磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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原子力市民年鑑 2011-12

2012年08月31日 | 読書日記など
『原子力市民年鑑 2011-12』
   原子力資料情報室・編/七つ森書館2012年

図書館の説明文。下「」引用。

「原子力にかかわる最新の動向がわかる年報、あるいはデータブック。巻頭論文では東日本大震災による福島第一原発事故について取り上げる。データ編では日本の各原発サイトごとの問題と、原発を取り巻くテーマ別の状況を掲載。」



福島原発事故のことが大きくとりあげられていた。

--内部被曝しないはず……。
扉なども壊れていたという。暑さもひどかったなどは、考慮しないようで、すべてが現場の過失にもっていくのか……。会議室で事故は起きないだろうから、差別主義者に語らせたくないものだ……。

「3・11当日、大揺れで中断した「地震・地質小委」」
--しかし、現場の作業員は地震などの影響を受けないかのような計算をする、あきれた御用学者たちは委員会を中止は当たり前なのだろうか……。

「「もんじゅ」再び事故」
総額1兆円以上
……発電はできなくっても、金儲けは成立している……。

「放射性廃棄物と化した六ヶ所ウラン濃縮工場」 下「」引用。

「日本原燃は事業として成り立つレベルではないこの工場へ約2500億円投資し、電力会社はいつまでも高い能力ウランを買い続けるのか。」

「リサイクル燃料備蓄センター着工」 下「」引用。

「2010年8月31日、むつ市で「リサイクル燃料備蓄センター」の建設が開始された。施設は建設・運転するのは、東京電力と日本原子力発電が2005年に共同出資して設立したリサイクル燃料貯蔵株式会社」

「東京電力東通1号機 : 工事凍結」 下「」引用。

「東京電力は4月に予定していた東通原発1号機(東通村)の本格工事を当面見合せる方針を正式に決定した。-略-12月1日の読売新聞では、「東電、東通原発を断念」との記事が報じられたが、事実無根としている。」







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