磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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120 死神ゲーム

2008年03月07日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


五、テレビ・激突!




120 死神ゲーム


ファシズムということを、反民主主義と定義するならば、彼らはファシストであり、男女差別をしているそう彼らは差別主義者である。

差別主義がいいものだなんて思わない社会。

それだからこそ、彼らは言葉をかえたがる。

「差別主義」を格差社会といいかえたりもする。

平等な社会でないのだから、差別社会といってもいいだろう。

そして、差別主義といってもいいのではないか?

だが、格差社会という美しい言葉を好む彼ら?

実質はもちろん、差別主義者でしかないのだが……。

そんな放送を垂れ流ししているのが、日本のマスコミなのである。

そして、産業別で一番給与をもらっているのは彼らマスコミの人間。

格差社会の甘い蜜を一番すっている業種は彼らだという人もいる……。

こんな人たちに品格があると、きれいごとをいい、美化するのが教育だとしたら、ナチスとどこもかわらないのではないか?

彼ら二、三世議員。その父、祖父などがヒトラーと同盟関係にあったことはそのままじゃないか?

それでも、テレビは美しいイメージをつくり、日本は平等社会などとウソのイメージをつくりあげている。

それだけではいけない。残酷な心をうえつけねばならない。

そのために、映画やマンガが悪用されている……。

手塚作品もいろいろあるし、評価もその都度ちがうものだろう。

しかし、手塚のような命を愛する漫画家は若手ほど少ないのではないか?

平和を愛する心よりも、戦争を正当化することを表現する者さえいるのではないか?

暴力を肯定して、暴力を使う者たちがカッコイイなんて間違ったメッセージさえ送っているのである。

LOVE&PEACEとサブタイトルをうちながら、暴力ばかりの映画もあるのが日本でもある。

そのどこがLOVE&PEACEなのだ?

エロ&暴力といいかえればいいものを……。

だが、彼らはイメージでは平和を願っているポーズをとっている。

--まるで宴会の乗りのニュース番組など、むかしはなかった……。

もっと、報道というものをしっかり考えてくれていたものだ。

しかし、視聴率競争というゲームで、それらをなし崩していったのだ。

「死神ゲーム」は、テレビの内の人たちもしている……。

LOVE&PEACEと時には銘打ちながら……。

暴力を肯定するならば、そう言われても仕方がないだろう……。

「あの映画、がっかりだったでありんす」

オカネスキーはミルクティーを飲み干した。







閑話休題

--LOVE&PEACE

もちろん、ジョン・レノンの

場合は暴力は肯定していない。

暴力が何をうむか、

真剣に考えてもらいたいものだ。

それよりも、視聴率や

興業成績と彼らはいいそうだが……。

ならば、LOVE&PEACEと書かないで

いただきたいものです……。

あの時代を描くにしても、

あれではひどすぎる……。










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