小樽と言えば、やっぱりまずは小樽運河ですね。小樽を代表する観光名所で、運河と町並みの調和が見事です。
小樽運河が完成したのは大正12年、小樽が商港湾都市として隆盛を極めていた頃で、ちょうどオタモイ海岸の遊園地が最盛期を迎えていた頃ですね。当時は本船から倉庫へ船荷を運ぶ艀がひっきりなしに出入りしていたそうです。さぞかし賑やかだったことでしょうね。
そして今では多くの観光客で賑わうここ小樽運河は小樽の人たちにとっても誇りになっているんじゃないかと思います。
ただ、この小樽運河は、実はそう思われていなかった時期もあったみたいで、無用の長物と化し、悪臭の根元となった運河を埋め高速道路を建設計画があったそうです。
その時に、地元の主婦が立ち上がって「繁栄の証を守ろう」と叫んだのが、みんなの魂を揺さぶり今日に至るというわけで、かつては小樽一の邪魔者が今や最大の観光資源になっているなんて、なんとも皮肉な話ですね。
でも、この綺麗な運河が残されていて本当に良かったと思います。
小樽運河
小樽市港町(地図)
見学自由
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夜ライトアップされた運河は幻想的で素敵です。
Mintも小樽に入ったら必ず運河には寄ってきます。
悪臭が酷く運河は必要ないと言う話しを聞いたことがあります。
でも今は小樽を代表する名所になってますね。
手入れや管理次第ってことなんでしょうかね?
小樽を代表する観光名所ですからね。
夜の小樽をまだ散策したことが無いんです。ライトアップされた運河も良さそうですね~、出来ればいつかは、札幌雪祭りと一緒に「小樽雪あかりの道」も見てみたいなあと思ってます。
運河を今の状態にするのは、すごい手間が掛かったことだと思います。それでも、当時の人たちの頑張りがあってこうして今も残っていると思うと、これからも大切にしていかないと・・って思いますよね。