぐパターンもある。 ようだ。。。
あくまでも、「ようだ」とは、過去大会結果の数字のみの情報であり、
実際は大型の放流が後半なのかも知れない。

会場のルアー池は殆どキャストの必要性がない。
というか、フルキャストすると民家直撃必至。左右の間隔も少ない。
しかもオマツリ3回で失格。恐ろしいルールだ。。
が、本年のトラエキ瑞浪で「間隔の狭さ」に自滅した私としては、
コンパクトに釣る練習と位置付けている。

今回配布ラインはGT-R Trout Super Limited 2.5lb
ちょっと心配。。
視認性は無いに等しい。ハイプレッシャー下では有効かもしれないが、
手返し優先で、ここは唯一手持ちのサンヨーナイロン製4lbライン 
TroutVIAS 4lb (白色)+フロロリーダーを使うことにする。
3年越しの在庫処分糸である。(笑) ルアーも手持ちで勝負とする。

エリアピクシー0.9g,1.4g
レイピア1.0g,1.5g
CHEATER0.8g,1.2g
バッセル0.8g,1.3g
アルティメイト1.5g
ヌード1.5g
ピュア2g
カミオンDR
TR SURGER
リトルダンサー1.0g
トラウティ1.0g

これらは粗選別を終えた在庫ルアーだが、
私にはちょっと使いこなしが難しい。。。
両面別色が効いたとの過去大会結果を見た気もする。
ウデをオリカラで補うことにしよう。
目標は、10位以内。。

@ハーブの里LSL大会
今回は予選と決勝に分かれています。

予選:市販ルアーであれば、オリカラ可能 6個
同じ組5人中、2人勝ち上がり。
大会開始直後高活性を確実に獲り、予選を逃げ切りたい。
スタートはDohna2g 金系を使用予定。

決勝:スプーンのみ6個
5箇所をローテーションして総釣果を競う。
ここまでくれば、ボトム合戦必至でしょう。
今回は心を鬼にして(笑)アトミックを初登場させます。
スプーンがフロントフックセット禁止なので、
喰わせとアタリ検知に差が出そう。。

一応、表層用(ピリカ)も準備予定。

以上のような漠然とした予定です。
当たるも八卦、当たらぬも八卦、、、。
兎に角大会爆釣を味わいたいものです。。

今日は、夏至の日です。

2006-06-21 23:49:51 | 鱒釣り
今朝、「今日は、夏至の日です。」という新聞広告を読んだとたん、
無性に薄暮の釣りを楽しみたくなりました。
向かう場所は、迷うことなく、先日の川。

しかしながら、、、

チェイスはするものの、フッキングできません。

結局ボーズでした。。(笑)

未だ夏は来ていないのに、行く夏を惜しむ気分。。
思う存分満喫したいと思います。

柳の下のドジョウ狙い。。

2006-06-17 23:03:43 | 鱒釣り

昨日アツかった某川を再び訪れました。


いつにも増して早起き。午前4時起床。先行者は、なし。とりあえずホッとする。。
昨日のササ濁りは消え、いつものジンクリア。。昨日の余韻で少々意気込みすぎかな。 と、自戒しました。

実釣開始。
テンポ良く釣り上がるはずが、、、。
一投目からチェイス。二投目でヒット、三投目ヒット、、、。
どんな小場所からも魚が湧いてくる感じです。



どうやら入渓点近くで成魚放流があったようで、ニッコウ系、アメマス系のイワナ&エラブタ萎縮の魚たち。
放流直後のプレッシャーも、先日の雨でリセットされたようです。

その後も遡行を繰り返すと入渓直後程ではありませんが、コンスタントに反応が有りました。
そして、次第にヤマトイワナの領域に近づいてきました。

第一堰堤から高巻きし、第二堰堤の上で休憩。。 
ちょっとしたイタズラ心が起こり、第二堰堤直下の魚を狙うことにしました。その落差約20m。




垂直アクションと言えば、D-Direct。 真下に落下させ、リフトアンドフォール。


釣れちゃいました(笑)

その後も反応良く、楽しめますが、
第四堰堤を越えたときから急激に魚体が小ぶりになり、その密度も薄くなってきました。
少し前はここから先が楽園だったのに、、、。魚は出水の度に下流に流されるのか??

崖の崩落によって新たな岩場が形成されていたり、
ことしも美味しい果実が道端で実ったり、、、。


なんでしょうか??詳しくないので、、、。



結局退渓したのが午後1時。 心地よい疲労感でした。


増水後の間隙

2006-06-16 23:03:59 | 鱒釣り
本日は夕方の時間が確保できたので、
期せずして当地に立ち寄られた某氏とともに、近所の川を散策してきました。
昨日から本日朝まで降り続いた雨によって天竜本流は茶色く濁り、
支流との合流点の天竜差し に望みをかけたが不発。。
早めに見切って支流を釣りあがると増水で、あらゆる場所が好ポイントに見えます。
常に某氏に先行してもらい、その取りこぼしを狙っていたのですが、
適度な濁りの恩恵か、普段よりもオープンな場所でのヒットが続いて愉しかったです。
さて、、、。

明朝も出撃準備完了です(笑)

受験番号 20番

2006-06-12 22:30:05 | 鱒釣り
受験票が届きました。

今回の規定ラインは事前支給されるようだ。。
見える糸かな?? 
いずれにしても朝霞は糸が見づらかったなぁ。。

ひさしぶりにノセる釣りが展開されるか、、、。

ロッドはレイピアスピンか、フィールドリームか??

ルアーは、、、。

ピリカ、、、ダメデスカ???

で、参加費は6/18日までにお支払いください。

ん??

当日は、ダメですか???

ハーブの里 宮澤杯 詳細

2006-06-10 00:41:20 | 鱒釣り
ハーブの里HPに、UPされていますね。

予選と決勝があり、またまた面白い趣向ですね。

ハーブFAの定期大会には、いつも楽しませて頂いてます。
こんなに本格的なルールで、定期的に年中開催される大会は、
日本中探しても、そうはないでしょうね。
その礎を築いてくれた宮澤さんに感謝しています。。

24日朝霞ガーデンCUP
25日ハーブの里 LSL宮澤杯

例年だと鱒釣堀大会そろそろOFFのはずですが、
2連荘大会参加予定です。

参加される方、現地では宜しくお願いします。

今週日曜日は。

2006-06-08 01:20:38 | 鱒釣り
アイビーライン ブレイブムカイ トラウトフェスタ in 槻の池 です。

週末は仕事の公算が大きかったのですが、何とか回避して覗きに行けそうです。
で、内容は上記リンクのとおりですが、

昨年に引き続き、しかし、今年はより一層ボトムテクに磨きをかけ、
本年度トラキンマイスターを獲得した
鮎沢氏 が来場されます。
彼のボトムの釣りテクと、トークは見逃し、聴き逃すテはないと思います。
(いつの間にトークショーが ウリになったのかな(笑))

さらに、、、。

いまや、カンツリオタク の カリスマ <<嬉しいかどうかは、別として(笑)
マシーン山崎氏 が来場されるようです。
先日、ハーブの里の取材で爆釣伝説を残していったようですが、
彼のフレキシブルな釣りと、柔和な人柄に触れてみるチャンスと言えるでしょう。

いつの間にか、楽しみにしていたワイン試飲は消えていますが、あるのかな(謎)

参加費無料ってのもイイカモ。。

そうそう、、、。
昨年の開発段階から覗き見させてもらっていた、
「味・其ノ零」の展示試釣会&限定即売会もあるそう、、、。
なかなかイイトコ取りの高性能クランクです。
って、製作は間に合ったのかな(笑)

ちょっと楽しみにしています。