そうだ、「北へ。」行こう

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国泰寺 (厚岸町)

2008年11月07日 | 道東エリア・観光

厚岸大橋を通過して、国泰寺へ。
国泰寺とバラサン岬という、裏手の岬と合わせて厚岸観光十景の一つとして指定されています。
今回は天候も悪いし、時間の関係上、バラサン岬はパスでとりあえず国泰寺へ

国泰寺に関しては
「国泰寺は、江戸時代後期にロシアの南下・場所請負人制度の弊害など北辺の危機が叫ばれる中で、箱館奉行の願い出により文化元年(1804)に設置が決定された蝦夷三官寺のひとつです。
 現存する建物はほとんど後代に改修されていますが、境内は江戸時代のたたずまいを伝えており、蝦夷地における特異な歴史的役割を果たした重要な寺として、裏手のアイカップを含む約130,000m2が指定されています。
 国泰寺には、初代住職から約60年間書き継がれた寺務日誌の「日鑑記」等が残されています。 」
ということだそうです。(厚岸町ホームページ内、まちづくり推進課のページより抜粋)


歴史を感じさせる門ですね。
中に入って歩いていくと


建物が見てきました。
あれが国泰寺でしょう。


到着しました。国泰寺です。
でも・・・・・なんだか閉まってますね。
近寄ってみても、鍵がしまっていて完全にクローズ状態。
どうやら営業時間(?)外だったらしいです。
まあ、歴史ある建物を眺めただけでも良しとしようかな?とは言っても、かなり改修が加えられて当時そのままでは無いらしいですけど・・・

また、ここは古来桜の名所の一つでもあるということで、桜の季節には境内の桜がとても綺麗なのだそうです。

国泰寺
厚岸郡厚岸町湾月町1丁目15(地図
見学自由  (拝観不可の時間等は不明・・情報募集中)
駐車場    有り


厚岸大橋 (厚岸町)

2008年11月05日 | 道東エリア・観光
道の駅「厚岸グルメパーク」を出発して次を目指しますが、ちょうど通り道にもなっている厚岸大橋を通過しました。

ここは厚岸湖の西端の海との境目を南北に結ぶ厚岸町の交通の要所であるとともに、厚岸町のシンボルのひとつともされていて、この厚岸大橋と、厚岸大橋から望む厚岸湖に浮かぶ牡蠣島は厚岸観光十景の一つとして指定されています。
ちょうど、ルート上だったので見ていこうと思っていたのですが・・・・


こちらが北側からの入り口になります。
辺りは相変わらず濃い霧に包まれています。


橋の上を走っていても霧の晴れる様子は全くなくて・・・


厚岸大橋から望む厚岸湖も真っ白な霧の中でした・・・残念。

この厚岸大橋は、北海道発の海上橋として昭和47年に完成したそうで全長は456.5メートル、その前まではフェリーが運行されていたそうです。

厚岸大橋
厚岸郡厚岸町字港町(地図
見学自由

道の駅 厚岸グルメパーク (厚岸町)

2008年11月03日 | 道の駅
道の駅厚岸グルメパークに到着しました。
ここは、その名前の通り

「「岬と花の霧街道」道道別海厚岸線に面する「厚岸グルメパーク」は、駅内に魚介市場やレストラン、炭焼、喫茶などの施設をそろえた、まさにグルメのための道の駅。名産の牡蠣をはじめ、カニ、サンマ、椎茸など新鮮な山海の幸を魚介市場で買って、そのまま屋内の炭火焼きコーナーに持ち込んで食べることができます。またレストランでは、各種の牡蠣料理をお楽しみください。とびきり美味しい旅の思い出を「厚岸グルメパーク」でどうぞ。」(道の駅ホームページ内インフォメーションより)

とのことで、まさにグルメな道の駅とのことなのですが・・・
建物内のレストランは



どちらもまだ営業時間前でした。
道の駅自体は開館していたんですけどね。ちょっと早すぎたようです。
厚岸と言えばなんと言っても牡蠣なんですけど、ここでその牡蠣を堪能することは出来ませんでした。
道の駅の開館直後に言っても、グルメを堪能できないので気を付けましょう。お昼頃に訪れるとちょうど良いのかもしれませんね。

建物1階は

休憩所を兼ねた広い吹き抜けのホールになっていて

奥の方にお土産品などのコーナーがありました。
やっぱり牡蠣を使った物が多かったです。

この道の駅は、厚岸町内のちょっとした小高い丘の上に位置しているので、厚岸町の町並みが一望できるはずなのですが・・・・

相変わらずの霧は晴れる様子を見せず、建物の周囲をぐるりと回る遊歩道を歩いてみても



深い霧に包まれて、厚岸町の町並みを一望することが出来ませんでした。残念。



道の駅厚岸グルメパーク
厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地(地図
休館日     毎週月曜日(月曜祝日の場合翌日)
          年末年始(12/28~1/2)
開館時間    9:00~21:00(4~10月)
          10:00~21:00(11~3月)
          1~3月スタンプ押印は~18:00まで
路線名     道道別海厚岸線沿い
メイン施設   厚岸味覚ターミナル・コンキリエ
駐車場     普通車106台
          大型車 5台
ホームページ→こちら

あっけし望洋台 (厚岸町)

2008年11月01日 | 道東エリア・観光

旅行2日目。
ここからいよいよ本格的に北海道旅行の始まり・・・なのですが、朝起きて外を見てみると、生憎の空模様。
岬巡りと決めたこの日に限って、またしても悪天候の中の旅となってしまいました。
宿泊している宿が全て同じ所で有れば、釧路市内の観光に切り替えることもできるんですけど、この日は中標津まで行ってそこで宿を取ってましたので、行くしかありません。
なので、とりあえず出発してみることにしました。

まずは、毎度の日産レンタカーへ。

今回も日産のノートを借りました。
すでに何回も借りてる車なので、この車にもかなり慣れた感じがします。

釧路を出発して一路厚岸町へ。
しかし、釧路から厚岸町へ向かう道中、雨どころか途中からは霧も発生して、徐々に視界も悪くなってきました。
なんだか、嫌な予感がしてきたのですが・・・・そうしているうちに、この日の最初のスポット「あっけし望洋台」に到着です。


見事に霧に包まれていますね~。


厚岸町の玄関口にあたるここあっけし望洋台には、厚岸町の大きな案内掲示板がありました。
展望台の方へ登ってみると・・・

想像はしていたのですが




見えるのは、辺り一面霧の立ちこめた真っ白な景色のみ・・・・
いきなり先行き不安なスタートとなってしまいましたが、とりあえずトイレ休憩して次へ向かうことにしました。

まあ、後日リベンジすることになるんですけど、この時は本当にショックでしたね~。
その様子は、また後日改めて。

ちなみに、ここあっけし望洋台は「厚岸観光10景」の一つとなっています。
釧路~根室間の国道44号は総延長123㎞で、当時はその間に駐車場もトイレも無く、ドライバーにとっては結構大変な道のりだったみたいです。
そこで、厚岸町では海岸眺望の美しいこの場所に、展望施設とトイレも備えた駐車場を設置してできたのがここ厚岸望洋台だということだそうです。


あっけし望洋台
厚岸郡厚岸町門静1丁目(地図
見学自由
駐車場    大型車10台
         普通車45台