すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

Good Timing!は連携の現れ?

2011-05-26 | 素老日誌

2011.05.24.より

 今日の体のリハビリの時間に合わせて病院に行く。

リハビリ担当の方と話しながら、
先日のアイスクリームのことを告白。

「だけど、『食べる』という意識はあるってことですよねー!」
「そうですよねー!」

とリハビリの先生も巻き込んで
何とか自分の行為を正当化しようとしている私(^_^.)

母の様子も見ながらいろいろ話していると、
熱の下がった母もしっかりと目を覚ましている。

そこで、
「今日は、車椅子でお散歩しましょう」
ということになった。

私はそろそろ帰らなければならない。

一緒に部屋を出たところで、
担当医の先生と
担当医の先生を追いかけていらしたMSWの方にも
ばったり出くわす。

お~~、Good Timing!

そこで又、私は先生にアイスクリームのことを告白。

すると、
「発熱は、それじゃないと思いますよ」
ときっぱり。

なーんだ、よかった~~~!

これだけの顔ぶれで話せるなんて、
なんてラッキーなんでしょう!

母も車椅子で傾いたまま、聞いている。
この空気を感じているに違いない。

おまけに今日は、
救急車で運ばれたとき
お世話になっていたショートステイの施設の方も
お見舞いに来てくださった。

「豊吉さん、待ってますよ。また来てくださいね」
と言ってもらい、
「また、行きますのでヨロシクお願いいたします」
と私は言っていたのだ。

担当医、看護士さん、MSWさん、
リハビリの先生二人(嚥下担当と体担当)

ケアマネージャーさん、施設の方々、

そして、整体の先生。

たくさんの方々との連携が
すでにうまくいき始めていたのだ。

この恵まれた状況を心からありがたく思う。

ムチャクチャ元気が湧いてくる。

「きっと、うまくいく!
お母さんはうちに帰れるようになる!」

そう心から思えてくる。

こんな私って、本当に幸せもの!

 

 

 

 

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