鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

逆効果??

2009-03-29 19:02:33 | 車窓
ガソリンスタンドに、

「県外ナンバーも歓迎」

との看板。

先日から、高速道路ETC 1000円均一が始まったので、
県外から来た人を誘導したいのでしょうが、、、。

どういう気持ちでこの看板をわざわざ掲げたのかなぁ。。。

客の立場からは、ナンバーなんて関係ないんですけどね~(笑)

県外ナンバーだと、ガソリン価格が高いなんて、
都市伝説ならぬ、山村伝説があったと思いますが、

この店、セルフスタンドですから。。。(笑)

要らぬ勘繰りしたくもなる看板です。 
やめたほうがいいとおもいますよ~。

鱒釣堀シーズン到来。

2009-03-27 20:45:06 | 鱒釣り
さて、お待ちかね。
鱒釣堀競技のシーズンは終わろうとしていますが、
これからのんびり魚を捜して釣るにはいい季節が到来です。
そのためには、池が広く、深くなくてはなりません。

明日は、数ヶ月ぶりに行きます。
槻の池。
まだ一寸水温が低すぎる気もしますし、
魚も本調子ではないでしょう。
ようやくMIU2.8gを使い倒す機会が訪れました。
本格的に使う機会がなかったのですが、
お風呂テストでは、すこしゆっくり、
PALと同じイメージで引けばいいような気がしています。
もっとも、明日は魚が底に定位していると思うので、
別の釣りになってしまうかもしれませんが、、、。
某ゲストとお会いできるのも楽しみにしています。

その翌日。
ハーブの里の大会。
The39thハーブの里FAワンメークトーナメントです。
今回はロデオクラフト縛り。
実は私、一度も使ったことないんですよね。
でも、なぜか結構持っていたりします(笑)
同じサイズでも、板厚でバリエーションを持たせている
ロデオの製品は、迷いが生じ、慣れが必要な気がします。
でも、ハマれば微妙な調整を同じシルエットで出来る利点も、、、。
どういう結果になるでしょうかね!
一寸期待!!

と、いう、いつもの鱒釣堀に明け暮れる週末です。

勿論、そろそろ川の準備も始めていますよ~!

今、最も乗りたいクルマ_後編

2009-03-25 22:45:43 | その他
インドTataのNANOです。
全貌が明らかになりましたね。

価格が話題の中心ですが、
過去、10年前の日本では70?数万円で
良質な軽自動車が売られていたこともありました。
その半額以下のクルマとは。

写真で見る限り、相当練って造ったようですが、、、。

リアのハッチは、はめ殺し。(開かない)
助手席のシートリクライニングなし。(ベースグレード)
燃料タンク15L。。。
前後輪で異なるタイヤサイズ。(スペア装備は前輪用)???

色々突込みどころ満載ですが、面白そう!!!
特にベースグレードの潔さには惹かれます。

唯一。。。深刻な問題は、操作ペダルの配置。。。

コンパクトゆえ、多少のオフセットは仕方ないにせよ、
ほとんどブレーキペダルと位置の変わらないアクセルペダルって、、、。
踏み間違えの危険性と、定速走行時のアクセルは常に脚を捻った状態を
強いられそうで、これはあまりにも辛そう。。。

欧州に輸出するとのコメントもありますが、そのためには厳しい規格に
適合せねばならなく、結局、補強や仕様変更が価格に転嫁されるのは明らか。
しかし、欧州指令に適合すれば、日本での保安基準も、、、。
なんとかなりそうですよね。。。多分。 ちょっと期待。

オリジナルの雰囲気を壊さずに日本デビューを、、、。期待!!
装飾をすればするほど魅力が失われてゆくクルマ。ですね。
今後に注目です。

なんだかねぇ。。。

2009-03-23 22:24:32 | その他
本日の成田の航空機事故。
一寸気になり、
外から帰って、ようやく情報を得られると思ったのに、
トップニュースは、WBC準決勝の結果ですかぁ???

既に他でも充分特番済みの狂喜乱舞報道しかも準決勝なのに、
わざわざこの番組のトップにする理由は???
しかも、ひっぱってひっぱって、、、。

この番組。。。

一寸観方が変わった。
今後考えモノだな。。。

と、わざわざBlogに載せるほどのことではないが、、、。

変わるものですねぇ!

2009-03-22 18:35:10 | その他
ベトナムの光景が映っています。
噂には聞いていたのですが、少し前からベトナムでの2輪車運転に、
ヘルメットが義務化されたそうです。
アノ、神懸り的運転のベトナムで、ホンマかいな?と思っていましたが、
映像から、相当なヘルメット着用率を感じました。
実際、そのようです。

ヘルメットといえば、約20年まえのツールドフランスでは山岳ステージでは
誰も被っていなかったのですが、今は普通に被るようになりましたね。

という、どうでもいい話題でした。。。

明日は首都圏へ2。

2009-03-18 21:36:23 | 鱒釣り
**時系列が逆行しますが、当日の写真追加**

先週末も首都圏に(仕事)居ましたが、、、。
明日は、鱒釣堀試合。

第5回 FISH・ON!王禅寺 
オープントーナメント
アルティメット 対決
巻き巻きリトリーブ最強戦!

通称、「テラキン」

に、行ってきます!!

この大会、思い切りクセモノです。

ロッド1本(途中交換一切無し)ロッドが折れたら、
釣り数で勝っていても・即負け。
リールは1台のみ!!代えスプール持ち込み不可。
スティック類は使用禁止。フロントフック禁止。

1次から4次までの予選を行い決勝進出者の5名を選出。
1次予選  100名→50名(50名毎に2回実施)
2次予選  50名→25名
3次予選  25名→13名
4次予選  13名→5名
1stポンドに於いてくじで決めた対戦者と2人1組で釣り(制限時間:30分)をし、
魚を数多く釣り上げた者を勝者とする。
魚の数が同数の場合には、早がけ1匹勝負(制限時間:10分)とする。
これでも勝敗がつかない場合には、両者共に敗退とする。

ガチンコ、サドンデスで未決着は、両者敗退!!!
なんて硬派なルール!

これだけ縛りがあるルールの試合にわざわざ出る人達にとっては、
タマランでしょうね(笑)もちろん、私も。。。(笑)

勝てる試合とは思えませんが、、。
この年度末進行の中、行ってきます!

カテゴリー追加。

2009-03-11 10:14:50 | 車窓
毎朝自動車での通勤。
なんと、往復で2時間強の道程です。考えてみれば、
起きている時間の1/9が、この行動に浪費されます。
電車通勤なら、その間に読書でもできますが、、、。
ハンドルを握っている以上、それもままならず、
その間、色々よしなしごとをそこはかとなく、、、。
見て、考えるしかありません。

なかには、お!!これはBlogに載せよう!と、
思いたっても、いざPCの前に座ると、
その時の印象が薄れてしまっており、ボツに。。。
なんてこともよくあります。

内容の濃淡はともかく、そういう描写はできるだけ
この備忘録に残したいと思っています。
意味不明で、言葉にならないつぶやきかもしれませんが、
まぁ、お付き合いください。

カテゴリー 「車窓」 追加しました。

賞品生活@鱒釣堀大会

2009-03-08 15:42:26 | 鱒釣り
最近、何処か、かみ合っているのか、
(大会成績は、かみ合っていないけど、、、)
大会での食品獲得率が急上昇!!!

干し椎茸(すぐには喰えんが、、、笑)@ハーブの里大会
お米 @OFTCup
鶏南蛮蕎麦 @.com王禅寺
レトルトカレーSet @ユーカリCup

なかなかの成績でしょう。。。
くじ運、特にビンゴ運に恵まれているようです。
いっそ大会も、ビンゴで決まらないかなぁ(笑)

釣堀大会の賞品として、食品は適切か??
勿論、OK、否、カンゲイ、大歓迎でしょう!

次の.com@竜華池も、ラーメン賞、狙います。。。
奇しくも先日、東のラ王と、西のラ王に、ご挨拶しました。。。
まだまだ実績が伴いませんが、、、。

志向が、、、変わってきたかな?

そうだ、竜華池に行ってみよう!!

2009-03-06 15:50:52 | 鱒釣り
川も検討しましたが、年漁券未購入であり、
本日の雨で、明朝は大変なことでしょう。。。
遠征したいのですが、3月末頃までは所用につき、、、。

と、いうことで、順に消去してゆくと、、、。

基本は、先週の柿田北池、しかも狭い端っこで強いられたコンクリ池の釣りを
リセットしたい気持ちが物凄く強く、、、。

思いっきり投げられて、水深のあるところがいいなぁ。。。

かといって、槻の池は、未だ冬季休業。

ドットコム@竜華池のプラですかねぇ。。。


ということで、明朝は竜華池に居る可能性が高いかと思います。
(今のところ、そのつもりですが、一寸気が重い自分も、、、。)

プラに行かれる奇特な方が居られましたら、宜しくお願いします!!

さようなら。。。

2009-03-03 23:49:54 | 鱒釣り
トラキンプレ大会以来、年中行事となっていた、
年度末トラキン~トラエキ大会釣行。
既に報告の通り、本年の私は、トラエキで闘う資格を失ってしまいました。
スケジュール帳からトラエキ予定を削除するのは哀しいものです。

思い返せば、2000年のプレ大会から約9年。

トラキンの初期は皆、現在の釣技の幅からは想像できないほど
狭い範囲の持ち技/知識/経験で闘っていました。

放流=赤金なんて概念は語り継がれた一部の人のみ知ることであり、
知らざる人は、未だ真っ白な釣堀競技における方程式ノートを埋めるべく、
色々と試行錯誤していました。
だからこそ難しく、だからこそ面白かったともいえます。

ペレット系色の評価も微妙でした。鱒釣堀を始めた頃の私は、
こんな地味な色じゃ、魚が見つけられないし、興味を示さないよ。。。
などと思い込んでいました。
でも、当時お世話になっていた、ファクトリーNATOのNさんから、
釣堀の魚の捕食について教えてもらううち、これらの色を活用し、
更に色の切り換えにより反応を引き出す知識を得ました。

当時の選手の特徴として、某釣堀系の人たちは表層、某メーカーの人は巻き。
某メーカーはプラグ。某メーカーは人海情報収集/組織行動。などなど。。。
各々の釣りスタイルが固定されていることが多く、
その専門域においては秀でているスペシャリストに大会で対決する私は、
基本的な釣技の研鑽は勿論行っていましたが、それに加え、
ガチンコにおいては対戦相手のプロフィールから釣技を推測し、
「それ以外」を攻めて獲ってゆく。こういう釣り方を心がけていました。
その一方、対戦相手が得意な技術は柔軟に取り込み、大会経験とともに
自己の成長を感じられる時期がありました。

また、一寸姑息な手段でしたが、当時シマノのバイオマスターMgsという、
けたたましくドラグ音が煩いリールを偶然使用していたのですが、
バラシ対策+@を目的として、ゆるいドラグ設定でガラガラいわせ、
メンタル的な反撃を仕掛けたこともありました。
その点は今のダイワ系過剰音ドラグに通じるのかも知れませんが、、、。
あちこちに過剰音が響く昨今、対戦相手を見なくても反応の有無と
ランディングまでの成否を相手に教えてあげることになるし、
第一に恥ずかしく感じるので、
現在の私はラチェットバネ抜き静音リールを愛用しています(笑)

ちなみに、
当時得意だった私の釣りは、攻める(攻めきっている)人が少なかった、
ボトムトレースでした。
この方法は、当時の決勝会場だった鹿留と非常に相性がよく、
トラキンプレ大会は2位。第1回トラキンは3位(マイスター)という結果を
獲ることができました。

その後、トラキン開催が呼び水になったかは定かではありませんが、
鱒釣堀全体において釣技とモノの加速度的な進化が始まります。

@スティックの釣り。
これは現在でも非常に有効な選択肢ですが、
私にとっては、魚を餌ではない物体を、動きの誘いで喰わせるという
疑似餌の釣りに、動かさない誘いという、行動を求められるスティックには、
性格上、使用する気になれませんでした。むしろ、
「スティックに巻きで打ち勝つ!」ことを目標に頑張りました。

@スティック使用必至状況の大会現場で思いついた小技。
当時主流だった、ノセ主体の張りのないロッドで、底に沈めたスプーンに、
キレのある動きを効率よく与える操作方法。そう、今で云う「デジ巻き」を
駆使して勝ちあがった、予選@2002トラキン決勝鹿留大会。
その反応はすこぶる凄まじく、当時のいちぬけインタビューでは、
ボトム ”パ” ンピング ”なんか”しちゃいましたよ。などと、、、。
突っ込みどころ満載コトバが記録されてました。
当時は、ボトムバンピングさえ、”恥ずかしいもの”だと思っていた、
思っている風潮がありました。

@”技抜け”
決勝@2003トラキンクラシックは、スティックに対する技であるボトムの釣りを、
ウイードによって封印された逆境を、ウイードを味方につけた場所選択という
”技抜け”で、何とか2回目のマイスターを獲ることが出来ました。しかし、
このときから”鉄板の巻き”を通しきって鱒釣堀大会に勝つ自信は減衰しました。

@クランクの台頭
これは非常に脅威でした。
2000年初頭。
鱒釣堀においてのクランクは、あくまでもスプーンの釣りの目先を変えるだけ、
アタリも多いけど、バラシも多い。という印象でした。しかし、
既出ですが、朝霞ガーデンでTOMさんの釣りを拝見してから、
クランクに対する認識が大きく変わりました。比較的鉄板巻きに近いこともあり、
スプーンで獲れない活性の魚を、大半は食欲ではない部分で刺激し、疑似餌を
喰わせ(襲わせ)る面白さと、豹変する魚の反応に興味を覚えました。
私も、2003年以降はクランクの釣りに取り組み始めましたが、返骨心ゆえに、
”クラピーに勝つ”ことを念頭において、対抗できるクランクを物色しました。
その結果「古いが、新鮮」なフラットフィッシュに着目し、
唯一の欠点であった、フックハンガーをテール側に移動するチューニングは、
非常に効果的でした。
反応が顕著なだけに、今までの「スプーンに拘って引き通す」私のスタイルが、
少し反応が減ったらクランクを投げるようになったのも事実。
迷いと、依存がこの頃から多くなってきました。
また、フラットフィッシュのチューニングは、フックハンガーの移動だけなのですが、
.comルールでは使用できないことが判明し、一番信頼しているクランクは、
普段の大会には使用不可能だが、トラキンの本番には使用するという、
”ねじれ”た環境での使用を余儀なくされました。

@ネットでの情報伝達~その確度~自ら発信。
それまでのマンツーマンの情報伝達に、ネットを通した情報伝達が加わったのが、
2003年前後でした。情報が速い分、不正確、歪曲、美化、特化された情報も、
何の注釈もなされることがないまま総て既成事実として流れてしまうので、
なかにはコレ、違うんじゃない?とか、鱒釣堀競技者≠一般の釣り人
。鱒釣り堀競技者は、一般の釣り人にとって迷惑。迷惑掛けちゃいかん。
人の分まで釣っちゃいかん。てな論調を、発信者自身が"エキスパート”
なる位置付けから語り、それに迎合する人達を見るにつけ、聞くにつけ、
思うところがありました。

鱒釣堀競技者も、単なる釣りが好きで、たまたま鱒釣堀に出会って、
その釣りの魅力を理解した結果、釣堀に通い、それなりに釣れるようになり、
ふとした機会で競技を始めた、”普通の人”なんだよ。。。と、
私も発言、発信したい気持ちが強まり、その頃日本でも一気に殖えはじめた、
簡単かつ、自由に情報発信/受信できるBlogを始めたのです。

@はじめて約4年。
おかげさまで、最近では、一日にIP数で100名前後。閲覧数でIP*3倍くらいの方が、
この閑散としたBlogを訪問くださっているようです。
決して多いとはいえないアクセス数ですが、逆に今でもそれだけの方々に
こんなグダグダ備忘録にお付き合い頂いていることが嬉しく、
励みになっていました。

@Blog開始後からの鱒釣堀競技を眺めて。
その後の詳細な変遷は、”備忘録”たる、こちらを日めくって頂ければ幸いですが、
ボトムの釣りが脚光を浴び、そのリグや釣りスタイル、携行品にまで、
トラキン開始直後では、「鱒釣堀ではありえない」と考えられていた、
”勝った人”のタックルが注目される時代になりました。
また、釣技においては以前ほどの格差がなくなり、どんな大会においても、
誰が勝つか予想がつかなくなりました。だからこそ、皆が鱒釣堀競技に
今まで以上に興味を持ち、現在の熾烈なトラトラ抜け争いが始まったのでしょう。
私にとっても面白いこと、このうえない時代になりました。でも、実は、、、。
俯瞰的に眺めると、実はその面白い争いの渦を構成する人は、
ほんの数百人であることです。
鱒釣堀を愉しむ人は多くても、競技の渦に身を投じる人は僅か。 
何故なのでしょう。
かといって私は、業界を鑑みて、
”初心者の人が増えないと”などと憂うことはしません。
魅力ある遊びなら、隠していても人は増えるし、誰もやめてゆく事はありません。


競技ですから、優劣が決するのはあたりまえ。ですが、
”勝った”、”負けた”だけで ”面白い”か、”否”かは断じられません。

如何に己が納得できる釣りを展開できたか。
如何に納得できる釣りを展開した勝者だったか。

私はこれからもこの点に着目し、自ら追い求めてゆきたいと思います。
その一環として、トラエキ選手脱落の私としては、
ここで一旦、当Blogタイトルを小変更。
鱒釣堀競技”選手”は返上し、鱒釣堀競技”者”とさせていただきます。
まずは、トラエキに復活なるまで。。。


長々と読みづらい文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
要は、思わせぶりな書き出しながら、実は何も変わりません(笑)
これからも、宜しくお願いします!!!

*過去の記事と重複する記述も多々ありますが、ご了承ください。*