ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

水尾

2010年03月02日 | 俳句雑考

水上の鴨にカメラをむけると、餌でももらえると勘違いしたのか、水尾をひろげて近寄ってきた。いつもは嫌って遠ざかるのだが。
画像は1日、鹿児島市谷山中央で写す。

   引鴨の名残りの水尾となりにけり      金治郎

水尾を末広にして、去っていく状況だろうか。