すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

WWセミナーで、梅雨と家ごもりの憂さ、吹き飛ぶ!

2008-06-22 | セミナー・イベント
6月7日(土)より

私のお気に入りの店“THE TEA HOUSE”で
WW(ウェッジウッド)セミナーに参加。

津市在住の自称「WWオタク」という先生。
手持ちのWWの食器の中でも、
超思い出深い・超高価なカップやポットをお持ちくださいました。

ご自分の新婚旅行で
リュックサックにつめて持ち帰ったものなんですって。
当時は許されたんですね。

●「ターコイズカラー」って?

色は、私の大好きな色。

「ターコイズ」って、ご存知ですか?

ギリシャやトルコでよく見られる綺麗な水色の石。
食器の柄は、あの石の色でした。

その名も「ユーランダーターコイズブルー」というシリーズ。

もうひとつ私が気に入ったのは、
新しいデザインで、
「雨」をモチーフにしたような柄のお皿。

今は売られていないものと最近のものが、見事にマッチ! 

また、水色のナプキンとテーブルクロスが、
ターコイズカラーと調和して、
梅雨時を爽やかに演出してくれていました。

 紅茶の種類も
“ネパール ⇒ トルコ ⇒ クッキー ⇒ カシュカシュ”と盛り沢山。
 カスタードクリームをとろりとかけたオレンジケーキ。
 そこへ持って、
 紅茶にまつわるクイズで、「へ~!」の連発。
 
 紅茶好きの私には、とっても楽しく、贅沢な時間でした。

●「11月1日」は、何の日?

ちなみに・・・

日本人で初めて外国のティーパーティーに招待された人をご存知です?

なんと「三重県人」なんですって!

大黒屋光太夫という伊勢若松の貿易商で、
船でお米を輸送していた時嵐で遭難し、ロシアへ漂流。
「日本に帰らせて下さい」と
エカテリーナ2世に懇願しに行ったところ、
アフタヌーンパーティーに招かれたのだそうです。

そこで、日本ではその日

「11月1日」を「紅茶の日」

としているのだそうです。


三重県と紅茶って、縁があったのですね。



母のことで家にとじこめられていた私に、
こんな素敵な時間をありがとう!

母がショートステイに行けたことにも感謝です!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「縁側の日」、始まりはじま... | トップ | 「金刀比羅宮」の異空間で、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

セミナー・イベント」カテゴリの最新記事